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2週間続けて全国的な大雪でしたね。
これも異常気象なんでしょうか?
この大雪に見舞われてこうした方が良かった・・・とか、
積雪を想定した工夫をしてる・・・などなど
いろいろ書き込みましょう。
[スレ作成日時]2014-02-16 22:20:39
2週間続けて全国的な大雪でしたね。
これも異常気象なんでしょうか?
この大雪に見舞われてこうした方が良かった・・・とか、
積雪を想定した工夫をしてる・・・などなど
いろいろ書き込みましょう。
[スレ作成日時]2014-02-16 22:20:39
カーポートの必要性は色々でしょうが、設置してる方は耐雪荷重は把握しておかないとね。
万が一事故が起き、第三者に被害があったら知らなかったでは済まされない。
雪国では常識だが、屋根から落ちる雪が車を直撃しないように配置することです。
今回の豪雪孤立を受けて、地方に住むんなら歳を取った時も考え基礎は高く、停電対策、食料など備蓄も忘れずに。
よく考えずに家を建てたが、たまたま
屋根からの落雪がカーポートや、玄関、下屋根にたまる形にはなってなかった。
屋根の下にカーポート等ある家は高確率でつぶれていました。
家の計画中は太陽光の為に南向き片流れも検討しましたが、
全部家の前に落ちてくると大変でしょうね
雪の降らない地域に生まれてよかったとしみじみと思っています
都内でロフトが有るので屋根は一般的な屋根より急勾配だと思うけど前回も今回も雪止めは付いてたからか、落ちませんでしたね。
やはり地域性を考慮した設計は重要。
雪国では落雪や除雪への対策を設計にどう活かせるかで住んでからの負荷が変わる。
世の中家の性能ばかりを競いあってるが、地域性や立地条件を考慮する事の方が重要だし、そういった設計は景色に溶け込み美しい。
近所で平屋のスウェーデンハウスを建ててるけど、屋根に雪止めが付いてる。
例年はあまり雪が降らない所だけど、隣家と接しているからかな。
敷地は50坪程度なのにスウェーデンハウスで平屋なんて羨ましい。
外観が良いから人目をひくし美観に貢献してくれる。
今後、異常気象で今回のように、関東平野で60~100㎝などと降った時に
雪止めがあり、TVの報道だと北海道の雪より2.7倍くらい重いらしい雪を屋根にため込んで
耐えれるのでしょうか?
>50
平時であれば耐えるかも・・・
だが、安全率はかなり低下するでしょうね。
平時に震度6くらいに耐えてもそういう状況下では震度4くらいで倒壊するかも。
そういえば、3.11の翌日に長野県北部の豪雪地域が地震に襲われましたね。
木造だと雪の重みで部屋のドアや襖の開閉がキツく成る経験をしたので建替えでは鉄骨造にしました。
勿論、何にでも絶対はないが、注文住宅は2軒目なので経験を活かし個人で出来る範囲でチョイスしただけ。
>雪の重みで部屋のドアや襖の開閉がキツく成る経験をしたので
かなり危ない状況でしたね
同じ鉄骨でも軽量プレハブ認定品なんかだと、加重計算をギリギリの算定で設計されているものも
少なくないから、想定外の積雪は危険です。
寒冷降雪地域によって断熱仕様以外も変えて販売している業者は、対加重性といった裏事情がある。
雪による加重が設計に配慮されていない地域の雪留めって、危ない気がする。
この前の東京の積雪なら昭和の家でも大丈夫だよ。
山梨は大丈夫だったのだろうか?
屋根のヘリが折れたりしていないだろうか?
裏ワザ。
建築を計画する時、初めは瓦屋根で話しを進める。
その後、その図面通りのプレカットが終わった頃、
屋根を軽い素材(スレート、アスファルトシングルなど)に変更。
それだけで、瓦屋根(一般住宅用で5トンとも言われる)が載る設計で、
1トンにも満たない屋根素材により、かなり余裕を持った荷重設計になる。
こんなのはダメ?
まあ、初めからその旨(瓦屋根の荷重設計で軽い屋根素材)で頼んだ方が良いかな。
設計段階で屋根の勾配を何寸にするかとか、屋根材は瓦、スレート、金属のどれにあうるとか、事前に決めておく必要が有る。
4号住宅なら構造計算しないから尚更。
最近は長期優良とか性能表示制度で構造計算したのも多いのでは?
そんな計算書に今回の積雪荷重載せて再計算したら、きっとビビる結果がでるんだろうな。
雪加算は、多雪地域以外はしないからね。
カ-ポ-トが壊れるわけだ。
これも一種の手抜きと言える。
追加
間違いなく、想定外って言うんだろうな。
たぶん・・・
施主側から見ると、「ウチは構造計算してるから安心・・・」
施工者側は「構造計算したからこれだけ省部材化でコストダウンできた・・・」
といったところでしょうか?
四号建築物は構造計算する必要がないので無駄なコストと時間をかけません。仮に計算しても基準法でしなくて良いのでチェックされません。
4号でも長期優良とか性能表示には必要なのでは?
うちは鉄骨なので構造計算はされてますし長期優良と住宅性能評価取ってますが、設計通り施工されてるか最後は施工業者を信用するしかないですね。
こちら豪雪地域ですが、多くの人が、新旧問わず普通の木造住宅で、普通の生活をしています。建物のつくり・備え・対応・配慮・覚悟等、雪に対する地域性の違いなんでしょうね。
我が家は構造計算してないけど、よその建築現場に比べて、相当柱の数も筋交いの数も多かった。
結局は建てる人の良心で、計算したから余裕が有るとは言えないと思った。
構造計算に従った結果は、より高い効率での最低限を目指すとも言える
設計者が余裕を見ときましょうかで、無駄に強くなる事もあるだろう。
無駄と余裕は表現の違いでしかないですが・・・
今迄は職人さんの長年の経験で建てるとかもアリだったが、基礎の高さも30センチ位でも良いらしいが最近では50センチ位の住宅がザラに有るし、異常気象等想定外の災害も予想されるので昔ながらの経験値だけでは通用しなくなってきている。
元々日本の家は縁の下があって床が高い。それを低く作ったのはこの数十年の話し
それだとやっぱりダメで、また床が高くなっただけ。
どちらかというと、昔からの経験則を無視した安易な家作りに問題がある。
そのうち短くなった軒も改められて、やっぱり軒は無いとダメって方向に行くかもしれない。
軒が短いと、落ちた雪が壁にくっついてしまいますからね。
軒が無く落雪で室外機凹ませた家は結構あるでしょう。
>76
そういった所で融通が効かなくなったのは逆に大手HMです。
システム認定で規格されたモノしか不可になってます。
例えば積雪を考慮して基礎を高くしようとすると認定外となり個別で確認申請が必要となる。
HMはやりたがらないよ。
>78
当たり前ジャン!
何の為にシステム認定取ってるかって言えばさ。
1、規格化して大量生産でコストダウン。
2、コスト下げなきゃ開発費も広告費も出ない。
3、認定って言葉に消費者は弱いのよ。
4、何より企業は利益を上げなきゃならん。
5、その他色々。
という訳で、個々の消費者のわがままなんざいちいち聞いてられまへんがな。
え、型式認定って、基礎の高さ変えるだけでアウトなの?
それは確かですか?
建築基準法では基礎の高さは30センチでOKですが、耐久性等級2、3にする場合は40センチ以上必要とされています。
軒は最低でも6Ocmは出して下さい。
ペアガラスでも雨が当たると煩くて寝れません・
外壁の雨染みも軒の短かい方は1年でシミに・・
軒無しの陸屋根なんて考えただけで恐ろしい・
屋上を使わないなら陸屋根の必要は無いですね。屋根にしておいた方が無難。
外壁防汚塗装が標準のHMも結構有りますよ。
なんか大雪対策って主旨からズレてませんか?
昨日は仕事で新潟県の妙高~上越へ。
妙高は高基礎の落雪設計が多い、雪止めも雨樋もない家がほとんど。
上越高田の市街地では1F屋根から2F屋根に登るための梯子が標準装備って感じ。
いずれも地域性がとっても良く建物に表れていて面白かった。
♪も〜直ぐは〜るですね♪
♪恋をしてみませんっかぁ〜♪
多雪で、氷点下15度以下になるようなところは、雪留めがあると雪おろしでたいへん。