東京の管理組合のものです。当組合では、保険会社の選定に関して、今年1月頃、「従来契約していた保険会社の方で保険法の改正に乗っかって商品設定を改定したので、同じ内容の保険に入るには、料金が高くなる。」という話がフロントからありました。検討する時間を取りたいと思い、
契約更新は3月末だからまだ2ヶ月あるので
他社見積なども含めて検討したいと言った所、
「うちは広島の本社を通さなくてはならないので、40日前には決定してもらわないと困る」
という自分勝手なことを言ってきて、何も分からない役員は、じゃあ仕方ないとその場でオーケーを出してしまいました。おかげさまで、従来だったら免責金額1万円だった補修に関する損害保険
の免責金額は5万円となってしまい、今年は設備が壊れても5万円未満の費用に関しては保険の対象外となってしまい、実質マンション管理組合側からすると、意味のない保険になってしまいました。これもシティサービスを通して、出てきた見積をベースに今の役員がろくに勉強せずに出してしまった結果です。
できるだけ自分達は楽をして管理会社に任せたいという役員が集まったとき、居住者にはろくに情報が流れてこないだけでなく、それを好機とみたフロントからは、「以前はこうなっていました。」「こうするのが一般的です」と唱えられて「それが当たり前だし、自分達も楽ですよ。」と
繰り返し言われて、いいように金を持っていかれるような組合運営システムに持っていかれるようになるということがこの1年、まざまざと感じました。770さん、そして元フロントさん、その他のみなさん、情報交換を積極的にして、どんどん管理会社を変更し、最終的に社会的にもこの会社をつぶしていきましょう。