30様、28です。
この物件とは関係ございませんし、あくまで経験的私見ですのでお許しください。うちは25年間で2回買い替えたんですが、地権者の方とは何か毎回しっくりいきません。管理組合の結成の自己紹介のときから「長いことこの土地に住んでまいりましたXXでございます」「あの〜今回引っ越してきたXXです〜」なんて感じで、最初からなにか「外様」扱いされてしまうんですね。最初がいけないんですきっと。
くだらない例えですが、私立の高校に受験進学すると、幼稚園や小学校からエスカレート式にあがってきた方といっしょになりますでしょう。あちらエリート意識も仲間意識もとても高くて一致団結なさってるんですが、学力はお受験組の方が全然上でしょう。外から来た生徒は視野が広いという感じもあります。それとちょっと似ています。
平穏無事に組合が進行してるときはいいんですが、何かしら問題が生じたときに「(なによ外からきた成金が)」「(なにさこっちは倍も払ったのよ)」と意外に深刻な対立感情に発展してしまうんですね。お子さんもうちのマンションでは地権者のお宅は地元公立校、購入入居者は私学が多いです。そうなると親同士も接触がなくなりますよね。階段で子供が騒いだりしたときも、地権者のお宅のお子さんだったので組合で言いだせないなんてこともありました。
うちは主人が地権者の方と一回大喧嘩してしまって、それ以来とても住みにくくなりました。もちろん地権者が法人の場合はこんなことないでしょうが、聞いたお話では「立て替えマンション」ではもっと凄いそうですよ。あとやっぱり地域性(による違い)はかなりあると思います。