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買った人、買いたい人、様子見の人、売りたい人、売りたいデベ、
思惑も様々かと思いますが、極力客観的に、是々非々で議論できればと思います。
直前スレ
その26:https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/44271/
その25以前の過去スレ、参考サイト >>2
[スレ作成日時]2008-07-12 05:17:00
買った人、買いたい人、様子見の人、売りたい人、売りたいデベ、
思惑も様々かと思いますが、極力客観的に、是々非々で議論できればと思います。
直前スレ
その26:https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/44271/
その25以前の過去スレ、参考サイト >>2
[スレ作成日時]2008-07-12 05:17:00
>都心のそこらじゅうのいい立地にオフィスビル持ってるし。
判ってないねぇ、それが危ないわけで
三菱の丸の内や三井の日本橋のようにオフィスビルでドミナント戦略がとれない
全体の賃料相場が延びているときはいいけど市況が下り坂で
改装やらテコ入れが必要な時期は費用対効果がとても悪くなるね
しかも三井三菱と違って都内の物件は1990年以降仕入れた物件も多いので
簿価も比較的高く含み資産は相対的に少ない
その様な条件の下で、2004年くらいから派手にマンション用地を
高値で買いまくったわけだから、現在の資産構成はどーなっているのやら・・・
もちろん債務超過になるほど劣化はしてないだろーから潰れることはありえないが
このままでマンション事業をスムーズに継続できるとも思えない
財閥系の倒産は、安宅、イトマン、大倉とか?
日商は、速水さんのおかげで、今がある。日銀のメンツがあり、つぶせない。
三菱自工もいまは、グループで支えているし、IHIも続いてる。
住不が変なことになったら、直系の維持、意地もあり、
よほど不法なことでも起こさない限りは、無くならん。
ヒルズの横文字会社の某被告が、有罪で、
同じことやってた、日○コーデが上場廃止を逃れたり、
最高裁で日本長○の、旧経営陣が無罪になるのは、
いろいろな論理が働く、社会というものです。
なぁ〜〜〜〜〜んか
だんだんと
郊外のボロアパートの方が、うまみ出てきた気がするなぁ〜〜〜
都心部のマンションを一部屋買う程度で、一棟買えるしなぁ〜〜
今の物価じゃ、その方が、家賃収入が安定するかなぁ???
7月のマンション市場動向出たね。
契約率は久しぶりの50%台。
近々もう何社かとびそうだね、この調子なら。
マンション価格の高止まりは今後も続く(不動産研究所)
都心三区は、高止まりであり、新築販売も調整中。メガ銀行の業績も悪くない。
一方、川崎や郊外ピュッと値上がりしたところはその反動で下落する。
実力ない土地は厳しさ増すばかり。
その典型が都内湾岸だろうね
新規発売戸数が減ったのを、
販売戸数が減ったと言い換えるのがまた出てくるな。
>>651
新築の在庫が積みあがっているが、一方で建築数量も減っている。
団塊Jrが終われば次は就職氷河期世代。
持ち家取得比率が大幅に下がるのは間違いない。
長期にわたって分譲マンションの建築量は低位安定だろう。
しかし、人は新築であれ、中古、賃貸であれ、どこかに居住しなければならない。
首都圏の少子化が進み、地方からの若年上京者数は今後も高位をKEEPする。
賃貸需要が今後高まって行くのは間違いないだろう。
実際、賃貸需要が強い都心部では賃貸の建築が今もって盛んだ。
加速度的に若い層の都心部居住が進み、都心部の様相も大きく変わって行くだろう。
そしてこの層が都心部分譲マンションの新たな購入者となって行く。
都心部以外については、地元需要依存度を年々高めて行き、
資金不足も人は親との同居の道を選び、新規需要は見込めない状況に陥るだろう。
また、相続による余剰住宅も出てくる。
駄目だこりゃ。アメリカの長期の不況化決定ですね。(日経新聞 2008年8月14日夕刊)
アメリカほどでなくても、日本も巻き込まれるのは間違いなさそう。わたしゃ、恐ろしくなって
きました。どれくらいの企業がつぶれるのか。もっとも多いのは不動産業には違いないでしょうが。
今年とか来年乗り切ったくらいではどうにもなりそうもない。なお、ついでながら、石油価格の
高止まりと食料の原材料の高騰の流れも同じです。というか、石油価格の低下がないから、アメリ
カの不況が決定的なのです。
現時点で、日本国内に収益を上げられる企業が見あたらない。大恐慌までいかないにしても、
大変なことになりそうです。いいことといったら、都内の道路が空いていて、運転が楽なこと
くらい。もうひとつあった。銀行ローンの金利低下間違いなし。当然、皆さん長期固定なんて
借りてないよね。
原油価格は高値から20%以上下落。
小麦やトウモロコシ等も石油以上に下落
新興国の経済成長(デカップリング論)というストーリーが崩れたのが背景。
ちなみに原油価格の下落は米国消費にとって減税と同じ効果がある。
米国の不動産市況も州によってマチマチで、カリフォルニアは酷いがNYは反転。
雰囲気は、S&Lに端を発した1990年代の不況及び会計不信(エンロンやワールドコム等)による不況時に似ている。
実は両時代も不況は1年続いていない。
一般的に言われているのは、米国経済成長率のボラティリティは年々下がっており、そのボラティリティの低さから、今回もS&L時代と同程度と考えられている。
そのIdeaにBetするしないは個々人次第だが、
世界経済の流れを読む上で、日経は止めておいたほうが良い。
半年以上遅れているか、間違った記事(特に金融系)が出ている。
>世界経済の流れを読む上で、日経は止めておいたほうが良い。
日経を全面的に信用しているわけではないのですが、石油価格の反騰はまさしく今日の
出来事なんです。日経の分析・予想ではありません。アメリカの証券会社も相当暗い
雰囲気だそうです。
来年には景気回復と思ってましたが、かなり厳しそうです。来年景気回復の可能性ゼロとは
いいませんけど、可能性は10%くらいじゃないですか。
アメリカの金融市場は、証券化の部分を正常化しないと、投資家の信頼が戻ってこないと
されていますが、今の時点で、一挙に証券化をヨーロッパ並にしてしまうと、ほとんどの
銀行がつぶれてしまうとされており、闇は深いです。
少なくとも、2,3年は景気回復なし。金利は低迷。住宅市場は落ち込むものと予想して
います。結局、アメリカの景気が悪いと、世界はどうにもならないのです。
住宅産業以外では、自動車を使わないと駄目な郊外型の店舗が、ばたばたいくんじゃない
でしょうか。外食産業も駄目だと思います。インドも中国もアウト。ブラジルとロシアだ
けが頑張っていますが、政治が不安定な国だから厳しい。
米国に対する投資家の信頼についてですが、面白いことにリスクキャピタルは唸る程あるんです。
テマセックやGICなどのシンガポール勢だけでなく、米国投資に対する中東勢の動きは非常に活発です。
米国の投資銀行が暗いことには賛同しますが、案件山盛りで非常に忙しいようです。
証券化に対して欧州が進んでいる(会計の話?)という認識は誤りです。
例えば、モノラインの保証がついているCDOのシニア債券をオンバランスしなくて良いなど、不可思議なルールがたくさんあります。意外なことに保有者に対する証券化のルールは日本が一番透明性高いと思いますよ(Simple is best!!)。
ちなみに米国の銀行は在庫のローンを素早く損切りしましたが、欧州の銀行は全然です。
欧州の銀行の損失拡大はこれからだと市場では見ています。
あと、米国の地銀のエクスポージャーを見る限り、証券化商品の影響は、エージェンシー債以外はそれ程無いと思います。
証券化市場の話をもう少し。
CLO(投資対象がローンのCDO)に対する需要は強いです。
AA〜BBまでの投資家はたくさんいます。CLOのEquityに対する需要も非常に強いです。
ただAAA格の投資家が世界に2社程度しかいないんですよね・・・。
ファイナンサー(レバレッジを供与する人)が治ると証券化市場も回復するでしょう。
なお、最近、米国の不動産銘柄は上昇しています。企業のガイダンスを聞くと「不動産市況の悪化に伴い、需要が戻ってきている」と言っています。
楽観論に与しませんが、極端な悲観論にも与しない。
その間なんだろうなと思っています。。。
日本は極端にふれる傾向があるので、不動産は様子見は案外正しいかもしれない・・・。
エージェンシー債でこんなに騒ぐくせに、地方債とか考えない日本をベタほめしてもねえ。
アメリカの投資銀行も盛んなのはそれこそ合併であって、前みたいに景気のいいLBOとは違うんじゃ?
報道では不動産は出口が見えたとか景気のいいこと言ってるけど、不況にはかわらなくないか?
対ユーロはユーロ高の行き過ぎの調整らしくあげてるけど。
俺はまた三年くらいは出口が見えない感じになると思ってる。
結論は不動産様子見で同じだけどね。
業界淘汰については、中小新興がポコポコ潰れて、
”流石に大丈夫だろう”だと思われてた大手が1つ2つ潰れたら、そこがボトムだと思う。
フローの分析ばかりだけれど、還暦前後の方々が蓄えたストックが何を志向するかも
重要なポイントだと思う。
城南・城西の駅近物件が好調なのは、それを抜きには説明できないから。
フロー長者の方々が競って購入した湾岸物件は今後数年間は厳しくて、その間にも
チャンと管理が保たれないとボロボロになるはず。
今日の日経夕刊を見て、そう思いました。