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これから注文住宅を考えています。
木造建築で二階建てを考えています。
まったくの素人です。
メンテがラクで、耐久性・強度にすぐれた材料は何がよいのでしょうか?見た目はまったく気になりません。
機能本位で判断します。
ぜひとも最新情報をご教示いただけましたら、さいわいです。
[スレ作成日時]2014-07-04 10:06:39
これから注文住宅を考えています。
木造建築で二階建てを考えています。
まったくの素人です。
メンテがラクで、耐久性・強度にすぐれた材料は何がよいのでしょうか?見た目はまったく気になりません。
機能本位で判断します。
ぜひとも最新情報をご教示いただけましたら、さいわいです。
[スレ作成日時]2014-07-04 10:06:39
スレンレスも塗装品を使うからガルバリウムと見た目で違いは判らない
ただステンレスは圧倒的に高い。高耐久でもコストが難。
身近な比較であれば、基礎水切りが大半の住宅で見られますが
ここは場所的に傷も付き易く湿気も多く錆び易い。
だから耐久性でステンレス水切りが多いのですが(アルミもある)
コストダウンを細部にも追求した結果、ここにガルバリウムを使うことも
増えて来ています。
そして錆びてしまっているのは大半がこのガルバリウム。
屋根は石州和型、壁は漆喰。これが1番。
瓦は重いから駄目だって?
それは貧弱構造だからだよ。倒壊するのは構造の問題。
屋根は石粒付鋼鈑、外壁は樹脂
金属に石を付けてるのは、どうせ樹脂の接着剤なんだよね
そもそも基材のガルバリウム鋼板が先に錆びそうだけど。
それとガルバリウム信者の人は、一度ホームセンターでガルバの切れ端買って
台所にでも置いといてみな(電食には注意ね)
半年で判りますよ、ステンレスってスゲーんだなって。
鋼鈑をアクリルコーティングその上に自然石を焼き付け再度アクリルコーティング
製品は30年保証で実際に30年経過した屋根にも石は十分付いているらしい
ステンレスは良いが自然石鋼鈑でも十分良いと思う
軽量なので50年60年後に再度カバーで被せても良いと思う
>49
実際には試した事が無い人なようですね。
ガルバリウムのカット面は、加工後にアクリル系やフッ素系の塗装で処理をする事で、他の面と同様の耐久性をもたせられます。
また、ステンレスといっても錆ます。
素材の鉄の含有量による事ですが、雨ざらしで拭き掃除すら出来ない個所では、10年を過ぎた頃に折り面に点々と錆びが浮いてきます。
ただし、浅い個所に浮いてくる程度なので、早期に掃除をして落とせば大丈夫ですけど。
樹脂サイディングって、準耐火、耐火建築に対応してるの?
都市部は、準防火地域以上がほとんどなのだが。
この板はガルバしか使えなかった貧乏人が多いですね。
ではなぜガルバが普及しないのか?
ほとんど建築士物件にしか使われていないのか?
ガルバは屋根でも壁でも施工技術の差が出やすく、部分補修も難しいからよ~
>55
鉄板材と聞くと安価と思われがちですが、ガルバリウム建材は意外と値段の高い物なのです。
長期保証が付く屋根材でみると、同じ㎡数でコロニアル系の2倍くらい違い、超長期で保つ自然石の付いたタイプだと3倍くらいの価格差となります。
その為もあり、多くのハウスメーカーや建築会社は、標準はコロニアルやアスファルトシングル、とするところが多いのです。
屋根材の色は選んでも、素材を標準から替える、といった施主は少ないのです。
最近は震災以降の軽い屋根の方が良い、といった事で知名度が少し上がってきていますが、未だにガルバリウムは、その利点を知る人は仕様を変更をしても使いたい、と言った建材なので、採用する住宅は少ないのです。
>58
ガルバリウムは同じ施工方法で耐久性も同じ、といった物が多くありますが、それだけで比較をすると安易な答えに行きつくので気を付けるようにして下さい。
コロニアル系はメーカーによるバラつきが少なく、流通も多いので入り値段が安価となります。
沢山選んでくれれば、それだけそのハウスメーカーさんに喜んで頂ける事と思います。
がるバリウムは傷ついたらアウトなので、風水害に弱い。屋根で使うなら、ガルばり単体でなく、石がくっついてる屋根にしないと
ガルバの良さが分かりません。
ガルバはトタンのイメージ
サイディングの方がまだマシ
コスト的には安価の王様、日本の屋根を支えているコロニアルクアッドで一坪6千円(材料費のみ)
ガルバリウムだとピンキリで、ウレタン貼り付け既製品だと坪1万円前後が多い
(ロール鋼板を板金で作る棒葺きなんかは手間は多いけど材料はずっと安価です)
ちなみに瓦は坪8千円程度からです(これも瓦単体の費用)
(瓦が高くなるのは屋根材の値段ではなく、住宅構造と屋根組みを強くして瓦桟など施工の手間が大きい)
超ローコスト住宅を目指すならコロニアルクアッドをお勧めします
実際、一番採用が多い大人気商品。
ガルバリウムは好き嫌いはあるでしょうが・・・
特性を理解して施工すれば、現実的に選択可能な外装材の中では、酸性雨などへの耐性、耐食性、耐久性とコストとのバランスに優れた選択の1つだと思いますよ。
http://www.yodoko.co.jp/product/kouhan/data/glt.pdf
傷は、よほど深く広範囲でない限り、犠牲防食で性能は維持されてます。
住宅外装材として流行り出した頃に施工した自宅は、15年たっても余裕の状態です。
30年くらい経って錆びがひどくなれば貼り替えます。
>60
コロニアル系と同じように重ね張り工法で仕上げるガルバリウム屋根材もあります。
しかしガルバリウムの場合、同じ様に施工出来る品でも耐久性や価格差が大きいのです。
なので、単にハウスメーカーや建築業者に、コロニアルとガルバリウム屋根はどっちが安いの?と聞くと、価格帯が見合う品同士で比較されてしまい、性能比較で無い場合が見られるのです。
たとえば、多くのメーカーがコロニアル系と比較する際に、交換用の品として挙げるMSタフルーフというがあるのですが、これはコロニアルと同じ重ね張り工法で仕上げられて、価格も同等か安い位です。
しかし耐久性でみると、コロニアルの15年程に対して、MSタフルーフは10年の品なのです。
これを同じ15年~の耐久とするには、アイジー工業のガルテクトFやチューオーの横暖ルーフプレミアといった20年保証の品が適切と考えます。
そうした比較で坪あたりの施工額を聞くと、ハウスメーカーや建築会社で仕入れが多く原価も安いコロニアルの方が施工額も安い、といった結果になり事が多いようです。
>63
上記の様に、同等の耐久性や保証を求めると、ガルバリウムの方が高くつく事がみられますが、コロニアル系には無いメリットも見られます。
1つ目は断熱性ですが、先に挙げたMSタフビーム、ガルテクト、横暖ルールといった屋根材には、断熱材が裏打ちされているのです。
多くは屋根に当たる雨音を打ち消す事が目的、と聞きますが、当然屋根への日照による熱も遮断する効果が表れます。
2つ目は重さですが、コロニアル系の場合、成功後の坪あたりの重量は60kg前後となります。ガルバリウムでは20kg以下となります。
仮に強度を出すために設計上では瓦屋根として施工を行ったとしても、ガルバリムでは更に余裕が生まれるので、太陽光発電など後々付ける際にも迷う事がなくなります。
3つ目に経年劣化ですが、ガルバリウムで高耐久の品は錆や塗料落ちに対して20年の保証を付けているだけの事は在り、簡単に貰い錆の影響をうけにくくなっています。
またカット面もメーカーが推奨する工法で処理を行う事で、同様の性能が維持されます。
4つ目は日照や温度差による素材の劣化ですが、コロニアルの場合、20年と経たずに素材が変色をして割れてくる、といった事が見られます。最悪な場合、保水により苔が生えた、という事例もみられます。
この点については、以下の様に述べる人もいます。
http://plaza.rakuten.co.jp/kencikusi/5000/
私が知るなかでは、コロニアル系の屋根材に20年の高耐久保証が付く品はなく、15年以上保つ、というコロニアルグラッサも、保証はやはり10年です。
コロニアル系で耐久性を求める場合、10年以内にフッ素系の塗料で塗装を施す、といった事が必要となるのですが、そうしたメンテナンスの頻度まで考えると、結果的にコロニアル系の方はたかくつ・・・といった事になるかもしれません。
ガルバは雨の日に煩いんだよ、ひどい音がするからあまり屋根は良くない。傷に強いといっても、少しでも傷ついたらアウトだし
総合的にみて、ガルバに石をつけた素材のほうが傷に強く、雨音もせず、デザインも良くなる
ガルバだけではダメ
>69
確かにガルバリウムは雨あたると、ガシャガシャといった煩い音がでます。
しかし先に挙げたガルテクトといった屋根材では、だいぶ音が抑えられています。
以前、工務店の駐車場にガルテクトと一般的な縦葺き(立平ロックなどの形状品)品とを並べて、2階からシャワーを当てた事があるのですが、ガルテクトでは響きが抑えられている実感がありました。
ガルバリウムの板材で葺く、縦葺きや瓦棒葺きといった場合、下地を重ね張りする事で室内への雨音の響きを緩和する事ができると聞きます。
構造用合板の上に、シージングボードやインシュレーションボードを張り、更にルーフィング材を2重に貼ると、音の響きを抑える効果が増すのだそうです。
これにより下地の施工費は増す事になりますが、縦葺きや瓦棒葺きでは先のガルテクトで施工を行うより㎡単価は安いので、結果的にも同等か安く済む場合もあります。
色々手間隙掛けて向上させるなら、最初から構造も屋根組にも必要条件を必須とする
瓦でいいんじゃないかな。
瓦は桟木で通気層を取る、壁よりずっと過酷な屋根で野路板やルーフィングの耐久性を
上げているでしょう。
というより壁では認められている通気層を、屋根では瓦以外は省略しているのが如何なものか
別に瓦を使えとは言わない、ただ通気層を入れるべきと思われる。
業者も消費者も僅かな手間を惜しみ、コストカットばかりに熱心なのは
あまり頂けないと思うのだが、如何だろうか。
高耐候塗装と高耐久シーリングはセットもので、使ってるとこもしくは、リフォームでそうするのが一番長持ちするよ。
コストがかかるのと、長持ちしすぎるから無知な客には勧めないけど。
10年後に補修費用取る為に手組んでるから。
そんなに無理してガルバ使わなくてもいいじゃん
サクッとタイルか高耐久シーリングを使ったサイディングでいいじゃん
意匠性が高いわけでも耐久性が高いわけでもないんだし
メリットと言えば安価なことだけでしょ
どー考えても最高の材料では無い。
まぁ、なんにしてもコロニアル屋根に塗装外壁は無いな。屋根は耐久性が低いうえに、壁はひび割れでミミズみたいな補修になる、なんて悲し過ぎだろ。
コロニアルが経年で古ぼけたりコケが生えるのは近所の家を見渡せば良く判る
だけど塗りや塗装壁にヒビが入るのは、必ずしもそうではない
ヒビが入るのは使う素材よりも施工の影響が大半と思われる
必ず絶対ではないが、きちんと施工された壁にはヒビは入らない
うちの実家も安価なリシン吹きで、見た目を考えると10年程度で
塗り直しだが、見える程のヒビはずっと入ってない。
ちなみに我が家は防災瓦と壁はサイディングのモエン大壁にジョリパット
屋根に関してはリフォームや修繕も当然手掛ける工務店にとって
瓦が一番長持ちしますよと、経験上から教えてくれた。
「新築だとガルバを業者が推奨しないのは、単純に意匠のわりに安くないから」
らしいです。つまり屋根補修ならガルバ被せが一番人気。
モエン大壁は最近腕のいい左官が減って、工期を見てくれない施主が増えて
サイディング大壁で対応するようになったらしい。
「耐久性は良いと思う、理由は塗装屋が自分の家に採用してるから」です。
むにゃむにゃ
ガルバサイコー
むにゃむにゃ zzz...
施工業者は自分の家は塗り壁にするからな、しっかりした施工でやりさえすれば、本当にプロにとって良い素材なんだろう
>80
それは、職人仲間で塗り直しも直ぐ出来るからでしょう。
このスレ主が求める、メンテナンスフリーと言う事でみると、クラック補修や塗り直しといった手間が掛かるようでは、候補にはできないでしょうね。
サイディングも古くなると結局全部塗っちゃうんでしょ
外壁が左官や塗壁、吹き付けタイルの場合、10年位で汚れの目立ちやクラックが生じると、その部分だけ補修すると見た目が悪いので結果的に全面塗装となり修繕費が高額になります。
外壁がサイディングの場合、10年位で目地が傷んで割れてきてもシーリングだけ入れ直す修繕が出来ます。全面塗装となるのは表面の汚れ防止コーティングの効果が切れてくる20年を過ぎた頃で大丈夫です。
更には、施工時に耐候性シーリーング材を目地に使えば、修繕は20年くらい行わずに済みます。
こうして比べると、外壁は左官や塗装、吹き付けタイルといった事より、サイディングの方がメンテナンスを必要とする事が少ないようですね。
サイディングは目地交換だけでも足場は必要なので目地交換費用+最低30万の工事になる
だったら屋根や外壁の塗り替え時期とあわせるのが合理的
サイディングは30年後のコーティング塗装のメンテナンスの際に、最低ランクの見た目の吹き付け塗り壁にジョブチェンジする現実とどう向き合うかが肝だな
ガルバは台風の際に屋根や壁が傷つかなければ無問題、傷がつくとアウト
アメリカで樹脂サイディングというものがあって、これはコーキングがいらないサイディングと言われてるけど
アメリカの低所得家庭は樹脂サイディング
アメリカの中所得家庭は塗り壁
アメリカの高所得家庭はレンガや塗り壁
こういった紛れもない現実があって、多分樹脂サイディングは見た目が残念なんだろう
海外と比較してどうなんだって話だが、細部の仕上げに拘らないアメリカ人でも
サイディングの継ぎ接ぎには顔をしかめるんじゃなかろうか。
>>89
アメリカや欧州では塗り壁の評価が高いみたいだね、特に欧州は何百年塗り壁でメンテナンスしてきてる経験則があるからな。
サイディングは30年で最低ランクの塗り壁にジョブチェンジするし
タイルは60年は大丈夫かもしれないけど、それから下地ごとはがしての新築まがいの外壁やり直しが待ってるからな
100年スパンでみると欧州としては塗り壁のほうがメンテナンス費用が安いんだろ
>90
>サイディングは30年で最低ランクの塗り壁にジョブチェンジするし
国産の今の建材に詳しく無い方ですか?
日本で多く採用される窯業系のサイディングには、防汚や日照による劣化、変色を抑えるコーティングが施されている物が多くあります。
また、その効果が切れてくる20年程を目安に、アクリル系や更に耐久性のあるフッ素系の塗装を施す事で、更に20年以上の間その景観は保つ事が出来るのですよ。
そうやってメンテナンスを必要とする期間は延びてきていますし、結果的に塗装や吹き付けタイルといった外壁と大差無い期間その外観を使い続ける事ができるのですね。
>>91
だからそのサイディングについてる光触媒コーティングや、親水性コーティングは、今や普通の塗り壁の仕上げ材としても使われてるものなんですよ
そのアクリル系やフッ素の塗装の際の問題でしょ。塗装は30年するとサイディングはもたんのですよ。その際のコーティングの時に、悲惨なデザインのコーティング材しかないよね、現状としては
欧米では塗り壁・・といっても表面をペンキで塗ったもの。
レンガにモルタル塗ってペンキを塗る。ヒビが入ればモルタル補修してペンキを塗る。
結局ラスモルの上に塗装してる昭和の建物と一緒なんだけど。
スレ主は見た目は全く気にしないと言ってるから風雨がしのげて雨漏りしなければ良いわけであるので
耐久性を考えると材質はタングステンがよさそう。
まぁ、いろいろ考えてみたが、古くなった潜水艦を引き上げて家として使うと耐久性も強度も優れてると思われる。
雨漏りなんか絶対なさそう。
http://www.kobelco.co.jp/titan/purposes/1173896_12494.html
コスト度外視ならやっぱりチタン、安くしたいならGL鋼板よりもチタン亜鉛鋼板
ガルバは耐久性が高い訳じゃない、単に安いから良く使われているだけですよ
耐久性を重視したら普通にステンレスです、耐久性は銅板だって馬鹿に出来ない。
住宅には板金仕上げが沢山あるが、最も先に痛み易いのは軒先水切りと土台水切り
この部材にはステンレス、アルミ、ガルバリウムがあるのですが
ステンアルミは電食の影響が無ければ数十年は楽に持つ、ノーメンテで問題なし
でもガルバは15年もすればかなり怪しい、もし錆び出したら直ぐボロボロ
業者は大体その事は知ってても、やっぱり安いからガルバを使う。
そもそもガルバの耐久性が安定して高ければ、ステンやアルミの存在意義が薄く
ほとんど使われなくなってしまうだろう。
その次に破風板が痛み易い。痛んでいる住宅を見かける事も多いでしょう。
瓦では普通水切りを使わない&軒先の距離が長いので破風板が傷みにくい、その点大変優秀。
雨樋の取り付け位置でさえ瓦屋根とそれ以外では異なる事をご存知だろうか
これは昔からの瓦屋根構造が優秀というより、家を持たせる為に考えられた施工法が
簡略省略されてしまった違い。 瓦とそれ以外の屋根を見比べれば誰にでも気が付くこと。
世の中にはより安価で性能の劣らないものが出てくると、それをさも既存品より高性能だと
風潮する傾向がある。素直に、安くてもそこそそこ良いものだと言って商売して頂きたいものだ。
瓦は重いからねぇ、瓦を別の素材にするだけで耐震性は大幅にアップするし
だからといってスレートは絶対に無しだが
コスパ考えたら石粒付鋼鈑と樹脂
樹脂サイディングは防火性能ないから密集地は無理だよ。
別荘ならいいけど。見た目はは安っぽいのが難。
金がなければ貧弱構造で板金屋根かコロニアル。
金持ってるなら瓦。できたら石州。
http://www.kawarayane.com/
一般的な瓦は、別に高額なものじゃない。
対加重を極限まで落とした設計施工を得意とする業者にとって
重い屋根である瓦に対応して作ることが一手間になり、価格が跳ね上がっているだけ。
躯体に元々余裕を持たせている工務店などでは、少なくともガルバリウムと瓦の値段は
ほとんど同等になる。
そして耐久性の高いシーリングやフッ素塗料、これらはその材料単価が恐ろしく高い
施主側がしっかり仕様を決めておかないと、なかなか使われる事はないだろう。
>>94
塗り壁は、最近になって飛躍的に品質が上がって、施工の知識も集約されてきてるから、今施工されたものが30年経過すると、そこではじめて評価される施工システムと素材が出てくるんだろうな。欧州で主流なのは素人でのメンテしやすさと、何百年単位だと一番安上がりという経験則で
話は変わるが、国内製品だとジョリパッドとベルアートが主流だけど、ベルアートはメンテナンス不能な安上がりの塗り壁をガンガン売り出してるから気に食わん、塗り壁の評価を下げてるクソ企業だ。ジョリパッドはメンテナンス不能な安上がりの素材は一切売ってないので、こっちのほうが好感が持てる
ジョリパッドよりそとん壁の方がいいね。
塗り壁も面材の上にじかにフェルト、ラス網でモルタルではね。
モルタルは水吸うし、クラックも入る。フェルトで防水防げないと、躯体が腐ってだめになるんだよね。
前の家はそれが原因で取り壊した。
瓦に塗り壁が、外観、見た目としては一番映えるけどね、住宅展示場よりオシャレになる
瓦は耐久性あると思うけど、塗り壁はねえ?
サイディングのように外壁通気構造なら、サイディングから水が入っても、防水シート貼ってあるし、通気部で下に落ちるし、乾燥する。
そういう構造なら塗り壁もありかと思う。
サイディング上に塗り壁塗装壁って、押してる人多かったじゃないの
サイディング上の塗り壁は・・・サイディングの継ぎ目が目立つのがダサいね。。
サイディングの上にデコレーションしてるのと同じだからね。
外壁が重くなるし、だったら素直にサイディングでいいんじゃない。
延床60坪鉄骨1部2階建ての中古物件。屋根は平屋根です。
3年前購入し築10年になります。
外壁がINAXの光触媒タイルですが45二丁掛けで薄い安っぽい紙張りのタイルです。
タイル自体は問題ありませんが、
外壁のシーリング材は築10年で当然経年劣化しており、
業者からシーリング工事の提案がありました。
足場を組む仮設工事が50万弱、シーリング工事自体が50万強で、計100万円の見積もりです。
この金額は妥当でしょうか。
仮設工事が予算の半分を占めますがたかだか延床60坪程度で、
足場は必ず組む必要があるのでしょうか?
コロニアルは使わない方が良いですよ。
コロニアルは簡単に言うとペンキを塗ったセメントの板です。
セメントは、アルカリ性なので酸性雨や熱に弱い特徴があります。
最近は無機材系の塗料を塗って高耐候性を謳っている製品もあるけど、
試験は耐紫外線の加速試験が殆どで、耐紫外線性能のよい無機材系の塗料の効果で、
意図的に耐候性が高いようなデータを作っています。
しかし、無機材系塗料は、耐紫外線性は高くても酸性には弱いです。
実際の使用環境では、有機系塗料の弱点である紫外線と、
無機系塗料の弱点である酸性雨が交互に負荷をかけるので、
昔の有機系の塗膜だけのコロニアルよりは良くても、
瓦のように永遠に保つようなものではないです。
また、業者にコロニアルなら屋根勾配を緩くできると言われ、
屋根勾配を緩くしてしまうと最悪です。
屋根勾配を緩くすると、
裏側や重なり部分の水切れが悪くて、埃などが溜りやすくなります。
埃は苔を呼び、苔は雨水をそこに留めます。
長く留まった酸性雨は濃縮され、太陽熱で高温になります。
このような過程で、コロニアルが酸に焼かれる状況ができます。
結果、コロニアルが痛むことになります。
更に、コロニアル屋根は、
防水シートとコロニアルの間の空気層がわずかしか無いため、
乾燥しずらく、下地の合板が腐る事が多い特徴もあります。
屋根材に問題が無くても、下地材が腐ると、
暴風雨などのとき、雨水が風に吹き上げられ、
屋根の上を逆流するという現象が起こります。
その結果、雨漏りを引き起こすこともあります。
まあ、コロニアルを使うことは、
業者側からすると、耐力壁を減らせたり、柱を細くできたり、
屋根勾配を減らすことは、施工が楽になったり、材料は減らせたり、
メリットは多いんだねどね。
110さん、詳しいですね。
全くその通りですね!
私は瓦職人やってますが、コロニアルはクソだと思っております。ケイミュー関係者の方ごめんなさい。
ガルバ屋根でしょ
ガルバ屋根はもっとクソだと思っております。
板金屋さんごめんなさい。
↑瓦屋根がクソだと思う理由を細かくお願いします。
屋根と外壁??
今頃聞きますか・・・
当然太陽光一体屋根と外壁太陽光でしょ。
>116
他のスレを含め過去レスに腐るほど有りますよ。
廃れてきてるのが証拠。
寿命が長いのだけが利点で他になし、釉で捨てても産業廃棄物、3.11でかなり不法投棄されてる。
瓦屋根の谷ではもっとクソのガルバ使用してるのは滑稽。
>廃れてきてるのが証拠。
その廃れてきているという具体的なデータを提示してください。
瓦屋根の谷板金をガルバで施工するのはクソ業者ですよ。
普通はステン板金使います。
クソ瓦業者ですか、納得。
谷をおさめるのは大抵板金屋ですよ。
>124
客は困りますね。
瓦職人だけでは不足、板金屋まで必要になり高く付く。
板金屋は技術が要りますが、他をクソと呼ぶ、瓦職人は特殊な技能が必要なのですかね。
屋根の下地は大工が施工、谷を板金屋、後は並べるだけですよね?
3.11の時、瓦職人が不足して大工が瓦を載せていました。
板金屋も寝不足で目を真っ赤にしていた、暗くなっても屋根の上に居た。
2年以上待たないとならないため瓦から板金に変えた家が多かった。
関西からも職人が来てましたが屋根のブルーシートが全部消えるには2年以上要してた。
ほとんどの家は棟瓦だけが落ちていた、銅線などで固定しても効かずに落ちていた。
東日本大震災の結果わかったことは、
瓦屋根の場合、ガイドラインに沿って施工されたものは、
非常に被害が少なかったということです。
http://kawara.sakura.ne.jp/news/newsimg/report1.pdf
> 128
>>銅線などで固定しても効かずに落ちていた。
>ガイドラインに沿ってますよね。
統計によると、
震度5弱 8.0%
震度5強 6.7%
震度6弱 59.3%
震度6強 17.3%
震度7 8.7%
という殆ど震度6を超える揺れに対して、
ガイドライン非施工 ガイドライン施工
被害なし 2.0% 68.9%
被害が少 11.8% 31.1%
被害が多 86.3% 0.0%
ということですね。
ガイドライン施工をすると被害は物凄く減少しているようです。
とは言え、ガイドラインに沿ったからといって、
全く被害が出ていないというわけではないですね。
結論から言えば、瓦は地震のときに不安がある。
とは言え、瓦は最近は防災瓦が普及しているし、
防災瓦でなくてもガイドラインに則して施工すれば、
被害は極端に減らすことが出来る。
一方、コロニアルやガルバは耐久性に不安がある。
また、地震等でコロニアル屋根材が動いて、
縁の隙間が無くなる箇所が出来ると、
そこを中心に腐朽が促進され、
耐久性は一気に落ちます。
そういったことを考慮に入れて、
どういった屋根材を選ぶかということですね。
私はなんで屋根材に強化ガラスみたいなものを使わないのだろうって思います
コレールのお皿がお気に入りの私としては、このお皿を屋根に載せれば
薄いし軽いしかなり強いし超耐久、これ文句無しなんじゃないのって感じ
やっぱり高くなっちゃうのかな、それでも陶器もガラスも身近な素材
割れたり飽きたりしない限り、半永久レベルの耐久性はみなさん御存知のところ
そう思うとなんだかガラス板を重ねた屋根でもいいんじゃね?
更にはカラフルな太陽光パネルでも作ってそれを屋根材に規格化したら
次世代の屋根を担いそうな気もしてくるなあ。
太陽光パネルメーカーさんは、現状の屋根に載せるパネルと一部の屋根一体型の構成
じゃなくて、いっそ屋根材としての各種意匠の太陽光付き屋根材を出せば面白いと思う。
この際は効率なんて後回し、屋根材のカッコよさ優先で。
はいはい
木造なら屋根はガルバの通気工法(例、エバールーフT&D工法とか)もしくは
板金屋の現場施工の一枚物の横葺がいいと思う。
外壁は焼杉かな、耐久性と軽さを兼ね備えてる。
鉄筋なら、硬化ウレタン防水処理陸屋根&総タイルがいいと思う。ただし、近くに落葉樹があると陸屋根はダメ。
排水が詰まるからね。もちろん大前提として、岩盤までの杭打ち必須。
鉄骨が難しくて最良ってのが思い当たらない。
ニチハのコロニアルの屋根材は、10年もちませんでした。
リホーム業者から「コロニアルがボロボロに剥がれおちていて、早く屋根を張り替えてやらないと、雨漏りするようになりますよ。ニチハのコロニアルは塗装をしてもダメですよ。欠陥品と言われていますから。すでに製造も中止しています。」との事。
ニチハの社員を呼んで、その旨を訪ねたところ、「これは自然劣化ですので、何の保証もしません。」とだけ言って帰ってしまいました。
コロニアルの屋根材はヤメテ何にしようか検討中です。
家を建てる時に建築会社から強く勧められてコロニアルにしましたが、今度は騙されないように、よくよく比較検討して何がよいか決めたいとおもいます。
ニチハの製品だけは、二度と使わない様に気を付けたいと思いいます。
ニチハでコロニアル系の屋根材って出てましたか?
輸入シングルなんかは、日本の気候には合わないみたいで
耐久性がかなり低い感じですね。
コロニアルも表面劣化が始まると、凍害の影響を毎日少しずつ
受けたりしますので、10年過ぎると割れ易くなるのは仕方ありません。
これを防ぐには結局、塗装頼りになります。
コロニアル屋根は野路板の痛みも早めですので、10年を目処に
野路板ごと屋根材を変えてしまった方が安心です。
構造的に屋根加重増加は好ましくないので、葺き替えはガルバリウムか
再びコロニアルになるでしょう。
ダインコンクリートと太陽光一体型の屋根が1番ですよ。
日本で一番流通量が多いだろう輸入シングルを扱うホームセンターがあるのですが
他の屋根材よりクレームが多いらしく、施工と使用の注意書きが目立ち
以前は大々的に書かれた耐久性等の特徴記載は、今では外されてしまっているよ。
シングルは確実に安価、それでも建売の主役になってないのは何故だろう・・・
性能が際立って高いぶん、施工が難しいんだね
>>139
瓦は耐久性は〜倍などの話では無い。基本はメンテナンスフリーだから。数値で推し量るものじゃ無い
そのかわりその重量のためかなり耐震性が落ちる、補強のための構造体の建築コストも高くなる
なんでも総合的に見ないと
瓦をあまり使いたがらない大手HMでも、メンテナンスサイクルの想定表では
瓦の耐久性は外回りで一番高いものとしている会社が大半。
常に躯体を求める数値ギリギリで設計(あくまで求める耐震等級等を満たす上でのこと)
を行っているので、重い屋根で設計し各屋根部材の変更も求められる瓦材は
HM含め規格販売を主としている業者では、意外に高いものとなる事が多い。
最初から屋根に太い部材を使っているような工務店では、ガルバリウムと瓦では
あまり変わらない費用になり、屋根材費用ではガルバの方がむしろ高いくらいでもある。
瓦を材そのもので見ればそりゃメンテナンスフリーと言えるけど、
屋根材として屋根に乗っけた時点で、メンテナンスの対象なんだが。
"基本"メンテナンスフリーなんて言った時点で、
総合的な判断になってないしな…