「材工共」とは、一般的に「ザイコウトモ」と読みまして、その意味は、何かの工事をするが、面積などが小さ過ぎ、材料などを個別に必要な分だけ数量を出し、大工さんなどの工賃や、その他諸々も細かい養生や清掃費などを、まとめて行います、と言う意味です。
大きな面積の工事なら、例えば、面積や長さで材料の数量を求め、それに掛かる大工さんなどの工賃を一日当りで何人掛かるのかを割り出し、手伝いやその他諸々の数量を出して金額を見積もる方式なのですが、小さい工事では、そうすると合人社が良く行うのですが、細かく数量を書き、安い金額でもそれに掛け、素人にはわからないだぶる部分や全く関係の無い項目を加えたりすれば、普通なら材工共で3万円くらいの見積もりだったとしても、合人社では10万円にする事も簡単に出来るのです。
しかも、素人には全く付け込む隙が無く、建築関係者と言えども、専門で無い限り、その場で判別するのは難しいのです。
合人社には、このような事に対するノウハウが抱負ですので、広島地裁で行われた、マンション理事長を名誉毀損・1千万円の賠償請求訴訟をし、一審・二審で負けましたが、このような事は稀なのです。
つまり、普通このように訴えられたら、一般の人は裁判ざたになるまで弁護士を雇い戦う金銭的な余裕と、自身の職などを維持する事が出来るでしょうか?
普通なら、会社に居られなくなったり解雇されたり、そうでなくても弁護士を雇うだけのお金を出せないのです。
それを承知で訴えてくるのです。
また、一般的には、理事会や総会で決議されたと議事録などの改ざんも平気で行いますので、それらをちゃんと読まずに理事が署名すれば、公的な証拠となってしまいますし、現実問題、時間と金があり弁護士が付いている相手には、正義であったとしても今の裁判制度では勝てないのです。
その辺りのノウハウが凄いのです。
人を脅すことも平気ですが、脅された人が警察に訴えても事件にならないギリギリのやり方ですので、警察も動けないのが現実です。
どこにでもよくある話 と言う人は、このようなことをして生活を成り立たせている人でしょう。
合人社か日本ハウズイングに在籍しているのでしょうか?
合人社 日本ハウズイング は、同じようなものです。
だからか詳しい話しは良く判りませんが、合人社は日本ハウズイングを買収したいようです。
このように酷い管理会社は限られています。
全ての管理会社ではありません。
多くの管理会社は熱心に適切な価格を目指して業務に励んでいるのですが、合人社などの大企業の関係者や関係工事会社・工事店などは全国に沢山あります。
よって、管理会社の知らないうちに、いつも使っていた工事店達が合人社の傘下に入り値段を吊り上げてくることもあるのです。
まともな管理会社なら、その時点で金額が高いと見破れますので、新たな工事店を探し、マンションのために働いてくれるはずです。
私が知る独立系の管理会社は、合人社の悪行を知っており、それに対抗するよう頑張っているのです。
まともな方法で管理費を下げるためには、努力は惜しまない方針なのです。
実際の話し、これでは長続きできないと思うのですが、とにかく合人社の酷い行いを目の当たりにしているので、我慢できないというのが本音のようです。
合人社が管理しているマンションでは、管理組合にも合人社の手先がいるのです。
よほど慎重に行わないと、管理会社が探してきた工事店も合人社の手先であることは良くあるのです。
管理組合で大規模修繕工事の準備をしていて工事会社を探そうとすると、これまで全く営業などなかったのに、何故か立て続けに2~3社から大規模修繕工事の営業が管理組合のポストに投函されるのです。
それらの業者は、合人社の仕事を良くしている業者で、東京エリアで大きな会社なら、ヤマギシリフォームとかラクシー、池田工建などです。
そして、工事会社を探すのをやめると、その後、一切、営業の投函はなくなるのです。
つまり、管理組合の誰かから、情報が合人社に漏れているのです。
このように、合人社などの悪い管理会社に拘られると、知らないうちにとんでもない事になってしまうかも知れませんので、少し高くても、安心できる管理会社にすべきです。
ところで、このような内容について、この場では文字に出来ないことや、実際に行われた証拠をもとに、ディスカッションできる場を作った場合、今後、騙されないため、また、今は問題の無い良い管理会社なので、それを手放さないため、参加する気持ちはあるのでしょうか?
一致団結し、悪い情報は尚更、直ぐに皆で共有できる組織を作りたいのです。
みなさんは、如何おかんがえでしょう?