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湾岸戦争、終息へ
やはり勝ち組は芝浦か!
348: 名前:匿名さん投稿日:2005/10/01(土) 01:52
港区がJR田町駅東口周辺街づくりビジョンを年度内に策定
港区は、JR田町駅東口周辺の街づくりビジョンを本年度内に策定する。
東京ガス敷地の開発をにらみつつ、隣接する芝浦小学校など区有施設の建て替えを視野に入れた内容とする。
今後委託する調査業務を通じて具体化を図る考え。
田町駅東口周辺の芝浦地区は、芝浦アイランドなどの大規模住宅開発によって人口の大幅な増加が見込まれている。
その中で、東京ガス敷地は芝浦1ノ16に約3・2㌶の面積があり、技術研究所などが既存している。
東京ガスでは、19年度に既存の機能を移転させた上で、事務所と住宅の複合ビルを建設するか、敷地を売却することを検討しているという。
一方、同敷地の西側に隣接する芝浦3ノ1街区内には、昭和45年3月完成の「芝浦小学校・幼稚園」や、同55年1月完成の「芝浦港南支所」、さらには平成14年10月完成のプール棟に続き、中央・アリーナ棟の改築計画がある「スポーツセンター」といった区有施設が存在。
人口の増加や支所改革、施設の老朽化などへの対応が必要なことに加え、東京ガス敷地の開発による影響も懸念される。
このためビジョンは、区有施設の建て替えを視野に入れながら、東京ガス敷地も単独開発ではなく、周辺の街づくりに協力を求める形で内容を整理する方針。
その際には、区有施設の複合化や、東京ガス敷地との交換による建て替えの方策などを検討することになりそうだ。
合わせて、歩行者空間や駅前広場など都市基盤を充実するための方向性も考えていく構え。
(建通新聞東京9月29日付2面掲載)