約50世帯です。
築年数が若いので修繕積立金はほとんどありませんでした。
1億円の見積が出てから
S友がワタシ達に提案・助言してきたのは
「工事が遅れるから、相見積は取らないほうが良いです」と
「手続きが大変だから、行政の支援制度は使わないほうが良いです」と
「どこから、どのように借入をするか」だけです・・・。
(S友の勧めるとおりにしていたら
一世帯あたり約200万円の借金を背負ってしまう
ところでした・・・・汗)
他マンションのS友フロントマンは
「工事なんて総会でパパッと決めてしまえば、どうにかなりますよ~」と
住民合意形成をまるで無視したアドバイスを
役員へしていたと聞きました・・・・。
仙台や福島では
ワタシ達の知る限り『S友離れ』は確実に進んでいます。
実際に解約しようとしているところや
解約計画中のマンションがいっぱいあります。
(住民は素人の集まりですから単独だと難しいので
S友管理のマンション同士で交流し協力しています)
大震災を経験し、マンションを維持していくために
パートナーとしての素養がS友には無いということに
気付いた人が多いということでしょう。
各地で地震が多発していますから
他人事ではないです。
皆さんも十分気をつけてくださいね。