第三者的立場で客観的事実だけ書きます。
野村不動産株式会社が作成した「プラウドタワー武蔵小金井」のサイトに、同タワーの眺望に関しての記述があります。
http://www.pt-mk.com/view/index.html
本日時点の表示では、「高台の高層、際立つ眺望」「武蔵野にそびえたつ「プラウドタワー武蔵小金井」。特に南に向かっては国分寺崖線によってさらに開放的な眺望を確保。高層住宅ならではのVIEWを存分にお楽しみいただけます。」と書いてあり、現地周辺断面イメージイラストが添付されています。そこにはSouthViewと添えた点線の→が書かれており、とりわけ南側の眺望の良さがクローズアップされています。なお、このイメージイラストでは、連雀通り北面には高層建築物が一切無い表示となっています。
平成20年3月21日付で、再開発第二地区(プラウドタワーを含む第一地区の南側に隣接する街区)の地権者団体(本町六丁目南地区まちづくりを進める会)の星野治衛会長名で、会員に「まちちづくりを進める会総会の開催について」という案内文書が送達されました。「武蔵小金井駅南口第2地区まちづくり構想案(建物配置案)の検討について」という資料が同封されており、その中にさまざまな図面が添付されています。その図面の中に「都市機構から提案された「く案」を基に、役員会で示された、人の流れやホテル・展望レストランなどの要素を加え、役員会の最終案としました」と添え書きされた図面があります。その図面を見ると、前原坂上交差点の北西角部分に18階建ての「住宅」、市役所第二庁舎北側に同じく18階建ての「住宅」が明記されています。消去されたNO163は、そのことを指摘していましたが、上記事実に照らして真正な内容が記入されていたものです。なお、同会は4月5日午後3時から都市再生機構事務所で開く総会で、この案に「承認」をとりつけたい意向で、欠席会員には「委任状の提出をお願いいたします」と呼びかけています。委任状の送付先は「小金井市開発事業本部再開発課」と明記されています。要するに任意団体ではなく、地方自治体が委任状の提出先に指定されております。電話番号も付記されていて、その番号は042(387)9862となっています。これは小金井市役所開発事業本部再開発課の電話番号です。
私は、客観的事実だけを書く趣旨で投稿しておりますので、プラウドタワーの南側の眺望にどのような影響が出るのかについての論評は書かないでおきます(主観的要素が入りますので)。
上記事実になお疑問を持たれるであろうNO173及びNO174及びNO178氏におかれては、上記電話番号(小金井市役所開発事業本部再開発課)に問い合わせをされることをお勧めいたします。本部長は塩野という者で、課長は西田という者です。
なお、NO173及びNO174及びNO178氏が忌み嫌っている酒屋氏のサイトを見ると、この酒屋氏は首都圏政策総合研究所なる団体を主宰し、再開発第二地区を「低層型」で整備すべきとの主張をしており、実際に低層型整備の図面もアップしています。その点では、酒屋氏とNO173及びNO174及びNO178氏の利害は一致するものと判断され、争う必要があるのか疑問を感じます。両者で会って話をしてみることをお勧めします。