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>>75
大深度地下ライフラインは、非常時のみならず平常時において水や物流のリサイクル用・排熱利用の経路等に活用することとすれば、民間においても運用可能なことから、その優先的なルートとしては、有明、豊洲、築地、大手町、六本木、新宿を結ぶラインが有効である。臨海部には東京都指定の広域的な緊急輸送の拠点の多くが存在する上、今後有明には首都圏の防災性向上のため、基幹的役目を担う「有明の丘防災拠点」が整備される。また、非常時には国と地方の合同現地対策本部が設置され、ここが被災地域内へ向けた緊急輸送物資の集積、荷捌き、分配など中継基地としての役割を担うことになる。さらに、豊洲にはガス、電気、上水の幹線が集中しており、防災拠点としてのポテンシャルが高い地域である。
注)豊洲にはガス、電気、上水の幹線が集中 東京ガス・高圧ガス導管、東京電力・新京葉豊洲線、送水管・東南幹線が豊洲に存在している。
出典 http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-19-kankoku.pdf