私なりに調べた解釈ですので、ほんの参考までに読んでいただければ。
上下の遮音効果はコンクリートの厚さが大きく影響することはご承知の通り。
二重天井にしない場合、配線工事などでそのコンクリートが欠損することになり、施工によっては亀裂が深く入ることもあるようです。
そうなった場合、例えば1000mmの厚さのコンクリートであっても、遮音性能としては800mm程度の効果しか得られない可能性があるようです。
特に重量床衝撃音について、その傾向があるという記事を見ました。
先の方が言われているように、住んでみて上階の音がうるさいとなった場合、原因の一つとして疑ってしまいそうです。