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買った人、買いたい人、様子見の人、売りたい人、売りたいデベ、思惑も様々かと思いますが、極力客観的に、是々非々で議論できればと思います。
直前スレ
その22:https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/44460/
その22以前の過去スレ、参考サイト >>2
[スレ作成日時]2008-02-18 00:50:00
買った人、買いたい人、様子見の人、売りたい人、売りたいデベ、思惑も様々かと思いますが、極力客観的に、是々非々で議論できればと思います。
直前スレ
その22:https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/44460/
その22以前の過去スレ、参考サイト >>2
[スレ作成日時]2008-02-18 00:50:00
ついでに、これもオイラの書き込みだよw
No.440 by 匿名さん 2007/07/21(土) 09:54
かつてのバブルでは、投資家による不動産投資(投機)用資金は、銀行が融資(ローン)という相対取引で提供していたのと、投資家も、コンプライアンスや会計開示基準等のレベルが低い怪しい業者(地上げ屋とか)や中小企業・個人資産家等中心だったので、不動産価格下落が生じても、(担保価値減少に伴う銀行融資鈍化は起きても)、急激な不動産価格下落にはつながり難い構造だった(それでも、最後は大暴落・長期低迷となったが・・・)。
他方、現在のバブルは、REITへの投資家(機関投資家等)も実物不動産の買い手(REITやファンド)も、かつてと比べ遥かに厳しくなったコンプライアンス・会計開示基準等の対象とされる上場企業等で、あくまでも他投資機会とのアーブが取れるプロ投資家(一定期間内での目標収益達成が必要な投資家)たちであるため、一旦REITや実物不動産市場の潮目が変わり価格ピーク感が市場に広がれば、投資対象資産での評価損発生・開示を嫌い売り急ぐため、あとは転げ落ちるように、市況が急速に悪化して価格暴落が進む危険性は、かつてのバブルより遥かに高いと考えられている。
一等地限定で地価公表
国交省、「一等地」100エリア限定で地価公表へ。3ヶ月ごと速報。
市場実態を踏まえた取引を促す狙い(03月15日 16時40分 朝日新聞)
金利はほぼゼロ、株は暴落、不動産もこれから下落基調、海外へ投資しようにも劇的な円高トレンド。こんな苦しい局面って、95年以来、13年ぶりだよね。政治が混迷を極めているところまでそっくりだし、ホントなさけなくなるよね。
でも総悲観の中で相場は芽生えるわけだから、あと半年後ぐらいに、PER5倍、PBR0.5倍ぐらいで大手不動産株を買えるだけ買っとけば、その後10年は楽に過ごせるって感じかな。
いずれにしても最近、調子がよかった***が総崩れになって、本格的なセリングクライマックスを経ないと、新しい時代に入らないだろうから、まもなく来るであろう大混乱を身をすくめて耐えるのみかと思う今日この頃ですが。
Exactly
856さん
なかなか面白いですね
興味ありますので読んでみます。私が以前お薦めしたアースダイバーに続いてこれが良いですよ
もっと土地自体に興味あるので私はアースダイバーに続いて・・・・・
江戸っ子から地方出身者まで皆で楽しめますよ
以下ブログ抜粋です。
去年、中沢新一氏の『アースダイバー』を夢中になって読んでいたときに、
「だったらこれもおもしろいよ」と人から勧められたのが、
鈴木博之氏の『東京の「地霊(ゲニウス・ロキ)」』。
単行本として出版されたのが1990年5月だから、もう15年以上前の本だ。
文庫版を貸してくれるというので待っていたら、半年経ってしまった。
こんなことなら自分で買うべきだったかも……。
東京の「地霊(ゲニウス・ロキ)」
作者: 鈴木 博之
出版社/メーカー: 文藝春秋
発売日: 1998/03
メディア: 文庫
『アースダイバー』は現代の東京に縄文時代の地図を重ね合わせ、
都市の成り立ちに人間の無意識を読みとろうとする刺激的な本だった。
鈴木氏の本は、中沢氏が書く文章のような華やかさはないものの、
やはり人の無意識に働きかける「地霊」という概念をとっかかりに、
東京という都市の歴史をていねいに読み解いていく。
書名にもなっている「ゲニウス・ロキ」とは、まえがきによると、
「ある土地から引き出される霊感とか、土地に結びついた連想性、あるいは土地がもつ可能性」
を意味するラテン語だそうだ。これの訳語が「地霊」である。
天海僧正が江戸城の鬼門に、「京都の写し絵」としてつくり上げた上野の森。
造園家・福羽逸人の壮大な夢の跡、新宿御苑。
都内最強の土地をめぐる三井財閥vs久能木商店の攻防の舞台となった日本橋室町。
ここに出てくる都内13か所の土地には、人びとの夢や野望、挫折の物語が刻まれている。
たとえば、六本木一丁目の国有地には江戸時代、南部藩の屋敷があった。
それが明治維新で主人を変え、宮家の邸地となる。
ここに移り住んだのが、皇女和宮。
政略結婚によって徳川家に降嫁し、幕末の動乱期に波瀾の人生を送った女性だ。
その後、邸地は東九邇宮家を経て、林野庁の所有地となるが、
日本の山林の衰退とともに、民活第1号として真っ先に森ビルに払い下げられてしまう。
そんな経緯を丹念にたどるなかで、著者はここを「薄幸」の土地と呼ぶ。
この本に興味を引かれるのには、ちょっとワケがある。
それは去年の夏、たまたま通りかかった小学校跡地で遺跡発掘現場を目にしたこと。
置いてあったパンフレットを読むと、そこにはかつて旗本屋敷があったらしく、
履き物や食器などの日用品、水道を引き込んだ跡も発見されているという。
大小さまざまな遺構の穴をフェンス越しに見ているうちに、そこに暮らした人びとの姿が
急に目の前に立ち現れたような、不思議な感覚にとらわれたのだった。
東京には、たぶんまだ江戸の地霊は生きている。
あとはそれを感じとり、生かし、受け継いでいく、こちら側の感受性の問題だ。+++++
[関連記事]
・遺跡発掘現場の埋もれた谷 → http://blog.so-net.ne.jp/chiyorogi/2005-08-17
・アースダイバー式・街歩き → http://blog.so-net.ne.jp/chiyorogi/2005-09-24
1月以来、あまり見もしなかったし、書き込んでいなかったが、現在進行している事態の深刻性を簡潔に話したい。どうしても歴史の話になってしまう。
1929年に世界大恐慌が発生し、これを遠因として第2次世界大戦が勃発した。
戦後、このような事態を回避するためのシステムが構築された。基本的な考え方は次の2点。
①景気が悪くなったら政府が公共事業を発注して人為的に需要を生み出す(ケインズ主義)
②モノ(商品)の流通を世界化させる→GATT体制
これら2つの処方箋により、世界経済は未曾有の発展を遂げ、日本も大いに恩恵を受けた。
続いて、70〜80年代に、モノ(商品)の世界的な流通でうまくいったので、カネ(資金)も自由に世界で流通させてみたらいいのではないか(資金流動性)、という議論が起こった。
ソロスという人はこの意見に反対した。市場は信頼できないです、景気がいいときは投資家はeuphoria(よくやったという感じ)、悪いときはdespair(もうダメだという感じ)というように感情によって振幅され、こうした感情の「過剰な」ゆれが市場価格と実体経済に対して打撃を与えます、と主張した。
その後、カネの世界的な流動性を増した方がよいという意見が大勢を占め、「金融自由化」「デリヴァティブ(金融派生商品)」「先物取引」などが出てきた。
今回の問題は難しいが、課題は、モノとカネの流動性を国際経済をどのようにコントロールすればよいかということでは? これまでの問題と比べ、パラメーターが全く異なるので難しいが。
既に中東や中国内で、もめごとが起こりはじめているもんね。これで29年並みの本格的な恐慌モードに突入するようだと、100年に一度レベルの最悪のシナリオもありうるかもね。
いずれにしても、とにかく守りをいかに固めるかが鍵になる1年になりそうですね。それが、信用収縮であり、過度にもうだめだという感情の増幅ということかもしれないが。
いよいよサブプラ問題も大詰め段階に入ってきた。
日本のマスコミは大騒ぎだけど、米政府内ではほとんど想定内で物事は
推移しており、来週が大きな転換点になるだろう。
一つ目は米金融機関の生贄がどこになるのか決まったこと。
これにより米政府が介入できる準備が整ったといえる。
二つ目は大手金融機関の損失がピークを過ぎること。
米大手金融機関のトップは、昨年より交代している。
トップが変わると欧米では過去の損失を過大に計上する傾向にある。
日本で言うと日産が過去にやった手法で、交代によるV字回復をアピール
出来るメリットがある。
よって損失を過大に見積もってきたのが実情でその損失計上も最終段階。
実態以上に売り込まれているAAA債の買い戻しにより、引当金の戻りも
来期には期待できる状況になってきている。
三つ目はドルが実質0金利になること。
実質0金利かつドル安誘導されており、どこかの国の2002年頃とにそっくりと
なってきた。そのどこかの国がその後どうなったかを見れば、今後米国が辿る
道が見えてくるだろう。
今後は米政府高官による強いドル発言が出て、対ユーロなどにはゆっくり反転
していき、資本の流入が再開されると思われる。
日本の不動産関連も金融・マーケットでの総悲観からの転換が期待できる。
実物不動産も2−3月にかなり動いており、来期前半には実態が判ってくるだろう。
暗い話が多いので、明るい話題を・・
新東京タワー7月1日に着工
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20080313c3b1304r13.html
地銀や信託、初任給上げ相次ぐ
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20080315AT2C1300W14032008.html
日本の不動産金融での第一人者と言われている、早稲田大学大学院の川口有一郎教授は、
「実物不動産は07年11月にピークを迎えた。そして12月末に金融庁は銀行に対して融資
の引き締めを指示したことで、実物不動産への融資も細り始めている。おそらくこれから
実物不動産市場が崩れる」と語っています。金融庁の口先介入は、夏以降既に始まってい
ました。
>>863作っても売れそうも無いところへの融資が絞られるから、マンション供給が続く地域は限られて行くでしょうね。地域の発展格差も広がりますね。住民の反対運動もある、二子玉の再開発はストップするかもしれませんね。
都心部賃貸物件もかなり広範囲に広がりましたから、賃貸マーケットの様相も従来とは違った展開になりそうです。学生の上京が減って、代わりに社会人としての上京が増えていますし、職住近接がどこまで進むか・・大きな変化の中にある東京から目が離せませんね。
あと千葉、埼玉もね。
武蔵小杉はどうなるか。
都心の再開発をどうみるべきか。
印象の似たもっともらしく没個性的なビルに、郊外SCでなじみのファッションや飲食の店。
いまの複合開発が「都心文化の創造」ではなく「都心の郊外化」だ、と批判される理由だ。
しかし都心は「職住遊近接」また「古くからの伝統」もある。郊外で見られる画一性、没個性が
都心に蔓延して行く恐れは無いだろう。
>>869さんへ、
「職住遊近接」ですか!
私も先日、職住近接については触れましたが、
”遊”の面についてはすっかり見逃しておりました。
どの地域においても言えることとは思いますが、
最近は特に、この”遊”の比重、充実度が都心人気に拍車をかけているのかもしれませんね。
”遊”が東京って
どこの誰が言ってるの?
背景にどんな思惑があるのか解らんが、カルトじみた脳内トークより
インサイダートークを話せよ
東京の賃貸物件は、1人暮らし〜DINKS向けのデザイナーズ物件や東雲公団をはじめとする
大規模再開発物件で一部見るべき物件が現れた事は事実であり、昔より選択肢は広がっている。
しかしながらそれでもなお、大卒アッパーミドルの30代〜40代の年収800万〜1,600万層のホワイ
トカラー達が満足して借りられる賃貸物件の供給は相変わらず少ない。もっと具体的に言えば、
分譲マンションの主戦場である世田谷・杉並・大田・目黒の4区において、賃料15万円〜30万円の
ゾーンで借りられる物件が圧倒的に少ない状況にある。
本来分譲価格が上がりすぎて賃貸の方が得だということになれば、間違いなく人々は購入ではな
く賃貸を選ぶはずである。しなしながらそれでもなお分譲が売れるというのは、良質な賃貸の供
給が少なすぎて、選択の余地がない状況を如実に表している。
これらエリアで築浅分譲マンションの定期借家数が増大すると、分譲マンション供給過多に陥っ
たエリア(千歳烏山や用賀、下丸子等)の物件が相当数賃貸マーケットに出回るはずなので、今
後は新築購入とそういった物件との比較が容易になる。分譲価格の真の調整はその時に始まる。
目黒駅歩5分に大規模、高級賃貸ができて3月に竣工したけど、50平米の1LDKはいい感じで申し込み入っていますよ。
確かに分譲価格の上昇で、賃貸に人が流れている状況は、なんとなく実感できます。
けど、都心区でも空いてるところはホント空いたまま。
道路脇とか日照ほぼゼロとか築10年以上とか、ついでに
港南の分譲賃貸とか(笑)
つまり都心近くでも、
良質ではない賃貸は敬遠されてるわけですか。
都心で採光が約束されている物件はあるのかな。準工業地域では難しいでしょう。それをあえて記載せず職住近接だけを唱えるのはどうかな。住宅地であれば別にいいですが。住宅地以外採光は約束されていませんからね。タワーの低層階を購入した方はたいへんですね。
地方にとって数少ない安定した高給職、
公務員の給与は削減方向です。
東京への上京者はますます増えていきそうですよ。
人材も東京へ、東京へw
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080316AT2C1500O15032008.html
公共事業の削減で苦しんでいる地方の建設業者さんの農業への進出が増えているようです。
保護行政が無くなって行くと、日本の産業構造変化のスピードも上がって、生産性も
上がって行きます。良い事ですね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080316-00000001-jct-bus_all
>>869
江戸、明治とさまざまな文化が育まれているのが都心部。
そんな中で、都心回帰によって若い人が住むようになれば、
郊外みたいな画一的、没個性な文化ではない、まったく違った文化が創造されるでしょ。
いろいろな文化が若い力で生まれ変われば、面白いことになりそ。
とにかく住んで生活してみることだと思いますよ。
「職住近接」によって生み出された余裕時間が「遊」に使われ、
「遊」が新しい文化を生み出す。
文化を生み出すには「人」が必要で、
都心回帰により、そこそこの所得の、そこそこの知的レベル層がまとまった数で集中居住する
ことが基礎要件になります。
以上要件を満たすところに、都心文化が創造されて行きます。
江戸、明治そして昭和と平成の約20年の蓄積は
やはり大きいですよ。
それを持つか持たないかは文化の格差になっていくのでしょうね。
都心が下がらないという論調が多いが、不動産市場を引っ張ってきた銀座バブルは崩壊した。
昨年中頃まで坪1億円で取引されていた中央通りでも5千万円で売れればいい方だ。
サブプライム、金融庁の行政指導による資金の収縮があるが、下落を早めているのは金融商品取引法だと思う。
簡単に言えば、不当に高い評価額でファンドやREITの売ることが明確に規制された。
この数年マンション価格は株価に1年〜2年遅れて動いてきた。
マンション市場には実需を抱える一般消費者が一定数参加しているので、市場価格の変化に時間がかかる。
価格を決めるのは原価ではなく市場の需給なのだが、マンション価格の下方硬直性が高いのは確かだ。
しかし今回は海外要因と当局の監視により、90年のバブル崩壊時より下落のスピードは速くなる。
特に日本では都心オフィスとマンションの税制がほとんど同じ構造なので不動産全体の動きが一気に振れる。
今月公示地価と併せて発表される一等地速報が今年の地価を反映したものであれば都心の下落が明らかになるかも知れない。国土交通省の意図が一般庶民を含む市場に認識を広げることだとよいのだが。
<参考>http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2008031402095238.ht...
脳内トークだらけだな
884さん
そこまで言うならもう
仕込んでいるの?
仕込んでないのに
他人に勧めても興味持ってもらえないよ
当たり前だけどね・・・
それからあの辺は東京大空襲でも相当燃えたから
死人が多く出でいたと記憶している人が沢山いる
勧めても無理だと思うよ
こんど映画化するでしょ
ユダヤ人が虐殺された辺りにマンション建つって言ってもドイツ人は買わないでしょ
公園だよ
普通の感覚では・・・
隅田川東はその名残で公園と慰霊碑が続いているよ
ただね、曳舟は面白いかもね
湾岸地域の販売状況が、極端に落ちています
去年好調だった、有明豊洲も最近状況は、相当悪化しています
まして江東墨田は、検討外です
いまなお好調というか、価格維持できているのは、都心5区(新宿・渋谷・千代田・中央の湾岸を除く都心部・同じく湾岸を除く港)だけです
そっか?新宿なんてえらい苦戦してるし、それ以外は
まともな企画の物件が出てこない。
価格維持以前に市場がとまっちゃったよ。
中古も1.2割下がって成約してきてるぞ。
一部地域のみというのは幻想、相対的に動きます。
ただ、その土地の価値を変えるランドマークが出来ると
局所的には持ち上がることもアル。
つまり一昔前に戻ったんでしょう
シンプルな話
ここ数年で下記地域の周辺で便乗しチャッカリ値上がったところが特に調整されてんでしょう
特に人気あるのは
やはり山手線内側でしょ
番町や3Aや松涛
次に田園調布・成城や二子玉
有名どころは現状維持でまたなんかのタイミングで値上がるかもしれませんしね
二極化が進む中、値下がってもリッチ族は多数いるらしいですから
恐らくすぐに買いが入るんでしょうね
下がってる間は、みーーーんなサイド・ラインから見てるだけだよ。
ま、あと20年は下落が続くだろうね。
そういう予想がなんとなくあれば、5年続けて下げようが、10年続けて
さげようが、誰も買おうとしない。
まだ人口が増えていた日本、東京で、それは実際起こったことだから、
さらに状況の悪い今の日本、東京では、そんなレベルじゃすまない。
ちょっと考えればすぐ分かること。
そうだね
ずーと見てましょう
そして君は永遠に賃貸族
そのほうが似合っているのかな?
あなたは含み損派
分譲マンション持っているけど
二束三文
いやいや
いいところのMSを数年前に買ってね
今年一月にうまく売り抜けたよ
次はいつ何を買うか思案中
MSじゃなくてもいいんだが・・・
>>890
1月の各区別の供給量と申し込み率です。
http://sumai.nikkei.co.jp/mansion/mercury/index20080221d5000d5.html
23区を見ると大田区の苦戦(申込み率50%)が目立ちます。
武蔵小杉の大量供給の影響で、潜在需要が底をつきつつあるようです。
幸区、川崎区を含めた川崎市が西側の県境外周区にどのような影響を与えるか今後も注目です。
ちなみに、幸区の申込み率64%、川崎区の申込み率49%で、
需要層が重なっている影響で、共倒れの様相さえ出ています。
新宿区は、業者の方々も分譲は不適との判断で、計画段階で賃貸比率を増やす動きを
強めています。同じ傾向は目黒区、渋谷区でも見られ、3区ともに12月、1月と供給ゼロです。
売れないからと賃貸に回してプレミア家賃を狙ったところで、プレミア物件は既に供給過剰状態。1年以上未入居物件がゴロゴロある。エンドが希望している家賃レベルから大幅に乖離したものをいくら供給しても埋まるはずが無い。これら塩漬け状態の賃貸(2LDKで家賃30万円超え)が港区、目黒区、渋谷区に山のようにある。また、新宿区は住環境の問題(主に治安面)もあって、単身者用賃貸の供給が多いが、完全な供給過多で都心区の中ではダントツに余っている。
不動産価格もそうだが、大量に供給するには、その適正な価格レベルがある。それを無視した供給は過剰を招く。また、新宿区のように、エンドが求めていない地域での大量供給も過剰を招く。
今日のREITの下落はすごい
軒並み10パーセント近く落ちている
ほとんどパニック的な売りで、そう長くは続かないと思うが
こうした状況が長く続けば、マンション市況はますます悪化しそうだ