通勤電車の車窓からいつも見えていて気になっていたマンション
「アトラスブランズタワー三河島」のモデルルームに行ってきました。
通勤電車の車窓からいつも見えていて気になっていたマンション
「アトラスブランズタワー三河島」のモデルルームに行ってきました。
1、2階には店舗やクリニックモール、調剤薬局が入店予定。
店舗についてはまだ決定していませんが、駅前なのでコンビニやレストランなど
外部の人も利用しやすいお店が予定されているそうです。
また、共用施設にはゲストルーム(使用料5000円前後)、キッズルーム(無料)
スカイラウンジ(1時間500円)があるということでした。
駐車場は、タワーパーキングです。
マンションを上から見た時の形を四角いドーナツとしたとき、その中心の部分にできるとのこと。
高さで言うと20階くらいの高さになります。
部屋の中に駐車場の音が聞こえてくるという事はないそうです。
また、三河島の再開発についての話も伺いました。
荒川区が行っている駅前の再開発に伴い、こちらのマンションができたとのこと。
災害時、帰宅難民の方たちを受け入れるために1階のエントランスホースを開放するそうです。
こちらのマンションの工事終了後、
駅の反対側の区画の再開発事業が着手し始めるという事でした。
常磐線が東京駅直通になるという話はありますが、
現状では三河島は通過してしまう可能性があるそうです。
但し、その反対側の再開発が完了し、人口が増えれば三河島も停まるようになるかもしれないとのこと。
模型コーナーの次は、パネルを使った構造説明がありました。
マンションは制震構造。
二重床二重天井で床や天井を断面にしたものも見せてもらいました。
床はボイドスラブを採用。部屋の梁を抑える効果があるそうです。
また、太陽光パネルが屋上に設置とのこと。
災害時にも電気の利用ができるというメリットがあるとのお話でした。
但し、帰宅難民を一時的に受け入れる関係で電気は使える状態にしておく必要がある為、
老朽化の際、簡単に住民の意思で撤去できない可能性が高いそうです。
さていよいよモデルルームへ。
最初に見学したのはH1タイプ。
販売は最終期に入っている為か
残念ながらこちらのタイプは既に完売してしまっています。
まずはリビングを拝見。
天井高は250。
梁が目立たないので圧迫感は感じません。
大きな柱もないので、広々としていました。
柱はバルコニーに。一応リビング内からは眺望の邪魔にならない位置です。
次に水回りの見学です。
まずはキッチン。
既にオプションの受付期間が終了しているので、食洗機は一応つけることはできますが
つけるとすると引き渡し後、いったん出来上がっているものを外して行うようになるそうです。
低騒音シンク、整流板付きのレンジフードなど、装備は最近のマンションとしては標準的だと感じました。
トイレは一見タンクレスかと思ったのですが、小型のタンクがついているとのこと。
災害時でも流せるようにだそうです。手洗い場のコーナーは別に設けてあります。
居室やメインのベッドルームも拝見しましたが、柱や梁が目立たないので、圧迫感は感じず。
部屋を目一杯使えそうだなと感じました。
全体的に拝見して感じたのは収納が少し物足りないということ。
担当者は「駅に近いタワーマンションなので、(郊外型のマンションと比べて)収納はそこまで充実していない」と話していました。
モデルルームはE1タイプもありましたが
オプションが満載で、かつその受付期間がもう終了しているとのことでさらっと見ただけです。
最後に、価格表を見せていただきました。
<最終期>
E1(東南角 3LDK 75.35㎡) 3F:4400万円台
P(北西角 3LDK 70.24㎡) 12F:4400万円台 33F:4900万円台
O(北西角 3LDK 68.76㎡) 20F:4300万円台 30F:4500万円台
G(東北角 3LDK 66.86㎡) 19F:4400万円台 24F:4500万円台
G(東北角 3LDK+WIC 66.86㎡) 31F:4600万円台 ※WIC=ウォークインクローゼット
最初のエントランスの表示ではモデルルーム見学は全体で2時間かかると書いてありましたが、
すでにオプション受付期間が終了し、そちらの説明や見学が無かった為か1時間少々で終了しました。