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これから注文住宅を考えています。
木造建築で二階建てを考えています。
まったくの素人です。
メンテがラクで、耐久性・強度にすぐれた材料は何がよいのでしょうか?見た目はまったく気になりません。
機能本位で判断します。
ぜひとも最新情報をご教示いただけましたら、さいわいです。
[スレ作成日時]2014-07-04 10:06:39
これから注文住宅を考えています。
木造建築で二階建てを考えています。
まったくの素人です。
メンテがラクで、耐久性・強度にすぐれた材料は何がよいのでしょうか?見た目はまったく気になりません。
機能本位で判断します。
ぜひとも最新情報をご教示いただけましたら、さいわいです。
[スレ作成日時]2014-07-04 10:06:39
ノーメンテナンス、といった建材は無いと思いますが、屋根材では瓦屋根が殆どノーメンテナンスで何十年も保ちます。
しかし最近は重さを懸念する人もいるようです。
軽い屋根材にも経年劣化に対して長期の保証が付く建材があります。
たとえばガルバリウム建材のメーカーでアイジー工業という会社の屋根材には、錆での穴空きに20年の保証が付くタイプがあります。
以下、メーカーの商品サイトです。
http://www.igkogyo.co.jp/syohin/roof/roof_lineup/roof_allitem/gtf1.htm
また良く見かけるコロニアル系の屋根材にも保証が付く品があるそうです。
価格はちょっと高いですが、自然発生による穴空きや錆に対して強い品、といった安心が持てると思います。
外壁材ですと、塗装壁よりもサイディングの方が、窓の雨だれの汚れや日当たりによる変色に対して強いと思います。
最近は汚れが雨で落ちるとか、日照での変色や劣化に対して強い品もあり、15年くらいその機能が持続するそうです。
以下、メーカーの機能説明サイトです。
http://www.nichiha.co.jp/wall/microguard/index.html
ただし、こうした外壁材も継ぎ目のコーキングは劣化しますから、やはり8~12年毎に目地材の入れ直しは必要となります。
窓ガラスも、最近は採光を目的として手の届かない所に窓が付く事を考慮し、汚れが雨で落ちるコーティングが施された物があります。
以下、メーカーの機能説明サイトです。
http://www.lixil.co.jp/lineup/sash/kodawari/skytheater/aquacoat/
この様な建材を調べて採用してゆくことで、出来るだけ手の掛からない家になると思いますが、それでも効果が永久には保たないでしょう。
ですので、最低限の掃除や手入れは必要となると考え、自身の手で行うよう心がける事が大切なのでしょうね。
コロナルーフというのを実家のコロニアルのリフォームで重ね葺きしたところ、家の中が劇的に夏は涼しく、冬は暖かくなりました。光熱費が軽減され、塗装の倍くらいしましたが、70代の両親が今後死ぬまではメンテナンス不要だと思うので、よい買い物だったと思います。
そもそも空調についてはそんなことうたってなかったし、業者にも言われてなかったので思わぬ収穫でした。
美観(見た目)は10年保証、屋根としての性能は30年保証です。まあ、保証はメーカーが万一倒産したらなくなると思うのですが、そうしてるというのが自信があるのではと感じました。
トステムのTルーフ?というのが同じものなのではないか?と思います。
自分の家は見た目で瓦にしました。死ぬまでに少なくとも1度は葺き直しが必要でしょうね。
潮風を受ける海岸地域で無いこと、近所に鉄道線路、鉄工所など金属粉が舞う環境でないこと、この2つの条件が揃えば、屋根外壁ともガルバリウム鋼板をお勧めします。
自宅の例ですが、屋根は軒無しの蟻掛葺。壁はガルバサイディングではなく、屋根と全く同様のアスファルトルーフィングで防水したうえで長尺の鋼板を板金加工仕上げ。
軒無しの理由
①屋根が軽いので強風のあおり防止対策。
②外壁をわざと雨で濡らすため。あまり知られていませんが、ガルバリウム鋼板はたまに濡れた方が塗膜が美しく長持ちする。常時乾いていると劣化が早い。
ガルバサイディングにしない理由。
①スパンドレル板のほうが厚みがあり凹凸も深く強度が出る。
②板金加工で窓周りも全てコーキングレスで加工出来るので、コーキングの打ち替えが不要。
我が家はこれで屋根外壁メンテフリーで15年目。まだまだ行けそうです。かなり特殊なので、色々ご意見あるとは思いますが参考まで。
なお、海付近は鋼板の切り口から錆が進行するため、また、鉄粉の舞う地域は、鉄粉がガルバの塗膜を侵食し「もらい錆」になりますのでお勧めしません。
屋根材は自然石粒化粧鋼板、外壁材は樹脂サイディング。
確かどちらも30年保証。
樹脂サイディングはコーキングレス。
外観は北米とかあっち系になる。
条件と何年住むかによる
100年以上住みたいんなら、欧州のように塗り壁が一番安くなる。サイディングの上に塗り壁+ひび割れ防止の網+塗り壁+仕上げ材+光触媒コーティングや親水性コーティングとして仕上げれば、目地も万全なサイディングより長持ちする塗り壁になる
基本、30年以内に塗り直しし続ければ目地も守れて一番長持ちする。
サイディングでは目地は15年でアウト、タイル外壁でも下地の目地をメンテナンスや防護しにくい、塗り壁は定期的に塗り直すことで下地の目地も簡易に守れる
>5
>サイディングでは目地は15年でアウト、タイル外壁でも下地の目地をメンテナンスや防護しにくい、塗り壁は定期的に塗り直すことで下地の目地も簡易に守れる
定期的に、ってのが15年より長いのか短いのは判らないけれど、汚れ防止材の効果を調べると、やっぱり15年か長くて20年くらいといった様だったよ。
サイディングの目地が15年でアウトなら、塗り壁の”定期的”というメンテナンスの必要性は、同じくアウトといった事に見える。
いや、むしろ逆に、サイディングだろうとタイルだろうと定期的に塗り直しや目地を入れ直す事で簡易に守れる、かな。
塗装壁は、下地にラス網を貼って丁寧な塗りで仕上げても、20年と経たず経年でクラックが出るでしょ。
それをミミズが這ったみたいに修繕してある家をみかけるけれど、決してカッコイイものではないよね。
屋根のガルバリウムは確かにメーカーの試験では優秀ですが、実際に施工すると
加工時の傷、職人さんが上を歩く時の傷、作業中に材料や工具落としたとか
けっこう傷だらけになります、フッ素塗装の物は丈夫と言っても傷付いたら
一般品と同じなので屋根のガルバリウムは「施工が良ければ」と条件付きでの
お勧めになります
タイルはメンテナンスフリーです!と営業さんがしきりにアピールしてたけど、
違うの?
施工が悪いと浮いたり剥がれるらしいね
雨漏りすると漏れてる箇所もわからないんだって
>>6
要するに、サイディングとの間の目地について
目地が野ざらし→サイディング
目地の上にタイルと接着剤→タイル外壁
目地の上にモルタルと光触媒コーティング→塗り壁
目地を10年ごとになんとかしないとヤバいというのが、ニチハなどのサイディング業者の仕様(トラブルが15年は起きませんよという商品仕様書)
下地サイディングの間の目地の上に接着剤と光触媒タイルが着いているので、60年メンテナンスフリーですよというのが、タイル外壁
下地サイディングの間の目地の上に、モルタル+ラス+モルタル+仕上げ材+光触媒コーティングが施工されているので、目地の上のモルタル塗り壁を定期的にメンテナンスし続ければ、サイディングやタイルみたいに目地張り替えせずに長期的に持ちますよというのが塗り壁の理論
>タイルはメンテナンスフリーです!と営業さんがしきりにアピールしてたけど、
違うの?
確かにタイルとかレンガはメンテフリーって聞きますけどね目地はモルタルなので
モルタルの壁は水がしみこむのにタイルやレンガは平気って何か納得出来ません
長期耐久性、10年単位で放置プレイを目指したいなら
屋根材は陶器瓦が一番無難。
コストを余り気にしないなら、厚みのあるハイグレードな
コロニアルやスレートも耐久性が高い様です。
上を目指せばアルミ鋳物・ステンレス・チタンなどがありますが
コスト的にも一般的ではありませんね。
ただ谷受けのある屋根では、ここにガルバリウムを使う事が多く
長期的には最初に痛む弱点になります。
壁は基本的に屋根よりは痛みが遅いので、素材や工法から
見た目を加味して好みで良いのではないでしょうか。
コーキング目地の劣化が他に比べ圧倒的に早いので
まずはコーキングが表面に見えない工法から選ぶ事が肝要。
>>8
ガルバリウムの場合は傷からの腐食が大敵だけれど、カット面をフッ素系塗料でちゃんと補修しておけば大丈夫ではないかな。施工が確実にされていればコロニアル系より長く保つでしょう。
コロニアル系は日照といった天候の影響で退色や素材の劣化による割れが生じるから。
>>11
>>目地の上のモルタル塗り壁を定期的にメンテナンスし続ければ
と言う事と、
>>サイディングやタイルみたいに目地張り替えせずに長期的に持ちますよ
と言う内容に、大差はみられないですよ。。
結局は、塗り壁でも定期的にメンテナンスし続ける事が必要なんですよね?
それなら、サイディングやタイルだって定期的に目地張り替えをすれば、長期的に持つって事じゃないですか。
結局はどちらも定期的にメンテナンスといった手間をかける必要があるって事ですよね。
それとなにより、塗り壁は下地のモルタルが乾燥すると伸縮しなくなりもろくなりますよ。ラス網張ってもやっぱり割れが生じるし。
そうなると、防止だの光触媒だの言っても、そこからの雨の浸透が起きるし、なにより補修後がみっとも無いと言うのが嫌かな。
ちなみに、サイディングでも長期でメンテナンスフリーとする事は可能です。
コーティング+超耐候シーラー材、と言う方法なら、20年以上は持ちます。ただしシール材の色が少ないから、色を合わせると選べるサイディングは少なくなりますけれどね。
そのサイディングの上塗りメンテナンスは、25年くらいしたら必要になるだろうけど
サイディング+上塗り塗装ということで
サイディングがメンテナンスでやむなく最低ランクの塗り壁にクラスチェンジするんだよな、、
30年スパンで見るとサイディングは、上にあるように最後は最低レベルの見た目の下地に何もない吹き付けの塗り壁にクラスチェンジする
それならはじめっからサイディングの上に塗り壁+網+塗り壁+仕上げ塗装+光触媒コーティングをしておけば、メンテナンス後もしっかりしたものになるよ
屋根材のなかで一番安いコロニアルも退色さえ気にしなければ30年いけるはず
シルバーとかにしとくと元が灰色なので気にならないかも
コロニアルは表面が退色風化してくると、水が基材繊維に染みる様になる
これを繰り返すうちに劣化が進む、特に凍結膨張の凍害で激しく痛む。
近所の家々の屋根外壁、どんなものがどの程度劣化しているように見えるか
丁寧に見渡すだけで、目指すものが見えてくるでしょう。
コロニアル・・・経年で割れてくるからなぁ。そうなるとガルバリウムの錆より目が当てられない。。。
ガルバリウムの上に天然石がのってる屋根材あるじゃん、あれどうかね?
販売されはじめてとりあえず30年は色落ちも無いみたいだから、少なくとも30年以上は大丈夫で、スレートより耐久性は上、見た目も30年以上維持される
さらに軽い、瓦より軽いので、耐震性も大幅アップ
ガルバリウムの上に天然石がのってる屋根材あるじゃん、あれどうかね?
販売されはじめてとりあえず30年は色落ちも無いみたいだから、少なくとも30年以上は大丈夫で、スレートより耐久性は上、見た目も30年以上維持される
さらに軽い、瓦より軽いので、耐震性も大幅アップ
大事な事なので二度言いました
>15
>それならはじめっからサイディングの上に塗り壁+網+塗り壁+仕上げ塗装+光触媒コーティングをしておけば
そんな面倒な工程無くても、施工からまず20年は大丈夫ですよ。
今の窯業系サイディングに施されているコーティングは20年くらい持ちますし、目地のコーキングも超耐候シール材なら20年は持ちます。
施工から15~20年はその素材の性能で持たせて、20年を過ぎたら、また光触媒なりコーティングをして超耐候シール材を入れる、といった事にすれば50年間の内に外壁のメンテナンスは2回で済みますね。
まず20年維持可能なコーキングは何処の何て品だろう?
それなら雨漏り対策を場足り対処のコーキングで逃げまくる業者に朗報だ。
>24
25番です。
参考に、検索をして一番上に見つかった超耐候シーラー材のメーカーのサイトを貼っておきます。
http://www.hamacast.co.jp/seihinseal.html
確かに継ぎ目をコーキングしなくてはならない建材は外壁だけでなく、キッチンやユニットバスなど多いですから、こうした新技術は朗報と言えます。是非広く普及して欲しいものです。
>>26
シーリングをいかによくしたとしても、30年でサイディングが色褪せる。メンテナンスは安い吹き付け塗り壁のような色を塗る物しか無い
新築で言えば下地に吹き付け塗り壁なんて、最低ランクの塗り壁を塗るようなもん
>>27
>>メンテナンスは安い吹き付け塗り壁のような色を塗る物しか無い
そうなると、左官や塗装の外壁も同じという事か。
やはりフッ素系の塗料が選べるガルバリウムか、専用の塗料があるALCが良さそうだね。
超耐候シーラーって出てから何十年も経ってないよね
試験場での試験結果と実際の環境は違うから、実際に何年もつかなんて不明だよね
謳い文句の年数×0.7くらいで見ておいた方が良いんじゃない?
>29
建材なんてそんな物の集まりじゃん。
木造住宅をみてみてよ。最も重要な柱材に使う集成材とかさ、何十年も保つとか言うけれど、使われだしてそんなに経過した建物は無しい。
それでも実際に広く普及しているのは間違いない。
経年劣化を実証する為の試験や実験の方法や精度だって年々上がっているんじゃないかな。
メーカーのそうしたデータをある程度信用しなければ、正直言って今の家なんて住めないよね。
>30
要は鵜呑みにするのは良くないと言ってるだけ
試験精度っていうけど、所詮人工的に作った環境であって自然環境とは違うんだよ
ある程度の年数が経過したら、メーカーが謳う年数よりも前に自分自身でチェックすることが大事
コーキングなんて外から見ればわかるんだから
まあ、あと保証規定はよく確認しようね
http://www.kmew.co.jp/shouhin/siding/super_kmew_seal/
http://www.kmew.co.jp/shouhin/siding/warranty/
>>28
ガルバリウムはサイディングや塗り壁に比べて対衝撃に弱い、台風などで傷がついたらおしまいというのがある。
ALCなんて耐火性能以外に大きな特徴は無い。耐火性がよく耐久性が悪いサイディングという感じ。耐久性が悪いから塗り壁より頻繁に定期的な上塗りコーティングをする必要があるだけ。コーキングもその上塗りコーティングを定期的に行うので守られるという、塗り壁と全く同じ理屈
>33
ALCの耐久性が低いという根拠はあるんでしょうか?
積水の展示場などで聞くと、15年~20年は表面素材は持つし、素材の劣化は表面塗装をきちんと施していれば50年以上持つという事でした。
何かそれ以外に耐久性が低いと指摘できる事があるのでしたら、是非教えて欲しいです。
なんだかんだ総タイルだろうね。
あとはベルバーンとかかな。
ノーメンテではないけど適切にメンテナンスをするとすれば、
最も総費用を抑えつつ美しい外観を得ることができるでしょう。
ちなみに我が家はTOTOのハイドロテクトタイルです。
最良品質材料なんだから、ガルバとか出てくるの可笑しくね?
どんなにグレード上げたとこで所詮ガルバ。
スレ主はガルバの板があるから、そちらも覗いてね。
>>34
ALCやダインコンクリートも適切な処理をすればという話だよね?
サイディングや塗り壁も一緒、適切な処理をすればALCやダインコンクリートとそう変わらない。だから好きなものを選べばいい
タイルだって、マンションだと15年にいっぺんくらい塗り壁メンテナンスしてるからね。マンションのタイル外壁の実体は、タイルの外観をしたコーティングの塗り壁外壁
ステンレス折板屋根がいいと思う。
>41
北側隣の家が自宅より高い場合は気をつけないと。
以前、南側隣の太陽光パネルの反射光がまぶしい、といった裁判で、敗訴して撤去するといった事例があります。
スレンレスの様に光を強く反射する建材や真黒などを選ぶ場合は、近隣に配慮しないといけませんね、
スレンレスも塗装品を使うからガルバリウムと見た目で違いは判らない
ただステンレスは圧倒的に高い。高耐久でもコストが難。
身近な比較であれば、基礎水切りが大半の住宅で見られますが
ここは場所的に傷も付き易く湿気も多く錆び易い。
だから耐久性でステンレス水切りが多いのですが(アルミもある)
コストダウンを細部にも追求した結果、ここにガルバリウムを使うことも
増えて来ています。
そして錆びてしまっているのは大半がこのガルバリウム。
屋根は石州和型、壁は漆喰。これが1番。
瓦は重いから駄目だって?
それは貧弱構造だからだよ。倒壊するのは構造の問題。
屋根は石粒付鋼鈑、外壁は樹脂
金属に石を付けてるのは、どうせ樹脂の接着剤なんだよね
そもそも基材のガルバリウム鋼板が先に錆びそうだけど。
それとガルバリウム信者の人は、一度ホームセンターでガルバの切れ端買って
台所にでも置いといてみな(電食には注意ね)
半年で判りますよ、ステンレスってスゲーんだなって。
鋼鈑をアクリルコーティングその上に自然石を焼き付け再度アクリルコーティング
製品は30年保証で実際に30年経過した屋根にも石は十分付いているらしい
ステンレスは良いが自然石鋼鈑でも十分良いと思う
軽量なので50年60年後に再度カバーで被せても良いと思う