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・固定金利は無駄だと思う変動選択者 ・変動金利は怖いと思う固定選択者
による討論スレッドです。
金利差額や余剰資金を繰り上げに回すか、運用に回すかなどなどの討論もどうぞ。
[スレ作成日時]2014-03-08 16:31:48
・固定金利は無駄だと思う変動選択者 ・変動金利は怖いと思う固定選択者
による討論スレッドです。
金利差額や余剰資金を繰り上げに回すか、運用に回すかなどなどの討論もどうぞ。
[スレ作成日時]2014-03-08 16:31:48
各金利パターンのメリット、デメリットをまとめてみた
【変動金利型】
◎金利が低い
◎世の中の金利が下がれば適用金利も下がる
◎金利が上がっても、5年間は返済額は増えない
◎金利が上がった場合でも増加幅は25%まで
◎繰り上げ返済などの手数料が安い
×金利が上がると、5年後に負担が増える(増加幅は25%以内)
×5年以内に金利が上がると、元金の減りが遅くなる
×大幅に金利が上がると、未払い利息が発生する
【固定期間選択型】
◎期間中は、世の中の金利が上がっても金利は変わらない
◎金利引き下げ幅が大きく、実質金利が低い
◎特に期間が短いタイプは金利が低い
×期間終了時には金利が上がり、返済額が増えるリスクがある
×固定期間が長いタイプは金利がやや高い
×手数料が高い場合が多い
※選択する期間によりメリットデメリットが違ってくるので注意しましょう。
【全期間固定金利型】
◎最後まで金利・返済額が変わらず、安心。
◎「フラット35」ならほとんどの金融機関で利用可能
◎返済期間を短くすれば、金利が低くなるローンもある
×他のパターンに比べ、金利が高い
×世の中の金利が低くなっても適用金利は変わらない
無能は繰上返済
有能は運用
何でもかんでもスレチ言ってたら
意見が言えなくなりますよ!
全然スレチじゃないわ
個人的には、負担額の安い、変動も検討していましたが、どうしようかな・・・。少し古い記事ですが、これを見て心配になりました。世の中では、やはり変動の人が多いようですね。
アングル:「変動型」に傾斜する住宅ローン、反転リスクに警戒感も 2012年 12月 14日
[東京 14日 ロイター]住宅ローン市場で「変動金利型」の残高が増加している。銀行による利用者の獲得競争が激化し、貸出金利が下がって手ごろ感が出ている一方、金利は当面上がらないとの見方が利用者に広がってきたためだ。
しかし変動型には、もとになる市場金利が反転上昇したときに返済が滞りやすくなるリスクがあり、金融庁は変動型に傾斜する住宅ローン市場に警戒感を強めている。
「これなら無理なく返済できそうだ。決めます」──。固定金利に基づく返済プランを見て住宅購入に難色を示していた見込み客が、月々の返済額がより低額となる変動金利型のプランを見て購入を決めるケースは珍しくないと、都内の不動産業者は話す。
法人の資金需要が見込めない中で、銀行は有力な貸出先確保のため住宅ローンの金利引き下げ競争を激化させている。主に短期金利をもとにする変動型ローンの金利は最優遇で0.7─0.8%台と、今や「採算割れスレスレ」(主要行幹部)まで低下している。長期金利の固定型も借入期間21年以上35年以下で1.8%台と過去最低水準だが「利用者は1%の差は大きいと捉えている」と、別の不動産業者は言う。住宅ローンの利用予定者を対象に住宅金融支援機構が実施のアンケートでは、固定金利型を検討していた人が4─5割のところ、実際の利用は2割程度にとどまっている。
住宅ローン市場はここ10年、残高ベースで170兆─180兆円の間を横ばいで推移してきた。しかし、内訳は大きく変化している。固定型と変動型の明確な切り分けは難しいが、金利を数年間固定した後で変動に移行するタイプを含めた変動型を大多数扱っている銀行や信金、農協による貸し出しは、右肩上がりに増え、市場全体に占める割合は2001年の6割が11年には8割強へと拡大した。半面、全期間固定型を手掛ける住宅金融支援機構の割合は、01年の3割強が11年には1割強にまで縮小した。
<「変動金利リスクの蓄積、サブプライム問題の一因」>
住宅ローン市場のこうした状況に、金融庁は警戒感を強めている。市場金利が低位安定している今は、固定型より変動型に利用者の目は向きがちだが、反転上昇すれば変動型での月々返済額は当然増える。複数の金融庁幹部は「米国でサブプライムローン問題が深刻化したのは、金利の変動リスクが蓄積されたことも一因だ」と、指摘する。
世界の住宅ローン事情に詳しい住宅金融支援機構調査部の小林正宏主席研究員(海外市場担当)によると、住宅バブルに沸いた2000年代初頭の米国では、過去に延滞履歴があるなど信用度の低い「サブプライム層」を中心に、借り入れ当初の月々返済額が手ごろだった変動金利型への人気が集まった。その後の金利上昇で月々返済額が跳ね上がったのに加え、不動産価格が下落し、転売や借り換えができなくなり返済不能に陥る借り手が相次いだ。
日本とアメリカでは、事情が異なる面も多い。米国では信用度の低い借り手にまで貸し出したことが危機を深刻化させたが、日本の場合、収入証明を要求するなど返済能力を厳しく見ている。金利が上昇したとしても返済可能かどうかをストレステストを通じて確認するのも一般的だ。不動産バブルがあった米国と違い、日本では不動産価格が長期低迷しているため、現在以上に担保価値が著しく低下する恐れも少ない。健康保険などのセーフティネットもあるため、急な医療支出が家計を圧迫する米国に比べ返済余力は相対的に安定しているとされる。
しかし日銀は、住宅ローンを抱える家計について「所得対比でみた債務の元利返済額の比率が引き続き高めとなっており、債務返済負担に大きな改善はみられていない」(金融システムレポート10月号)と指摘。金融庁の幹部は「景気回復を伴わない金利上昇があれば、変動型の利用者の返済が滞りかねないリスクは日本も同じだ」と話す。
日銀は当面、物価上昇率が1%になるまでは金融緩和を推進する構えだが、一般的に住宅ローンの返済期間は20─35年と長期にわたる。変動型で金利の低い当初の2─3年分を返済しただけでは、残高はほとんど減らない。通常は長期金利の方が立ち上がりが早いため、金利が上昇し始めてから固定型へ借り換えるのは現実的に難しいとの見方が一般的だ。
<金融庁は審査体制の監視を強化>
個人にとって住宅は、一生に1度購入するかどうかの高額商品のため、経験を通じた学習効果が得られにくい。小林氏によれば、米国では住宅価格が上昇し続けるから金利が上昇しても借り換えや物件処分で対応できると安易に借りていた面があるとされる。一方、今の日本の住宅ローン利用者は「金利上昇のリスクは気にしていても、当面は上昇しないとの思い込みも根強い」と、複数の不動産業者は指摘する。
変動型では、金利が変動するリスクを負うのは利用者側だ。ただ、これが貸し倒れにつながれば銀行経営にも影響を及ぼしかねない。日銀の統計に基づくと、銀行の融資に占める住宅ローンの比率は、2001年度末の約15%が11年度末には約25%にまで高まってきている。バークレイズ・キャピタル証券の田村晋一アナリストは「短期金利の2%程度への上昇なら織り込み済みの銀行が多いが、急激な3─4%以上への上昇があれば、ローンの貸し倒れや返済猶予などへの対応を迫られる銀行が出る可能性がある」と見ている。
金融庁はこのところ、金融機関における金利リスクの管理体制の点検に力を入れている。住宅ローンについては「各利用者の信用度に応じた金利を設定しているなら問題ない」(幹部)との認識だ。米サブプライム問題では、銀行が債権を証券化し外部に切り出したことで、審査上のモラルハザードを招いたとされる。しかし日本では、住宅金融支援機構が買い取る固定型以外は銀行がリスクを抱え込むため「審査を甘くするとは考えにくい」(別の幹部)と見ている。
とはいえ銀行にとって住宅ローンは、教育ローンや資産運用などのサービスにつながる「入口」の役割も持つため、にわかに競争から手を引くわけにはいかない。特に激戦区の3大都市圏では「審査を甘くしてでも顧客を得ようとする金融機関がいつ出てきてもおかしくない」と、銀行関係者らは話す。金融庁は「リスク軽視のダンピング競争になるなら看過できない」(同)と、ローン審査体制の監視を強める方針だ。
ごめん、長すぎてまったく読む気がしないや。
短くまとめてくれる?
運用知識のない奴に運用手法の話しても仕方ないじゃん
アメリカの失業率と1月の貿易収支大赤字でとりあえず長期金利は大きく上げていきそう
変動で繰り上げできる人は問題ないだろうけど、ギリ変は、金利上昇で家を失う人が多いのでしょうか。
ギリ変とか自殺行為
>28
要は、固定で組めない人が相当数変動に流れていて、そういう人は金利が上がって行ったらデフォルトする人も出てくるだろうと思われる。そして、そうなった場合金融機関も相応のダメージを負うことが予想され、金融庁も動きを注視している、ということ。
変動は貸してのダメージはあまり無い。変動は借り手がリスクを負うので低い金利なんだから。
またローン破綻は毎年6万件ぐらいだってね。
日本の住宅ローン利用者は、金利上昇のリスクは気にしていても、当面は上昇しない、との思い込みも根強い。
ここに注目だな。
このスレでもそういう人多いね。
余裕のある人はともかく、ギリ変は大変なことになるかもしれないな。
日本の金融機関の住宅ローンはリコースローンだから、
アメリカのように金融機関はあまりダメージを受けない。
36さん
デフォルトになったら、金融機関のダメージは大きいよ。フラットと違って証券化しているわけじゃないから。
要するに政府は変動金利が上がる可能性が高いと思ってるわけね
38さん
たしかに、そういう比較では、アメリカよりリスクは抑えられているかもしれませんね。
まあ、政府としては、様々なリスクシナリオ想定するよね。必ず上がるとは言えないけど、この超低金利が続く可能性は、どうなんだろう。。
まあ、変動の金利上昇リスクに1番の有効策は繰上返済。
ローン破綻者が増えるような状況だと景気も悪化するから政策金利あげられるかの疑問はあるが。
景気悪い時に借金なく持ち家あれば路頭に迷うことはない。
さっさっと借金返済しましょ。
続くわけない。
ただし、いつ上がるかはわからん。
そろそろ
先に固定が上がるから、大体予想はつく
43
繰り上げ出来る人は問題ない。
消費増税で所得減だからギリ固さん大変ですね。
固定が上がって変動が据え置きだとさ政府主導のフラットとかの比率が下がるから変動もある程度あげてくるよ
そうでなくても今年、来年の消費増税で
ギリ固さん、生活水準下がるよね。
破綻しないことを願います。
俺は、フラットだけど、年収1300で、物件価格5200で余裕だよ。
消費税上がるけどうちは大手だから、数万円ベースアップするみたい。
48は?
俺は、変動だけど、年収1300で、物件価格5200で余裕だよ。同じだね。
消費税上がるけどうちも大手だから、数万円ベースアップするよ。
小学生並の無意味な議論だな。
固定だろうが変動だろうが借金あると精神的に負担なんだな。
早く返済しようぜ。
今ある無駄な出費をなくすことから始めよう。
余裕の俺からすれば、変動も固定も大差ないからな。
まあ余裕だから金利が低い変動の方がお得感あるが。
ベースアップの意味を理解していない>>51が現れた。
想像上の勤務先・年収、想像上の物件、微笑ましい。
今はボロアパートでも、頑張ればいつかマンションに
住めるようになる。希望を捨てるな。
年収自慢、投資自慢しても仕方なかろう。
早く借金返済しましょ。
株価が短期でここまで回復するすることを誰が予測できた?
日銀委員が懸念するようにテーパリングの遥か手前で長期金利が暴騰して、変動金利も遅れて連れ上がることは十分ありえるよ
政府としても固定と変動の格差ついたままローンの変動比率高める訳にはいかないからな
固定化促すために確実に差は埋めてくる
余裕な人は何も問題ない。
いま問題なのはギリ固でしょ。
日経も15000円あたりでウロウロ。
一方長期金利は上がってないよね。
フラットなんて過去最低金利。
皆の予想に反して金利は上がるどころか下がってるのが現実。
増税は確実だからね。
55へ
残念ながら、すべて事実。
そういう君はベースアップの、意味わかってるの?
うちの会社はのベースアップは、プレスリリースも出して、日経や各種新聞で報道済みだから。
ありえる(かも)しれない話より
ある話をしたほうがよくない?
余裕なんでしょw
なに必死に反論してるんだか
55へ
周りに低年収しかいないと、それがスタンダードに思えるのかも。世の中には、いろいろな人いるし自覚しようぜ。
自分と違った意見の人の話もきちんと聞くことができるかどうかで人間性がでる。
繰り上げするしない、固定か変動は、自分の相場観次第。
米国失業率予測以上に改善きたから、アメリカのテーパリングはとりあえず早まりそう