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定期借地権つきの物件の購入を考えています。
でも友人が 期限がきて地主に土地を返還するときの 更地にする費用
は どっからでるの? 最終的に自分の所有物には ならないから
修繕とか皆の意識が おろそかになるんじゃない? と言われ
悩んでいます。 それなりの魅力はあるけど 確かに将来 不安が残ります。
皆さんは どう思いますか?
[スレ作成日時]2002-03-20 22:46:00
定期借地権つきの物件の購入を考えています。
でも友人が 期限がきて地主に土地を返還するときの 更地にする費用
は どっからでるの? 最終的に自分の所有物には ならないから
修繕とか皆の意識が おろそかになるんじゃない? と言われ
悩んでいます。 それなりの魅力はあるけど 確かに将来 不安が残ります。
皆さんは どう思いますか?
[スレ作成日時]2002-03-20 22:46:00
飼うとしたら借地権が切れるときに自分は生きていないのが前提なんでしょうね。
となると20代の人はリスクがありますねぇ。
80歳くらいでいきなり家を否応なしに失うわけですから。
つまり、長生きすればするほど、その恐怖感におののく日々を過ごすわけですよね。
■県が土地を所有しているいわゆる定期借地権付きマンションの例
鉄筋コンクリートでできたマンションの法定耐用年数は、47年。
借地権の切れる30年後に、県が税金を投入して残存簿価17年(=47年−30年)のマンションを
買い上げることができるのかといえば、少々疑問符が付く。
財政の厳しい県としては、あと20年ほど借地契約期間を延長し、
マンションの資産価値がゼロになってから買い上げようということにならないだろうか・・・。
そうなれば、現在35歳の人であれば、あと20年、85歳まで
安心してマンションに住み続けることができるかもしれませんね。
■詳しくは、
http://d.hatena.ne.jp/flats/20050521
>>84
>借地権の切れる30年後に、県が税金を投入して残存簿価17年(=47年−30年)のマンションを買い上げることができるのかといえば、少々疑問符が付く。
買い上げなんかしないよ。住人が出て行って、取り壊すだけ。
壊す費用も住人が持つのよ。
>財政の厳しい県としては、あと20年ほど借地契約期間を延長し、
延長は無いの。建物壊して引渡し。
定期借地権の意味を全く理解していませんね。
税務上の法定耐用年数と中古取引価格には直接の因果関係はありません。
定期借地権マンションのことで疑問なんですが、
築30年になって本人も子供も誰も住まなくなった、買い手もいない、となった場合も
月々の修繕費・解体費・共益費・地代は払い続けなければならないのでしょうか?
「そこはもう住まないからうちは知らないよ!」という主張は可能なのでしょうか。
可能ならば負の遺産として子孫に迷惑がかかることも無いのではと思うのですが。
それに放っておいても夜逃げ&滞納する輩は出てきそうですし、
そのへんの対処はどうなっているのでしょうか。
返還すれば問題なしです。
>85
「一般定期借地権」の場合は、建物を取り壊して土地を返還。
「建物譲渡特約付借地権」の場合は、土地所有者が建物を買い取ることを、あらかじめ約束しておく。
http://www.teishaku.com/what/index.html
満了前でも地主に返還できるということでしょうか?
>>89
建物を買取るといっても、新築時の建物代の1/5〜1/10程度を土地所有者が支払うだけです。
3000万円の物件で、土地賃借権が1000万円、建物代が2000万円としても、30年経てば建物代は減価償却してしまって高く見積もっても新築時の20%程度で400万円程度の買取です。
一般定期借家契約とそんなに内容的に変わるわけではありません。
土地賃借権は期間満了で消滅し、賃借権に対する対価は払われません。
取り壊し費用と建物代金の一部を得する代わりに、修繕費は現状維持を前提(建物の寿命を延ばすような建設的経費は認められない)での価格となりますから、取り壊して返還する方が住む人には得でしょうね。
修繕費を建物の寿命を延ばすような内容とする場合は、返還する建物代金を地主と相談して変更する必要がありますね。
50年後なんて誰にもわかるか。そのころになったら法改正でもあるんじゃないの?
地上権方式の定期借地権マンション、取り壊し不要で地主にマンション引渡し、というのもある。
70年後は想像できない。
70年の地上権方式定期借地権マンションでした。
全ては考え方次第です。現に定期借地権のマンション何も考えずにを買う方はたくさんいますから。分譲だって築年数が経てば値下がりします。場所によっては売ることもできません。実際、所有権のマンションと比べ安いのは明白ですから、同じ立地でも所有権付では購入できない人にとっては、良いのではないでしょうか?立地条件などがよければ、将来的に賃貸にまわすこともできます。残りの期間が少なくなって売れなくなってしまっても、色々考えはできると思います。要は初期投資が少ない分、余裕を持って購入できる人にとっては将来のプランニングは立てやすいのではないでしょうか。矛盾している意見かもしれませんが、ぎりぎりでローンを組む方には向いていないかもしれませんね。まあ、そのような方ではそもそもローンを組めない可能性がありますが・・・。
初めてコメントさせていただきます。
現在定期借地権物件を検討していますが、中古マンションで10年未満落ち、駅から5分以内、都心まで1時間以内という立地です。今度その近くに新築マンション(分譲)が立ちますが、同じ平米数で
1.8倍〜1.9倍くらいの価格です。そのマンションに永住という考えですとやはり分譲の方が良いとおもいますが、都心で働いていてアクセスが良い物件を分譲で購入するとなると現在働き盛りだが予算が無い30代にはかなり厳しいのが現状です。結局どちらが良いというのはその人の人生設計にかなり依存されるのではないでしょうか?
そうでうね、最近ではマンションの場合「空間を買う」という考えが多いように思われます。以前のように土地へのこだわりが強いわけではなく、居住スペースがどうなのかをこだわる方が増えているのかもしれません。現在は住み替えを前提に購入する方が多くいらっしゃいますが、マンションの場合は値下がりのしない立地や管理体制など見極めていけばよいのではないでしょうか。
地主が誰か調べる必要もあると思いますね。
私が説明を聞いた物件(都内)では地主はお寺さんで、事情を要約すると、
売る訳にはいかないので定借にした。期限が来ても追い出す気はない(条件を見直し再契約?)。
との事でした。
まあ、私は別の物件を購入したのですが、ご参考まで。
定期借地の物件を買ってしまった人は、な〜んも考えずに買ってしまったようなレスが多いような。定期借地のメリットも結局後付けで慰めにしか聞こえない。
所有権付よりあえて定期借地にした方の意見が聞いてみたいです。