エレベーターの部品交換は管理会社に発注していることに気づいて、修理の時に立会いしました。
当然管理会社は何もしていませんでした。
担当者に直接メーカー系の保守会社にさせたらいけないのかと聞いたところ(経費が余計に掛かっているのではと思ったので)
契約でそうなっていますとの事でした。(その場はそれで終わったのですが、後でよく聞いたら、管理委託契約ではなく、個別に修理の契約を別にとっているとの事)
役員で話題にし、管理委託契約書をよく見返したところ、管理組合から直接発注する場合、管理会社は現在と同じように、見積書の受領や、工事完了の確認、支払い関係の処理も含め、年間委託契約の中に既に含まれており、
これまで、年間委託契約以外でその都度、管理会社へ出していた工事は、実は直接実際補修を行う会社へ出すことができたことに気づきました。
今まで、無駄にマージンを管理会社へ払っていたことがはっきりわかりました。
担当者へこのことを話したら、その都度補修の以来の契約書をいただいていますので、管理組合で承認してもらったことなので、何も問題はありませんとのことでした。
発注先が当初より固定されている(保守等により)場合は、今後は管理会社に出さないことで意見が一致しました。
年間管理委託金額がいくら他より安くても、修理や工事で無駄に支払っていれば、結局は高くつくと言う事がわかりました。