158です。160さん、レスありがとうございました。
>阪神淡路震災の時の六甲アイランド等のタワーは杭への損傷はありませんでした
とのこと、少し安心しました。
ただ、感覚的には杭が70mもあると損傷リスクは大きいような気もしますね。
まあ、対策も相当程度なされているでしょうから、後はゼネコンの技術力を信ずる
しかないわけですが。
>>161さん
六甲アイランドの杭長は27.5メートルですね
ですので同じ状況と書きましたが27.5メートルで神戸の震災と同じ震度や震源地からの距離
であれば10年前で問題ないという事になります
それ以外の事例であるポートアイランドは資料が見つからないので
もう少し待ってください
追加ですが
同じ状況と書きましたが、杭の素材や杭の太さ等
地盤の堅固度等ももちろん関連してきますので
あくまでも同じ状況での話だと思ってください
>>165さん
160です
私は建物が大丈夫かどうかの判断材料として例を出したのではなく
知っていて欲しい事としてそういうこともありますよと言ったまでです
もしデベ側の発言であれば杭の長さなど書き込んだりしませんよ(笑)
判断材料として受け取られたなら私の書いた文章の稚拙さを恥じます^^;
ちなみにポートアイランドは30〜35メートルあたりの杭長だったようですね
実際事例ではあれだけの大型地震がマンションの立ち並ぶ港湾近くであった事例がなく
実事例を用いるのが難しい為に六甲やポートアイランドの例しか出せません
それよりも私が言いたいのは地震時はライフラインの確保が難しいという事
地震による土壌の液状化で一番怖いのは皆さんマンションの倒壊だと言ってますが
マンションの倒壊はひとまず置いておいて貰って
実事例でも問題になったのは、周辺道路等の整備までライフラインの確保が難しかった事です
例も無い事ですしデベが出す資料の計算上、実験上の事は所詮机上の話となりますし
マンション倒壊の話は皆さんに任せます
正直土木や建築の分野で話をするのは聞きかじり知識ですので得意でありません
都市計画等もう少し大きな見地での話であればそこそこ私も話が出来ると思います
その見地からすればマンション周辺の液状化対策が施されていない以上
湾岸マンションはどこも一緒ではないでしょうか?
と言う事が根拠が無いとは言えないですよね
私はどこを選んでも大きなくくりでは一緒だと思いますが
その中でもまだマシな地域と言うのは存在すると思います
杭の長さを気にされる方は、豊洲南側〜東雲を検討するのはおやめになってはいかがでしょう?
こういうことは、専門家に『大丈夫です』と言われたところできっと心のどこかに不安が残るのではないでしょうか。モヤモヤを抱えたまま購入されても、幸福になるとは思えません。
こう書くと『素人の心配を払拭できるかどうかのための議論だ』と言われかねませんが、所詮は匿名掲示板。誰かが何かを示したところで心から納得できるわけでもないでしょう。ある意味不毛な議論を繰り返しているように思えます。
かく言う私は東雲購入者ですが、杭の長さや液状化についてはほとんど気になりません。自分の人生を振り返ったとき、自宅にいる時間よりも外(仕事やプライベートなど)にいる時間の方が圧倒的に長いので。まぁ大地震時に自宅にいると、タワー特有の揺れで恐怖に慄くかもしれませんが。
陸地に震源がくる可能性があるから特殊ですよね。
前に家財が倒れたことによる圧迫死亡率が阪神はおおかったと書かれてますが
東京直下の被害想定での死亡者数の7割りが木造家屋の倒壊と延焼によるものとされています
城東城南の密集地が最悪によそうされてますね
家屋倒壊率は豊洲東雲でもほとんど無いと予想されてますよ
>>154さん
152です。どういたしまして。
根拠の無い話で良し悪しの話が進むのは良くないと思ったので。
戸田建設のWコンフォート建築事例です。
http://www.toda.co.jp/solution/hrc/index.html
こういうのや地盤分布等を見て、納得や安心材料にできる人は購入し、そうでない人は見送る、
ということで良いんじゃないでしょうか。
こういうのを見て
液状化って具体的にどうなるのでしょうか?
水たまりができる程度?
噴水のように水が噴き出すのでしょうか?
杭が心配な方はやめたほうが無難です。
強固地盤でも密集地で築2、30年古木造に住んでるよりは危険はないと個人的に思いますけど。
液状化は行政が直してくれますよね。
倒壊は無いでしょうね。
これらの構造で倒壊するならそれは工事に問題有りか、それこそ計算ミスされてるかだと思います。
窓枠や壁にひびは当然かと思いますが。
マンションまわりの液状化はマンション倒壊にはほぼ作用しませんし、気にしません。
>>171さん
Wコンフォートの複合杭基礎拝見しました、1.8mもの壁杭で杭の底まで囲い込むという
かなりの念の入れようですね。 戸田建設は、この地盤では、そこまでの基礎が必要と判断
したのでしょう。同じような地盤でWコンほど強化していない杭だけの物件は大丈夫なの
でしょうかね
軟弱な地盤の揺れはどのようなものか疑問に思い調べたところ次のような記載がありました。
素人に判断は難しいというご意見もありますが、仮にゼリーに70mの杭を挿し、その上に
100〜200m級の重い建物をのせ、上下左右に激しく揺さぶったらどうなるでしょうか?
結果をどのように想像するかは、人によって判断が分かれるところだと思いますが。
http://www.jiban.co.jp/SOUDAN/SUMAI/199505.htm より引用
震度7の地域が、淡路島の北淡路町南部などとJR山陽線沿いの須磨から西宮にかけての細長い範囲に集中しており、もともと軟弱地盤は、地盤の安定した地域に比べて揺れが25倍にも達したとの観測結果が発表されています。(京大防災研究所)
身近な例を挙げて、仮にゼリーと積み木を揺らした場合にどちらの揺れが大きいかを想像してみれば歴然とすると思うのですが、軟弱な地盤ほど震動が増幅されます。京都大学の防災研究所が本地震直後に設置した強震度計によって余震を計測したところ、木造家屋を震動させやすい周波数の波が、地盤の硬い地域に比べ軟弱地盤では25倍にも達していたという結果が出ています。
建設関係の方なら分かると思いますがWコンの基礎は全然ローコストじゃないよ。
強高度コンクリや制震と組み合わせて、トータルのコスト上昇を押さえてるという意味でローコストとうたっているのでしょう。
これだけ深い支持層に対して直接基礎に近い構造をつくるんですからたいしたもんです。
>>177
そうですね。
理系で無い方にはイメージしにくいかと思いますが
パック入りの豆腐と裸の豆腐ぐらいに衝撃に対する違いがあります
両者に割り箸を差し込んで揺らしてみたらどうなるでしょうか
豆腐だからどっちもぐしゃぐしゃになるよという方は気にしなければ
いいでしょうが。少なくとも私は後者のような構造の上には住みたく
無いですし、大事な家族も住まわせたくないですね。
Wコンだけがやってる基礎なんですよね
逆に言えばあまり他と効果の違いがなく必要ないという結果に達したという可能性もあります。
手間かかりますからねぇ
あの基礎
ゼネコンで仕事しててもまずお目にかからないです
パックにつつまれてる特別意識があるようですが…
豆腐ぐちゃぐちゃても、どちらも倒れません。
どちらの構造も大丈夫です。
でなければ許可おりませんからね。