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スレ主さんが留守なようなので、代わりに立てました。
過去スレその13: https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/44593/
[スレ作成日時]2007-09-13 12:07:00
スレ主さんが留守なようなので、代わりに立てました。
過去スレその13: https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/44593/
[スレ作成日時]2007-09-13 12:07:00
団塊ジュニアが買ってるとか買ってたって説が、
どこまで信用できるかだね。
それにしても、地方からの若者の流入は多少だと予言できるのは凄い。
予知能力者か。
来年1月には
総戸数3千戸クラスのTTTが完成、入居が始まる。
6千人を超える人口移動が起こる。
都市構造の変革も待ったなしの状態。
新旧住民の対立なんてどうでもいいです。
質問です。
今朝の新聞に出ていた
「都内基準地価が12%上昇」
ということと、みなさんがおっしゃる、
「もう買える人がいないから23区新築マンションは天井」
という話はどうつながるのでしょうか。
天井というのは、来年1月の地価公示で上昇ゼロになるということですか?
それともあいかわらず、昨年の上昇分・・とかいう話になるのでしょうか?
それとも、地価とは無関係に「下がりはじめる」のでしょうか。
それとも、今回の12%上昇は「一時的なもの」なのでしょうか。
待っていたらいつか下がりますよね。皆さんの話を信じて待つことにして
すでに10ヶ月たちましたが、本当に大丈夫なんでしょうか。
お願いです。わかるように教えてください。
347さん、地方も少子化です
もう天井、これからは下がる、もう下がり始めた、少子化は深刻・・・
そういう話はずいぶんこれまでにあった。もう腹いっぱい聞いた。
しかし、まだ都心は上がり続けている。
みんな自分にとって都合の良い話や妄想を語っているに過ぎない。
要は買えない者の負け惜しみなんだろうね。
公示や基準地がいつのデータを下に、いつ公表されてるかをお調べください。私もその遅延性や(鑑定士の)硬直性については過去何度か書いてます。
上がる下がる論者とかじゃないが、それは前年度から今年の7月1日まで
の上昇率なんじゃないの? だから来年度はそこまで伸びないか横ばい
といいたいんじゃないかな?
それが都内のMS価格に反映されて値下げされるのはいつ頃でしょうか?来年春発売まで待てばいい?
おそらく、上昇率はピークを打った、という材料をもとに、横ばいとか、下落する、とか言っているんでしょう。よくネガティブ派が引き合いに出しているみずほのI氏なんか、これからも3-5年上昇が続くと言っているんですがね。
リク○ート住宅情報を担当している方は
「来年4月にはマンション価格が下がってるよ」
と言ってましたよ。
後、野○不動産の営業もこれから売り出そうとしているマンションについて、土地を高くで仕込んでいるのに、地価が下がりつつあって、
「値付が難しい」って悩んでました。
「土地の購入価格を簡単にはマンション価格に反映させれない」って。
それでは、去年の7月から今年の7月までの上昇率は都内基準地価12%上昇
天井なら去年1月から来年1月までの公示地価は、(12%+0%)÷2=6%になれば
いいわけですね。
それでもって来年の基準地価の上昇が都内0%となれば正しいのでしょうか。
確か、ここで今年の7月くらいからもう天井だって話だったですよね。
来年7月まで買わないで待っていて、買える物件がどんどん遠くなったらどうしよう。
でも昨年が都内の上げ幅が6.7%。今年が12.4%と上げ幅倍増なのに、そういう
暢気な予測でいいんでしょうか。
ここまで大々的に「値上がりしました」広告されると、誰でも不安になりますよね。
待っていて本当に大丈夫なんでしょうか。
今買うのは本当に待ったほうがいいのでしょうか。
噂はどうでもいいです。本当のところ堂考えたらいいのか
よくわからなくなりました。自信をお持ちの方に教えていただきたいです。
本当に地価が下落傾向なのは、埼玉、千葉のバス便などの土地のことですか?
都内のマンション価格が今後下落基調なら、なぜ、豊洲も、晴海も売り急がないのでしょうか。
再来年の3月竣工物件が、再来年3月販売物件よりも安くなるということになればこんなにうれしいことはないです。
天井という言い方は曖昧で正直よくわかりませんが、2年後に今の価格より5%以上は安くなると考えていいのでしょうか。
>>359
だからね、予想とかじゃないの
取引を観ている人なら判るんだけど
実際に下がっているんですよ
あとはあなたが話を信じるか信じないかだけのこと
つうか、あまり価格の上下を気にして
居住用のマンションを買うのは失敗の素ですよ
大暴落はないのですから
「欲しいなら、買う」という態度でいいと思いますよ
>大暴落はないのですから「欲しいなら、買う」という態度でいいと思いますよ
大分トーンが違ってきたな。
今すっ高値で買うのは大間違いって書いてあったのは誰の書き込み?
それと一度下がり始めたら循環性で下がるのが不動産市場の特性で
ちょこっと下がってお休みなんて都合のいい値動きするかしら。
何ていうのかなぁ。基準値ってこんなにいっぱいあって、実は世田谷の既成住宅地などの
多くは取引が無くても価格がついているよね。
これは欽定価格みたいなもんだよな。
みなさん相場でいけばこれで売ってもらって損はないでっせってヤツ。
地方都市なんて7月に未発売でも開発のある場所だけ突出している。
土地の仕入れは2年前だったりするのに。
まぁ、これで売ってみせます。仲介しますって業界のメッセージなんじゃないのかね。
9月の20日の週に決ってだすのも、秋のマンション販売のテコ入れみたいなもんだよね。
日経の川口の住宅展示場を訪れた客のコメントも、何かぴったりすぎて笑える。
消費者がマンコミで1年間下がるキャンペーンを毎日書き込んでも全国紙で
第二部までつけて「値上がりしました」広告打たれたんじゃかなわないだろうよ。
少なくとも企業も地主もこれ見てこれ以下で土地を売るって話にはならん。
というか抱え込むか、ビル建てて貸そうって気になるだろう。供給は引くよ。
在庫が多少投げ売られても後が続かなきゃ下がりっこないでしょ。
コメが凶作で、在庫を溜め込んで高値売りしようと思っても次の年が豊作なら
無駄なことというのはわかる。
でもこの調子なら来年も米屋の前に農家がコメ出荷しないよ。
デベは物件売らないと困るけど、土地持ちは土地売らなくても全く困らない。
そんなに多くコメ倉に仕込んでいるのなら別だが。逆に仕込んでいたらそれだけ
強気なんじゃないのかね。
「欲しいなら買う」態度で良いというのは賛成ですが、
「実際価格が下がっている」というのは何をもって下がっていると判断してます?
1)レジデンスの同物件、同タイプの部屋の価格が中古で下がってきているということ?
2)業者の入札価格が同地域、同条件においても下がっている?
3)新築オファー価格が引き下げられているということ?
よくここでも東京駅から5㎞圏の話題がありますけど、発想の転換的に言えば自宅から5〜6㎞圏が日常の行動半径の限界と考えられます。
実はこのことにある程度確信を持ったのは、中央線沿線の新宿以西の学生にアンケートを取ったところ、中高校生まで新宿以東に行ったことがないという人がほとんどだったからです。
結果として本来のアーバンライフを満喫するにはセンターコアエリア内に住居を構えることは必須事項ということになりますから、最近の都心生活が人気なのは確かに理にかなっています。
今更ですが六本木のヒルズ族などはその象徴と言えますね。
土地が安く仕入れられるようになったってことなんじゃないの。
どこの郊外の話かしらないけど。
今回の地価公示の新聞論調で面白いのは、どこにも「バブル」の文字がでてこないことだ。
一部の高値を「高騰」とすら表記せずに「上昇」と淡々と書いている。
総じて、都市再開発の効果で地価が上がることは『当然』という論調なんじゃないのかな。
長い歴史の中で、今が「都心部」が下がりすぎて、回復してきているという受け止め。
50代が都下や千葉埼玉に住んで、30代が都心に住む「所得と資産の捩れ」を是正していく
には郊外の「地価」も上がらないと、退職した団塊が土地を売って田舎に帰るのもままならない。
地価は、団塊ジュニアが家を買うためだけに下がればいいってものじゃないだろう。
高齢化社会っていうのに、だれも60代以降の世代のことを考えてないよね。彼らはすでに持っている資産がある。
それが下がるよりは上がったほうが、売って老人ホームに入るにしろ
人に貸すにしろ都合がいいだろうよ。
世の中老人と若者では老人の数が多い。
>363
>消費者がマンコミで1年間下がるキャンペーンを毎日書き込んでも全国紙で
第二部までつけて「値上がりしました」広告打たれたんじゃかなわないだろうよ。
つまり消費者がいくらマンコミでキャンペーンやっても効果がないってことですね。
じゃあ、そんな意味のないものに長々と反論しなくてもいいんじゃないの。放っておけば。
×今回の地価公示の新聞論調
○今回の基準地価の新聞論調 スマソ
老人も金持ち老人より貧乏老人のほうが多いんだけどね。
確かに持っている人は持っているんだけど、数ではね。
>キャンペーンやっても効果がないってことですね。
じゃあ、そんな意味のないものに長々と反論しなくてもいいんじゃないの
いや、俺は間違ったものが堂々とまかり通るのは耐えられない性格なのね。
それだけ。それと反論するおかげでかなり勉強になったしw
そりゃそうだけど、都営住宅も無料バスも無料銭湯も都内は老人福祉
にはけっこう手厚いと思うよ。
仮に、寡婦年金で子供から仕送り受けて生活している老母などが
地価が下がってなにか恩典があるわけでもない。世の中が不景気に
なって税収がおちて福祉切り詰めのほうがよっぽど悪影響あるよ。
金持ちが払う税金で福祉が賄われているんだよ。知ってる。君の
払っているわずかな税金ではないよ。
しかし、これだけリスクを取らない世界で稀有な日本人がいる場所で、よくここまで地価が回復したね。よく頑張りました。
>>441さん
確かに。
結果的に団塊ジュニアがガンバってマンション買ったおかげだと思うけどね。
調べてみると30代の首都圏集中率は過去最大。
それだけ購買力の高い層が30代でも存在したということだろう。
福祉レベルも世界トップクラス、1人あたり所得も世界トップクラス。
それで更に給料を上げようとか、福祉を充実しようとか、一体どこまで他人におケツを拭いてもらいたいんだ。
こんなに給料が高いにも関わらず、不動産は高すぎるとか文句言ってるってのは、何だか本当にあれだ。自分のリスクで運用するなり家買うなりしなさいよってね。
>>360
女性の方ですか?
失礼ですが新聞とか読んでいますか?
上げどまりであって、下がるとはどこにも書いていないでしょう。
個人的には港区あたりの急上昇した地域は下がることもあると思いますが、
サブプライムや外資の動きで不透明な中、そこまではっきり見通せる人間は
いないでしょう?自分の読みに自信はあっても絶対ではない。
なんだか営業マンや宗教に流されやすい感があるんですが大丈夫ですか?
マンションの相場なんてそうそう急に変わるもんでもないし、
ここ数年の上昇だってちゃんと情報収集してれば1、2年前から予期できたと思います。
>2年後に今の価格より5%以上は安くなると考えていいのでしょうか。
なんでこんな推測に至るのか正直解りません。
NHKのクローズアップ現代で、サブプライムローンの悪夢という特集をやっていた。
全体の論調は、「日本が散々苦労したバブル崩壊がついに欧米でも始まったか、これから地獄を見るぞ」といった上から目線であった。しかしながら実際には、ローンの直接の借り手はともかく、生き馬の目を抜く欧米金融機関がこういうことが遅かれ早かれ起こることを予期していなかったはずがない。連中にとっては「すべて想定の範囲」だろう。今後多少の株価、地価の上げ下げはあるかもしれないが、少なくとも皆が実体経済に影響が出るのではと言っている間はそうならない可能性が高いと思う。
>>377
市況掲示板あたりはダメリカの呼び名が定着してますよね。
日本のバブルを散々上から目線で**にしていたアメリカが
この数年でやってきたことは日本の数倍**げた事だと思います。
熱狂の中に居ると本当に足元を見失うんだと思います。
イラクの見通しも全く立たない状況ですし、ただ汚い手を使って
逃げ足は速いでしょう。後に残るのは何だろう。
ひとついえそうなのは、
将来下がるかもしれないと人に言われて買いを手控えるくらいなら、
その物件はあなたにとって本当に欲しい物件じゃないし、
ついている価格に自分が納得していないということではないでしょうか。
シンプルなようですが、
必要で欲しい物件が、無理なく買える価格ででていたら、
その時それを買えばいいだけのことでしょう。
妥協をわざわざ高い金を払って所有しても意味がない。
欲しい物件が見つからず、値段が折り合わない間は借りておけばいい。
かかるコストは、
自由に住み替えることの出来るオプション料金と思えばいい。
インフレかつ給料が増えないという事態が心配なら、
インフレ対応の資産を、株でも外貨でも貴金属でも、
換金流動性のあるもので持って運用しておけばいいだけのこと。
今都内では正直なところ、
大幅に妥協を余儀なくされる物件しか売り出されていないdしょう。
日本が米国債買ってやって、
日本が安い金利で貸してやって、
それでアメリカ様が豪奢に世界に君臨してきたわけで。
気をつけないと、コケたツケも日本にまわしてくるんじゃない?
そもそも債権化なんて、リスクの塊というババを、
他人に押し付けるための手法でしょ。
石油が高いからどれもこれも下がらんよ。
しかも日本は企業努力で物価を抑えていた反動が大きいだろうね。
「近傍の価格のどうだ、こうだ」より、マスタービューのような物件をつかまないような眼力も重要になってくるんだ。
マスタービュー、ってなんですか?
本来デフレ脱却後、好景気が外需から内需主導に移行して、
賃金上昇が始まると目論んでいたはずが、安倍政権になってからの成長路線頓挫で その芽は費えてしまいました。
今後も全体に波及するような賃金上昇はないでしょうから、
この先中期的なドル安局面が続くと、インフレが加速して、
スタグフレーションに突入するかと思いきや、 その後消費が減退して、
さらなる景気減速になりデフレに逆戻りでしょう。
不動産価格は株などと違って遅効性指標ですし、急激な下落が目に見えづらいので 買い場は総悲観色が強くなってくるまで待ちたいところですね。
もう2003年の時のような地価は戻ってこないんだよw
そろそろ現実を直視したらどうですか?
基準地価
東京駅から半径5km圏内の全用途の上昇率を見ると
概ね20%を超えています。
今注目を浴びている江東区は約19%UPでした。
それでも他の都心部に比べると低い上昇率です。
大量供給による抑制が働いており、
まだまだ割安なエリアと言えます。
いや、まさにその通り。産みの苦しみならぬ、膿の苦しみですよ、サブプライムあたりは。切って売って切って売って、最後何がなにやら、どれが誰やらわからなくなってる。
あ、ごめん。380さんへのレスです。
経済学者の経済予測だってほとんど当たらないんだから、素人の予想なんて当たるわけがない
買って得するか、損するかなんて運しだい
まあここ一年くらいはマンション価格はチキンレースでしょ
デベの値付けも悩みどころだろう
運次第と純粋に本気で思ってる人には運は来ない気がしますが。
難しいタイミングになってるのは事実です。
プロのマーケットでさえ見えにくい。
まあね。上がるか下がるか、50%の確率のところを、55%で生きていければ、天才です。
>>350
現在の地価での土地取得、現在の円安での部材輸入を鑑みるに、
これから建築されるマンションで今より安価な物件が出るわけがない。
単純に原価が高い。
増税、金利上昇購入する層がより限定されていく。現状ですら、
新築マンションは年収1000万前後のサラリーマンへターゲットが
絞られている。
今マンションを購入できない層は、これからも購入できない可能性大。
>>395
不景気のころはゼネコンが赤字覚悟で受けて
値段が上がらなかったよ、手は思いっきり抜いたかもしれんが
供給側の論理だけでは動かないのが不透明さを増すけど
まあ数年で下落はないと個人的には思う
>>395
それは一面的な物の見方で賛同は出来ないな。
業者より視点すぎるよ。
年収1000万以上のサラリーマンって数がいないよ。
更にその中で転勤族(金融関係が多い)は買わないよ。
社宅か家賃補助たっぷりかだから。
更に、今までの数年で買っちゃってるよ。
目先が利く人は。
これから買おうって人はそんなにいるのかな?
長い目で見ると人口減、世帯減はハッキリしてるし、総需要が減るんだからこれからずっと価格が上がるというのはありえないと思うよ。
そりゃ、価格がずっと上がり続けるわけは無いわな。
ただ、あと2-3年でも上がってしまうと、2003,2004年水準は遥か彼方。
なおかつ都心周辺で良い物件は枯渇傾向。
ひじょーにひじょーにここからは難しいねえ
郊外はなかなか手を出しづらいしねえ。それよか東欧を買いたい。
どうやって買うんだろか。。
まあ買える範囲でいいなと思える物件がないなら、
待つしかないのでは? あ、投資1ルーム勧めるのか?
つうか安いマンションと高いマンションの差が出るだけだな
苦戦してるのは弱小売主の郊外の安価なマンションでしょ
億ション売れてるんでしょ?
ざっくりと、甘い計算で。
5000万の物件を月20万平均で10年貸せてインカム2400万
これに経費等を控除し節税した所得税10%として240万ロス
仲介業者に払う手数料が年4万として40万
購入にかかる経費が6%として300万のロス
固定資産税や管理費等維持費が同じく月3万で360万のロス
売却にかかる費用がざっくり200万のロス
現金支出の運用機会損失とローンの金利が共に年2%として400万ロス
ざっと900万の益金といったところ。
10年後、価格横ばいで同等の新築が5000万で売られるなか、
運良く中古が4000万で売れたとしても、
先のインカム900万と合わせてもロス100万。
結局マンション投資が成り立つには、キャピタルゲインの上昇、
つまり物件価格の上昇がないと無理だということ。
新築価格が頭打ち横ばいになった時点で、もはや成り立たない。
このまたもや急激な円高は何でしょう??
円キャリの影響です
>>403
バブルの崩壊です。
アメリカは日本を見ているのに学習しない国なのでしょうか。
ダウ平均も下がってるな。次回の利下げ0.25%織り込んでるのにな。
アメリカがくしゃみすると、日本も風邪を引く。
トヨタも厳しそうだね。
内需も下降一直線なのに、アメリカの景気減速で売れないのでどうにもならない。ついでに円高で利益激減。
トリプルパンチだな。
>アメリカがくしゃみすると、日本も風邪を引く。
それを言うならアメリカがくしゃみをしただけで日本は風邪をひく
でもそれって何年昔の箴言なのかね。いまやジャパンマネーが
米国の住宅バブルを引き起こした。
経済的には米国と日本は同じ国。違うのは金利と通貨と税制。
ここが大きいんだよ。
団塊世代はおそらく親が資本論を読んで興奮した夜に
奥さんに挑んで身ごもったんだろうと思うほど、根が共産主義。
団塊ジュニアも家庭が貧しい子が多いのか、社会の不平等に
挑む体質がある。
競争が激しいというのは、人柄的には円満な方向にむかわない
ことが多いようだ。
でも、今の世の中で豊かなのは、戦前生まれと人口の少ない
昭和35年以降の生まれた40代。
なぜか消費が活発なのもこの世代。その消費税のおかげで
貧しい団塊の親が都営住宅と介護保険で暮らしていけるのは
皮肉な話。
貧しい団塊ジュニアが成功してもHのように拝金主義に陥って
失墜する。社会のメカニズムを肯定的に捉えて大局観を持つには
エゴイズムと反骨精神が邪魔をする。
地価がゆるやかに上がるのは国の経済目標でもある。
持ち家で、65歳以上高齢者が一人住まいor二人住まいの数
2005年国勢調査より
一人住まい 二人住まい 合計
1位 世田谷区 22488戸 31832戸 54320戸
2位 練馬区 17021戸 27816戸 44837戸
3位 杉並区 15699戸 22122戸 37821戸
4位 大田区 15310戸 25729戸 41039戸
5位 板橋区 11535戸 18394戸 29929戸
1950年以降に西側近郊で戸建が急増した。
主人30、妻25で購入として、現在主人87、妻82。
40歳〜55歳の層もいずれは西側近郊の戸建を相続することになるが、
その時予想される影響として以下が考えられる。
①分割相続による西側近郊戸建の大量処分が発生。
②西方郊外にある持ち家を売って、近郊に引っ越す人も出てくる。
これらの影響を受け、西側の不動産は将来大きく値下がりする可能性が高いと言える。
戸建て地域には地価が高過ぎて適切な形での供給ができず、
結果として、老朽化して立ち行かなくなったところが増えて
きています。
一方では、地価を安く設定することができ、若い世帯を呼び込み、
人口が増えている元気な戸建て地域もあります。
もちろん地価は3、4年で修正されるのでこうした状況も変わって
行きますが、一口に○○線沿線が良いなんてことは言えなくなっています。
魅力有る街作りを示し、手ごろな価格帯で提供できる住宅地域は伸びて
行くが、そうでないところは、第一世代の高齢化とともに凋落して行く。
第一世代にとってはやっとたどりついた第二の故郷でも、第二世代にとっては不便な近郊に過ぎません。
世田谷区の84万人のうち7万人は75歳以上。
そのうち2万人が単身。少なく見積もって3割が持ち家。
高齢者の戸建一人暮らしは物騒なのと、階段などの段差が
厳しい。
6000人のうちの2割が住み替えたら1,800戸。
そのままお亡くなりになっても、一件1億円の相続が発生。
おそらく10年のうちには半分はお亡くなりになるだろう。
相続人が3人いても3300万づつ相続。
相続税はお一人様70万程度。
親が世田谷に持ち家があったおかげで50代の子供は
2度も退職金をもらうような話になる。
住み替えたマンションを相続の際に分割のため売却する
ケースもあろう。
国がはじめた高齢者住宅の借り上げ制度もあるらしい。
郊外の戸建ターゲットらしいが若い層が都心志向なので
不振のようだ。
評価が1億円の持ち家があれば80歳の高齢者が持ち家貸して
賃貸に入るより5000万の1ldk2室とか買って一室を年寄りが
自分で使う。残りは貸して賃料が収入になる。
肝心の土地の買い手がいるかどうかだが、年間180戸
10年で捌ける量の戸建土地需要があるのが世田谷。
60坪あればミニ戸が2軒建つから建売業者が買う。売れちゃうんだね
これが。
西側近郊戸建地域が抱えている大きな問題は地価が高くなりすぎて
しまったと言うことです。
第一世代は地価高騰前に購入できたので、
その当時は「地価を安く設定することができ、若い世帯を呼び込み、
人口が増えている元気な戸建て地域」だったわけですが、
人の寿命があまりに伸びた為に、結果的に第一世代が長期にわたり
居座り、長期にわたる地価の上昇を招いてしまいました。
その第一世代もそろそろお亡くなりになる時期を迎えようとしている
わけですが、現状の地価ではそれを購入できる人は限られてしまって
います。また、若い富裕層の都心部マンション志向は強く、
近郊の戸建はすでに富を象徴しない存在になっています。
このように多くの問題をはらんでいる西側近郊ですが、
今現在は、供給が非常に少なく、地価のさらなる上昇を示しています。
山高ければ谷深いですから、問題の重要性はさらに高まっています。
下手をすれば、土地が細分化された挙句売れず、空き地があちこちに
点在するような寂れた地域になってしまうかもしれません。
地価と、家賃の下落で30代を中心に人口は50万人程度回復。
差分の50万は空家になったわけでもなく住宅戸数は増えて
世帯人口が減った結果だ。
都心回帰というが、郊外から買い替えで戻ったのはそれほど
多くない。50代ではローンも教育費も負担が多くて、そうそう
簡単に「回帰」できない。
郊外を売っても坪50万の土地が40坪で2000万。
都会で年収2年分でも。地方で暮らすには十分な貯えかも。
昭和一桁までは親との同居が普通だった。今は大正生まれや
昭和一桁が高齢者になり子供の世話になりたくないと考えている。
とはいえ、何かあったら飛んでいかないといけない。
私の知る関係では、千葉郊外住まいの団塊世代は
親の介護もあってふるさと回帰が増えている。
勤務医は、退職後開業するために、郊外から都心に住み替えて
いたりする。50代で戻ってきたのは離婚・再婚組と起業した人。
あと遺産相続だな。
>>414
西側という定義があいまいだ。
世田谷なら、80坪の一次世代の購入宅地が現在相続で
三分割や四分割されて木造3階の長屋みたいなミニ戸の
立ち並ぶ住宅地になっているよ。別に寂れちゃいないさw
地価水準に見合うだけの価値と魅力が
西側近郊の戸建地域に
はたして見出せるだろうか?
みなさんどう思われます?
今後相続で供給が増えて行くとどうなってしまうのか?
ミニ戸が売れなくなっても、世の中には本格的デベロッパーがいる。
西麻布の戸建などかなり少なくなったが相続のたびごとにMビルさんがこつこつ
買っているよ。区画がまとまったらマンションを建てる。
世田谷も戸建中古の売りはネットで検索するかぎり数は多いよ。
一軒一億なら仲介両手で600万。
日ごろいい加減な業者でもこれは結構まじめにやるでしょ。
最悪売れなかったらリフォームして相続人の誰かが住む。
相続人の一人が持ち家処分して代償分割する例もあるよ。
相続税が払えないから
物納という時代もあったくらいで、世田谷区が道路拡幅代替地で取得するケースも
あるよ。心配しなくても資産は無駄にはならないからw
実際、マンションに住み替えしたいというとマンションデベが丁寧に買い替えの
お世話してくれる。億超えの不動産にはそれを得意とする業者がいたりする。
金持ちの上には上があるらしいからね。
細分化した土地の再生は実は「地上げ」なのだけど今後はそういうビジネスが
正当化された形で出てくる。
悲観論で地価が下がるなんていっていると、時代に取り残される。
>みなさん どう思いますか
・・・って庶民の視点だけで見えるものは限られているだろう。
それと遺産分割は相続税支払いのない規模なら、10年も話がまとまらないで共有のままという例もあるよ。遺産相続で兄弟仲が悪くなるのは世の常識。
だからいっぺんに供給はでてこない。
世田谷で年間180件くらいっていったでしょw
そんなんで地価が下落しまへんで。
それより、老母一人の時点での住み替えが現に動いている。
億の不動産は下げれば誰かが買う。でもそれは市況に反映しない。
業者が抱いて転売するから。・・・これで納得?
西側で3300万以上の相続が得られる人って、数的にはたいしたことないなあと思った。
世田谷はミニ戸建てに分割するのではなく、
古い戸建てをいくつか纏めて
マンションに再開発するのが流行ってますよ。
容積率を有効利用できるのでね。
実際、マンションに住み替えしたいというとマンションデベが丁寧に買い替えの
お世話してくれる。億超えの不動産にはそれを得意とする業者がいたりする。
金持ちの上には上があるらしいからね。
細分化した土地の再生は実は「地上げ」なのだけど今後はそういうビジネスが
正当化された形で出てくる。
悲観論で地価が下がるなんていっていると、時代に取り残される。
世田谷あたりに戸建をもっている老人は、持ち家も大抵は親子二代だったり
して狭い土地の一角にアパート建てたりしている。
今80歳の人は1970年代狂乱物価の時代に退職を目前に老後を考えた
世代。
当時は一億総不動産屋といわれた時代。家を相続できていたらインフレに備えて退職金の一部で賃貸マンションを買っている世代だ。
世田谷にあまたある賃貸物件の大家は普通のサラリーマンOB.
結構な不動産収入で豊かに暮らしている。分割する財産はそのままの形で
売らずにわかられる量があったりする。いいねぇ。
数はたいしたことないから「大量に売られる」という言い方は間違い。
世の中常に金持ちの数は少ないのよ。
すまん。また二重投稿になってしまった。
原稿書いて短くしてから投稿しているとこういう失敗もする
許してね。
>西側で3300万以上の相続が得られる人って、数的にはたいしたことないなあと思った。
今の世の中、親との別居が普通だから、親と子がそれぞれ家を持っているよね。
高齢化社会で両親が亡くなるのが90近くになると子供も60代だよね。
どんな田舎の持ち家でも売れば1500万〜2000万にはなるよ。
アパートの一棟も建てていたり、田畑を工場に売っていたりしたらそこそこの
遺産がある。
なにしろ親が自分で貯えた介護費用が保険のおかげで予定の1/10ですんでいる。今の80代の年金は額も少なくない。豊かな老人はますます豊かになり貧しい老人はそれなりに元気で暮らしている。
23区の団塊ジュニアは80万人いるけど、これは全国から集まってきた結果。
そのうちの5%の4万人は、祖父母の遺産を親が継いで、子供の住宅資金を援助しているとみているが。
「親ローン」という用語が団塊ジュニア世代でも一般名詞化しているくらいだしね。
地方の人口が減るのは年寄りが亡くなるから。
流入人口が入らないだけなら地価は横ばい。
地方の地価が下がるのは相続土地が安値で売りに出されるから。
それがめぐりめぐって都心のマンション購入の高値を支えている。
親もにこにこ笑って預金通帳みせて、志村けんみたいに
「大丈夫だー。イインダヨ」
というだけだから。そのへんの事情がわかっている団塊ジュニアは少ない。
今後の西南側の問題点!
1.再開発されてもかなりの地域でマンションを含め3階以上の建物が建てられない。
2.異常に狭く分かりづらい道路(タクシー運転手でも樹海と恐れている)
信託銀行のコマーシャルみたいな理想の老後+相続を期待したいですね!
西南側って言うより、
世田谷の問題点でしょ。
今の80代、90代の子どもって、5人以上子どもがいることが多いよ。
世田谷もというより小田急沿線の問題点でしょw
等々力や野沢や上馬なんて普通に三階建て建っているけどね。
それと太子堂などの狭い道路に密集しているところは、区が
防災用地として相続土地の買い上げをすすめているようだよ。
人口が増えて税収が増えて、都市整備に予算がまわるように
なった。世田谷の問題は子供の数が少ないことだよ。
小学校がどんどん廃校になる。
子沢山の家は目立つから多いように見えるだけで、
実際は子沢山ばかりではありません。
>429
団塊の世代。というのは「生まれた子供」主体の見方
彼らの親は実は5年階層で4世代にわたる幅の広さ。
戦争前に子供3人生んで(軍国主義は兵隊の数増やす)
戦争から帰ってきてまた孕ませた。
今60歳の団塊は父親が42歳のときの子だったりする。
団塊は、40の親の末っ子も35の親の真ん中も 30の親の長子も
いるか。その結果が一つの世代に突出している。
生まれた子供は育てなくちゃいけないけど、戦後の経済事情で
子沢山は損だということに気が付きはじめる。
産児制限と、避妊具と優性保護法の普及した昭和一桁の親は
昭和30年代核家族化して兄弟姉妹は2人が標準。
都会では1960年代住宅難になってすでに子供の数が減りはじめて
いる。
今の80代前半1923年以降は、ポスト団塊の親。
そんなに子供は多くない。
さて、話を団塊ジュニアにもどす。
二代目団塊ジュニア
郊外に住む団塊がふるさと回帰。
郊外の戸建ては2500前後で売られる。
団塊が親と同居する状況では退職金がまるまる残る。
家を改築した金が余れば子供のマンション資金になる可能性もある。
高くなれば買えないはずという期待は、さまざまところで裏切られる。
関西移民の初代団塊ジュニア。(関西でも九州でも就職先は東京)
東京在住3代目団塊ジュニア
親が千葉郊外在住の二代目団塊ジュニア
それぞれ資金事情は大きく異なる。
末子で59歳の団塊は確かに兄弟が多い。
ただし親は生きていたら100歳。
今90歳の親のいる団塊は31歳の時の子。
戦時中は男がいなくて総じて女性も晩婚。
長子ならそのあとすぐに産児制限が敷かれ
兄弟は少ない。
戦後はマーガレット・サンガーの啓蒙活動もあって
多産は貧困と、女性の過剰労働につながるということで
女性解放運動や民主主義としても「産児制限」が推奨されたんだね。
中国の一人っ子政策と似ている。
人口爆発が社会不安を増大させ共産主義を助長するという懸念も
あったんだろうね。
期待通り70年安保・三里塚闘争・連合赤軍事件やらさまざまな
騒動を「団塊」は引き起こしたね。そのあとが続かなかったおかげで
世の中は平穏に収まっている。
団塊の世代と団塊ジュニアの大きな違いは、団塊の親が「かたまり」で
なくバラけているのに対して、団塊ジュニアの親は「かたまり」だといういうこと。
団塊は、放任主義で子育てに失敗して、周りを見て動く優柔不断さゆえに
マイホーム取得で失敗した人が多い。
団塊世代が一人で「介護が大変だ」とか騒いでいる。なにしろ100歳も、90歳も
85歳くらいまで子供は「団塊世代」に集中しているわけで、兄弟が多ければ
みんなで親の面倒みればいいはずだが、長女、次女は家を出て知らん顔。
実は、介護は現在65歳の世代もやってきているけど、彼らは団塊ほど田舎に住んで
いない。80年代前半30代後半だったから、適度に不動産財テクするチャンスもあった。
住宅取得適齢期にさほど騒がずとも都下の戸建てが入手できた。
思えば、団塊世代も団塊ジュニアも自分たちの需要に供給が追いつかずに値上がり
したことを恨みに思う点は何とかすべきだ。
23区に80万いる団塊ジュニアに40万戸のマンションを安価で供給するのは
今までのペースでいっても10年以上かかる。
そもそも不可能なことなのだから。
買わなきゃ下がるという理屈も裕福な親が援助して抜け駆けが出る。
元祖匿名はんでもそれは取り締まれない。
そういう話だ。
いつも、拝見させていただき皆さんの知識の広さと、深い思考に敬服しております。
浅学のため教えていただきたいことがあります。
このスレでマンション需要の細りにおける、局面は供給量を減らして価格を維持し、利益の圧縮を防ぐ。という営業戦略をたびたび拝見します。
しかし、マンションの設計、構築をするのはデベですよね。
建築業でも製造部門(このような表現でいいのかわかりませんが)はある程度、製造を常に継続していないと、生産ラインが停滞しますよね。
そうすると、それを維持するためには、いろいろ経費が発生してくるのではないでしょうか。
つまり、ごく短期においては、調整として供給数の調整は有効かもしれませんがそれが、半期とかになると企業自体の体力の縮小に繋がりますので、損ではないかと思うんですが。
素人なので専門用語もわかりません。
後学の為にお教えください。
デベがやらなければ、他がやる。
戸建てにも逃げる。
>マンション需要の細りにおける、局面は供給量を減らして価格を維持し、利益の圧縮を防ぐ。
需要は、旺盛です。「買いたいけど買えない」は需要の細りでなく購買力の低下です。
購買力にあわせて商品供給をするのがサプライヤの常道。
だから、地価の比較的安い郊外にシフトしているのです。
供給量はデベロッパーの恣意で決るのでなく
土地の供給や、都市開発の規制(容積)緩和などで増えてきます。
しかし、地価が上がると「保留需要(土地を売らないで自分で使用収益しようという需要)」
が増えて、土地供給は自然に減ります。
都心で土地を買っていまだに供給するデベがいるのは、「購買力の高い客」がいるからです。
千代田富士見は、文京・新宿周辺の戸建てからの買換え。世田谷のグランドヒルズは世田谷の戸建てからの買換え客をターゲットにした商品企画。
さらには、都内の借地にウワモノだけ建てて住んでいた高齢者が配偶者と死別。
足腰がきつく階段は無理という状況で、1LDKを購入して住み替えという需要も多い。
バリアフリーやセキュリティの高さも高齢者単身生活にはふさわしい。
「買える人」という意味での需要があるから23区に供給がある。
>しかし、マンションの設計、構築をするのはデベですよね。
実はデベは商品企画だけ。設計は大半がゼネコンが行います。
>製造を常に継続していないと、生産ラインが停滞しますよね。
マンションデベは企画も外注、販売も提携で外注、設計はゼネコンマル投げ。
>それを維持するためには、いろいろ経費が発生してくるのではないでしょうか。
生産ラインの経費はもともと大半がアウトソーシング。彼らは本業が苦しくなったら
若手は販売・仲介。ミドルはマンション管理子会社で食わせることができます。
>半期とかになると企業自体の体力の縮小に繋がりますので、損ではないかと思うんですが。
事業継続のために彼らも選別した「郊外」を仕入れて、「買える商品を売ろう」としています。
都内の物件の売り渋り(とは思えませんが)
「もともと買えない人に」売っても、それこそローン審査と販売経費の無駄ですよね。
もともと「買える層」の需要でも、遺産相続や退職金が入ったりとか顧客の資金事情に
左右される。だからこそ時間をかけて売るしかないのだと私は思います。
では、郊外がばんばん売れる時代に突入するんでしょうか?
買いたい需要は増え、都心物件は買えないなら、そうなるしか
ないですよね?
440さん
素人の私に専門用語の解説まで付けてくれて有難うございます。
丁寧な文書と、素早いレス有難うございます。
住みたくても買えない人が多くなるから、都内は賃貸で安泰と
いうことでは?
私は、デブとは呼ばれるが、デベではない。さてその前提で申し上げる。
90年代に「マンションデベ」業界は淘汰された。
住宅都市整備公団が、分譲をやめて、大京、藤和、秀和、長谷工など
「マンションデベ大手」がみ経営難に陥り他社の傘下に入った。
専業の管理会社も持たない「住友・三井・三菱・東建(安田)・野村」
などが、本気で取り組んだのは2000年以降。
2003年「オフィス供給過剰説」があったから。
実は公共事業でもオフィスでも食えなくなった大手ゼネコンが必死で種を撒いたらしい。
地主を説得し土地を安く出させ、行政に働きかけ許認可を急がせた。
確認申請まで民間委託してしまってその後大問題に発展した。
マンションの一次取得者にマンションを売るのはしんどい。
売ったあとの管理もしんどい。こんなことならオフィス作ってかすほうがなんぼかマシ。
ホテルなら、内装、設備、家具はテナント負担だからもっと楽だ。
そう思っている総合デベロッパーばかりだろう。
三菱地所も三井不動産ももともと「住宅付置義務」から最初はマンション賃貸をやった
くらいでマンション分譲は「パークハウス」「パークアハイム」など高額物件が主体。
2003年問題がガセで、派遣社員をはじめとしてオフィスワーカーはむしろ増えて
オフィス空室率が上がった結果、マンションなど4年で店じまいというのが
各社の本音だと思う。
流れ作業で片付くのは販売だけ。管理会社はクレームの嵐。こんなことなら
一次取得者向けでなく二次取得者専門でやっていたほうが、事情のわかった客を相手に
しているだけ安定感がある。
大規模マンションは引渡し早々、転売・仲介業者が建物内を我が物顔に闊歩するわ
税務署からの問い合わせはしょっちゅうだわ、若い住民が夜中に設備監視員に無理難題
を持ち込むわ、頼みの施工会社は金を叩いたせいか瑕疵担保は下請けメーカにマル投げ。
マンション分譲など、できれば永久に竣工してほしくない。そう思っている財閥系デベもいたりする
という話だ。
住友不動産は戸建てのリフォーム「新築せっくりさん」との連動と自社の全国営業網が強みでとにかく
潜在顧客を多くつかんでいる(らしい)うちには住友の「友の会」機関紙がこないが。
住友の動きだけは特殊というふうにみているが,WCTの管理はさすがビル管あがりのスタッフの
手に負えなくて苦労しているらしい。
×「新築せっくりさん」
○「「新築そっくりさん」 失礼。でも前者のネーミングのほうがインパクトある?
団塊世代は、30歳から35歳まで、そうやって模様眺めして結局1985年に松戸の一戸建てを
買っている。早く買えば60坪の敷地の駅近が替えたのに結局45坪の敷地の駅徒歩15分。
アタマのいい人ほど猜疑心が強く決断が遅い。
>では、郊外がばんばん売れる時代に突入するんでしょうか?買いたい需要は増え、都心物件は買えないなら、そうなるしかないですよね?
そう思ってます。同時に80万いる団塊ジュニアは賃貸の相場を上げていくでしょうね。
黙っていても子供は育つ。DINKsなら別です。橋下先生みたいに産児制限できない人もいたりするだろうし。
でも子供は人生の宝ですよ。夜景見ながら奥さんとワイングラス傾けるのは子供が相手をしてくれなくなってからでも十分間に合う。