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前スレが1000レスになっていたので、 Part2を立てました。
引き続きどうぞ!
マンション管理をしていく中で、困ったこと、聞きたいこと等を
ここで質問してみませんか。
マンション管理士の方や建築士の方、管理会社勤務の皆さんも、質問に対して
真剣に答えていきましょう。
マンションの住民の皆さん、理事をされてる皆さん、どしどしご投稿ください。
[スレ作成日時]2014-07-04 12:31:08
前スレが1000レスになっていたので、 Part2を立てました。
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[スレ作成日時]2014-07-04 12:31:08
不動産三大資格、管業、宅建、マン管は合格率無関係に難易度は互角。
三資格相互に資格者には試験科目の一部が免除される、似たような試験問題。
税理士は難易度の高い資格、マン管や管業と同列扱いは大変に失礼。
ユーキャンなどの通信教育等の会社が勝手に付けたランクを信じる低知能にも呆れる。
私はマンション管理士ですが、8643さんと同意見です。
弁護士がマンション管理士に合格してマンション管理士会に入会する理由が知りたい。
仕事の幅が広がる。
行政書士や司法書士、建築士も万カン持つ者がいる。
マン管のみでの活動は需要が無いに等しい。
需要のないマンション管理士会に入解する意味がないはずですよね。?
ではなぜマンション管理士の資格を、弁護士、公認会計士、建築士、
行政書士等が取るのであろうか。
取っても役に立たないと言いながら、受験勉強をして、受験料を
払ってまで取っているからね。
税理士の試験は1科目ずつ取ればいいから、マンション管理士の
資格と難易度は変わらないんですよ。
但し、5科目取るには期間がかかるけどね。
税理士の資格を取ってもそれで就職はできないし、開業もほぼ
できない。
故に優秀な人材は受験しないからね。
弁護士や公認会計士であれば、登録するだけで税理士の資格は
もらえるし、税務署勤務であれば年数が経ては簡単な試験で
資格はもらえるからね。
>>8643
あなたは税理士なんでしょうね。
しかし残念ながら税理士の試験はそんなに難しくはありませんよ。
簿記と財務諸表論はちょっと優秀な商業高校生なら合格できますよ。
後3科目は専門性が必要ですが、毎年1科目ずつ合格すればいいですしね。
しかし、親が開業して顧客をもっていないと、開業はできませんよ。
例えば現在税理士に依頼している医者が、セールスにきた新米税理士に
現在の税理士を断って契約はしませんよ。
税理士の資格があれば経理課には配属されるだろうけど
それでは出世コースから外れるし。
税理士の合格率は20%、マン管士は8%台
マンションの高圧洗浄って住戸当たりいくらぐらいが相場でしょうか?
うちは1戸あたり、5000円前後です。管理会社経由ですが、
もっと安くでする業者もあります。
280戸、築27年、3年に1度(現在2年に1度に変更の案あり、)
うちは1戸当り3,500円程度です。
相場としては、3,000円~4,000円でしょう。
台所、洗面所、風呂場、洗濯機置き場の4ヶ所です。
当然共用部分も含みますし、内視鏡カメラも一部投入しての
価格です。
2年に1回やっています。
税理士の試験の難易度は、税理士試験科目の1科目と
マン管との比較で同程度といったのですよ。
総体では税理士試験の方が難しいでしょう。
8656さん8655ですが安いですよね。戸数が多いのでしょうか、参考になります。
>>8658さん
相場は100戸程度を基準としています。
1戸当り5分~10分しかかかりませんので、時給換算すれば
3,000円でも高いと思いませんか。
経費は殆どかかりませんからね。電気、水の使用料は管理組合
負担ですし。
ネットで検索して業者から見積もりを取れば簡単に相場は分り
ますよ。
自分の住んでいる地区の高圧洗浄業者で検索してください。
めぼしい業者が見つかったら、何軒かに電話して聞いてみると
良く分かりますよ。
8655です。
そうですよね、管理会社マル投げでいて、普段より高いのではと思ってはいました。
>>8661さん
築27年といいますと、専有部分の配管も劣化がすすんでいます。
高圧洗浄で気をつけなければならないことは、全戸実施することが
必要です。
3年に1回ということですので、1回やらなかったら6年やらない
ことになります。
もし2回飛ばしていたら、9年間洗浄なしということにります。
そうなりますと、配管もかなり劣化が進みます。
あまり配管の傷みが激しくなれば、高圧洗浄を業者が
断ります。
ここは質問すればすぐ返事がきますね。
良い反応がおおい。ありがたいです。
すみません、部屋数34戸で築10年の分譲マンションの大規模修繕が計画されているのですが、
見積額が5600万円を超える額でした。積立金では足りないそうなので2000万円借金して取り掛かるそうです。
管理会社にいいように搾り取られそうになってるとしか思えないのですが、知識のある方はどのように思われますか?
そもそも基本的に大規模修繕に携わるコンサルタントは管理会社でも管理組合でもない第三者から選出するものと思っていましたが、管理会社所属の一級建築士がコンサルタントの立場に収まってしまっているようなのですが、これは普通のことでしょうか?
ご教授いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
戸当たり165万円は高額すぎます。管理会社のコンサルタントは、やめた方がよいです。
管理費会計の適正な見直しをお勧めします。
当マンションは管理会社の見積もりが専有部分一戸当たり110万円の見積もりでした、
組合員有志が立ちああり約一戸当たり70万円で済みました。(330戸)
高圧洗浄についてありがとうございました。
軽くぐぐったのですがうまく検索できませんでした…
まずは管理会社が出してくる見積もりみて相場と比べてみます。
ありがとうございました。
>>8666 匿名さん
高級マンションですか?
被災して修繕箇所が多いんですか?
戸あたり100万円ぐらいを目安になるかと思います。
ただ、10年で大規模修繕をする理由はなんですか?
昨今は15年程度まで伸ばしているところが増えてきています。
少なくともあと2年は伸ばせるのでは?
大規模修繕工事の周期は8670さんの仰るのが最近の大半の意見です。
>>8666さん
「大規模修繕工事に関する実態調査について」 国交省が2018年5月に公表
大規模修繕工事の時期
第1回目
築11年~15年 64.9% 築16年~20年 24,3% 築25年~25年 2.1%
第2回目
築26年~30年 44.2% 築31年~35年 20.9% 築21年~25年 20.5%
※国交省のガイドラインでは13年周期を推奨していますが、周期についてはそれぞれのマンションで
大きく違ってきます。ただいえることは、自分の部屋で例えれば、タタミや壁紙を早く交換される方と
そうでない方の差ではないでしょうか。
>>8666さん
工事金額1戸当り
75万円~100万円 31% 100万円~125万円 25%
50万円~75万円 14% 125万円~150万円 9.6%
※小規模マンションほど1戸当たりの金額は高くなります。
※借り入れをした場合は修繕積立金の値上が伴います。工事の全てを網羅した長期修繕計画を立て
30年間の総工事費から1戸当り月の必要修繕積立金の額を算出して、値上を検討すべきです。
築30年間の工事には、玄関扉、エレベーター、給排水管、消防設備等は含まれません。
工事費内訳(国交省調査の平均)
仮設工事費 18.9% 外壁塗装 16.5% 床防水 11.0%
外壁タイル 5.4% 給水設備 10.5% ベランダ防水 6.2%
設計コンサルタントについてですが、コンサルタントをつける場合は、設計監理方式で工事をやる
場合にはつけますが、そうでない場合は普通はつけません。
管理会社はコンサルタントをつけることによって、工事費の15%程度を設計監理費として利益を
得るためにやるのだと思います。
>>8666さん
「何故設計監理者に仕事を依頼するのか。」
*公平な入札が行われるよう設計図書による統一された内容で見積要項書、仕様書等
の作成をしてもらいます。正確な数量明細書の作成が要求されます。
*金ヌキ明細書(金ヌキ積算書)での見積もり書の作成と出てきた見積もりの数量チェック
や見落とし等を確認し、応募業者比較一覧表を作成してもらいます。
*劣化診断結果に基づき打ち合わせを行い工事の概要を把握します。(修繕箇所、修繕
仕様、グレード等) 改修仕様書の作成 概算工事費の算出
*仕様書通り工事がされているか、又手抜き工事はないかをプロの目線で我々に代わっ
てチェックをしてもらいます。具体的なチェック方法と結果報告書の提出。
現場監督や業者に対して工事に関する注意事項を指示し、協議・確認をします。
*施工前、施行中、竣工後の役割も勿論あります。
設計コンサルタントに支払う報酬は総工事費の3%~13%程度です。
うちの場合は350戸ですので、3.5%のコンサル料を支払いました。
*管理会社がつけるコンサルは親会社の監理をすることになりますので、シビアさは当然
弱くなると思います。
*コンサルは住民の味方になってくれなければ困ります。
管理会社や建設会社と関係のないコンサルを選ばなければならないのですが、それが
理事会や専門委員会がやれるかが問題ですね。
公募とかをして募集して、見積金額と説明会を聞いて選出できればいいんですが、管理会社主導
で工事や理事会が動いているようだと難しいかもしれません。特にデべ系の管理会社だったら
余計組合で独自に建設会社を選定するのは難しいと思います。
>>8666さん
*コンサルタントに依頼するもの。
設計図 仕様書 見積もり要項書
工事範囲の検討 材料の検討
1)長期修繕計画を作成できること
2)長期修繕計画に基づいて資金計画を作成できること
3)長期修繕計画と資金計画を補正するために調査・診断を実施できること
4)大規模修繕工事の設計等ができること(設計が伴う場合は1級建築士)
5)施工会社を選定するときに、適切なアドバイスができること(要項書等の作成能力)
>>8666さん
大規模修繕工事の進め方については、私どもの工事の経験をもとに
勉強しましたので、何なりと質問してください。
私で答えられる点についてはお答えします。
又、私以外にも建築士や業者の方、管理会社のフロントや理事長経験者、
専門委員の経験者の方が答えてくれるでしょう。
>>8666さん
大規模修繕工事の周期は、国交省はガイドラインで13年を推奨しています。
しかし、周期については各マンションによって考えがそれぞれです。
自分の部屋で考えれば、畳や壁紙の交換を早くやられる方とそうでない方の
差ではないでしょうか。
ただ、築10年での工事は早すぎますね。13年を目途に専門委員会を立ち上げ
建物診断業者、設計監理業者、建設会社のそれぞれの選定をしていっては
どうでしょうか。
そういった検討をしていけば、結果的には13年での工事になります。
建物診断業者と設計監理業者は同じでも構わないと思いますが、マンションの
大規模修繕工事の設計監理の経験のあるコンサルタントでなければ意味があり
ませんので、募集の際は、そのことを強調してください。
公募する場合は、マンション管理新聞に掲載すれば無料ですので是非活用して
ください。地元の建設業協会に聞けば教えてくれます。
工事費の相場としては、1戸当り80万円~120万円というところだね。
今テレビをみていたら、マンションの配管のことが取り上げられていた。
築18年のマンションで、共用部分はポリエチレン管という錆びない配管が
使われており、そこからの赤水はでていないが、継手部分が錆びており
そこから赤水が発生していた。
最近のマンションでは塩ビ管やポリエチレン管が使用されており、劣化は
関係ないと思っている方が殆どだと思います。
しかし、継手部分は築30年程度での交換が必要です。
共用部分の縦管部分は塩ビ管であれば交換は必要ないでしょう。
但し継手部分は錆びますので交換が必要です。
それをやらないと赤さびが間違いなく発生します。
専有部分は水を使わない時間がありますので、そういう時間が
長くなれば、管材が空気に触れサビ易くなります。
又、給湯管は高熱の影響で劣化が他の部分より早くなります。
皆さん方のマンションの長期修繕計画(1回目の大規模修繕工事後の)に
共用部分の排水管の更新工事が計画されているところがありますか。
給水管については、居室外の工事ですから計画化されていると思いますが、
排水管については殆どが計画されていないと思います。
理由は、居室内の工事であり、工事費も高額になるのがその要因です。
しかし、経年劣化は間違いなく発生します。
専有部分の配管同様、早めに計画を立て、積立金の値上をしておくべきです。
「専有部分内にある共用部分とあいまいな専有部分について」
①専有部分内にある共用部分
窓枠・サッシ、網戸、玄関扉、インターホン、熱感知器
②専有部分内にあり、区分所有者の責任と負担で管理しなければならない部分
給水管・排水管の枝管、給湯管、汚水管、ガス管、配線の支線、ガス警報器
つまり、管理組合として一斉に工事をするとき以外は、各区分所有者の責任と負担で工事等を
行わなければならないということです。
共用部分の縦管部分が塩ビ管の場合の継手部分が錆びるとありますが材質は。?
>>8687さん
うちの場合は本管部分は塩ビ管なんですが、継手部分は違う管材が
使われているということです。
同じ管材はどこのマンションでも使われていないと建築士がいっていました。
管材が何かは聞いていません。
詳しい方がおられましたら教えて下さい。
8666で大規模修繕に関する相談をさせていただいたものです。
沢山の反応を頂きまして大変恐縮しております。本当にありがとうございます。
やはり専門家の方々から見ても高額に感じられるのですね...
ご回答いただいた中でご質問にお答えいたしますと、まず、高級マンションではありません。建物自体の延べ面積4062㎡ほどで5階建て34戸の低階層マンションです。
素人目に見てですが大きく傷んだ個所はそこまで見受けられません。若干タイルが浮いた個所やひび割れ等なくは無いかな、と思う程度です。本当に素人目ですが...。
大規模修繕に至るきっかけは、管理会社側から10年経つのでやりましょう、と持ち掛けられたということです。(当時私は未入居でした)
管理会社から10年なので修繕が必要と言われる→コンサルタントというものが必要だがほかに心当たりがなければ管理会社所属の一級建築士をコンサルタントにして進めませんか→共通見積書作成→工事業者を決めなきゃいけませんが心当たり無ければetc...→5600万円の見積もり
という流れのようです。
水道用硬質塩ビライニング鋼管とは
昭和40年代から水配管用亜鉛めっき鋼管から代わって使用されたのが、水道用硬質塩ビライニング鋼管です。亜鉛の溶けだしや配管腐食の心配がないとのことで、使用されてきましたが、配管の継手部は亜鉛めっき継手を使用していたため、継手部での腐食は発生しています。その後継手部にはさまざまな改良が加えられて、昭和60年代から管端防食継手が開発され、ようやく錆発生の問題が解消されました。この防食継手が使用されているマンションは30年~40年程度、使用されていないマンションは20年~30年程度が更新時期の目安となります。
ステンレス鋼管とは
今まで紹介したマンション給水管の中で最も高額で、もっとも耐用年数が長い給水管です。一番弱いとされる継手部の寿命も40年以上とされており、水温25℃前後の常温であれば100年もつとも言われています。
材質は最も高額なものですが、配管工事の施工性が良く、先にご紹介した「水道用硬質塩ビライニング鋼管」よりも作業が早く進むため、工事費用は「水道用硬質塩ビライニング鋼管」を使用した場合と大きく変わりません。
>>8689さん
お宅のマンションが管理を委託している管理会社はテべ系ではありませんか。
デベ系とは、親会社が建設会社等のところをいいます。
もし、そういう管理会社だったら、設計コンサルタントは不要です。
いくら相見積を取ろうとも、最終的には親会社や関連会社に仕事がいきますからね。