そもそもハザードマップって何のために公表したのでしょうか。公表した後の治水に関する行政の動きやインフラの改善と関係あるのではないかと思います。また、ゲリラ豪雨は地球温暖化が原因です。問題解決のためには地球全体でのCO2削減は必需です。なおかつ雨水の処理能力を考えれば、地面をコンクリートやアスファルトで覆ってしまうよりも雨水が自然に地下に浸透するようにすることで下水管を通る排水量を抑えることも可能です。この立地で無理にアスファルトやコンクリートで地面を固めず、インターロッキングや自然素材と雨水の浸透性を配慮したり樹木をふんだんに植えてCO2削減を目指したり、地球環境や災害防止を考えた作りは評価出来るんじゃないかと思います。地球全体の大きい問題を根本から解決したいという作り手の意志が伺えます。このような考えかたは、他のデベにも見習ってほしい。