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これから注文住宅を考えています。
木造建築で二階建てを考えています。
まったくの素人です。
メンテがラクで、耐久性・強度にすぐれた材料は何がよいのでしょうか?見た目はまったく気になりません。
機能本位で判断します。
ぜひとも最新情報をご教示いただけましたら、さいわいです。
[スレ作成日時]2014-07-04 10:06:39
これから注文住宅を考えています。
木造建築で二階建てを考えています。
まったくの素人です。
メンテがラクで、耐久性・強度にすぐれた材料は何がよいのでしょうか?見た目はまったく気になりません。
機能本位で判断します。
ぜひとも最新情報をご教示いただけましたら、さいわいです。
[スレ作成日時]2014-07-04 10:06:39
>80
それは、職人仲間で塗り直しも直ぐ出来るからでしょう。
このスレ主が求める、メンテナンスフリーと言う事でみると、クラック補修や塗り直しといった手間が掛かるようでは、候補にはできないでしょうね。
サイディングも古くなると結局全部塗っちゃうんでしょ
外壁が左官や塗壁、吹き付けタイルの場合、10年位で汚れの目立ちやクラックが生じると、その部分だけ補修すると見た目が悪いので結果的に全面塗装となり修繕費が高額になります。
外壁がサイディングの場合、10年位で目地が傷んで割れてきてもシーリングだけ入れ直す修繕が出来ます。全面塗装となるのは表面の汚れ防止コーティングの効果が切れてくる20年を過ぎた頃で大丈夫です。
更には、施工時に耐候性シーリーング材を目地に使えば、修繕は20年くらい行わずに済みます。
こうして比べると、外壁は左官や塗装、吹き付けタイルといった事より、サイディングの方がメンテナンスを必要とする事が少ないようですね。
サイディングは目地交換だけでも足場は必要なので目地交換費用+最低30万の工事になる
だったら屋根や外壁の塗り替え時期とあわせるのが合理的
サイディングは30年後のコーティング塗装のメンテナンスの際に、最低ランクの見た目の吹き付け塗り壁にジョブチェンジする現実とどう向き合うかが肝だな
ガルバは台風の際に屋根や壁が傷つかなければ無問題、傷がつくとアウト
アメリカで樹脂サイディングというものがあって、これはコーキングがいらないサイディングと言われてるけど
アメリカの低所得家庭は樹脂サイディング
アメリカの中所得家庭は塗り壁
アメリカの高所得家庭はレンガや塗り壁
こういった紛れもない現実があって、多分樹脂サイディングは見た目が残念なんだろう
海外と比較してどうなんだって話だが、細部の仕上げに拘らないアメリカ人でも
サイディングの継ぎ接ぎには顔をしかめるんじゃなかろうか。
>>89
アメリカや欧州では塗り壁の評価が高いみたいだね、特に欧州は何百年塗り壁でメンテナンスしてきてる経験則があるからな。
サイディングは30年で最低ランクの塗り壁にジョブチェンジするし
タイルは60年は大丈夫かもしれないけど、それから下地ごとはがしての新築まがいの外壁やり直しが待ってるからな
100年スパンでみると欧州としては塗り壁のほうがメンテナンス費用が安いんだろ
>90
>サイディングは30年で最低ランクの塗り壁にジョブチェンジするし
国産の今の建材に詳しく無い方ですか?
日本で多く採用される窯業系のサイディングには、防汚や日照による劣化、変色を抑えるコーティングが施されている物が多くあります。
また、その効果が切れてくる20年程を目安に、アクリル系や更に耐久性のあるフッ素系の塗装を施す事で、更に20年以上の間その景観は保つ事が出来るのですよ。
そうやってメンテナンスを必要とする期間は延びてきていますし、結果的に塗装や吹き付けタイルといった外壁と大差無い期間その外観を使い続ける事ができるのですね。
>>91
だからそのサイディングについてる光触媒コーティングや、親水性コーティングは、今や普通の塗り壁の仕上げ材としても使われてるものなんですよ
そのアクリル系やフッ素の塗装の際の問題でしょ。塗装は30年するとサイディングはもたんのですよ。その際のコーティングの時に、悲惨なデザインのコーティング材しかないよね、現状としては
欧米では塗り壁・・といっても表面をペンキで塗ったもの。
レンガにモルタル塗ってペンキを塗る。ヒビが入ればモルタル補修してペンキを塗る。
結局ラスモルの上に塗装してる昭和の建物と一緒なんだけど。
スレ主は見た目は全く気にしないと言ってるから風雨がしのげて雨漏りしなければ良いわけであるので
耐久性を考えると材質はタングステンがよさそう。
まぁ、いろいろ考えてみたが、古くなった潜水艦を引き上げて家として使うと耐久性も強度も優れてると思われる。
雨漏りなんか絶対なさそう。
http://www.kobelco.co.jp/titan/purposes/1173896_12494.html
コスト度外視ならやっぱりチタン、安くしたいならGL鋼板よりもチタン亜鉛鋼板
ガルバは耐久性が高い訳じゃない、単に安いから良く使われているだけですよ
耐久性を重視したら普通にステンレスです、耐久性は銅板だって馬鹿に出来ない。
住宅には板金仕上げが沢山あるが、最も先に痛み易いのは軒先水切りと土台水切り
この部材にはステンレス、アルミ、ガルバリウムがあるのですが
ステンアルミは電食の影響が無ければ数十年は楽に持つ、ノーメンテで問題なし
でもガルバは15年もすればかなり怪しい、もし錆び出したら直ぐボロボロ
業者は大体その事は知ってても、やっぱり安いからガルバを使う。
そもそもガルバの耐久性が安定して高ければ、ステンやアルミの存在意義が薄く
ほとんど使われなくなってしまうだろう。
その次に破風板が痛み易い。痛んでいる住宅を見かける事も多いでしょう。
瓦では普通水切りを使わない&軒先の距離が長いので破風板が傷みにくい、その点大変優秀。
雨樋の取り付け位置でさえ瓦屋根とそれ以外では異なる事をご存知だろうか
これは昔からの瓦屋根構造が優秀というより、家を持たせる為に考えられた施工法が
簡略省略されてしまった違い。 瓦とそれ以外の屋根を見比べれば誰にでも気が付くこと。
世の中にはより安価で性能の劣らないものが出てくると、それをさも既存品より高性能だと
風潮する傾向がある。素直に、安くてもそこそそこ良いものだと言って商売して頂きたいものだ。
瓦は重いからねぇ、瓦を別の素材にするだけで耐震性は大幅にアップするし
だからといってスレートは絶対に無しだが
コスパ考えたら石粒付鋼鈑と樹脂
樹脂サイディングは防火性能ないから密集地は無理だよ。
別荘ならいいけど。見た目はは安っぽいのが難。
金がなければ貧弱構造で板金屋根かコロニアル。
金持ってるなら瓦。できたら石州。
http://www.kawarayane.com/
一般的な瓦は、別に高額なものじゃない。
対加重を極限まで落とした設計施工を得意とする業者にとって
重い屋根である瓦に対応して作ることが一手間になり、価格が跳ね上がっているだけ。
躯体に元々余裕を持たせている工務店などでは、少なくともガルバリウムと瓦の値段は
ほとんど同等になる。
そして耐久性の高いシーリングやフッ素塗料、これらはその材料単価が恐ろしく高い
施主側がしっかり仕様を決めておかないと、なかなか使われる事はないだろう。