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今日の昼頃に火災警報の誤報が2度ありました。そのときに気づいたことを書いておきます。何かの話し合いのときに題材として
使ってください。
(1)部屋の中では火災警報が聞こえない
廊下側では聞こえましたが、部屋の中では全く聞こえませんでした。警報が鳴った際、各部屋に設置されている
インターホンを使っての一斉放送などを検討した方がいいと思いました。また気づいた人が両隣に教えるという
方法も有効だと思います。
(2)誤報か実際の警報かの区別がつかない。
廊下に出たのですが、煙もでていなかったので誤報ではないかと思いました。しかしその後も10分以上警報が
鳴り止みませんでした。こうなると1階に下りて防災センターで確認を取る意外に方法はないのですが、エレベー
ターは火災警報がなっている間は非常エレベーターしか使えない状態に鳴ってしまいます。誤報であるならば、館内放送
などを利用して早くそれを住人に知らせる必要があると思いました。そうでないと本当の火災のときに、「また誤報か」
と勘違いして避難が遅れる可能性が高いです。
(3)防災センターの管理人の対応が遅い。
上に書いたように警報の解除やエレベーターの復旧、情報の伝達に非常に手間取っていました。防災センター管理者はこう
いった非常時の対処マニュアルやトレーニングを受けているようには思えませんでした。対応が非常に心もとなかったです。
(4)避難手順、非常階段の場所を知らない住人が多い。
火災や地震のときの避難にはエレベーターを使用しては行けないということを知らない人が意外に多かったと思います。
また非常階段の場所も知らない人が多かったです。
<結論>
早期に住民全員参加で管理会社と共同で火災訓練を行う必要性を切実に感じました。