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(以下、若干スレ違いですが事実をお伝えしておきます。)
Wコンは当然2重床です。
あの当時の先行き景気不透明下で、周りの開発も不透明で、
しかも三菱地所が当時のツインタワー日本最大を威信をかけて
手がけたので、躯体の基本性能はかなり高いです。
さらにグループの三菱製鋼が売却したキャナルコート全体16haの
うち2ha強を格安で入手していて、しかもまだ建築費が安い時分なので、
建物にふんだんにコストをかけています。
基礎は支持層まで外周を厚さ1.8メートルの連続コンクリート壁の
ボックス構造にしていますし、下層階は鋼管柱、スラブもボイドでなく
240mm以上+リブ130mmとってあり、バルコニーは全ガラス柵、窓も
全ペアガラスが入っています。
内装は今となっては標準ですが、タンクレストイレ、浄水器、ディス
ポーザー、天井埋め込みエアコン、全熱交換器等が標準仕様でした。
デザインは相対的に古くなっていますが、中古となったときの競争力は
正直侮れませんよ。