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今後どのようになっていくのでしょう?
元のスレッドのコメント数が定数の450を超過しましたのでこちらで続けます
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/40026/
[スレ作成日時]2005-03-24 04:55:00
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品川周辺地域街づくり 国交省東京都ら具体化へJR東と協議
本年度内に基本計画策定
品川周辺地域(約630ヘクタール)はJR品川駅の開業や今後の羽田空港の再拡張などにより開発のポテンシャルが高まっている。東京湾岸の港南地区では、超高層マンションの建築が相次いでおり、今後、大規模な土地利用転換も見込まれている。
このため、国交省は昨年に同地域を都市再生総合整備事業の重点地域として指定。国交省、東京都、都市再生機構、港区、品川区、学識経験者で構成する「品川周辺地域都市・居住環境整備基本計画策定委員会」を立ち上げ、今後の街づくりについて検討を進めている。
基本計画は04〜05年度の2ヵ年で検討しており、近く中間まとめを策定する予定だ。中間まとめでは、街づくりの方向性として、
▽環境モデル都市の形成 ▽東京の顔にふさわしい都市づくり ▽先進的な業務・商業機能と魅力的な居住空間の整備−などを提示する。
土地利用の方向性については、羽田空港や新幹線などの玄関口として国際的複合機能を集積させるほか、旧東海道品川宿や品川浦の船だまり、泉岳寺などの歴史的資産と豊かな水辺空間を生かした街づくりを推進し、東京の新拠点として位置づけていく。
JR東日本は、今年1月に発表した中期経営構想に品川車両基地(約10ヘクタール)の開発を盛り込んでいる。詳細は未定だが、JR山手線新駅の設置をはじめとする大規模再開発が想定されている。このほか、都の芝浦水再生センター(約20ヘクタール)の上部空間活用なども浮上している。
都市基盤の面では、東西連絡道路の整備や、品川駅南側にある京浜急行線踏切の立体化、品川駅西口駅前広場の拡充が課題となる見通し。運河を活用した水上交通などを視野に入れ、JR新駅と水上交通との結節機能を設けることも盛り込む考えだ。
↑(建設工業新聞6月3日付1・5面掲載)
東京・品川周辺開発を環境都市の先進事例に、後背地への影響にも配慮
/国交省と東京都ら
「風の道」確保し温暖化防止 環境モデル都市の形成を街づくりの新たな潮流に—。
国土交通省や東京都らは、JR品川車両基地の再整備構想などが浮上している東京・品川周辺地域(約630ヘクタール)の開発コンセプトに「環境モデル都市」を掲げる方針を固めた。
近く策定する「品川周辺地域都市・居住環境整備基本計画」の中間まとめに盛り込む。まちづくりガイドラインを整備した上で、「風の道」の確保や豊富な水辺空間の活用などを具体化させる。
開発に伴う環境対策は、現状では個別案件ごとに行われており、広域的な視点では進められていない。同地域を先進事例として今後の政策にも生かしていく方針だ。
品川周辺地域として想定している範囲は、JR山手線の品川駅〜田町駅付近から臨海部に至る一帯で、品川車両基地内の約10ヘクタールの開発構想や、都の芝浦水再生センター(約20ヘクタール)の上部利用構想などを視野に入れながら、街づくりの検討が進められている。
今回の検討で特徴的なのは、開発対象地域だけでなく、後背地への環境影響についても踏み込んだ点だ。
(建設工業新聞6月3日付1・5面掲載)