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買った人、買いたい人、様子見の人、売りたい人、売りたいデベ、
思惑も様々かと思いますが、極力客観的に、是々非々で議論できればと思います。
直前スレ
その24:https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/44166/
その23以前の過去スレ、参考サイト >>2
[スレ作成日時]2008-04-25 20:45:00
買った人、買いたい人、様子見の人、売りたい人、売りたいデベ、
思惑も様々かと思いますが、極力客観的に、是々非々で議論できればと思います。
直前スレ
その24:https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/44166/
その23以前の過去スレ、参考サイト >>2
[スレ作成日時]2008-04-25 20:45:00
YAHOO不動産から、各区の中古マンション、仲介戸建、仲介土地、賃貸の物件総数を
計算しました。重複登録されている物件がありますが、これは各区同じ条件です。
1位 世田谷区29,853件、2位 練馬区16,878件、3位 杉並区16,606件、
4位 港区16,290件、5位 大田区15,066件、6位 新宿区14,873件、
7位 板橋区13,274件、8位 渋谷区12,135件、9位 中野区10,982件、
10位 目黒区10,292件、11位 足立区9,886件、12位 豊島区9,131件、
13位 江戸川区8,787件、14位 品川区8,676件、15位 江東区8,317件、
16位 文京区7,466件、17位 北区7,247件、18位 中央区6,335件、
19位 葛飾区5,529件、20位 墨田区5,056件、21位 台東区4,363件、
22位 荒川区3,433件、23位 千代田区2,928件、
人気区については在庫が多くても消化可能との指摘があると思うので、それぞれの在庫数を
昨年1年間で増加した各区の世帯数で割り、予想消化年数を出した。所要年数が多い順。
1位 渋谷区40.32年、2位 目黒区8.39年、3位 世田谷区6.78年、
4位 港区5,87年、5位 千代田区4.55年、6位 文京区4.45年、
7位 豊島区4.07年、8位 板橋区3.91年、9位 港区3.88年、
10位 杉並区3.86年、11位 中野区3.82年、12位 練馬区3,13年、
13位 大田区2.89年、14位 北区2.83年、15位 江戸川区2.71年、
16位 中央区2.47年、17位 葛飾区2.43年、18位 品川区2.33年、
19位 台東区2.14年、20位 足立区1.81年、21位 江東区1.70年、
22位 墨田区1.59年、23位 荒川区1.32年、
>>181
直近の1年間のみだと、渋谷区のように極端な数字が出るので、過去5年間の年平均世帯増で
割り、消化所要年数としました。
これで、ほぼ実体かと思われます。
1位 渋谷区9.12年、2位 目黒区6.80年、3位 世田谷区6.14年
4位 中野区6.04年、5位 新宿区5.47年、6位 杉並区5.44年、
7位 豊島区5.41年、8位 板橋区5.27年、9位 北区4.49年、
10位 文京区3.92年、11位 練馬区3.91年、12位 港区3.76年、
13位 大田区3.27年、14位 足立区2.93年、15位 千代田区2.88年、
16位 台東区2.58年、17位 江戸川区2.57年、18位 葛飾区2.54年、
19位 品川区2.52年、20位 荒川区2.39年、21位 中央区2.13年、
22位 墨田区1.84年、23位 江東区1.53年、
↑これで、何がわかるの?
新興住宅地は低くなりますよーってこと?
確かにこれで何が導き出されるの?
数字並べて分析だなんて恥ずかしい・・・。
お仕事もそんな感じなのでしょうか?
↑「恥ずかしい」までは書かなかったのにぃ〜もう〜
ただこれに費やした時間を考えると可笑しくて。。。。
>>183
今後、在庫が5年を超えているような区は新規建築が減るとともに、価格が下がって行きます。
従って、購入者はそのような区は避けるべきですし、業者も避けるべきでしょう。
例えば在庫が5年を超えている区の07年の新規分譲マンション戸数は以下で、既に減少傾向です。
大規模マンション一棟分にしか満たないレベルのところさえあります。
1位 渋谷区9.12年、295戸、2位 目黒区6.80年、287戸、
3位 世田谷区6.14年、844戸、4位 中野区6.04年、306戸、
5位 新宿区5.47年、529戸、6位 杉並区5.44年、591戸、
7位 豊島区5.41年、741戸、8位 板橋区5.27年、1068戸、
http://selldata.realestate.yahoo.co.jp/new/shuto/sale_ranking_1.html
ヤフー不動産を計算根拠にしてるだけで
一般エンドにも業者にも説得力なし
誰に向かって書き込んでるの教授さん
数字弄っているうちにペパーダイン大学でも出たの?
大学教授じゃないってことが証明されましたね(笑)
大学教授さん、162です。
>若年の低所得層のDATAはほとんど無いんです。
>所得水準は納税者だけのDATAになります。
これは何についての回答ですか?
私は、貴殿の言う「特に西側の県境外周区に安アパート、ネット難民の集まる傾向が顕著である」
をデータを提示して説明して欲しいとお願いしたのです。そこで以下につき再度回答を求めます。
【疑問1】
「低所得者層のDATAはほとんど無い」にも関わらず「西側県境外周区にネット難民が集まる」
という貴殿の自説は整合性を欠きます。自説の根拠となるデータを示して説明してください。
【疑問2】
「西側県境外周区に安アパートが集まる」についての回答がありません。
「アパートのストックが圧倒的に西側が多い」とのことなので、各区の①アパート数、②平均家賃
を提示して説明してください。
以上、難しい内容ではないと思うので、早めに回答してください。
>大学教授様
全角で数字を打つってことは、日頃はデータを扱ってないってことでしょ
ハンドルのことは笑って済ませるけど
無駄な書き込みは見苦しいだけだけで邪魔だから止めなさいよ
>>191
2005年の国勢調査より、30〜34歳男性の県境外周区の有業率を出してみました。
大田区82.23%、世田谷区70.95%、杉並区73.06%、練馬区77.59%、
板橋区84.88%、北区82.31%、足立区88.21%、葛飾区88.51%、
江戸川区79.06%、
区部における住宅総数に占める木造民営借家の割合
住宅総数
1位 杉並区 25% 29万
2位 中野区 24% 18万
3位 豊島区 21% 16万
4位 世田谷区 21% 42万
平均家賃については募集賃料から推定するしかありませんが、安い賃料のものが埋まっていると
推測すれば、実際の平均家賃ははるかに下かもしれません。
http://yachin.homes.co.jp/city/ad11=13/tk=3/bg=1/o=80hsbqBjnIYokc/
もう必死ですね〜(笑)
近くに、渋谷、新宿、池袋と言う巨大繁華街があるので、アルバイト的職が多く、
またその外側を取り囲む外周区にアパートが多くある。家賃が高ければ、共同で住むことも有り得る。
国勢調査が示す有業率が低くなっているのは、そのあたりが原因でしょう。
はいはい
>>193
世田谷杉並は木造でもこれだけ高い家賃がとれる所というわけですね。
さらにその高い家賃を払っているということは、これらの地域のフリーター、ニートの方が
東側有業者より高収入な場合も多いかもしれませんね。
そして、東側有業者が西側のそれに比べて低所得が多いことも想像できます。
そのことは西側区が部屋が広くなるにつれて家賃がどんどん高くなっていくのに対して、
東側区はあまり大きく変わらないことからもわかりますね。
実際その想像は23区別平所得(千円)
1位 港区 7151 (都心)
2位 千代田区 6122 (都心)
3位 渋谷区 5986 (準都心)
4位 文京区 5288 (準都心)
5位 目黒区 5125 (城南)
6位 中央区 4961 (都心)
7位 世田谷区 4892 (城南)
8位 新宿区 4638 (準都心)
9位 杉並区 4555 (城西)
10位 練馬区 4203 (城北)
11位 品川区 4182 (準都心)
12位 大田区 4068 (城南)
13位 豊島区 4067 (城北)
14位 中野区 4033 (城西)
15位 台東区 3961 (城東)
16位 江東区 3792 (城東)
17位 板橋区 3733 (城北)
18位 北区 3666 (城北)
19位 江戸川区 3610 (城東)
20位 墨田区 3567 (城東)
21位 荒川区 3561 (城東)
22位 葛飾区 3498 (城東)
23位 足立区 3429 (城東)
と見事にリンクしていますね。
自称大学教授さん
さんざんお使いの「県境外周区」ってのは学術用語ですか?
ネット掲示板で城東マニアが使ってるのしか見たことありませんが。
>>197
切り口変えたら、世田谷等の西部県境外周の膨大な人口考えたら、
フリーター、ニートの数が絶対数として爆発的に多いという
結論になってしまうところが、痛し痒しなんですね。説得力ありますね。
なんのためにデータ分析してるの?
大学教授には期待しているのに、なんだこのありさまは?
どういう場所が地価が上がるかを解明しようとしてるんだろ?
で、人口が増える場所が地価が上がるという法則は、どうもちがいそうだとなったわけだ?
じゃあ、つぎにやるのは、もう一度原点に戻ることだろ?
つまり、地価があがって行った場所の特徴や、既に地価が高い場所の特徴を再度整理することじゃん!
また、仮説みつけることだろ!
まわりも、こんだけヤフーのデータまとめたりするのは価値あるよ!
アシスタントだってここまで必死にやってくれないよ
大学教授にはぜひ斬新な仮説や王道や当たり前と思われる仮説を再度データから裏付けて整理してもらいたい。
分析結果から導きだされる結論の発表に期待したい。
またまた自演ですか
全角で打ってるってことは
全部手打ちか〜
ヒマだな〜
しかしここは心南とか色々新しい言葉が生まれるスレだな
ところで教授はこの春から教授に就任されたんですね?
おめでとうございます。
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/44431/res/185-185
この時はまだのようでしたので・・・
まさか教授ともあろうお方が他人のあげた数字をまんまコピーして、
それを元に持論を展開してるなんて事はないと思いますので、当然ご本人ですよね?
大学教授って名のコテハンつけてくれたと思えばむしろ歓迎すべきですよ。心おきなくスルーできますからね(笑)
>>197
東側の所得が低いのは零細の町工場が多いからです。
しかし、その町工場も徐々に無くなって行き、高卒の流入者数はここ数年激減しています。
代わって生まれたのが、西側を中心としたサービス業系の単純労働と云うことです。
まさに、東京の産業構造と都市構造は大きく変わりました。
東側の県境外周区は、賃貸アパートの主要顧客である工場労働者を失いつつあり、
それもあって、ここ数年賃貸の新築はほとんど行われていません。
ところが、団塊の世代サラリーマン引退にともなう補充のため、地方からの新卒者が
大量に首都圏に流入するようになり、様相が変わって来ています。
今後は、東側の県境外周区の交通至便な所で、若手サラリーマン向け賃貸の建設が増える
可能性があります。
ところで、平均所得は納税者の平均であって、調査の対象外になっている人が数多くいます。
サービス業系の単純労働者はアルバイトが多く対象外ですが、
零細町工場従業者は対象となります。このあたりも考慮しつつ数字を見るべきでしょう。
価値をあげる可能性が高いのどういう場所か?
簡単に答えはでないんだから、とりあえずどんな情報、アイデアも入手するさ
素人の意見だけど不動産はブランド商品なのだから、データやスペックで値段は導けないんじゃないの。
うまいこと高級イメージが作れれば、ただの山林でもありがたがって高値で取引されるし、
高級イメージが作れなければ都心に近いマンションでも団地呼ばわりされて安値で取引されるものなのではないの?
例えば江田とかたまプラーザとか、私は今でも山や田んぼだったと思っているけど、イメージ戦略の成功で高級とか思われてますよね。
まあ東側に行ってみれば
茶髪プリンがジャージ来て歩いているから
>団塊の世代サラリーマン引退にともなう補充のため、地方からの新卒者が
>大量に首都圏に流入するようになり、様相が変わって来ています。
新聞読んでるのかな〜
教授さん
私はイメージが最悪な低地や埋立地に住むのは絶対にイヤです。
私のような価値観の人間は、古い世代か若い世代かを問わず
準富裕層やアッパーマス層で大勢存在しますね。
少なくとも私の周りの世帯年収1500万から3000万前後の層では
湾岸工場跡埋立地のタワーに好き好んで住みたいという人間よりは
それらを避ける家族が圧倒的に多いです。
そんな私達のような人間が、教授の言う
「都心回帰」や「職住近接」を実現するためには
どの辺に住居を求めれば良いのでしょうか。
文京は古臭いから除外してほしい。
湾岸の課題は、アッパー層の取り込みができるかだろうね。
イメージよりもインフラ面だろうね、高齢者施設なをか
>>208
ある程度、年齢がいってる人でしょ?
ある程度、年収の高い人でしょ?
なのに、その強いコンプレックスは何に起因するの?
本当の意味で豊かな人とは、メンタルに余裕と寛大さがある人だよ。
確かに。
湾岸なんかに住みたくないって、わざわざ書いてるのに何で
>湾岸でいいんじゃないの?
になるのかもわからんねぇ。
>>193
さらに県境外周区の分析を行った。
各区ともに2000年から2005年にかけて人口が増加しているが、
驚いたことに、区外への通勤者の数を減らしている区がある。
自区内の就業機会が増えたからでは無く、人口が増えているにも係わらずサラリーマン層
が減少している為だ。
2000年と2005年の国勢調査を比較、
自区外に通勤している人の数推移
参考まで括弧内に30〜34歳男性の有業率を記す。
大田区(82.23%)162944人→166558人、3614人増
世田谷区(70.95%)250609人→234406人、16203人減、
杉並区(73.06%)175148人→161305人、13843人減、
練馬区(77.59%)197822人→167532人、30290人減、
板橋区(84.88%)141544人→141961人、417人増、
北区(82.31%)101565人→100120人、1445人減、
足立区(88.21%)152005人→153863人、1858人増、
葛飾区(88.51%)120653人→123206人、2553人増、
江戸川区(79.06%)174152人→175754人、1602人増、
208は、今住んでる所でいいじゃん?何か不満あるの?
大学教授さん、私は貴殿の自説に以下の疑問を投げかけ説明を求めました。
>【疑問1】
>「低所得者層のDATAはほとんど無い」にも関わらず「西側県境外周区にネット難民が集まる」
>という貴殿の自説は整合性を欠きます。自説の根拠となるデータを示して説明してください。
これに対する貴殿の回答は以下のとおり
>2005年の国勢調査より、30〜34歳男性の県境外周区の有業率を出してみました。
>大田区82.23%、世田谷区70.95%、杉並区73.06%、練馬区77.59%、
>板橋区84.88%、北区82.31%、足立区88.21%、葛飾区88.51%、
>江戸川区79.06%、
30歳〜34歳男性の有業率を提示しただけで、「西側県境外周区にネット難民が集まる」という貴殿の自説の説明は一切無し。「30歳〜34歳の男性」を抽出した根拠も不明。
さらに、2つ目の疑問として貴殿の言う「西側県境外周区に安アパートが集まる」についての説明を
求めた回答は「住宅総数に占める木造民営借家の割合」を、何故か南、西側の区のみ提示している。
大学教授さん、貴殿に再度以下の回答を求めたい。
①30歳〜34歳男性のみの有業率を提示した理由
②「住宅総数に占める木造民営借家の割合」のデータの参照元の明記
③北、東の県境区の「住宅総数に占める木造民営借家の割合」
以上、簡潔に回答してください。
今回の豊洲物件への住友の値付けによって事実上の城東の上限がはっきりした。
常に地域の発展分を織り込み周辺価格より高い値付けをしてきた住友も
これ以上この地域の価値の向上はないという判断をしたもよう。
大手デベによってくだされた評価は、杉並、練馬になど遠く及ばず、
中央線沿線のさらに西側、23区外の三鷹、武蔵小金井にすら届かなかったという現状が
今後のこの地域の将来性を明確に示唆している。
このことにより再開発地に期待を寄せていた層も、迷いなく既存の人気地域に
に集中するこになり、格差の拡大が予想される。
いつまでも過去の幻にとらわれて、後片付けの始まった祭りの余韻に浸っていると
また今回も流れを見誤ることになります。
>>220
不満があるとすれば、住んでいる場所ではなく
収入高めの世帯はすべからく湾岸を目指す、みたいな全く実態とかけ離れた仮説が
なんらの検証・論証もなく提示されていることでしょうかね。
世帯年収1500万から3000万前後なら
かなりの世帯数が存在するでしょうが、
本当の都心一等地の大手デベによる優良物件を買えるほど
裕福ではないでしょうから
湾岸、低地、埋立地が検討対象外なら
いきおい西側の既存の優良住宅地にならざるを得ないでしょう。
教授は幸い早起きなので、明朝7時には書き込みがあるでしょ。
豊洲ツインタワーの価格情報が流れたようだ。
48階建てで、広い間取りの中上層階は億ションの様相ながら、
2000年前後以降のタワーマンション契約率は西部県境外周から
羨ましがられているかのごとく、堅調な契約率が約束されている。
やはり標準単価で坪300を超えてきた。西部県境外周民も現状が
雑居中層から自らの居所を見下ろされる悲哀の状況を脱したい
願望も多く、新都心への流入が見込まれる。
>>221
以下が回答です。
①30歳〜34歳男性のみの有業率を提示した理由
これからの将来を考えた場合重要な世代だからです。
他の若い世代は以下。
25〜29歳男性の県境外周区の有業率
大田区76.89%、世田谷区62.90%、杉並区65.89%、練馬区72.48%、
板橋区79.77%、北区76.75%、足立区84.33%、葛飾区84.99%、
江戸川区73.19%、
35〜39歳男性の県境外周区の有業率
大田区84.42%、世田谷区76.60%、杉並区77.92%、練馬区79.48%、
板橋区86.74%、北区85.89%、足立区89.75%、葛飾区90.49%、
江戸川区82.58%、
②「住宅総数に占める木造民営借家の割合」のデータの参照元の明記
③北、東の県境区の「住宅総数に占める木造民営借家の割合」
http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/juutaku_kcs/hakusyo/413-00hakusyo...
これのP51
さらに以下のP104も参考になります。
http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/juutaku_kcs/master/mp_ref.pdf
ネット難民については、「都市における時間課金型空間ビジネスの立地分析」で検索してみて
ください。参考になるDATAがあります。
>>228
マンション価格動向から離れて行くと見るのは、極めて近視眼的な見方ですよ。
それぞれの地域の住民の質の変化は、長期的に見ればその地域の不動産価格に影響を与えて行きます。
例えば2005年国勢調査の夜間人口に対する就業者の比率ですが、
2000年にくらべて以下のように変化しています。
原因は2つあり、既存住民の高齢化による無業化とワーキングプアー問題です。
この場合注目すべきは、その変化率です。大きくマイナスになっている区は、それなりの理由が
あったと理解すべきでしょう。
大田区54.04%→51.64%、▲2.39%
世田谷区51.31%→45.91%、▲5.40%
杉並区51.67%→46.94%、▲4.73%
練馬区49.54%→42.60%、▲6.94%
板橋区50.70%→49.33%、▲1.37%
北区51.63%→48.73%、▲2.90%
足立区51.05%→49.21%、▲1.85%
葛飾区52.42%→50.62%、▲1.80%
江戸川区52.06%→47.66%、▲4.40%
価格動向を予想する場合重要なのは、
現時点でどの区が優位かの問題ではなく、
将来良くなって行くのか、悪くなって行くのかの予想が重要となります。
将来良くなって行くところは、価格動向的には上向き。
将来悪くなって行くところは、価格動向的には下向きになります。
また、将来を予測するのに重要なのは、高齢者ではなく、30代の持ち家取得世代になります。
また、現状数値は、経済力のある高齢者の存在が大きく作用してしまいます。