新日本建設の「（仮称）目白御留山プロジェクト」はどうですか？

新日本建設の建築計画は避難の面で問題があったのですから、裁判所が建築確認を取り消す判決をしたのは正しいです。

新日本建設の計画に近隣住民の方々が反対したのは正しかったと思います。
老人ホームができたのは、一部の地権者の方が業者への土地の売却に応じたからです。
結果的にたぬきの森が守られなかったのは返す返すも残念です。
マンションの建築確認が取り消されたのは画期的でしたが、最後の最後で業者にまさかの打っちゃりに逢いました。
結果論ですが、近隣住民が一致団結することが環境を守るために不可欠だと思いました。
今後の貴重な教訓です。

最近は新日本建設も立派になられて、あちこちで名前を見かけるようになりました。
ですが下落合の住人としては嫌な記憶が蘇って複雑な気持ちになります。
あの頃よりも少しは真っ当な会社になっていることを願うのみです。

例のル・サンクも取り壊し決定しましたね。
こちらも裁判からの解体まで数年かかりましたが、違反建築は本当に厄介だと感じます。
新日本建設は新宿区から何十億円ぶんどったのでしたっけ？

たしか、新日本建設が敗訴したのでは？

>>391 匿名さん
違法建築については新日本が敗訴。
その後でそういう建築確認を出した新宿区を新日本が訴えて勝った。
うろ覚えだが30億なにがしを手にしたかと。

いや。新日本建設が新宿区を相手に22億円の損害賠償を求めた訴えは東京地裁で認められず、東京高裁で控訴が棄却され、新日本建設が最高裁への上告を断念して確定している。

ル・サンク小石川後楽園の建築確認を下ろした民間の確認検査機関（都市居住評価センター）を相手に、NIPPOが107億円の損害賠償を求める裁判を起こしている。
6月28日に東京地裁で判決言渡しとのことだが、認められるかどうか。

>>393 匿名さん
〇っ人猛々しいと思って見ていたが棄却されていたのか。当然だろうな。
だがその後に2丁目で分譲とか3丁目で請負とか相変わらず入りこんでるのはさすがとしか謂いようがない。

国立市富士見で地元住民から反対された建築計画が頓挫しているようですね

>>393 匿名さん
ルサンク小石川のデベが107億円の損害賠償を求めていましたが、デベの全面敗訴の判決だったようですよ。

ルサンク、国立、たぬきの森。
いつまでも言われ続けるんかなぁ。
積水ハウスが黙って撤退したのはいい判断だったよ。
にっぽとかしんにほんけんせつは裁判まで持ち込んで負けたからイメージ良くない。

>>397 匿名さん
> NIPPOとか新日本建設は裁判まで持ち込んで負けたからイメージ良くない。
同感です。

新日本建設は土地を他の業者に売却して、結局その業者がタヌキの森をなくしてしまった。
最高裁まで争って建築確認の取消しを勝ち取った近隣住民の方々の努力を無にしてしまった。
後味の悪さだけが残った。

下落合の近隣住民が建築確認の取消しを勝ち取ったこと、そして新日本建設が新宿区に損害賠償を求めて棄却されたことは重要判例となっていて、他の建築確認取消し事件で援用されています。

今回NIPPOが107億円の損害賠償を求めて棄却されたことも、下落合の判例から当然でした。