他のとこにも書いてたりしますが、東京の埋め立て地の地盤って
どうですか?本当に液状化とか地盤沈下とか心配なんですが。
周りの人達に聞いてみても、賛否両論ありまして。よろしくお願いします。
こちらは過去スレです。
晴海テラスの最新情報をチェック!
[スレ作成日時]2004-08-14 19:28:00
他のとこにも書いてたりしますが、東京の埋め立て地の地盤って
どうですか?本当に液状化とか地盤沈下とか心配なんですが。
周りの人達に聞いてみても、賛否両論ありまして。よろしくお願いします。
[スレ作成日時]2004-08-14 19:28:00
ていうか、地域危険度が出ていますよ。
http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/bosai/chousa_5/table.htm
|建物倒壊危険度
|地盤の液状化の可能性等についても考慮しました。
区町丁目で検索されてみては?
これ見れば、賛否両論ないと思います。
ここの危険度はどちらかというと地盤よりは現在の周辺建物の種類が大きく効いているようです。
危険度が高いのが地盤のせいか、古い木造住宅が多いからか、兼ね合いがむずかしいです。
でも十分目安にはなりますね。
地震が起きた場合。
地下深くに基礎を打ち込んである
大きなビルは大丈夫かもしれないが
基礎の浅い中小ビルはまず倒壊するだろうと
地震学者が言っていましたよ。
浦安(千葉)の埋立地のマンションを購入した人は仕切りと倒壊危険度の
ハザードマップを持ち出して、ゴミゴミした江東、江戸川区エリアと比較して
安全だ!とか言ってるけど、そもそも埋立地を選んでいる時点でアウト。
程度の悪いエリア同士が比較しあっても、どっちみち埋立地エリアは
被害甚大なのでね。
第一山の手>>武蔵野エリア>>>>>>>>>>湾岸埋め立て地>江東江戸川
倒壊危険度に論点をづらして、すぐ逃げちゃう埋立地マンション購入者の
典型が02です。
地盤についてはこちらを参考にしては?
江戸川も浦安も資料があります。
ttp://www.jiban.co.jp/jibankaisetu/address.htm
そりゃ大きな地震がくれば、液状化は必ずしますよ。東京湾岸の埋め立て地は全部。
でも最近の建物はそう簡単に倒れたりはしないはずです。しっかりした杭基礎打ってますから。
ただ、地中化したライフラインはズタズタにやられちゃうでしょうから、しばらくは不便なことになります。
杭基礎が液状化や沈下によって露出してきたら補修もお金かかるね。
敢えて進んで埋立地を買うのは相当勇気がいるな。
東京湾岸エリアのお隣、舞浜や鉄鋼団地、新浦安あたりも埋立地ですけど、
千葉県と浦安ワーキンググループとの間での質疑応答の議事録では下記の
通りのやり取りがありましたね。
やはり地盤沈下は長い期間で影響でてくるのでしょうね。
以下一部抜粋
----------------------------------------------------
上野委員
もう一つよろしいですか。
多分地盤沈下はしていると思うんですけれども、その辺の把握はどの程度。
千葉県
ちょっとその把握はできておりません。
ただ、この間ちょっと小委員会でも、私、舞浜地区の護岸の関係でちょっと
お話しさせてもらいましたけれども、1メートルちょっと沈下しているんですが。
あそこで言いますと、大体90%ぐらい沈下は終息しているんです。
初期沈下がずっと来て、最終的に緩い、ただ残ってはいるんですが、
緩い状況でまだまだ少しずつ、少しずつ沈下をしているということの、
その結果は教えていただきましたので、恐らく同じパターンで微量ながらは
まだまだ長い間に進むであろうと推測はできます。
では、それが毎年何ミリかと言われると、ちょっと出ませんけれども、そうだと思います。
不動産会社を定年退職した人からのメールです
もし大地震なら不動産そのものの破壊以外にライフラインや交通・通信網の打撃など計り知れない経済的損失を生み出します。
埋立地などの殆どは土地そのものが消滅してまさに不動産資産のすべてを失う事になります。
だから、少なくとも湾岸地区の不動産投資なんて変人か自殺志願者でしょう。
湾岸戦争などといって煽っている者は、多くの人に恨まれるかもしれませんね。
また、無借金ならまだしも借り入れなんてあったら目も当てられない窮状に追い込まれるでしょう。
直下型では、建物を牽牛にしても地盤からやられるので殆ど意味は無いでしょう。
ただ、中に住んでいる者が助かる確率はアップすると思います。
しかし、資産価値はゼロ以下になるでしょう。(全壊なら建物残存価値分と解体除去作業の負担は少なくとも丸損)
また、付帯したインフラ社会資本の損傷で場合によったら土地そのものがマイナス資産になり不動産資産を持っているものだけが特別に損失を被る可能性が高いですね・・・。
5000万円が減価して0円ならまだ良いが、逆に5000万円が維持・管理修繕などでマイナス1000万円などと言う事もありうる訳です。
だからね、埋め立て地のマンションというのは高級車を買うくらいのつもりで買うなら、
それでいいんですよ。しょせんは耐久消費財だと思えば、いずれは価値がゼロになる
ことを織り込んでおける。最悪なのは、埋め立て地の土地を買うこと。土地を耐久消費財
扱いできる人は、なかなか居ないでしょうね。
高級車なら壊れても保険で直せますが
高層マンションって、地震保険ではどうにもならないという
話を聞きましたよ。詳しくは知りませんが。
周期的に見ればいつ地震が来てもおかしくないのです。
【関東大地震(神奈川県西部地震:小田原地震)の周期:70年周期】
1633年:寛永小田原地震(M7.0)
↓
(70年後)
1703年:元禄地震(M7.9〜8.2)
↓
(79年後)
1782年:天明小田原地震(M7.0)
↓
(71年後)
1853年:嘉永小田原地震(M6.7)
↓
(70年後)
1923年:関東大震災(M7.9)
↓
(80年後〜)
現在
埋立地を買うというのは、要するにローンなんて組むような人じゃダメって
ことですね。30年のローン組んで購入したらローン支払い中にマンションに
住めない状況になっちゃう可能性がけっこう高いのかも。
潮風含め、鉄筋コンクリートの建物に悪いこともあるし・・・。
売主にとってはいいけどね、デベに踊らされてる人が多いな。
湾岸の利点は景色だけ?
海が好き・・という人にはまだ良いのでしょうが、見える海もリゾート地の海
ではないからなー。
準工業や工業地域にある嫌悪施設が近かったりする立地もあるしね。
普通は利点を補って余りある不利があるからね。雰囲気やイメージで
住まいを購入しちゃうような先を見ていない人が買うんだろうな。
勿論、マンションを2つ以上買える人が「洒落で」買うにはいいんじゃない。
メインの住居としては落第でしょ。ましてやローン組んでなんて愚の骨頂。