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是非皆様のご意見をお聞かせ下さい。
物件を決める(検討される)時、地盤は気にされますか?
[スレ作成日時]2006-07-20 23:26:00
是非皆様のご意見をお聞かせ下さい。
物件を決める(検討される)時、地盤は気にされますか?
[スレ作成日時]2006-07-20 23:26:00
東京の活断層はかなりあるのでしょうか?
以前立川断層は聞いたことがあるのですが、それ以外は知らなくて・・
どこかで調べられるものなんでしょうか?
関東大震災でも阪神淡路でも、一番の甚大な被害は液状化じゃなくて、
木造家屋の倒壊や出火延焼なのでは?
最近テレビでよく見る「数カ所の火事が合わさって炎の竜巻になる」やつのほうが怖い。
小学生のとき社会科の授業で「関東大震災直後に起きた火事の熱波から逃れようと
人が次々と川に飛び込んで、溺死した人がたくさんいる」って習ったけど、なるほどねって思う。
地盤の緩さも問題だけど、木造家屋密集地も結構問題だと思う。
液状化してもマンションが大丈夫なら家財道具はOK。
一方、家が焼けちゃえば全てを失うよ。
活断層は至る所にはしっていますが、それがずれるのは数千年から数万年に一度
といわれています。ですので、もうこれにあたったら運が悪かったと考えざるを
得ないでしょう。問題は数十年から数百年の周期で起こるプレート型地震の対策
でしょう。総合危険度などを参考になるべく安全と考えられるな場所に住むべきでしょう。
地盤は固い方が良いに決まっていますが、延焼の危険や避難のしやすさについても考えましょう。
例えば新宿三丁目は台地上ですが、古いビルが林立しているので、大地震の時には
上からガラスの雨が降ってくるそうです。最近のビルのガラスなら心配ないらしいけど。
活断層情報
http://www.aist.go.jp/RIODB/activefault/cgi-bin/Search.cgi?TYPE=K
阪神大震災
http://homepage3.nifty.com/nobukoba/jisin.htm
これはマンションでなくとも起こりうる被害ですが。。。
>「数カ所の火事が合わさって炎の竜巻になる」
火災旋風ですね。関東大震災のときは、これが各所でおき、一箇所で3万8千人も死んだこともあり、
戦時には東京大空襲の折発生し一晩に10万人も死んだという恐ろしいものです。
>23 24さん
情報ありがとうございました。
地震は地盤もそうですが、やはり火災怖いですね。
阪神淡路ご経験された方は本当に大変だったんだなと今更ながら思いました。
皆さんご存知だと思いますが、私最近知ったのですが、火災保険は地震の際の火災は
保険の対象にならないそうですね。恥ずかしながら最近それを知って地震保険に入ろうかと
検討中です。
ご存知だとは思いますが、ゆれやすさマップが中央防災会議より出されています。
http://www.bousai.go.jp/oshirase/h17/yureyasusa/index.html
ゆれやすい=安全性が低いではないですが、ゆれやすい所ならそれなりの対策が採られた
物件をお勧めします。
阪神大震災の写真にもあるように、建屋だけではなく家具,家電の地震対策も必要だと
思います。
防災の日のNHKスペシャルで、
今まで見逃していた巨大地震のリスクが3つ取り上げられていました。
旧耐震基準(昭和56年以前)のマンションは柱が弱いため、
阪神淡路と同じように崩壊して低層階が潰れる可能性がある。
谷を埋め立てた造成地で地下水が多い場所では、
巨大地震で盛り土の地盤がズレて崩落してしまう恐れがある。
東京東部の0m地帯の護岸が、液状化現象で堤防の一部が壊れて冠水する恐れがある。
地盤が大切だということが改めて判りましたね。
埋立地に建てられている建造物は結構沈みます。
私が以前仕事で出入りしていた、横浜八景島なんか
1年で約1センチ沈んでいました。(現在は取引無いので解りませんが)
知り合いの建築関係者も、埋立地マンションはメンテが大変だと、
ぼやいてました・・・
新しく買う人は土地の低いところや埋立地を
買わなければ良いだけのことですが、
昔から住んでいる人たち、特に東京下町の0m地帯や埋立地などは、
何とかして地盤の悪い土地から抜け出して地盤の良い土地に移らないと
危険だと思います。
液状化現象で命を落とすまでのことは滅多にないのではないでしょうか?
阪神大震災でも六甲アイランドなどで数十センチ冠水したとは聞きましたが。
怖いのは建物の崩壊と火災でしょうね。あと家具が倒れてくること。
ピサの斜塔もなかなか倒れんね。
直基礎マンションだめか?うちやばいかな?
岩盤に直付けなら無問題。
地盤がしっかりしていて、
地盤調査会社のOKが無ければべた基礎には出来ないので、
大丈夫だと、思われます。
横須賀方面じゃ、岩盤だらけなのでべた基礎マンション多いですよ!
10階・15階当たり前!
関東大震災の時の震源地は小田原沖と三浦半島の2箇所同時発生だったのではないか?
また、M8クラスの同一震源域の地震発生周期は過去200年程度とも言われているようです。
まだ100年以上ありますので、今のマンションを建て替える時か、
その次の時にもっと丈夫な構造にすれば良いのでは?
地盤の悪い場所は周りより震度がUPします。
さらにマンションの高層階は地上より震度がUPしますから、
2段階くらい強くなる覚悟が必要ですね。
高層階を買う人は地盤をよく調べた方が良いと思います。
阪神淡路大震災のときにマンションに住んでいて亡くなった方は僅か20人くらい
に過ぎなかったそうです。過信はいけませんが、気にしすぎるのもちょっとですね。
地盤の悪いところ:RCの強度大、木造の強度小
地盤の良いところ:RCの強度小、木造の強度大
いずれも、大きな地震が一度来れば、木造の仕口がゆるみ、
耐震性は大幅に低下します。日本の住宅の耐久性がないのは
地震が頻繁にあるからじゃないかな?
日本の木造は張りぼてですからね。
柱と呼べないような細い材木ばかり使用したり、
貼り合わせた材木を柱にしています。
まあ、まねは出来ませんが、京都にある寺院など
太い柱使った建物は、木造でも、よく持ってるのでは?
能登半島沖地震、どうだったでしょうか?
>阪神淡路大震災のときにマンションに住んでいて亡くなった方は僅か20人くらい
地震後、建て替えられずにいまの住居との二重支払いで苦しんでいる人はかなりの数でしょう。
マンションに住んでなくなった方は、家具の下敷きになった人が何人かおられます。
テレビがリビングの端から端まで飛んでいきました。
埋立地の会社に勤務していますが、10年に一段づつ入り口の階段が増えます。
建物は支持層まで基礎打ちしているから大丈夫です。
関東で液状化はしょうがないでしょう。東海道(第二京浜)より海沿いは元海ですから、
また、川沿いは元沼地も多くありますので、丘の上以外は発生しうると考えても良いのでは?
丘の上でも地下水脈とかあると、どうでしょう?
能登有料道路は沢だったところが陥没してました。
支持層まで基礎打ちしてあれば、液状化でも耐えうるとなれば
やはり戸建てよりマンションのほうが安心でしょうか。
木造住宅はキラーパルスに弱いとの報道もありますし。
他スレでこんなもの見つけました。参考までに。
「東京都液状化予想図」
http://doboku.metro.tokyo.jp/start/03-jyouhou/ekijyouka/index.htm
丘陵地の土砂災害特別警戒区域に建設されているマンションを検討しています。
営業担当は「杭を地下35メートルの支持層に達するまで打っているのでマンションが傾くことはありません。大丈夫です!」とのことですが、マンション敷地すぐ横が急傾斜地のため、集中豪雨や地震時の土砂災害や地盤沈下が心配です。物件自体は大変気に入っているのですが・・・。たとえ傾くことは無くても土砂災害のリスクはありますよね。業者に何を確認すればいいのか教えてください。
地盤が弱く、液状化が起こるといわれる物件は敬遠されがちですね。
でも多くの物事がそうであるように、液状化も一長一短ですよ。
全面的に悪いわけじゃない。例えば
http://homepage2.nifty.com/yoshimi-y/menshin.htm
「液状化に起因する建物の沈下・傾斜は当然被害として認識されましたが,
一方で建物自体の構造的被害が少なかったことが特徴的でした。」
こういうことだって知られています。沈下や傾斜はデメリットですが、
揺れが大きいという認識は誤りかもしれませんよ。建物自体への被害は意外と小さいですし。
港区の14さんがよく揺れるというのは建物の構造とか、
12Fである影響が大きいのでは。
また、地盤マップを見て地盤が良ければ安心と言うのも営業の
売り文句ですが、信頼しすぎると裏切られますよ。
むしろこの極端な地盤信仰の方がおかしく思えますし、
営業に利用されているのではないでしょうか?例えば、
http://preven201.bousaiv.hiroshima-u.ac.jp/~pub/column/07_01.html
地盤が固くても、宅地造成に伴って切り土・盛り土斜面が形成されているのであれば
危ないわけです。自然台地だって亀裂が入ることがありますよ。
生兵法は怪我の元、とはよく言ったもので、素人の中途半端な知識がむしろ
営業のカモにされている感もあります。インターネットが普及して
簡単に知識を得られるようになり,みなさんよく勉強されるようになったし
意識が高まったのはいいことだと思いますが、やはり本当に心配なら専門家に
相談しましょう。チープ革命ってチープな知識を得るための革命じゃありませんよ。
>>50 さん
通常丘陵地の土砂災害特別警戒区域というのは、地盤沈下ではなく、
斜面の地滑り、崩落、土石流等を指していると思います。
建設にあったっては、当然それなりに配慮されているとは思いますが。
ですが、少なくとも、支持杭とは関係ないレベルの話です。
沈下したり、マンションが傾くことはないと思いますが、
私個人としては、崖の上と下には住みたくないですね。
液状化マップは必ず確認しておいたほうが
いいでしょうね。
もし危険区域、要注意区域だったら
購入しないほうが賢明でしょうね。
>長野県飯綱町は震度計を設置した地盤が軟らかかったため、実際より大きな震度を観測していたことが分かった。
地盤が軟らかいと揺れ(震度)が2段階も大きくなってしまうとは!
軟弱地盤の怖さが身にしみました。
地盤の悪い場所は初めから避けるしか方法がないですね。
大阪の地盤が最悪だったとは!
4万人の死傷者でしたっけ。
大阪って沼地や海を埋め立てた土地だったんですね。
だけで基礎をきちんとしてれば地盤は関係ないと思うんですけど。
マンションじゃなくて一般の戸建が問題なのでしょうか?
それともマンションも問題なのかな。
だからといって、別のとこに住むとか考えられないし。
大阪の埋め立てた土地は、南海地震の長周期波も増幅される構造ですね。
南海は30年内と予想されていますが、直下型の発生予想時期は?