個人的には畳の臭いは好きだし、157の言うことにも一理ある。
でも、これだけ購入者の神経を逆なでするような看板を出して平気なのも、ちょっとどうかと思う。
商売人なら、本来そうしたことへのバランス感覚はもっとあっていいはず。
その辺の鈍感さが、先祖伝来の土地にあぐらをかいて、左うちわで商売をしてきた、というような印象を受けざるを得ない。
なんだか購入者の方が一方的に、この畳屋の気持ちを忖度することを求められているようだが、逆にこの畳屋には、購入者の気持ちがわかるのかな?
東京のど真ん中に先祖伝来の土地があるような恵まれた立場でもなく、よし、と一生何度とはない買い物をした方の気持ちが?
そりゃあ必死だよ。
涼しい顔をして、購入者を見下しているのは畳屋の方のような気がしないでもない。
でも、なんだか問題がそらされたような気がするけど、これはもともと、購入者と畳屋の問題じゃない。
掲示板だから畳屋のことも言ってはみたけど、これは徹頭徹尾、大京の説明責任の問題。
その重説の不十分さ、責任追及、それでしょう。