直天井の場合、配線はコンクリートに埋め込むので露出することはないですが、少なからずコンクリートの断面欠損になると思います。ただ重大な剛性低下にはなりません。ただ壁も含めて、遮音性能の若干の低下はするかもしれません。コンクリートに配線を埋め込む量が増えると、なかなかコンクリートが入りにくくなります。入念にたたいたりして、施工の腕にもよりますね。二重天井にすれば、横断する配線は天井ふところ内に納めます。あとは、下地がしっかりしている二重天井壁の方が仕上げは良いでしょう。コンクリートの湿気も直接クロスにいきにくいですし。個人的にはほとんどのマンションが二重天井壁を標準にしているのは、リフォームのしやすさ、フラット35s対応の他には上記のような理由があるのでは思います。あくまで参考程度に受け止めてもらえればと思います。
私も直天井でいいや。遮音効果はそこまで違わないみたいだし、何十年か先のリフォームの事を考えるより、毎日見る天井の高さを優先します。その費用で他の箇所をグレードアップします。
共用部分、特にエントランスって結構重要だと思います。そのマンションのいわば顔と言えるわけですし、外から帰ってくる際も、「やっぱりいいなあ。」と実感するでしょう。お客様をお招きする際もエントランスが素敵だと「イイネ!」と思っていただけることでしょう。いくら部屋そのものが立派でも、エントランスがパッとしないと残念な
感じ。所有欲(区分所有ですが)を満たしてくれる重要な要素だと思います。
>>403さん
同感です。
部屋の設備はグレードアップで好きなようにできますが
外観や共有部分はなんともなりません。
購入者で負担するのは当たり前だと思います。
もちろん、元から設備がいいほうが嬉しいですが
そうなると値段とあがるでしょうし、共有と占有の
どちらにお金を使うかでしょうね。
>>404
私もそう思います!「見栄張り」、なんて言われればそうかもしれません。でも、近隣の方が目にするのはマンションの外観とエントランスです。「あのマンションお洒落で素敵ね。」と言われれば、やっぱり嬉しいですよね。
毎日見てればいくら豪華でも何とも思わなくなりますけど、お客さんを招く時には立派なエントランスがあった方が良いですよね。
お客様にエントランスは豪華なのに、キッチンやトイレはこれ?って思われないように、グレードアップは必須ですね。
私なりに調べた解釈ですので、ほんの参考までに読んでいただければ。
上下の遮音効果はコンクリートの厚さが大きく影響することはご承知の通り。
二重天井にしない場合、配線工事などでそのコンクリートが欠損することになり、施工によっては亀裂が深く入ることもあるようです。
そうなった場合、例えば1000mmの厚さのコンクリートであっても、遮音性能としては800mm程度の効果しか得られない可能性があるようです。
特に重量床衝撃音について、その傾向があるという記事を見ました。
先の方が言われているように、住んでみて上階の音がうるさいとなった場合、原因の一つとして疑ってしまいそうです。
>>409
そうですよね。他のマンションは、コストかけてまで、天井も低くなる二重天井を採用してるのですから、それなりに理由はあるはずですよね。防音より、私は耐久性が気になります。見えない部分なので、尚更。私は、二重天井にしますよ。後あと後悔したくないし。
>>409
差し支えなければ、お調べいただいた元ネタを教えていただけますか?そのネタ、失礼ながら眉唾モノです。というのも、これはちょっとした数字のトリックです。800mmも厚みがあればその時点で非常に高い遮音効果があります(通常の床の厚みは300mm程度)。だから1000mmと比べた場合、結果は「どちらも(非常に高いレベルで)同じくらい。(ほぼ無音。)」ということになります。そもそも重量衝撃音の客観的な指標であるL値が二重天井であるサングレートと同じである以上、そこまで違うとは思えないです。住んでみて上階の音がうるさい場合、二重天井でもうるさいですよ。
最近のマンションは遮音性が高く外の音が入ってこないし(しかもここは閑静な地区)、密閉性が高くて室内の音が響くので、ほんの僅かな音でも聞こえてしまうと思いますよ。
安くて効果的な対策は、窓を開けられる季節は開け、それ以外はBGMをかけるとかですね。
最も効果的な対策は最上階に住むことだと思います。
二重床や二重天井は気休めぐらいに考えておいたほうが良いんじゃないですかね。
あんなにお金かけたのにまだ聞こえる!というように感じてしまうと損ですから。
こんなことで契約者を悩ます結果になっているのだから、最初から二重天井、ペアガラスにしておくべきですよね。駅が近いということは、線路も近い、小学校、保育園も近いので、いま社会的に問題になっている[子供の声は騒音か?]って問題にも直面しますよね。1LDK、2LDKタイプもあるので、ファミリー世帯ばかりのマンションではありません。そのあたりの配慮がほしかったな。たぶん電車の音に関しては、窓を閉めていれば隣のマンションのほうが、マシな気がしてきました。
>>413
ペアガラスは断熱が主機能で、防音機能はほぼありませんよ。小学校からの音は外からの音なので二重天井も関係ありません。電車の音については明らかにアソシア有利です。サングレートという分厚いコンクリート製の防音壁がありますからね。音は発信源から放射状に伸びてきます。線路との間に大きな壁があるのはこの上ない利点です。
>>411
L値の性能はあくまでフローリング床材の性能だったと思います。
その性能が他と一緒だから上階からの騒音の伝わり方が一緒だとか簡単に思わないほうがいいと思います。そんなに単純なことではないと思いますよ。
私は防音には期待してないけど、念の為二重天井にします。うちは、少々の上の騒音なら大丈夫なんで。ただ、我が家の足音など下に迷惑けけないようにっては思います。
仮に、下の方がポイントで二重天井にしていて、うちの足音がうるさく感じられた場合、普通のマンションなら二重天井をオプションでつけた訳ではないので、普通の苦情で済むと思いますが、ここの場合、大切なポイントを使って二重天井にしているので、怒りも何倍に膨らんで苦情を受けそうな気がします。
そもそも、遮音性があるないも人によって様々、いくらここで話してもずっと平行線のままじゃないですか?
だからこそ、こういった構造に関しては、ポイントで選べるとかでなく、平等に二重天井にしておくべきです。ペアガラスもかな。入居前でこれだけ意見も合わないし、揉め事の原因になりそうです。
>>414
413ではないですが、電車は横だけを通るわけではなく、斜め前、後も通るんじゃないですか?
1枚ガラスよりペアガラスのほうが防音効果はあります。
閑静ってほど静かじゃないから、ペアガラスはつけたほうがいいですよ。
電車の音はともかく、小学校の音は気にしなくていいんじゃない?
実際にマンションできてみないと推測するしかないけど、平日にモデルルームの入り口にいても小学校からの音はチャイムぐらいしか聞こえないよ。
>>417
地図をご覧になりましたか?二つのマンションの位置関係からして南棟に関してはサングレート壁で充分カバーできます。まあ100%とは言いませんが。東棟に関しては、検討してないのでわかりません。
>>419
地元なんでわかりますよ。真横だけ通るわけではないでしょって意味ですよ。
小学校も授業中は静かでしょう。
今問題になっているのは、昼休みや放課後など、あとはよく保育園についてはききますよね。
考えは人それぞれだけど、最低限、一般的なマンションの構造にしたほうが後悔しなくてすみそう。
>>420
その中の文章に、重量床衝撃音は建物の躯体の剛性など、構造そのものによって左右されますとあります。
又、ただしL値は一定の空間における性能を表すともあります。すべてのマンションが一定の空間なら同じでしょうが、マンションによって空間は違いますし躯体も違うと思いますがどうでしょうか?
>>422
マンション1棟くらいとおっしゃいますが、幅にすると10mくらい。今までさんざん話題になった二重天井なんか数センチ。ペアガラスにいたっては数ミリです。密接してないから単純に比較できないと言われるかもしれませんが、これらの数百倍の厚みです。
電車の音を遮るという話、サングレートもアソシアもほとんど変わらないと思うのは私だけでしょうか。ペアガラスも単板ガラスよりはマシでしょうが、断熱効果はありますが遮音効果は望めません。そして、単板ガラスは結露がすごいと思いますよ。それによって額縁など傷む可能性もあります。そういった意味でペアガラスは最低限必要かと。ちなみに、大手ハウスメーカーの戸建ての標準は、ペアガラスを通り越してLow-Eガラスです。
>>423
実際の遮音性能は、建物が完成してから計測しないと正確には分からないという事ですね。それでは未完成で購入する際に判断できずに困るので、だいたいこれくらいは期待できるだろうというのがL値。床材でなく、空間の遮音性能を表す数値ですね。これが両マンションとも等しいと。だから遮音効果についてはほぼ同格。明確な違いはないと考えられます。
>>426
同感です。音は周りこみますし、駅を通過する深夜の貨物、特急などの電車音であれば、サングレートが防音壁になるというのは偏った考えのように思えます。本数の多い普通、快速は減速して停車するので、そんなに気にならないかなと思います。
>>425
試しに線路の前に立ってみてください。一回目は遮蔽物のない状態で、線路までの距離は160m。二回目は適当なマンションを挟んだ状態で、線路までの距離は240m。違いが実感できますよ。面倒くさいけど。仮説は実験により実証されるって探偵ガ◯レオも言ってました。
>>430
防音壁は高速道路に沿って長く長くありますが、隣が防音壁になるのは、長い線路のごく一部ですよ。
よっぽどペアガラスのほうが信頼できる。
こんなことで入居前からギクシャクするくらいなら、初めから平等にしておいてほしかった。
みんな憶測でモノを言ってますねえ。実際に似たような条件で試してみればいいじゃない。音は同心円状に進むんだよ。その方向に障害物があれば減退するよ。ま、100パーなんてのはありえんけどね。
>430
仰るとおり、弱くなるのは間違い有りません。
ただ、北から西の間で移動または同時発生する音源に対し、西側の一部分に壁が(例え厚さが100mだったとしても)あったところで、音量は半減すれば良い方じゃないですか?
半減すれば十分だという考えかもしれませんし、なんとなく話が平行線になりそうな気がしてきたので、私からは以上です。
100ポイントをタダでもらったかのように思っている方もいるみたいですが、実際は価格に含まれているので、100万分は払っているんですよ。そんな自分達のお金を使って、二重天井、ペアガラスに変更する人は、直貼りや一枚ガラスよりかは、遮音性が少しでもあるのではないかと考えますよね。そんな人達に対して、遮音性を全く否定するようなコメントはどうかと思います。自分達がつけられないから、二重天井、ペアガラスを否定して、なんとか自分の気持ちを納得させようとしてるようにしか思えません。
ペアガラスには遮音性が無い。遮音性がある。どちらも事実です。
要は製品によって異なります。
遮音性が気になる人は防音ペアガラスを選んでください。
電車の音ガー電車の音ガーってそんなに気になるなら駅近の物件はやめた方がいいですよ。
それに賃貸マンションじゃないんだからそんなに気になるほど聞こえてこないと思いますけどね。
結局の所、マンションは上下左右の入居者さんに恵まれるかどうかが全てでしょう。
設備なんかよりそっちの方が心配だけどな~。
>>438
私はただ、誤解されてる方に真実を教えて差し上げようとしただけなんですが・・・。http://ja.m.wikipedia.org/wiki/ペアガラス http://www.ii-bouon.jp/00400-glass/000024.html それをそんなふうに言われるとさすがに傷つきます。ご自分に都合のいいようにあえて物事を曲解されているなら、こんなヒドイこと言われてまで訂正して差し上げる必要もありませんね。失礼しました。
音だけでなく、耐久性や、結露による腐食など総合的に考えて、二重天井、ペアガラスは必須かと思ってます。現にどこのマンションだってそうでしょう。駅前なんてlow-eらしいじゃないですか。自分とこだけ違うと不安だし。したい人は、そのままでは絶対ヤバイって思ってるんだし、自分のお金でやるんだからいいんじゃないですか?
私は、直貼り天井が天井を高くする為ってのは後付けの理由だと思いますよ。コストカットかなって。
実際、プレミアムフロアの天井をあれだけ高く造る技術をもっているなら、普通のフロアでも直貼り分くらいは高く造れたはずです。
何か雰囲気悪くなってきましたね。
契約者が多くいる中で、これでは先が思いやられます…
マンションは他の区分所有者によって、住み心地が変わりますから。
お隣を防音壁防音壁って言うのはそろそろやめませんか?
お隣を買った人が気分を害しますよ。
同じ地区に住む住民になるんですから少しは配慮して欲しいとここの書き込みを読んで思いました。
こちらの中空ボイドスラブは将来的な間取りの変更に有利のようです。サングレートはコンクリートスラブで梁があるので間取りの変更は不向き、二重天井なので照明移動は有利みたいですが。
二重壁や二重天井は防音というよりも、結露やカビを発生させない目的があるようです。仕上がりの精度も直張りより綺麗かもしれません。
上下の防音に関しては、梁がある分サングレートが若干有利なイメージです。
アソシアの天井高も魅力ですね。
それぞれに良いところもありますし、色々情報交換して、納得できる判断ができると良いです。
詳細はわかりませんが、線路側付近にマンションか公団建設の話があるようです。
二重天井や二重壁でなくクロス直貼りの場合、結露の発生によるクロスの剥がれやカビの発生が起こらないか心配です。
セントラルさんの住民スレでクロスの剥がれの書き込みが結構ありますが、ひょっとしてセントラルさんもクロス直貼りなのでしょうか?
新築マンションのコンクリートが乾くには2~3年かかると聞いたことがあります。しばらくはコンクリートから湿気が出るようですが直貼りでも大丈夫でしょうか?