物件概要 |
所在地 |
東京都新宿区西新宿二丁目4番1号 新宿NSビル |
交通 |
https://www.misawa.co.jp/
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種別 |
新築マンション |
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分譲時 価格一覧表(新築)
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» サンプル
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分譲時の価格表に記載された価格であり、実際の成約価格ではありません。
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一部の物件で、向きやバルコニー面積などの情報に欠損がございます。
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¥1,100(税込) |
欠品中 |
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ミサワホームの評判ってどうですか? (総合スレ)
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3981
匿名さん
【 無垢材フローリング 】
上で書いたので少し補足します。カタログには載っていませんが、無垢材フローリングを選択できます。僕担当営業から聞いた情報ではミサワホーム本体から仕入れるのでなく、契約している近くの製材屋さんに頼むそうです。金額を聞いたのですがピンキリで節があるもの、ないもの。年輪の模様などいろいろな注文方法があるそうです。杉とか檜とかでも変わりますし、僕は既に建てた施主ですから、詳しい金額を計算しようともしてくれませんでした(当然ですが)
あとSNSではLIXILのフローリングを施設して貰った施主さんもいらっしゃいました。
我が家はカタログの中からしか選べないと思い込み「ライブナチュラルプラス」を選択したんですが、これが汚れが目立つし、掃除してもすぐ汚れるし後悔だらけです。大掃除した直後は半艶で最近色が濃くなって更に高級感増していい感じなんですけどね。後悔しかないです。
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3982
ちびとショコラ
3980: 匿名さん
「御茶菓子持参で談笑させてもらった施主としては、これはもう笑うしかない。というのが正直な感想です。」
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どうぞ笑えばいいんじゃないですか?施主が満足であればそれでいいと思います。
せっかく現場に通ったのであればパネル相互の接着作業をご覧になられてそれを確認されたのですか?
と言いますか鼻から疑っておられなかったと思います。私も当時絶対的な信頼を持っていましたから、
私は当時見てはいけない物を見てしまった事になります。正に「知らぬが仏」「家政婦は見た!」です。
大切なのはこれから建てようとしている検討中の方です。
私を含めて完成後に躯体を解体して中を確認するのは無理ですから、
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「当時は「高気密高断熱」とう言葉はあったのでしょうか?「ZEH」はまず無かったですよね。」
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万が一パネル接着面に均一に接着剤の塗布膜が形成されていないとすれば当然、接着強度も落ちますし
そこに空隙が発生すると言う事は高気密高断熱に穴が空き、湿気の侵入にも影響あるかもと思ったりします。
まー心配し過ぎなのかも知れません。
コンプライアンス契約も理解できますが下請け業者が主体として施工する現実から全てのミサワホームの現場で
100%間違いなく施工されていると信じ込む方が私はもっと危険だと思います。
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「工法だって日進月歩。」
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確かにそう思いますがミサワホームの木質パネルは基本的に当時から何も変わっていないと思います。
強いて言うならパネル厚が90mmから120mmになった事ぐらいでしょうか?
より一層の断熱性能を獲得する為多くの2X4メーカーが最近2X6に移行している事からミサワホームも
壁厚の増厚で対抗しているのでしょうね。
間違っていたらすみません。
単に壁の強度だけで評価するなら2X4よりミサワホームの木質パネルの方が断然優れていると思います。
ミサワホームの断熱材充填による両面接着木質パネルを現場接着作業にて建て方施工する工法
(スクリュークギ併用)はミサワホーム独自の工法でそれが最大の特徴ですが
私はこの期待値(設計)通りの性能を発揮しないと思われる施工方法が最大の欠点でもありモノコック工法の
最大の盲点と認識しています。
素人で良く分かりませんがこの木質パネルは全て一体を成している前提で構造計算を実施しているのでは
無いでしょうか?
ミサワホームの木質パネルはやるべき課題がまだ沢山あると思います。
前述のような刷毛による接着剤塗布で建てられた建物が3.11の東日本大震災で大きなダメージを受けた事実は
確認していませんがだから構わないとは私は思っていません。
もっと分かり易く言うとプラモデル組立で接着剤を点付けする人と丁寧にその作業をする人の違いです。
別にハウスインスペクターを雇わずとも自分で確認できれば確認するに越した事はありません。
面倒くさい人はネームバリューを信じて完成を待てばいいだけの事ですから。
しつこくてすみません。
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3983
匿名さん
>>3982: ちびとショコラさん
お話をお伺いしていると、それほど私と見解が大きく違っているように思えなくなっています。
ちびとショコラさんが書かれた「3.11の東日本大震災で大きなダメージを受けた事実は確認していません」は我が意を得たりの心境です。
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3984
ちびとショコラ
3983: 匿名さん
色々書き連ねましたが今でもミサワホームは好きです。
もう一度建てられるならジニアスゲートを建てたいです。
当時はM型2リビングとGOMASシリーズの内、1階に三角形のサッシがせり出した
3階建て?の豪快なG型にも憧れました。
あとホームインスペクターですが彼らの仕事の見立てや観察眼、すなわち実力も様々ですから
これとても決して完璧とは全く思っていません。ヤブ医者もいると言う事です。
ましてやそのハウスインスペクターを取り入れるにしても自社の社員を使う会社もありますから
全く利害相反で有名無実ですね。
ハウスインスペクターを雇うにも見極めが必要です。
私の表現が不適切だったかも知れませんのでご容赦願います。
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3985
ちびとショコラ
何か落書き帳のように使って申訳ありません。
またこいつか?と思われる方はどうぞ無視、スルーでお願い致します。
■固い家と柔らかい家
3.11東日本大震災の被害を受け固い家と柔らかい家のどちらが良いのか改めて考えてみました。
耐久性や居住性能と言った項目は無視しています。
最初の住居はミサワホームさんの木質パネルで次の住居は同じくミサワホームセラミックです。
結論から言えば木質パネルの方が圧倒的に被害は少なかった様です。
木質パネルに入居されている方のお話しでは壁紙1枚も破れていなかったとの事です。
ひるがえってセラミックは石膏ボードの浮きや地震の揺れによる衝突が要因とみられる端部の破損。
石膏ボード継ぎ目の壁紙の破れが多数、目立つ損傷はそれぐらいですがそれでも被害は大きいと
感じました。構造躯体の被害は皆無です。
石膏ボードに浮きが発生したり、その接合部に隙間が発生しそれらを放置すれば湿気が入り込み
断熱性能は劣化し構造躯体に錆びを呼び耐久性に大きな影響を与えるかと思います。
そう考えるとやはり重症かもと思います。(空手バカ一代の3年殺し?)
以下私なりに固い家と柔らかい家を分類してみました。
私の独断で分類しておりますのでどうかご容赦願います。
■固い家は2x4や2x6に代表される6面体構造の住宅の一例です。
ミサワホーム(木質パネル)
SxL(木質パネル) 現ヤマダ・エスバイエルホーム
ウィザースホーム
コペルハウス
セルコホーム
トヨタウッドユーホーム
ユニテハウス
百年住宅(プレキャストコンクリート)
BESS (ログハウス) これは固いのでしょうか?建築後セトリングが発生します。
北洲ハウジング ※
※2x6の外壁に厚さ80mmのロックウールでダブル断熱としている。
■柔らかい家は主に軸組工法の住宅やユニット工法の住宅の一例です。
今の木造軸組は面材打ちでハイブリッドなどと言っていますから厳密な軸組とは思っていません。
●木造では
アイダ設計
アイフルホーム
スモリの家
フェニーチェホーム
タマホーム
秀光ビルド
ミサワホームMj Wood
積水ハウスシャーウッド
住友林業のビッグフレームの木質梁勝ちラーメン構造、これは柔らかい家に分類されるのでしょうか?
主要部を除く柱を自在に移動可能で大開口を確保できる事を売り文句にしていますが
直下率が気になります。
逆にビルは柱勝ちのラーメン構造ですね。
●鉄骨では
大和ハウス工業
パナソニックホーム
積水ハウス
旭化成ヘーベルハウス
●ユニット工法では
セキスイハイム
トヨタホーム
ミサワセラミック(生産終了)
固い家は地震のエネルギー住宅内部にそのまま伝えるので衝撃は大きく
逆に柔らかい家は構造体の揺れにより地震エネルギーを逃がす事により衝撃は少ないとの事ですが
建物の目に見えた損傷を押さえたい私は硬い家の方がいいですね。
また木質パネルや2x4に制震ダンパーを採用しているメーカーもありますが
ミサワホームの木質パネルで3.11でも壁紙が1枚も破れなかった事実や
個人的にはその制震ダンパーが作用する為には木質パネルが変形(破壊)が始まって初めて機能するのでは
無いのか?といささか疑問に思っていますし、またその制震ダンパーは水平方向の力にしか変形しない
構造の様に見受けられます(垂直方向の変形には効果が無い?)のでナンセンスと考えています。
確かミサワホームさんはそのMGEOは2箇所しか入っていなかったと思います。(2箇所で充分と技術的な判断?)
いざ自分が建てるなら躊躇なくMGEOは入れてしまいますが・・・あったら安心と言う訳です。
秀光ビルドさんはSKダンパー※を装備できるようになっていますがこちらは震度の低い段階から作用するとの
事ですが私は最初から家が揺れてしまっているのでは無いかと懐疑的に受け止めています。
※恐らくSは秀光のSでKは共同研究に携わった金沢大学のK
また余談になりますが鉄骨と木造(木質)では特に寒冷地に於いては木造(木質)に軍配が上がると思います。
と言いますか高温多湿の日本では木造の方が適しているのでは無いかと思います。
実際に木質と鉄骨に住んでみましたが当時はシングルガラスしか選択できませんでしたが
その分を差し引いてもセラミックは本当に底冷えします。
更に皆さんご存知のヒートブリッジもマイナスポイントです。
あと昭和63年築の木質パネルはベタ基礎では無く連続布基礎でしたが既に防蟻シートの10年と言う効力は
滅失している筈で、ケースバイケースとは思いますがシロアリの被害には会っていません。
頑丈さで選ぶなら断然、WPC工法の百年住宅ですが住宅としては全く面白くありません。
只、ここは東日本大震災の際、社長(中嶋文雄氏)の判断で福島に3週間で96戸の2階建ての仮設住宅を建設しました。
入居予定者はその下見で余りの立派さに見落として通り過ぎてしまったらしいです。
悪く受け止めれば売名行為とも受け止められますがそれでも住宅メーカーの支援の在り方として凄い事だと思います。
著書「日本を守る家」には住宅にも車検制度のように「住宅検査制度の創設」を採り入れ修繕、修理工事を
受けなければ建て替えさせるような仕組み(法律)の確立に注力しているとかで、阪神淡路大震災や
東日本大震災の折り甚大な瓦礫によりその処理費用に巨額の税金が投じられた事への今後の在り方としての
提言でしょうが富裕層ばかりではありません。考えは理解できますが勘弁してくれと思います。
地元の一級建築士が手掛けた仙台市青葉区双葉ケ丘1丁目の崖崩れ※住宅の被害を見るにつけ確かに住宅は
その構造も基礎も重要ですが地盤はもっと重要だと改めて痛感しました。
どんな家を建てようが最後は土地しか残りません。ここは急傾斜地崩壊危険個所の区域に指定されています。
※インターネットで検索すると、どこかに写真がアップされていました。
一級建築士もピンキリですね。施主の資金で自分の建てたい家を建てているだけと言った印象です。
地盤には注意力が向かなかったようです。
大手ハウスメーカーは地盤調査で問題があれば建築請負契約を締結しないそうですから心配は無いと思いますが・・・・
土地を購入する時は業者の説明を鵜呑みにせず自治体のホームページで先ず調べる事が大切ですね。
業界トップ(売上)クラスの積水ハウス、大和ハウス工業、積水化学工業(セキスイハイム)と比較すれば
ミサワホームは7位程度と遠く及びませんがデザインやアイデア(例えば蔵など)は特筆すべき点も多々あり
特に意匠面では若い世代や女性にはイチコロと感じています。
だから施工技術で頑張って欲しい思いもあり、皆さんにハウスメーカーに限らず現場にももっと目を向けて
頂きたく色々投稿させて頂きました。
写真はチャイルダーO2と近隣に建つM型2リビングです。
私はやっぱりミサワホームが一番好きなのかも知れません。
長文、駄文で申訳ありません。
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3986
検討者さん
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3987
名無しさん
はじめまして、平屋の蔵でプランを検討しています。
屋根に遮熱グラッサを使う予定ですが、南面に4.2kWのPVが乗る予定です。
そこで質問と言うか、今での投稿のなかでも話題になっていてちょっと正確に確認できなかったのですが、
PVの下にはこの遮熱グラッサはついてない状態なのでしょうか?つまり、PVが大きければ大きいほど、屋根裏が厚くなる可能性があると言うことでしょうか?
素人の質問で申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
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3988
匿名さん
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3989
通りがかりさん
>>3987 名無しさん
一体型のPVの場合はPVが屋根材替わりになるのでグラッサは付きません。
雨漏りリスクは据え置き型より減りますが通過層を設けていないタイプのPVは熱がこもりすくなります。
それと埋め込まれている様に見えますが実際には屋根躯体野地上に貼られたルーフィングに直接設置するのでPVのある部分の屋根裏部が凹んでいる訳では有りませんので屋根の下地形状はPV有りでも無しでも同じです。
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3990
通りがかりさん
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3991
名無しさん
>>3989さん
なるほど、ありがとうございます。
と言うことは、通気層がない場合、その事と、遮熱屋根がないことで温度が上がってしまう可能性が考えられると言うことですね。
ありがとうございました!
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3992
通りがかりさん
>>3991 名無しさん
そうですね。
ミサワが使用している一体型PVが通過層のあるタイプなのか解りませんが確認してみてはどうでしょうか?
若しくは心配でしたらオプションで屋根下地裏に屋根遮熱パネルと言うオプションが有りますので追加で入れるのも良いかも知れません。
因みに私は同じ平屋蔵のセンチュリーですが余りPVが好きでは無いので載せてません。
温暖な地域ですので遮熱フラット瓦に遮熱パネルのオプション入れてますが真夏でも前の家の様にサウナにはならず快適ですよ。
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3993
e戸建てファンさん
>>3991: 名無しさん
>通気層がない場合、その事と、遮熱屋根がないことで温度が上がってしまう可能性が考えられると言うことですね。
通気層を持った屋根瓦に3992: 通りがかりさんのように遮熱パネル追加した上でPV載せるのが理想でしょう。
ミサワの場合、雨樋横から天井裏へ空気を取り込み、天井の天辺から空気を排出するので天井裏も暑くなりませんと言われますが、天井天辺から抜ける空気穴が小さくて子供だましのようなものです。
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3994
通りがかりさん
>>3993 e戸建てファンさん
屋根裏の通気は少ない事が多いですよね。
特に天頂部の熱排出側が少ない事が殆どです。
これも難しいんですが屋根裏換気をし過ぎると冬は寒くなりますので本来で有れば屋根裏自体を暑くや寒くならない様にするのがベストだと思います。
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3995
通りがかりさん
>>3985 ちびとショコラさん
一つ意見ですが制震装置はかなり有効ですよ。
躯体が強固だと意味無さそうですが強靭な躯体あってこその制震装置です。
制震装置は地面から伝えられたエネルギーを熱に変換しています。
地面から基礎、基礎から躯体、床面から屋根天頂部へ順番に地震のエネルギーは伝えられます。
その途中に制震装置を設置する事によりエネルギーを吸収させ緩和したエネルギーが上に伝わって行きますので原理的に一番揺れる二階部分、更には屋根部分はかなり緩和されます。
MGIOの場合は設置箇所の壁強度も2倍になります。
一般的な設置箇所が2箇所で2階建の場合は1階と2階に1基づつとしているのは地震で1番重要な偏心率の重心と剛心に基づいて設置位置を選定しているからだと思います。
詳しくは偏心率を検索して下さい。
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3996
e戸建てファンさん
>>3995: 通りがかりさん
筐体が違うので比較対象にはならないと思いますが、地震がきた直後の揺れの余韻がMGIOがあるせいかスッ!と消えるように思います。我が家は2階建てですが1階に2つです。縦、横方向に一つずつです。
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3997
みー
いろいろ検討し、今週末にどのハウスメーカーにするか決めるという状況に来ています。
1.ミサワホーム(3階建て、蔵あり)
2.ヘーベルハウス(2階建て)
3.トヨタホーム(2階建て)
ミサワホームで一番良いと評価しているのは、デザインと価格(同じ価格で一階多く作れる)、それから営業担当者の姿勢や雰囲気
ヘーベルハウスは正直一番高く、言われているようなメリットにあまり響いていないというのが正直なところです
トヨタホームはコストバランスがいちばんよいのですが、デザインがシンプル過ぎるように感じるのと、THEトヨタ的な営業担当者の姿勢や雰囲気が不満です
土地31坪、総床面積35坪程度で土地建物すべてで約7800万円くらい(土地4000万、建物3100万)になりそうです。
トヨタホームは同価格かプラス100万円程度、ヘーベルハウスはプラス200万円程度
今のところ決めてに欠けるので今週一週間悩んでみます。
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3998
匿名さん
>>3997: みーさん
3社坪数が同じならば蔵(収納)がある分、部屋自体がスッキリ出来て快適ですよね。
あとは3階をどう見るか?でしょうか。ミサワの場合、蔵を設けると2階が実質2.5階の高さになり、階段だと7段増えるので毎日数回上り下りする事を考え普通の2階建としました。
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3999
e戸建てファンさん
>>3997 みーさん
ミサワの3階建ては蔵があるので3階建てと思っている訳では無いですか?
他社は判りませんがミサワは建てて良かったと自分は思いますよ。
デザインなども含めて悩みどころですよね。
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4000
ちびとショコラ
3995: 通りがかりさん
躯体が強固だと意味無さそうですが強靭な躯体あってこその制震装置です。
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仰る通りです。厳密に施工管理した接着工法によって完全一体構造物として構成された強靭な躯体こそが
あくまで主要構造体であってMGEOはあくまで、それのサポート装置として機能していると
私は理解しておりその逆はあり得ないと考えます。
一番重要なのは地震の水平力の入力に対して2階床を含む構造体が捻じれたりたわむ事無く瞬時に応力を
分散する事だと思います。
MGEOは100平方メートル以下の場合は一階のX方向とY方向に一基づつの配置、都市型狭小住宅の
場合は2基を同方向に設置可となっているので偏心率から見て妥当だと思います。
しかしながらミサワホームさんがMGEOを採用する以前とその採用後で極端に建物の強度が激変したとは私は
捉えていませんからそれが必要不可欠とは考えていません。
理由はMGEO採用以前の建物に目立った被害が無かった事(少し短絡的かもと思いますが)や
メーカーが全てのミサワホームに設置可能(プランにより設置が困難な場合もある)とした取り扱いを
しているからです。
必要不可欠であれば標準装備とすべきです。
私の様な素人でも理解しやすいのはカタログで鉄骨ブレース構造よりMGEO採用の建物の変形量が1/8に
抑えられていると言った比較よりもミサワホームのMGEO採用と不採用でどれだけの差があるかという比較
があった方が分かり易いし、軸組工法と比較しても無意味だと思います。いわばカタログのブラックな部分です。
それよりも仰る通り「強靭な躯体あってこその・・・」です。
以前にも書きましたが現場の接着施工方法と管理が私は最も重要で更にMGEOがあれば安心かな?ぐらいと
言う事に変わりはありません。
どなたか「今はチューブです」と投稿されていましたがその接着剤「HS1-50036」は確かにチューブ入りですが
見る限り良くコーキング処理に使うチューブと形態が酷似しているのでホームセンターで入手できるコーキングガン
(200円くらい)を使用して吐出しているのでしょうか?であればいくらでも加減ができます。
もし私がこの作業をするならはみ出した接着剤の後処理の面倒さを考えどうしても少なめに塗布してしまうと思います。
テクニカルカタログには先程のMGEO採用前と採用後の比較とパネルの接着に於いての施工方法とその管理
(一定面積における塗布量)手法をもっと詳細に解説頂きたいと願うばかりです。
またどなたかも「疑ったらキリがありません。」と言われていましたが
大和ハウス工業さんの現場では敷地に鉄骨を養生せず放置し、雨により池と化したその中にどっぷりと浸かっていたり、
片桐工務店さんの現場ではこれも屋根の妻壁と思われる組み立て済の三角形のパネルが2x4の芯材を上向けに放置され
そこに池の様に水が満杯になっていたり、ウンノハウスさんでは浴槽の4隅直下に磁気タイルを何十枚も積み重ね
それを接着剤で塗り固めて固定していたりと沢山の不可解な現場を過去に目撃した者としてはどうしても
疑ってしまいます。
ミサワホーム頑張れですね。
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