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前スレが1000レスになっていたので、 Part2を立てました。
引き続きどうぞ!
マンション管理をしていく中で、困ったこと、聞きたいこと等を
ここで質問してみませんか。
マンション管理士の方や建築士の方、管理会社勤務の皆さんも、質問に対して
真剣に答えていきましょう。
マンションの住民の皆さん、理事をされてる皆さん、どしどしご投稿ください。
[スレ作成日時]2014-07-04 12:31:08
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[スレ作成日時]2014-07-04 12:31:08
遠隔監料金はデベ系は月1万円程度です。
24時間遠隔監視をしてくれます。
異常があれば最寄りのメンテナンス会社に連絡が行き
対応してくれます。
日本のマンションの殆どがデベ系に点検を依頼しているということは
デベ系にした方がいいでしょう。
エレベーターは生命に関するものだから、金額での
判断はむずかしいですね。
それに長い目でみれば価格は変わらないようだし。
独立系は売り上げを上げようとして、部品の交換をどんどんいって
くるようになる。
デベ系は部品の交換は無料だから、できるだけ先延ばしをしようとする。
どちらがいいかは各マンションの判断次第です。
いろいろ検討した結果デベ系にしました。
やはりいろいろ聞いてみるもんだね。
独立系は安いからいいと聞いていたからね。
そうでもないことが分かってよかったよ。
一般的な1基の費用の目安(6階~10階) 標準仕様、オプションは別途必要
全撤去リニュアール 1,200万円~1,500万円
準撤去リニュアール 700万円~1,000万円
制御リニュアール 500万円 ~ 600万円
エレベーターメーカー
東芝、三菱、日立、フジテック、日本法人オーチス
東芝、三菱、日立の3社で80%のシェアを占めています。
エレベーターの耐用年数
税法上の耐用年数 17年
国交省のガイドライン 30年
エレベーターメーカーの耐用年数 20年~25年
*一般的には30年前後でのリニュアールが妥当な時期といわれています。
リニュアール方法
①全撤去リニュアール
建築確認が必要となり、その間はエレベーターの使用は不可となります。
エレベーターを構成する全ての設備・機器類を撤去し、新規品に交換して全く新しい
エレベーターに再生させる工法です。
②準撤去リニュアール
三方枠やレールなど建造物に埋設された機器や継続して利用できる装置を残して
工事を行い、工期や費用を抑える工法です。
③制御部リニュアール
運転の中枢を担う巻上げ機、上昇・下降を制御するヘルカルギア、そしてエレベー
ター全体をコントロールする制御システムを最新機器に一新する工法です。
築25年経過後のリニュアール工事としては、この工法が主流となっています。
情報の提供だから、反論の書き込みはないけど、みんなこの書き込みで
満足しているんかな。
それとも知識はないから丸呑みかな。
>>7936
>以前は現状のメーカーのリニュアールを他社メーカーはやることが
>できませんでしたが、現在は独禁法の改正があり、独立系メーカー
>にも部品の提供をしなければならなくなりました。
裁判において、メーカーが部品を売らないのは独占禁止法違反に当たると判示され、その結果、メ-カーは部品を供給するようになったのであり、独占禁止法の改正など関係がない。
その後の書き込み内容は、コメントに値しない。
*玄関扉の更新工事について
「カバー工法」
カバー工法とは、既存のドア枠を残してその枠に新しいドア枠を被せるように取付る工法
です。工期が短く作業は3~5時間で終了します。
価格は機能性、グレードで決まります。
周期 国交省は35年程度
壁を壊さないので費用も工事日数も短縮できますが、デメリットとしては、ドア枠の内側で5cm
高さが3cm程度小さくなります。
※玄関ドアは共用部分ですので、区分所有者が勝手に交換等をすることはできません。
やるとしたら各戸負担となります。
又、管理組合として一斉に交換をする場合、先行工事者に対しての費用負担については配管
の更新工事と違って管理組合が負担することはないと思っています。理由としては、外観を統一
するために、全交換するのがベターと思われます。
ここのスレは今までもそうでしたけどいろんな情報の提供が
あるので勉強になります。
これからもいろんな情報を提供してください。
今や理事会や修繕委員が主導となって修繕をしている組合も多いので、詳しい方いますね。
修繕委員をするときには関心をもつことです。
関心があれば工事のやり方等もみえてきます。
特に設計コンサルタントや元請け業者選定には関心をもちましょう。
確かにそうですね。先ずは関心をもつこと。見積取得や立ち会いをしているうちに知識もついてきます。
はじめは見積書の精査に苦労することがあったとしても、慣れです。
詳しく教えていただきありがとうございました。
部品交換代が高くなるとありましたが、フルメンテナンス方式だとしてもということですか?
すべての部品が無料交換対象ではないことは知っております。
あと、デベ系に依頼している組合が多いのは単に購入当初からどこにするか再考したことないからではと思っております。
>>7935 匿名さん
漏水のことですが、嫌だろうが被害者と加害者間で解決してもらうというのは普通ではないんですか?
申し訳ありませんが、そこになぜ管理組合が介入しないといけないのかが理解できません。
マンション保険に個賠が入っている入っていないは理事長以外に知らされているのでしょうか?
私は理事長で、保険の証書を見て初めて気付きました。
マンションの保険については組合員の同士が集い勉強した方がいいでしょうね。
説明が複雑ですからこのスレでは控えますが、不正の温床になる可能性が高い
です。
マンションの保険についての説明は管理会社やマンション管理士等も詳細に説明
をできる人物に会う事が出来ずこまってはおります。
経験談を一つ申し上げますと以前住んでいたマンションでは組合で個人賠償責任
特約には未加入でした。
上階から漏水に会い上階の住民に損害賠償を請求しましたが支払い能力がない住
民でしたので工事をしないと生活に支障をきたしますので未払いのまま自費で工
事をしました。
その内その住民は転居してしまい転居先へ請求してもなかなか支払いに応じても
らえませんでした。
新しいマンションでは組合は個人賠償責任特約に加入しておりますが、管理会社
や管理組合の対応が全面的には信用できませんので個人でも安全の為に加入して
おります。
以前のマンションでは個人としては保険は未加入でした。
>>7964さん
漏水がおこった場合、その原因調査をして、その漏水が共用部分に
原因があるのか、専有部分に原因があるのかをしらなければその後の
対応ができません。
殆どのマンションでは、管理会社が保険の代理店をしていますので、
管理会社経由で調査員がきて賠償に関しての話し合いをすると思いますが、
専有部分に原因がある場合で、保険で対応できなければ、各人での交渉
となり管理組合はタッチしません。
私どものマンションでは、総会の議案書に保険の内容が毎年記載されています。
読んでなくて知らない者もいると思いますが、漏水が起った場合はまず、組合が
業者を呼んでどちらに原因があるかを確認します。
>>7965さん
個賠は1つで十分です。
ただ、保険会社や調査員によっても保険の賠償額や範囲がかなり
違ってきますのでどちらがいいかは各人で判断しなければなりません。
ただ、組合の保険は管理会社が代理店となっているので融通はきき
ますよ。
>>7963さん
エレベーターの点検にはフルメンテナンス点検とPOG点検があります。
フルメンテ契約は、月々の点検費用の中に消耗品だけでなく、劣化した
部品の修理、取り替えも分が含まれます。
三方枠、基盤の交換はしてくれませんが、巻き上げ機の交換はしてくれます。
POG契約は、定期的な点検、消耗品の交換はしてくれますが、部品の
修理や取り替えのときは別途費用が必要となります。
月1万円程度フルメンテの方が高くなりますが、一流メーカーの社員が責任を
もって対応してくれますので、安全・安心感はあります。
>>7969 匿名さん
ありがとうございます。
細かな部品の交換は対象になっているということは、部品の仕入れ代がメーカー直販より高くても管理組合としては毎月定額支払っているので問題にならないという解釈でよろしいでしょうか?
もともとこういうふうに思っていたので後々高くつくという意見を聞き疑問に感じておりました。
個賠について皆様ありがとうございます。
マンション内のトラブルを早期に治めるためのもので、必ずしも組合が立ち入る必要はないということですね。
保険更新時には総会などで内容確認できますが、新築であり、ローンを組むときに火災保険入りますよね。その際に個賠をつけました。
そこまで気が回れば営業担当に聞けたんでしょうが、なかなか回らないのではと思います。
一度住民の皆様に周知して、個人で入るか管理組合で入るか決めようと思います。2つ入っているのは保険料の垂れ流しになりますもんね。今の自分のように。
>>7971さん
漏水が発生した場合、組合が関知するのはその原因が管理組合にあるのか
専有部分にあるのかを確認するためです。
その原因調査については、費用は保険で対応できます。
分譲時には火災保険にはローンを組む時に加入するのが普通ですが、個賠に
ついては加入していない方も多いようです。
又、二重になるので個人での個賠は解約する方は多いですね。
漏水が発生した場合、まず最初にすべきことは上階の元栓を閉めます。
業者に原因調査を依頼します。これは管理組合がやります。
原因調査をして、起用用部分、専有部分どちらに原因があるのかを
確認します。
工事業者から見積もりを取ります。ここまではどちらに原因があるにせよ
管理組合が動きます。
保険の調査員に調査してもらい、補償額の提案をしてもらいます。提案するのは
保険会社です。
給排水管の設備構造システムはマンションによって異なりますので、
漏水が発生した場合の対処方法として、
すべてのマンションに上階の元栓を閉める方法は正しいとは限りま
せん。
責任の所在をはっきりさせるために組合が動くというのは、考えたら当たり前ですね。ありがとうございます。
個人で入るのと組合で入るのでは、条件が同じなら金額的にはそんなには変わらないものでしょうか?
現在修繕積立金は5年毎に上がっていく漸増方式です。
それを値上げしてフラットにしたいと思っているのですが、まずどう動けばいいかご助言をいただけますか?
一応フロントには伝えましたが特に何か提案をしてくれることはありませんでした。
全て上階の元栓を閉めるというのではなく、被害元の上階ですよ。
>>7978さん
1戸当り月の必要修繕積立金の額を知るには、例えば30年間の長期修繕計画を
立て、その期間の総工事費から算出するのが一番正解です。
ただ、その計画にはやらなければならない工事の全てが網羅されていなければ
意味がありません。
総工事費については、その80%程度で計算すればいいでしょう。
工事には大規模修繕工事だけでなく、大型設備の更新工事もふくめなければ
なりません。
分譲時の長期修繕計画には、30年間の総工事費が掲載されていますが、30年
以降の大型設備の工事分が含まれていませんので、第1回目の大規模修繕工事終了後
に30年間の長期修繕計画を作成すれば、全ての工事が網羅されることになります。
>>7978さん
一番問題なのは、長期修繕計画書を作成してくれる建築士を
どうして見つけるかということになりますが、大規模修繕工事の
設計コンサルタントをしたことがある積算に強い建築士を紹介
してもらうといいでしょう。
単なる1級建築士では全く役に立ちませんので。
>>7981 匿名さん
お返事ありがとうございます。
1回目の修繕はまだ10年以上も先なのです。
可能なら今年度中には話をまとめたいです。
まずは35年程度の修繕計画を立ててそこから計算するべきなのですね。
修繕計画は管理会社に依頼するべきか外注すべきかというのはありますか?
マンション建設新聞に掲載すればいいと思います。
掲載料は無料ですから。
そして、応募業者の中から適任者をきめればいいと思います。
長期修繕計画をパソコンのソフトで管理会社のフロントが
作成するのでは役に立ちません。
>>7984さん
まだ新しいマンションですので大型設備の更新工事は計画を
立てるのは難しいですね。
国交省が第1回目の大規模修繕工事後の全ての工事を含めた望ましい
修繕積立金の額は17,500円としてますのでそれを基準に考えられたら
いいと思います。
当マンションは1回目の大規模修繕工事後に築30年間の総工事費
から積立金の額を算出しましたら、偶然17,000円となりました。
ただ、早いうちからの積立金ですから、この80%~90%程度にしてても
対応できると思いますよ。
>>7986 匿名さん
具体的な数字をありがとうございます。
おおよその予想通りの金額でした。
ただその金額だけで住民説明会をしても根拠としては弱いですよね。
やはりどこかに修繕計画を作成してもらうことになりますよね。
依頼するにもお金がかかるので総会で決議をとらないといけないですよね。
先は長いですね…
管理会社の作成する長期修繕計画なんて、あてにならないですから。
じゃー誰を当てにするのか。?教えて下さい。