東京建物は、本来は商業ビルなのでマンションは後発で歴史が浅いのでは。
Brillia シリーズと言っても、企画される地域と販売ターゲットによって
分譲価格も大きく違うし建物グレードも違います。
マンションは事業ですから、地域によってまず分譲価格ありきといっても過言ではない。
価格が違えば、建設コストも大きく変わるし間取りも違うのは当然
同じシリーズ名が付いているだけで内容はかなり違うでしょう。
Brillia小日向、Brillia目黒東山など代表格と比較する方がおかしいです。
5.5帖未満の洋室は、限られた面積で部屋数を少しでも多く価格は抑えめにというニーズがあるから。
3LDKはほとんど80㎡未満、80㎡台で4LDKに間取りを区切るのは、経済設計の苦労がよくわかります。
これは、何も東京建物だけではないよね、パークコート、シティハウス、プラウド・・・・同じ。
大手になると、ブランドのランクも複数あるけど最近では格差がわからないようにする傾向でしょうか。
マンションは一生の買い物だから、ブランド志向でも現実主義でも良いではないですか。
結果的に、同じような指向の住民が集まるのがマンションの不思議なところです。