リフォームか建て替えか買い替えか（築25年）

重要文化財的な家じゃない限り建て替えに1票。

25年程度であれば、リフォームが必要なのは水周り関係だけではないですか？
うちの実家は築30年ですけど、風呂を入れ替えしただけでまだまだしっかりしてますね。
うちの実家のイメージならまだ20年は住めそうです。

現在のお住まいの状況や、周囲の変化次第かな…

水廻り程度で済むのか、
収納や床下などが、かびてたり腐ってたりするのか…
周囲の環境が変わって、日当たりが悪くなったり…

また、現在のご近所さん関係が良好でしたら
買い替えで新たな地、というのも不安がありますね。

水廻りのリフォームも金額が掛かりますし、
あちらを直せば、こちらも気になり…というご性格でしたら、
建て直しと変わらない、
或いは、近い将来の建て直し時に、リフォーム時の出費を後悔することになりますし。

両親は結婚、子育て、老後と3回建てています。
老後用に58歳で建てましたが、14年が過ぎ、
外壁の塗り替えや、設備の更新時期が到来。

今回が自ら行える修繕の最後かな…と申しております。
ただ以前の工務店で建てた時と異なり、
大手HMなので、お金さえ気にしなければ、
些細な修繕（保証期間の過ぎた設備など）でもお任せでスムーズに済んでいるようです。

老後をどうされるかで、考えても良いと思います。

ただ…いずれにしても、家を建てたり買い替えたり直したりは、体力と気力が必要です。
ご家族のイベント（お子さんのご結婚など）、お仕事の忙しさ度等、
いろんな状況を考え、良い時期に行えると良いですね。

いろいろご意見ありがとうございます。
大手ＨＭで建てた家ですが、水周りの老朽化はもちろんのこと、
北側の壁が腐ってきており、床が1センチ傾いてきてしまいました。
リフォームの見積もりを依頼したところ、床をあけてみないと金額が出せないと言われてしまいました。
窓ガラスは全部シングルなので冬はとても寒いです。
子供は3人目が15歳なのでまだまだ家族がにぎやかです。
あと25年を快適に過ごせればいいので、いっそのこと建売を購入して買い替えも有りかと思いました。
買い替えのほうが解体費用もかからず、古家売却益もでればローンもあまり組まずにいけるかもしれません。
ご意見を広く伺えればと思いました。

築２５年程度だと、建物によって全く違う痛み具合になったりするみたいですね
一般的には水周りキッチンバストイレの更新と、伴う軽微な間取り変更
壁天井クロスとフローリング交換、室内建具は任意
外装は全面塗装と屋根・バルコニーは状況次第で大きな手入れも必要か
といったところ。
断熱・遮音で内窓は費用効果大です。
２５年で床がブカブカしてくる様だと、床下環境があまり好ましくない可能性アリ
シロアリでも入ってると、もうちょっと厄介かもしれない。

家全体のリフォーム費用は、目安として大雑把に
建替えた場合の半額以下、坪単価で２５万以内とか限度を決めて
数社に相談した方がいいかと思う。
注意点として、最近流行のリフォーム専門業者は検討先から外しましょう。
彼等の仕事は「リフォームする」ではなくて「リフォームを売る」ことです。

ちなみに大手ＨＭの住宅はよく、自社以外でリフォームが一切出来ないみたいに
言われますが、骨格の柱壁を取り払うまでの大規模リフォームで無い限りは
巷の工務店で十分対応可能です。

NO4さまへ
建て替えと、新築の比較はよく聞きます。
リフォームだと、解体は多少はありますが、全解体ほどの費用は確かに掛かりません。
床の傾斜ですが、１階床だとすると、よく建物が傾いているんじゃない？と、言われる方がいますが、１階の場合は構造材と直接かかわっていないので、床のみの傾斜の場合が多いです。
床下から確認や、構造材（柱など）の傾斜を確認すれば、床のみかどうか判断はできます。
窓ガラスは、内窓等の改修も可能でしょう。
子供たちも、絶対ではないですが、家を出ていくケースが多いです、そうなると今ある部屋を使わなくなり、結果こんなに部屋いらないね、とういう方も多いですよ。
リフォームする案も良いし、新築の際には、建坪を少なくして計画することも良いかも知れません。
リフォームをすれば、固定資産税にもあまり影響はないと言いますが、固定資産も新築規模を減少すればそれなりには下がるので、そんなに家計に影響するほどの費用にはならないと思います。
今いるところに、規模減少タイプで建て替えをする案と、リフォームする案でご検討してみてはどうですか？。

新築とリフォームの費用は、最低でも内外リフォーム５００万～からの単位ですよ
解体新築なら２千万超～
固定資産税なんぞ、多少増えても減っても比べたら雀の涙にもならないかと。


まずは新築なら幾ら出す、リフォームなら幾らまで
気分だけの根拠の無い目安でも、上限を決めてからそれぞれ検討始めると
方向性と落とし所が見えてくるはず。

no7さんへ
新築なら幾ら、リフォームなら幾ら、それを決めてから検討することもいいかもしれません。

新築費用については、規模によって異なるので、まずは施主側が必要な規模を概略決めることで、概算工事費はでますね。

通常新築では、30坪程度の解体費用は約100万、新築については施工業者によったり、仕様等にもよりますが、最低でも40万/坪程度からでも今はできるので、30坪程度とした場合は1200万プラスαでも建築は可能です。
私も、40万/坪で施工したこともあります。
但し、外部設備仕様等、他の条件によっては多少上がる場合もあります。
ただ、2000万くらいかかるというのは、一般的な条件での計画では、結構よい仕様になると思います。

リフォーム費用も、どの程度まで行うか、によって費用も異なります。

リフォームでは、外装（外壁・屋根など）+内装（壁・天井など）+設備機器等を、どこを改修するのかを決めてから、概算工事費を出して比較することをお勧めします。