地元市議がブログで以下の点を指摘している。「階高」=「天井高」なのかは不明だが、少し気になる話ではある。4階から上のマンションの階高には違いがある。
4階から9階は、3.225メートル。
10階から23階は、3.175メートル。
24階は、3.275メートル。
25階は、3.250メートル。
上に行くほど階高が短くなるということでもなく、かといって上に行くほど階高が長くなるということでもない。
損得で語れるのか、そうではないのか・・・
これは都市再生機構に聞いてみないとわからない。
単純に考えれば、10階から23階は、4階から9階に比べて損をしているように思えるし、25階は24階に比べて損をしているようにも思える。
マンションを買う場合には、どちらかというと「平面図」つまり「間取り」をじっくり見て購入を決める。しかし、「階高」にはあまり目がいかない・・・
こういう「階高」の違いは、購入する人に説明しているのか???
10センチも違えば「圧迫感」はそれなりに違ってくる・・・
もう一つの疑問は、「階高」が違えば、当然価格にも反映すると思うが、どういう価格設定になっているのか・・・。
階高が大きくなれば材料費が余分にかかるから、その分高くなるのではないかと思う。
建築技術的に「高層階は「階高」が低くならざるをえない」というなら別だが、10階から23階に比べて、24階と25階は「階高」が高くなっているから、そういうことでもないようだ。
まあ、議事録を平気で改ざんする都市再生機構だから、購入者が気付かないように「階高」を調整して、コストを抑えているのかもしれない。
御購入する方は、ちょっと調べてみてはどうだろうか?