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>260
今の大規模タワーマンションラッシュの背景には
税制改正による資産評価基準変更で土地を資産で持っている企業が一斉に放出したことも一因。
その放出は前年度でほとんど終わっているから、今後デベが広い土地を手にいれるのが困難になり
従い、東京の土地の値段は上がっていく。さらに石油高騰により資材原価も上がってくるから
今後の新築マンションは価格を上げるか仕様を下げるかのいずれかが考えられる。
供給過剰だから値崩れする迄待っていようという考えの方もいますが、
待っているうちに今の様な大型物件が新築でなかなか買えなくなる様になるかもしれません。
個人的には品川、芝浦周辺のタワーマンションの資産価値はあまり下がらないのではないかと予測します。
(ちなみにデベの買いあおりではありません。品川、芝浦の物件を見てまわっているひとりです。)
>261
私も品川、芝浦の物件を見てまわっているひとりです。
レインボータワーが良く見える部屋(WCT海側北東やベイクレ北東、アイランドグローブ北東)などは眺望の良さもあり価値が高いまま持続すると思います。
しかし、そのような住戸はすでに完売のようですが・・・・・
>261
たしかに都心の超高層マンション向けの土地の供給はしだいに鈍っていくような気がします。
もともと何年も前から都心でのマンション用地確保については大手デベロッパーでさえなか
なか確保しにくい状況でした。
くわえて超高層ということになれば用途地域の問題がでてきますからなおさらです。
それが、バブル経済の清算と、生産拠点の海外移転にともない、これまで日本経済を
ささえてきた工業用の土地が販売にまわされたわけです。さらに行政も都市再生をテ
ーマとしていくつかの再開発事業を開始しその動きを後押ししたわけでしょう。
それでは今後の土地の供給はどうなっていくのか、供給が減少するという考え方から
の理由は、企業が資産デフレの処理が完了し業績が回復してきたことと、平行して土
地の価格も都心では上昇してきましたから企業の判断としてこれまでような売る理由
がなくなってきてるわけです。
用地の供給も減ってくるが、それ以上のペースで需要も減るでしょう。
住宅一次取得の主な層、いわゆる団塊ジュニア世代の数が人口ピラミッドを見ると急激に減ってくる。
加えて、この10年で大量供給された新築が、今度は中古として流通し始める。
だから不動産業界は終わりが見えている、今という最後のひと山で稼ごうとしている。
その象徴が湾岸の高層マンション。
団塊ジュニアの影響も多少はあると思いますが、都心に限っていえば需要が減少するということは
ないと私は思っています。
なぜなら郊外に住んでいる人の多くができれば都心に住みたいのだけれど、経済的に実現できない
という事情があってのことなのではないですか。
だから、都心のマンションが彼らの所得に見合った価格で供給されれば、購入者はいくらでも出てくる。
反面土地の供給はままならない。恒常的に都心のマンションは売り手市場が続くのでしょう。
都心の大量供給で、郊外の土地価格の下落がますます激しくなっている。
郊外住民は安くなった都心に買い換えたくても、
買い換える原資になるはずの郊外の自分の所有地が都心の下落をはるかに上回るペースで下落している。
だから、都心の新築販売は相変わらず若い1次取得者層と
郊外からの多額の買い替え損でもリカバリーできる中高年の高所得の2次取得者層に大きく依存する。
しかし、この2つの層の減少傾向は明らか。だから、需要は供給の下落を上回るペースで確実に減少する。
そもそも今を「売り手市場」と言えるの?
>>266
それは逆でしょう、都心に住む多くの人が郊外に住みたいと思っています。
しかし、職場への通勤を考えると都心の方が便利なため、しかたなく都心に住んでいるのです。
フレックスタイムや自宅勤務が広がっていくと、人は都心から郊外に流れていきます。
都心は今でもどんどん人工が減少しており、小学校や中学校が廃校に追い込まれています。
子供がいなくなった地区の未来がどうなるか。
想像しただけで怖くなります。
未来は郊外にあります、けっして都心にはありません。
湾岸地区は一大老人ホーム化するかスラム化するかのいづれでしょう。
これが湾岸戦争の結末です。
人は湾岸には住めません。
人はそんなに弱くはありません。どこだって生きてきます。
それが湾岸であろうと、水上であろと。
そうして生き残れない者が淘汰されてゆくだけなのです。
それは昔からそうでした。
老人イコール未来がないみたいな言い方はどうかと思います。
これからの老人こそ今の若者よりも
金と知識とパワーを持ち、ますますこの日本を支配してゆくでしょう。
俺は便利な都会じゃないといやだね。
移動に時間をかけるなんて、ホント時間の無駄。
268が言っている、都心は今でもどんどん人工が減少しているっていつの話?
今は都心回帰が進んでいるのが現状。
郊外の一戸建てから、都心マンションに移り住むシニア層が増えているというのは
メディアでも盛んに取り上げられている事。
NHKの某番組でも郊外の空き家率が増えているとしていた。
空き家の持ち主は、便利な都市部で生活している事が多いと。
都心の中学校は、越境入学者を受け入れて人数を膨らませるという事が
20年以上前から行われていて、
学校統廃合の話なんて20年前から既にあった事。
現在の都心の廃校問題は少子化が原因。
だから都心に回帰してきているのは50過ぎた老人ばかり。
老人ばかり増えた都会なんて想像しただけで嫌になる。
有楽町や銀座、汐留行ってご覧、新宿や渋谷と較べて活気がなくてつまらないから。
年寄りは確かに金を持っているかもしれないが、ケチだから出入りが少ない。
かえって郊外の船橋や府中や川崎の方が若者が多く活気があって楽しいし、金の回りも早い。
湾岸の品川なんか完全にリーマンの都市だよね。
つまらないところの極地。そんなところに未来はないね。
271はどこに住んでるの?
都心のマンションの実態を知ってるの?
うち都心のマンションだけど、住人は30歳台、40歳台中心だよ。
60歳過ぎた老夫婦もいるけれど、それは一部と言える程度の人しかしないよ。
都心部が老人だらけ?
そりゃアジアの観光客だろw
オ・ト・ナなあたしは、断然有楽町や銀座あたりで金使いたいっす。
池袋、渋谷なんかで歩道を歩いてると、青っ鼻たらしなから、でかい
尻はみ出しちゃったよ西海岸なルックのお嬢様達が3〜4人ぐらいで
おタバコをゆるりとやられながら、ゆっくりウインドショッピングなんて
されてると、なかなか通れない私はひょっとして牛歩戦術なんじゃ?とか
思ってイライラしちゃったりしてると、何処からともなく「マック食ってかねえ?」
なんて流暢な日本語が流れてきたと思ったら、すかさず立ち止まっちゃって、あら、
後ろの流れなんて完全無視なのね。な状態に終止符を打つべく強行突破なんかしたら、
じゃあ運悪く肘なんか当って、「チィッ 痛いっつうのこのオヤジ!」
とか適切な挨拶がすぐに帰ってきちゃうと、
わたしこの街のルールわかんないっす。新社会人っすから。
とか無意味な言い訳したりして、とても怖いっす池袋。
だからおっさんなわたしは全財産を有楽町、銀座に使います。
いつまでも。若者の20倍くらいは無意味に使います。
でも新宿、池袋、渋谷は日本の文化や金融の中心ですよ。
有楽町や銀座なんて若者は見向きもしません。
ましてや湾岸なんて...
品川なんてオフィス街と高層住宅街がせいぜいで、
新宿や渋谷のような繁華街にはどうあがいたってなれない。
それでも湾岸に住みますか?
若者の定義がよくわかりません。
若者=10代ですか?
銀座は落ち着いてショッピングができるので、好きな場所です。
渋谷は場所にもよりますが、小汚い子供がたくさんいるので、ストレスがたまります。。
池袋もほぼ同様です。
>271 だから都心に回帰してきているのは50過ぎた老人ばかり。
「回帰」というのは郊外に住んでいる人が都会に住み替える現象のことより、
最初に家を買う一次取得者が、従来は経済的な理由等から「郊外」を選択して
いたのに対し、最近は湾岸等の手頃な価格帯の存在もあり、いきなり「都心」
のMSを買う傾向がある、ことを意味します。つまり都心回帰の担い手は、
20〜30代ということです。
>有楽町や銀座、汐留行ってご覧、新宿や渋谷と較べて活気がなくてつまらないから。
買い物客や観光客は、渋谷・新宿の方が年齢層が低いですが、住宅取得層は渋谷・新宿
の方がはるかに高いです。松涛・神山町・宇田川町等高層MSが建てられない地域が多い
ためか、本当に若い世代が減少しています。その結果少子化が全国平均より早く進み、
学校の統廃校が発生したりしています。
>274 銀座や大手町歩いてみな、10代や20代なんていないから。
ここは住宅関連掲示板です。買い物客や観光客の話は無関係です。
>277 新宿や渋谷のような繁華街にはどうあがいたってなれない。
繁華街に住みたいとは誰も思わないでしょう。でも繁華街は近くにあって欲しい。
だから、郊外ではなく都心に住むのです。価格的になんとか折り合うのが湾岸と
いうわけです。天王洲〜豊洲間の湾岸では六本木・銀座・お台場・新宿・渋谷が
長くても30分圏内です。このうちのどれか一つではなく、どこでも30分という
ところが湾岸のよいところです。
>>277
>新宿、池袋、渋谷は日本の文化や金融の中心ですよ。
まーこの発言はともかくとしても(w
>新宿や渋谷のような繁華街にはどうあがいたってなれない。
え〜と、誰も繁華街に住みたいわけではないんですが。。。