いつも思うんですが、この人「近所をよく知る人」のハンドル変えてくれないかなぁ…。
本当に(笑)近所をよく知っていると、ちょっと主張に違和感があるというか持っているイメージが
古いというか。地図と現地だけ最近眺め始めた、というだけではわからない「開発の流れ」のような
ものが全く見えていないというか、そういう印象を受けます。
有明地区で、ここ数年港湾局がかかわった事業者の進出決定(ないし土地の売却)はこんな感じです。
2002/02/21 有明南P(リゾートトラスト)
2003/02/04 有明南LM1(パナソニックセンター)
2003/04/17 有明北学校用地(かえつ)
2006/02/22 有明南I(サンルートホテル)
2006/12/21 有明北学校用地(花田学園・三浦学園)
2007/03/27 有明南G1(アセットマネジャーズ)
2007/06/27 有明南A(日本土地建物・大和ハウス)
2007/12/25 有明南N(武蔵野女子学院)
2004〜2005年がぽっかり空白になってますね。今、このあたりの時期の空白感が
「有明地区全体の停滞(笑)」に思えているのかもしれません。ちょうどこれからザクザクと建ってくるんですけどネ。
また、進出事業者決定のリストだけ見ていてもなかなかつかみにくい「流れ」として、最近は事業者決定から着工までが早い、という特徴があります。つまり取得企業が「やる気」なんですね。TOCなどは実は事業者決定したのは1998年。着工までずいぶん長いこと土地が塩漬けになってました。でもここ最近の取得企業はそんなこと無いようです。
台場有明北連絡道路以北「だけ」しか見ていないと、全体の流れというか勢いというかが見えないですよ。まさしく木を見て森を見ず。
道路以南の有明の土地がまだまだ余りまくってるなら少しは悲観的にもなりますが、実際のところ気がついたらほとんど埋まっちゃいましたからねー…。