>>284 まさしく、正論。外野の雑音には惑わされず建設的な議論を、私たちは無駄な消耗をするために外野の方々と争っても仕方ありません。
みなさん、これは「看板」の話ではありません。この「四谷タワーゲート」というビルの標識の問題です。
本来「四谷タワーゲート」と標識があってしかるべき所に、店舗出店者のタタミ屋さんが、標識の様に見える「看板」を掲示したから問題になっているのです。
なぜ、そのように見えるのかは明白です。取り壊された緑色のビルの外壁で、標識として存在していたデザインを、そのまま持ってきたのですから。ただ、緑のビルはタタミ屋さんがオーナーでしたので 標識=看板 が成り立っていたのです。その「標識=看板」の下、どの店子さんも不満はありません。タタミ屋さんのビルですから…。
四谷タワーゲートは、この 20 日からは土地も建物も共同共有のビルなのです。
では、なぜ 看板=標識 に見えるのでしょうか。
これは、あの設置場所がこのビルの意匠デザイナーにとって、看板設置場所という意識をもって、造られていないからかと思います。あの目地のはっきりしたタイルに、直に文字では映えません。
しかも、同じ店舗の看板位置なら、入る予定の4軒に同等な看板位置が与えられるはずではないでしょうか?2階の2軒にはベランダ上の部分を、ところが左1軒にはそれすらありません。2軒共通にあるのは、手すりのガラス部分のみ。みんなが早いもの順に良い看板の場所を獲っていたら、デザインもクソもありません。大京がやらないのですから、管理組合でアイデアをださねば、ヴィンテージどころではないのです。
個人的には、この場所に存在することのみ主張した 看板=標識 より、もっと販促に繋がる「看板」の方が、我慢できます。主張のはっきりした「看板」のほうが…。タタミ屋さんにも、もっと「らしい」看板があると思います。