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未だよく分からず、いろいろ教えて下さい。
[スレ作成日時]2007-01-26 18:35:00
未だよく分からず、いろいろ教えて下さい。
[スレ作成日時]2007-01-26 18:35:00
結局、長周期地震の問題って、騒がすだけの話題なぁっと思う。
嘘とか間違っているとはいわない。
もしかしたら正しい理屈なのかもしれない。
ただ、該当する地震が起きたら個々のマンションで悩んで対策打つようなレベルの災害じゃないってことでしょ?
まずは都庁が倒壊しないように、シュミレーションや現実的な対策技術を提示してほしいなぁ。
読売Wで言っているのは、家具転倒問題ですね。
超高層マンションの上層階の場合長周期振動で家具の50%以上が転倒する
らしいです。
家具の転倒問題は私も壁にビスで留めているのですが、あまり効果がない
と書いてあるので心配ですね。
とりあえず対策としてフローリングに固定する器具があったので購入しました。
これから企画販売する超高層マンションは、壁の構造自体に、家具転倒防止用
のアンカーを取付ける場所を付ける等の地震対策を入れてほしいですね。
>12さん
記事よんだ?
細かいことは忘れちゃったけど、上層の住戸の揺れ幅は1m以上と書いてあったと思う。
ねじ留めなんて効果ないと思うけど。
突然大きな揺れが始まって、精神的にまともでいられるか、
あとでPTSDなんかにならないか
とかの方が心配だけどね。
長周期でMSが共鳴することがありえるのは理解できる。
共鳴して、ゆっくり大きな揺れになることも理解できる。
それにより家具の転倒、転倒により怪我する可能性も理解できる。
11さんが意見されているように、MSに家具転倒防止対策は今後の標準設備にすべきでしょうね?
今でも、どこに柱?(固定できる箇所)があるのか明らかにしてもらえば、後付けできそうですね。
PTSDは個々人の問題でしょう。小さな揺れにでも恐怖感じる人いるでしょうし、パニックになるか冷静にいられるかは一律に言及できません。
長周期地震波はすべてのマンションではなく、特に超高層タワーなどの100m以上の建物
とか、大規模橋梁、巨大なタンクなどが影響をうけます。
この問題は元々建築学会と土木学会が共同で国での防災計画への提言として纏められた。
リポートが主なソースです。http://www.aij.or.jp/scripts/request/document/061120-1.pdf
まずは大本のソースを読まれることを進めます。
そのリポート中での指摘の一つとして、現況のまたは現在の耐震設計の上に建てられた超高層
タワーは長周期地震波に対して免震の効果が得られずに当初考えられていた入力エネルギーを
上回る形で建物に負荷がかかり建物の損壊やねじれ、まがりなどを引き起こす恐れがある、
と書かれています。また防災の面から、避難階段等の設備に掛かる基準が低く危険であること
や、二次災害である火災に対する備えについても不十分であることが指摘されています。
このリポートは研究者の研究の結果の結論ですので、説得力を持っています。
今後考えられるであろうことは、マンションの耐震基準の改訂です。マンションの耐震基準は
ここ25年以来何度も変えられてきました。昔はコンクリだから地震なんかヘッチャラと思わ
れていた時代もあったそうですが、今そう考える人は多くないでしょう。
長周期地震動、今日のNHKニュースで取り上げられましたね。
http://www.nhk.or.jp/news/2007/03/09/d20070309000222.html
超高層ビルで3m近い揺れも
実験を行ったのは茨城県つくば市にある独立行政法人「建築研究所」のグループです。
マグニチュード8クラスの東海地震と東南海地震が同時に起きた場合を想定し、
東京では47階建ての鉄筋コンクリートのビルがどのように揺れるのか調べました。
研究グループは、独自に開発した大型の振動台の上に10畳ほどの部屋を作り、
本棚やテレビ、応接セットなどの家具を置いて、コンピューターでシミュレーションした地震波で揺らしました。
その結果、ビルの1階では、震度5弱程度のゆっくりした揺れを感じましたが、
棚から物が落ちることはなく、およそ2分半後に収まりました。
これに対し、最上階の47階を想定した実験では、部屋全体が最大で3メートル近く揺さぶられ、
5分以上たっても揺れは収まりませんでした。室内にいる人は立ち上がることができず、
テレビを載せたキャスター付きの台が動き回ったり本棚が倒れたりして危険な状況になることもわかりました。
最近建設された超高層ビルでは揺れを抑える制震装置などを備えているケースも増えているということですが、
実験を行った建築研究所の斉藤大樹上席研究員は「超高層ビルの地震対策はまだ万全とは言えない。
家庭や職場で家具を固定するなど、室内の安全対策を徹底してほしい」と話しています。
家具が問題なのであって、建物自体は普通の地震と揺れ方が違うだけで
被害は変わりないってことで。
長周期の方が地面から建物へ伝わる総エネルギーは大きいのでは?
中層階の躯体が無事だったら良いのですが。
この手の話題は防災科学技術研究所兵庫耐震工学研究センターの動画でその超高層建築物の変位の恐ろしさが目で見てわかるのでは?
http://www.bosai.go.jp/hyogo/movie.html
日本で最も最大の加振装置だそうですが。
素人が見てもあの巨大地震想定で地面が大きく動く動画で見るだけで恐ろしさをしみじみ感じ取れると思いますが。
実験は鉄骨造りのマンションですが、
これだけ長時間、大きな変形が加われば、
鉄筋コンクリートだったら躯体のコンクリートの一部が破砕して
鉄筋がむき出しになるのでは?
南海地震の長周期の破壊力は厳しいですね。
>>21
確かに柱と言うより梁のせん断が怒るかも知れませんよね。
新耐震基準以前のRC造6階建ての実験動画もありますが、1階の中間当たりの柱がせん断する様子が見て取れますね。外側の柱はひび割れはあってもせん断しなかったり、耐震壁のある方の柱は殆ど損傷が少なかったりと実際の巨大地震に遭って体験しなくてもその恐ろしさが見て取れますね。
それ以上にあんなに地面が大きく動くとは思ってもいませんでした。
南海地震のような巨大地震では、
1回目の地震で柱の一部がせん断したり、ひび割れが入ったりした場合には、
その時点で極端に耐震性が弱くなっていますから、
必ず発生する大きな余震によって破壊されてしまうのではないでしょうか?
>>23さん。
と、言う事は本震で倒壊は免れても2回目の大きな余震で耐震性が弱っている階は潰れて建物が傾くってな事が予想されるのでしょうか?
阪神大震災でも中間階が潰れた病院などがありましたが…超高層建築物はひょっとして日本沈没の映画のように建物が傾く可能性はゼロでは無いと言うところでしょうか。特にS造ではなくRC造は…。
免震や制震構造まだ良いのかも知れませんが。
東海・東南海・南海の連動発生が400年周期で発生しており、
H35年ころ予定されている次回の地震がこの周期にあたるそうです。
この400年周期で大きな津波被害が発生しているとのことですが、
長周期の被害は今回初めて経験することになります。
>国の中央防災会議(会長・安倍晋三首相)は21日、日本海溝・千島海溝周辺で発生する地震による津波被害発生時に政府が取る対応を定める地震応急対策活動要領を決めた。津波に関する国の要領決定は初めて。
海溝型大地震は、長周期地震動と津波の発生が怖いです。
湾岸タワーは、長周期で大揺れが必至ですが、
津波で沖に流される心配が無いだけ、湾岸低層建物よりは安全ですね。
六本木ヒルズは建物の固有周期が7秒ジャストなのでしょうか?
関東平野の長周期地震波のセンサーとなっていますね。
柏崎原発の天井クレ−ンは、耐震設計上の重要度Bにランクし、一般建築物の1.8倍の地震に耐えられる設計となっている。
施工上に問題があったのか、構造計算に問題があったのか、1.8倍の設計強度でも不十分なのか、明確にして欲しいと思う。
新潟のような積雪地帯は、積雪を考慮して構造計算を行うはずだから、通常地域の原発よりも高い強度で設計されているはずだ。
正確な被害状況は、情報が小出しにされているのでよく解らないが、相当な被害が発生していることが予見される。
通常地域だったら、さらに深刻な被害となっていたことだろう。
国は早急にすべての原発設計を見直す必要があると思う。
また、構造計算偽装事件の処理で、耐震強度0.5以上は修復で可とする判断には改めて疑問を感じている。
長周期地震動は免震構造の建物の場合、なにも対策の施されていない
建物よりも揺れ「やすい」(制震構造であれば揺れ「にくい」)点について
以前から心配で、MS販売担当者にその点を聞いても、ご存じないのか
「大丈夫でしょう」程度の反応しかなく、不安でした。
すでに研究や、E-ディフェンスの実験結果でも明らかですが、さらに今日毎日放送の
ニュース番組でわかりやすく高層ビルでの揺れ方について検証されていました。
明日が阪神大震災(これは直下型なので長周期地震動はありません)から14年になる
からなんでしょうね。(私も被災者の一人です)また、今回はテレビでは珍しく、
「免震構造=長周期地震動に弱い」ことについてもしっかり報道されていました。
E-ディフェンスの映像だと思いますが、30階を想定した免震ビルでの揺れの模様も
放送されていました。(大揺れでした)
報道では免震構造の病院(が最近多い)での対策などが中心に放送されていましたが、
高層免震マンションでも、同様にしっかり家具を固定することが相当重要だと思いました。
家具を固定しやすい壁面なんかも研究されるといいのにね。
高層マンションの標準装備としてあってもいいと思う。
昨年8月24日の日経新聞朝刊の記事にありましたよ。国交省が否定の情報ソースは?
国交省、耐震基準見直しへ 長周期地震動対策を要件に 2008/08/23 12:01
大地震で震源から離れた場所に数—十数秒周期のゆっくりとした揺れが伝わる
「長周期地震動」対策として、国土交通省は高層ビルやマンションなどの
耐震設計基準を見直す方針を決めた。対象は建築基準法に基づ
く「高さ60メートル以上」の超高層建築物。構造計算のコンピューター解析に用いる
地震動モデルを来年度にも改め、新築時の国交相認定の条件に長周期地震動への耐性を反映させる。
見直しの情報って国交省やデベのHP、Wikipediaにもないですね
本当に検討始まってるのかな?
国土交通省が否定の情報もないようだね。日経は半年も前だからデータが削除されただけ。
あれだけ紙面を割いてたから誤報だったら訂正記事があるでしょう。
必死で否定しようとしてるのは、不都合な真実だからかな。
本当に見直ししてるなら、どうしてどこにも確認できる情報ないの?
そもそもあんな見直しはしてない、ということかな
私も、その噂(笑)を聞いて、理事会に対応はどうするのか?聞いてみたけど
1級建築士な理事長は、「耐震基準変更など聞いてない!」とスルーされました(笑
未確定情報だったようです。
免震買ってしまいました・・・。
>大林組は、地震時の建物の揺れを30分の1以下に低減するアクティブ制振技術「ラピュタ2D(ツーディー)」を実用化させたと発表した。
> 建物の基礎と上部構造体との間に積層ゴムを挟んで縁を切ったうえで、双方を加力装置(アクチュエータ)で連結する。地震の横揺れをセンサーが感知すると加力装置が素早く逆方向に伸縮して、上部構造体の揺れを弱める。従来の免震システムが建物の揺れを3分の1から5分の1程度に減らすのに対して、新技術では30分の1から50分の1にまで減らせるという。
アクティブ制震技術を取り入れたタワーマンションなら、長周期にも有効なのではないでしょうか?
何階建てぐらいまえなら安全と言えるだろうか
高層は怖くて住めない
>アクティブ制震技術を取り入れたタワーマンションなら、長周期にも有効なのではないでしょうか?
建物は地震に応力を発揮します。都内の高台に建築される建造物としては有効です。
しかし、湾岸地域に建築された場合は、予測されている400年周期の長周期地震による津波によって、
建物下部数十メートルが浸水しますので、浸水暦有りのマンションとなり、分譲で買っている人には資産価値には影響します。概ね20階以上に住んでいれば家財と命は守られます。
少し前迄は免震が一番と言われていましたが、最近は鹿島などでも超高層には制震が利用されていますが、実際どちらの方が安全なんでしょうか?
マンションの居住空間だけならば、3階以下でなければつぶれないかな?
と思って購入したけども、立体駐車場が建物に面して4階まである。
強風でも揺れるんだけど長周期地震だとどうなるのかな?
はっきり言って怖い…
車どうしがぶつかって爆発炎上ってことになったら
建物壊れるだけではなくて、火災も起こる。
向かいのマンションの立体は地下埋め込み式
どっちが良かったんだろう。立体は怖いね。
今日の毎日新聞で大阪上町の断層で長周期地震が起こる可能性があり高層建物の耐震基準の研究をするということで
今の仕様構造では危ないのかと思いました。かなり揺れ破壊力が大きい予想のようです。
60M以上の建物についてということですが、すでに建っているタワーは危ないということか?
何階ぐらいまでなら大丈夫なのか?
長周期地震は詳細不明
タワーは大丈夫だろうか?
10階くらいなら大揺れしないのでは?
10階建てくらいって意味?タワーの10階部分くらいって意味?
うちはまさにタワーの10階近辺。
大丈夫かなあ。
わかっていないのです。
20階以上で大揺れするのでは?
最上階が13階なら安全ではないでしょうか?
タワーを見ていると25階以上で大揺れするように感じる。
何階までなら影響ないのだろうか
根拠不明で、適当な階数を言っても意味がない。
長方形は見た目も危ない感じ受ける