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旧東京市と旧深川区の歴史
1878年の郡区町村編制法により、東京府管下の中心部市街地に麹町区以下の15区(麹町区・
神田区・日本橋区・京橋区・芝区・麻布区・赤坂区・四谷区・牛込区・小石川区・本郷区・
下谷区・浅草区・本所区・深川区)が編成された。
市街地に隣接する区域は荏原郡・東多摩郡・南豊島郡・北豊島郡・南足立郡・南葛飾郡の6郡に
編成される。このうち、東多摩郡と南豊島郡は1896年に合併されて豊多摩郡となった。
1889年5月1日、15区の区域をもって東京市が発足した。
当初は東京府知事が市長を兼ねる変則的な自治体で、市役所も市職員も置かれなかったが、
その一方で従来の15区はそれぞれ単独で区会(議会)を持ち東京市の下位の自治体とされた。
1898年10月1日に特例が廃止されて一般の市制が施行され、麹町区有楽町の東京府庁内に市役所が
開かれた(現・千代田区丸の内三丁目、東京国際フォーラム)。初代東京市長は松田秀雄である。
また、尾崎行雄が2代目、後藤新平は7代目の市長を務めている。
旧深川区は現在の江東区のうち横十間川より西側の地域。町名は以下。
石島、海辺、永代、越中島、扇橋、木場、清澄、佐賀、猿江、白河、新大橋、住吉、千石、
千田、高橋、東陽、常盤、富岡、平野、福住、深川、冬木、古石場、牡丹、三好、毛利、
森下、門前仲町