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前スレが1000レスになっていたので、 Part2を立てました。
引き続きどうぞ!
マンション管理をしていく中で、困ったこと、聞きたいこと等を
ここで質問してみませんか。
マンション管理士の方や建築士の方、管理会社勤務の皆さんも、質問に対して
真剣に答えていきましょう。
マンションの住民の皆さん、理事をされてる皆さん、どしどしご投稿ください。
[スレ作成日時]2014-07-04 12:31:08
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[スレ作成日時]2014-07-04 12:31:08
工事費の相場としては、1戸当り80万円~120万円というところだね。
今テレビをみていたら、マンションの配管のことが取り上げられていた。
築18年のマンションで、共用部分はポリエチレン管という錆びない配管が
使われており、そこからの赤水はでていないが、継手部分が錆びており
そこから赤水が発生していた。
最近のマンションでは塩ビ管やポリエチレン管が使用されており、劣化は
関係ないと思っている方が殆どだと思います。
しかし、継手部分は築30年程度での交換が必要です。
共用部分の縦管部分は塩ビ管であれば交換は必要ないでしょう。
但し継手部分は錆びますので交換が必要です。
それをやらないと赤さびが間違いなく発生します。
専有部分は水を使わない時間がありますので、そういう時間が
長くなれば、管材が空気に触れサビ易くなります。
又、給湯管は高熱の影響で劣化が他の部分より早くなります。
皆さん方のマンションの長期修繕計画(1回目の大規模修繕工事後の)に
共用部分の排水管の更新工事が計画されているところがありますか。
給水管については、居室外の工事ですから計画化されていると思いますが、
排水管については殆どが計画されていないと思います。
理由は、居室内の工事であり、工事費も高額になるのがその要因です。
しかし、経年劣化は間違いなく発生します。
専有部分の配管同様、早めに計画を立て、積立金の値上をしておくべきです。
「専有部分内にある共用部分とあいまいな専有部分について」
①専有部分内にある共用部分
窓枠・サッシ、網戸、玄関扉、インターホン、熱感知器
②専有部分内にあり、区分所有者の責任と負担で管理しなければならない部分
給水管・排水管の枝管、給湯管、汚水管、ガス管、配線の支線、ガス警報器
つまり、管理組合として一斉に工事をするとき以外は、各区分所有者の責任と負担で工事等を
行わなければならないということです。
共用部分の縦管部分が塩ビ管の場合の継手部分が錆びるとありますが材質は。?
>>8687さん
うちの場合は本管部分は塩ビ管なんですが、継手部分は違う管材が
使われているということです。
同じ管材はどこのマンションでも使われていないと建築士がいっていました。
管材が何かは聞いていません。
詳しい方がおられましたら教えて下さい。
8666で大規模修繕に関する相談をさせていただいたものです。
沢山の反応を頂きまして大変恐縮しております。本当にありがとうございます。
やはり専門家の方々から見ても高額に感じられるのですね...
ご回答いただいた中でご質問にお答えいたしますと、まず、高級マンションではありません。建物自体の延べ面積4062㎡ほどで5階建て34戸の低階層マンションです。
素人目に見てですが大きく傷んだ個所はそこまで見受けられません。若干タイルが浮いた個所やひび割れ等なくは無いかな、と思う程度です。本当に素人目ですが...。
大規模修繕に至るきっかけは、管理会社側から10年経つのでやりましょう、と持ち掛けられたということです。(当時私は未入居でした)
管理会社から10年なので修繕が必要と言われる→コンサルタントというものが必要だがほかに心当たりがなければ管理会社所属の一級建築士をコンサルタントにして進めませんか→共通見積書作成→工事業者を決めなきゃいけませんが心当たり無ければetc...→5600万円の見積もり
という流れのようです。
水道用硬質塩ビライニング鋼管とは
昭和40年代から水配管用亜鉛めっき鋼管から代わって使用されたのが、水道用硬質塩ビライニング鋼管です。亜鉛の溶けだしや配管腐食の心配がないとのことで、使用されてきましたが、配管の継手部は亜鉛めっき継手を使用していたため、継手部での腐食は発生しています。その後継手部にはさまざまな改良が加えられて、昭和60年代から管端防食継手が開発され、ようやく錆発生の問題が解消されました。この防食継手が使用されているマンションは30年~40年程度、使用されていないマンションは20年~30年程度が更新時期の目安となります。
ステンレス鋼管とは
今まで紹介したマンション給水管の中で最も高額で、もっとも耐用年数が長い給水管です。一番弱いとされる継手部の寿命も40年以上とされており、水温25℃前後の常温であれば100年もつとも言われています。
材質は最も高額なものですが、配管工事の施工性が良く、先にご紹介した「水道用硬質塩ビライニング鋼管」よりも作業が早く進むため、工事費用は「水道用硬質塩ビライニング鋼管」を使用した場合と大きく変わりません。
>>8689さん
お宅のマンションが管理を委託している管理会社はテべ系ではありませんか。
デベ系とは、親会社が建設会社等のところをいいます。
もし、そういう管理会社だったら、設計コンサルタントは不要です。
いくら相見積を取ろうとも、最終的には親会社や関連会社に仕事がいきますからね。
>>8689さん
管理会社は収益が欲しいんです。
そして、管理会社のフロントもノルマがあり、工事をすることによって
成績を上げたいんでしょう。
決してマンションのために一生懸命やってくれているとは思えません。
共存共栄とかの精神は見受けられません。
工事を10年でというのは早すぎます。それをやれば10年後には又
やらなければならなくなります。
>>8692 本当に素人で申し訳ないのですが、デベロッパー系の管理会社かどうかはどのようにお調べすればわかりますか?
㈱グロー○アという新宿の会社なのですが、ホームページ等を確認しても出てきません..
>>8693 私も、話を聞いていると誠実に仕事して頂いてるとは思えません。
どうしたら、この大規模修繕自体を白紙に戻せるか考えていますが、素人なうえ数か月前に越してきたばかりで味方してくれる人もおらず、困り果てています...
ステンレス鋼管は地震等での亀裂や破損の恐れは有りませんでしょうか。?
株式会社グローリア
株式会社グローリアは東京都渋谷区代々木2丁目13-5 KT新宿ビルに店舗があり、最寄りの駅はJR山手線 新宿駅 徒歩5分のところです。営業時間は09:00~18:00で、定休日は日曜祝祭日 年末年始となっています。
主な取り扱い物件種別は賃貸:アパート・マンション、戸建ほか、事務所・店舗、駐車場と売買:中古マンション、中古一戸建、土地、投資用・その他です。取り扱い物件数は、主なところではエリア別で豊島区が4件、荒川区が2件、町田市が2件、駅別で高田馬場駅が2件、淵野辺駅が2件、南町田駅が2件です。また、保証人不要の相談可、電子メールで対応可、土地買取、中古マンション買取り、中古一戸建て買取り、賃貸管理業務、リフォーム対応、住宅性能保証制度対応、公認 不動産コンサルティングマスター、一級建築士という特長やサービスがあります。渋谷区や大和駅、大鳥居駅、町屋駅の物件のご紹介に自信があります。新築アパートの企画販売を行なっています。また、長年培った独自のノウハウと、きめ細かな対応で、皆様の不動産(アパート・マンション)の賃貸運営を責任をもってご提案をいたします。
マンションは78棟(3,252戸)
小さな会社みたいですね。資本金 4,200万円
親会社に建設会社はいないようですが、協力会社に仕事をさせて
利益をえるために早めにやるんでしょうね。
兎に角10年でやらないことと、設計コンサルタントは公募する
ということで管理会社の建築士は避けることですね。
>>8694さん
マンション管理業協会で検索するか、株式会社グローバルで
検索すればすぐヒットしますよ。
この会社は管理会社専門ではなく、不動産会社と兼務している
ようですね。
問題があれば管理会社を代えればいいでしょう。
管理会社を変更するのは、3ヶ月前までに文書で通知するだけで
変更できます。
理由は不要です。極端なことをいえば気にいらないからという
理由でも変更できます。
>>8689 入居済みさん
もっと理由を正確に聞きましょう。
正当な理由がないのならしなくてよいということですし。
もしちゃんとした理由があれば、可能なら外注で建物診断をしてもいいかもしれませんね。
間違いなく、時期が早くて、高いです。
>>8696さん
そのメリットは、
埋設により寒冷地でも凍結防止ヒーターを不要にできること。
塩ビ給水管から溶出する環境ホルモンなどの不安がなくなること。
蛇腹部分のあるステンレス波状管を使うことで大地震でも
地盤の動きに追従させて破損や漏水を回避できること。
そして半永久な耐久性によるメンテナンスフリー。
デメリットとしては従来は給水管材料のコストでしたが
普及ともに大きなデメリットではなくなってきました。
配管を更新するときの管材はステンレス管がいいようですね。
工事を白紙に戻すということは、業者との契約を交わしていれば厄介ですね。
しかし、もう一度仕切り直すことは必要でしょう。
期間を延ばすことは可能でしょう。
そして、3年後にもう一度業者を公募して取り組むということが必要だと
思います。
管理組合の要望をきかなければ、管理会社を変更するという具合に、管理会社と
駆け引きをすることも考えられます。
マンション管理士会に相談されたらいかがですか。
相談は無料ですから。
どちらにしても、素人が一人で行動もできないでしょうから、
マンション管理士会又は、NPO法人のマンション管理組合連合会に
相談した方がいいですね。
デベ系の管理会社に管理を委託しているマンションは厄介ですね。
工事とかをどんどん進めてくるので、管理会社を変更しているマンション
も結構多いですよね。
大手建設会社が建設したマンションでその関連会社の管理会社が管理を委託
していたが、途中で全然関係のない管理会社に変更になっている。
よくあることですね。
管理会社も収益はあげたいしね。
フロントはノルマを達成して成績を上げたい。
そしてその犠牲になるのが、何も知らない
マンションということ。
特に小さいマンションは人材が少ないので
悲哀。
しかし、誰かが動かなければマンションは変わらない。
それができるのが、あ な た です。
※水漏れがした場合の対応について
もし、水漏れがした場合は、下階の住民は管理組合又は上階の住民に連絡をし、応急措置と
して、業者を呼び対応しなければなりませんが、経費の負担については、共用部分に原因があ
る場合又は原因が分からない場合は管理組合が経費を負担することになります。
しかし、原因が区分所有者にある場合(配管の老朽化による劣化やミスによる漏水)については、
下階の部屋に対しての損害賠償については保険が適用されますが、配管の交換等については
各区分所有者が行わなければなりません。
又、保険金額を上回る賠償については区分所有者の負担になりますし、繰り返し同じ部屋からの
漏水が発生した場合は、2回目からの保険金の支払いは拒否される可能性が高くなります。
そうならないためには、配管の交換をしなければならないのですが、個人で工事をする場合は、
かなり割高になります。
専有部分の配管については、共用部分の工事と一緒にやり、経費の削減と在宅とかの負担の
軽減を図っていく必要があります。
特に、配管の経年劣化による水漏れについては、階下の損害部分については保険の適用があり
ますが、原因元の配管の補修については応急措置をするだけに終わります。
他の配管が床下を開けた時、腐食していても交換はしてくれません。
規約での役員の選任方法や理事会の運営、等々を知った上で行動しましょう。
多分お宅のマンションの規約では、理事会は理事の半数が出席すれば成立し、
理事会の議案はその出席理事の可半数で決する。
総会は議決権の可半数が出席(出席表、委任状、議決権行使書を含む。)すれば成立。
総会の議案はその出席議決権数の過半数で決する。
総会の議長は理事長が務める。以上をクリアーできそうであればマンション管理士等
に相談してみてください。
クリアーできそうでなければこの際勉強してみて下さい。役員の重要性が理解できます。
給排水管をステンレス鋼管にすれば大地震を考慮しなければ最強でしょう。
そのメリットは、
埋設により寒冷地でも凍結防止ヒーターを不要にできること。
塩ビ給水管から溶出する環境ホルモンなどの不安がなくなること。
蛇腹部分のあるステンレス波状管を使うことで大地震でも
地盤の動きに追従させて破損や漏水を回避できること。
マンションの管理をしていくには、知識や情報だけでは難しいですね。
時間がなければ難しいでしょう。
特に大規模修繕工事の専門委員には時間が大切です。
技術的なことは、建築士や業者が教えてくれます。
我々一般住民は、それらを聞いてどうするかを判断すればいいんです。
技術的なことはプロに報酬を支払ってやってもらえばいい、
我々は何を知り何をやらなければならないかを知ればいい。
漏水については、考えておかなければなりませんね。
特に専有部分の配管の交換をどうするかがポイントです。
漏水がした場合は、上の階の給水管の元栓をまず
閉めましょう。
そして業者を呼びます。
漏水の原因調査をします。
そして、その原因が共用部分なのか専有部分なのかを
ジャッジします。
管理組合で総合保険に加入していれば、原因調査費用は
1事故100万円が普通です。
専有部分の配管の更新工事をするには、修繕積立金の
値上を早めにやって、負担の軽減を図ります。
共用部分の工事と一緒に専有部分の配管の工事を一緒にする場合、
先行工事者に対する規約を規定しておく必要があります。
衡平を保つためには、先行工事者への配慮も必要です。
しかし、配管の工事は費用だけでなく、住民の負担も大きいですからね。
在宅と給水とトイレの使用制限が伴いますから。
築40年程度で交換ができれば、もう交換の必要も
ないので安心ではあります。
「現状の管理規約での経費負担について」
玄関扉、窓枠・サッシ、網戸、専有部分の配管類の修理や取替については、各区分所有者の責
任と負担で実施しなければなりません。
玄関扉、窓枠・サッシ、網戸については共用部分ですが、管理組合として一斉に工事をするとき
以外は各区分所有者の責任と負担で取替や修理をしなければなりません。