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買った人、買いたい人、様子見の人、売りたい人、売りたいデベ、
思惑も様々かと思いますが、極力客観的に、是々非々で議論できればと思います。
直前スレ
その25:https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/44370/
その24以前の過去スレ、参考サイト >>2
[スレ作成日時]2008-05-31 06:31:00
買った人、買いたい人、様子見の人、売りたい人、売りたいデベ、
思惑も様々かと思いますが、極力客観的に、是々非々で議論できればと思います。
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その25:https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/44370/
その24以前の過去スレ、参考サイト >>2
[スレ作成日時]2008-05-31 06:31:00
>>35
私は不動産業者では無いので素人ですが、
業者の方には常識だが、購入者にとって疑問に思える点を記載して行きたいと思います。
業者の方にとって、その沿線価格が民力(全体の人口と富裕層の数)によって決まっているのは
常識でしょうが、購入者にとってなかなか見え難い部分です。
さらに、その民力は将来変わって行き、それが将来の不動産価格を決めて行くことになります。
最も重要なポイントですが、購入者には悲しいかなあまり情報がありません。
私が強調したポイントは、まさに将来についてです。
①現状沿線住民が多くマーケットボリュームは高いが、現在の高坪単価について行ける人が
少なく、結局は持ち家取得によって他の場所に移動し、人口が減って行くのではないか?
②現在の高坪単価が富裕層の都心への移動を誘発し、その地にとどまる富裕層の数が減るとともに
高齢化が進んで行くのではないか?
現状はどうにか候坪単価の維持が出来たとしても、①および②を考えると、
その継続性には大きな疑問があります。
実は大学教授=マセた中学生か高校生なんじゃないか???
いまのうちに社会科をしっかり学んでおくと良いよ。
>①現状沿線住民が多くマーケットボリュームは高いが、現在の高坪単価について行ける人が
>少なく、結局は持ち家取得によって他の場所に移動し、人口が減って行くのではないか?
>②現在の高坪単価が富裕層の都心への移動を誘発し、その地にとどまる富裕層の数が減るとともに
>高齢化が進んで行くのではないか?
>現状はどうにか候坪単価の維持が出来たとしても、①および②を考えると、
>その継続性には大きな疑問があります。
足りない知識であれこれ将来の心配をするより、過去を顧みなさい。
・過去に、優良沿線で人口が減り、高齢化したエリアはありましたか?
・逆に、人口が減り、高齢化が著しいエリアにはどのような特徴がありますか?
分からなければ、明日、先生に聞いてみなさい。
>>42
いやいやここまで説明しないとお分かりにならないとは。
時代が変わって、少子、高齢化の時代なんですよ。
いままでの経験則をそのまま当てはめてしまう。
不動産業界のレベルとはこの程度なのでしょうか。
一般購入者の皆さんは、自分で判断し、業者の話には耳を貸さない方がよろしいと思います。
ビックリしました。
教授は従来の区単位から沿線単位に、アプローチの仕方を変えたのかな?
でもそちらもいばらの道ですよ。
ど田舎と違って、東京の鉄道はラインではなくネットワークですからね。
単純に沿線という概念自体が通用するとは思えませんが。
たとえば、山手線沿線とはいったいどの範囲をさすのか、
またその民力とやらをどうやって計るのでしょうか?
>>45
県境外周区と郊外は沿線で考えて良いと思います。
都心部は一つの塊として捉えて、開発余地があるかどうかで判断すれば良いと思います。
それほど難しくはありません。
都心部についてはいままで解説したのでお分かりでしょう。
都心部の場合、現状の民力をあまり重視しないのは、
そもそも人口が少なく、発展余地しだいで、これからどこまで人口が増え、
富裕層の数が増えるかまったく変わってしまうからです。
一方、県境外周区と郊外は、ほんの一部の再開発地域を除き、
その民力はあまり変化が無く、少子高齢化で右肩下がりが予測されます。
なぜ郊外は沿線で考え、開発余地では考えないのでしょうか?
そこになにか合理的な考察がありますか。
また、開発余地がある事と、開発に値しない空き地があることは同義でしょうか。
>>48
郊外はあまりにも広く、開発余地は無限です。
例えばTX沿線は巨大な開発余地がありますが、
おそらく駅前の拠点開発にとどまるでしょう。
一方、都心部は非常に限られたエリアであり、今後の集中傾向を考えれば、
発展余地さえあれば、確実に実行されると考えて良いと思います。
従って、郊外は沿線であり、都心から離れるにしたがって拠点としての民力になります。
発展余地と開発余地は同じ意味で使っていますか?
そもそも前からお聞きしたいと思っていたのですが、
教授のおっしゃる発展とは何を指すのでしょうか。
人口でしょうか?人口密度?平均収入?教育水準?生活満足度?
民力?商業集積?税収?インフラ?それとも地価でしょうか。
>>50
正確に言うとこうなります。
「一方、都心部は非常に限られたエリアであり、今後の集中傾向を考えれば、
開発余地さえあれば、確実に実行され、発展すると考えて良いと思います。」
また発展とは、人口、人口密度、平均収入、教育水準、生活満足度、
民力、商業集積、税収、インフラ、地価、
いずれも上がって行く状態を指します。
そうしますと、都心部と、郊外の各拠点が競合関係になると考えておられますか?
たとえば都心部でも環境が劣悪であるとか、不人気地区であるとか、交通上の便が悪い地区の場合、
それらの条件を上回る郊外拠点に劣後するとのお考えでしょうか。
教授は今後も集中のトレンドが継続するとの前提ですが、
私は過渡の集中、過密は、
エントロピー的に再分散への機運につながるとおもいますがいかがでしょうか。
本来ここで都心部の定義をお聞きしないと議論がクリアにならないのですが、
これを話題とすると百家争鳴は必定ですので、
これに城東・湾岸地域が含まれるかどうかだけ御意見をいただければとおもいます。
>>54
都心部とは、首都高速中央環状線より内側を指します。
http://www.chijihon.metro.tokyo.jp/10years_after/pdf/PR/p10-11.pdf
ところで、過度の集中、過密による弊害は起こらないと思われます。
一つには日本の産業の中心がソフト化し、産業集中による公害問題が起こらないこと。
また、交通問題は、通勤者の絶対数が増えるわけでは無いのであまり問題とならない。
逆に都心部居住が増えれば移動距離が少なくなるので省エネにつながり、
高層住宅への集中居住は一戸当たりのエネルギー消費量を抑えるでしょう。
城東教授が郊外を引き合いにだすとは珍しいですな。
宗旨替え(東湾岸から郊外物件に勤務地変更?)でもしたんでしょうか?
「ひとつの塊として効率的に機能」という部分が、抽象的でいまひとつはっきりしません。
具体的にお示しいただけないでしょうか。
下の定義とてらし合わせますと、新宿も王子も東京も、ひとつの塊ということになりますね。
教授のお考えになる都心部の概念が、首都高速中央環状線より内側ということではっきりした事は、
今後の議論をすすめるうえで大きな収穫ではないでしょうか。
私を含め一般的に都心という場合は、もっとずっと狭い範囲に捉えられているとおもいます。
つまるところ「都心」と「都心部」は全く違う概念なのですね。
ちなみに過渡の集中による弊害は、公害や交通に限らないものとおもいます。
乱開発による日照や眺望の阻害、人的ストレス、物価の高騰、インフラの不足、
犯罪の増加などが考えられるのではないでしょうか。
開発余地ってあの汚染まみれのところのことじゃないですよね。
本当に利益のみこめる地域ではデベはは立て替え、再開発など、
新しい余地をいくらでも作ってきます。
港区以外は豊洲をはじめとした埋立地の価値も大幅な下落傾向にあるようですし、
練馬や武蔵小金井などの@300オーバーのタワーがのきなみ好調なことを考えても、
そろそろ住環境よりも物理的な距離を優先できる人の需要は底をついたと考えてよいでしょう。
また、一方で五反田のタワーなどもすこぶる好調のようで、
都心の利便性を求める層も安定した都心および都心周辺を選ぶようです。
今後も十番、中目、大崎など続々と計画されていますから、都心部は利便性を求める層の需要を
みたしてくれそうです。
>>57
居住地域も含めてとなりますから、
都心部と言う表現を使っています。
「ひとつの塊として効率的に機能」
こんな感じの機能分担の上で、首都高速中央環状線より内側に居住エリアがあるイメージでしょうね。
http://www.chijihon.metro.tokyo.jp/10years_after/pdf/PR/p24-25.pdf
お示しいただいたリンク先は観光政策のようですが、間違いでしょうか?
多摩や島嶼などの記述もあり、教授の概念による都市部とも異なるようですが。
人口、人口密度、平均収入、教育水準、生活満足度、
民力、商業集積、税収、インフラ、地価といったものの向上と、特に関係深い政策とは思えません。
むしろ、地方の過疎地を含め、ほかに売りようのない地区ほど「観光」というキーワードに頼らざるを得ないのではないでしょうか。