合人社FGLは収納代行会社です。本来合人社のフロントが説明すべきことですが回答しておきます。420円は組合員の口座から引き落とした管理費等を、管理費分は管理費口座に入れ積立金分は積立金口座に入れるための手数料です。なので口座振替手数料(50件なら50件分組合が負担する)とともに毎月かかる費用です。
合人社のフロントは監事に十分な時間的猶予を与えないまま監査報告書に署名押印を求めてくることがあります。監査資料として決算書(貸借対象表・収支報告書・月次決算書)・総勘定元帳・請求書兼領収書綴りが提出されますが記載ミス(科目の間違い等)や領収書の添付不足がよくあります。合人社及びグループ会社(委託料:合人社計画研究所、修繕工事:合人社エンジニアリング、メール便・口座振替手数料:合人社FGL)の請求書は会社側の都合で勝手に省略されています。そして大半は経理知識のない者が機械的に入力したり貼り付け(領収書等)、次にこれも大半は経理知識のないフロントがチェックして管理組合に提出しているのが実態です。
まれに監事の方・理事の方から内容に不備があるから訂正せよと指摘を受けることはありますが、ほとんどの方は時間もなく手間をかけてチェックすることもできないためまあいいかという具合で署名押印してくれます。フロントから決算書等をもらった監事が最初に見て(時間等ないのでOKを出し)理事会に渡して(監事がOKしたからチェックいらないだろう、又は言いづらい)不備なしとして扱われることが多いいようです。本来決算書等は①管理会社が案を作成して理事会がチェックする→不備があれば訂正させる→訂正後→②監事にチェックしてもらう→不備があれば理事会に指摘する→③理事会が管理会社に不備を訂正させる、という流れで行われるべきですが総会日程の関係もあるので妥協せざるを得なくなってしまうのが悲しい現実かもしれません。