- 掲示板
ベランダの境はたいていの場合非常時には破って
隣に行ける様になってますよね。
よってプライバシーが保てない。
ベランダに立つとお隣の様子や話し声が手に取るように・・・
つまりこちら側のことも同様に・・・
これって仕方がないのでしょうか。
あるMRで見た物件はプライバシーを保てるようにと
上半分はコンクリートで下半分がボードになってました。
その方がまだいいのかもしれません。
[スレ作成日時]2006-06-20 18:45:00
ベランダの境はたいていの場合非常時には破って
隣に行ける様になってますよね。
よってプライバシーが保てない。
ベランダに立つとお隣の様子や話し声が手に取るように・・・
つまりこちら側のことも同様に・・・
これって仕方がないのでしょうか。
あるMRで見た物件はプライバシーを保てるようにと
上半分はコンクリートで下半分がボードになってました。
その方がまだいいのかもしれません。
[スレ作成日時]2006-06-20 18:45:00
>>131
ひと通り読んで勉強させて頂きましたが、業界関係者として二、三意見させて頂きます。
まず工事費についてですが、バルコニーを独立させる事が単純にコストアップの要因になるとか
逆に避難(×非難)経路としてバルコニーを連続させる事が
単純にコストダウンの要因になる、という考え方は間違っていると言って良いでしょうね。
構造・工法にもよりますが、施工床に対する共用部分の割合が大きければ大きいほど
工事費は勿論、後の管理コスト(区分所有者あたりの負担)も圧迫することになります。
そもそも、工事費の多寡はエンドユーザーの負担にも直接響く事であって
スレ主さんは勿論のこと、全ての購入者が高仕様・高コストを良しとしている訳ではないのではないかと。
次にプライバシーについてですが…
独立型バルコニーを採用するとなれば、多くの場合、床に避難ハッチが設けられます。
貴方は特に問題にしていない様ですが、SUS製のハッチの上を歩くと結構な音がします。
一時期これがクレームとして大変問題になり、デベによっては今もかなり神経質に採用を避けているくらいです。
少なくとも、隔壁の仕様を変えたくらいでは到底カバーできないと思われます。
先の工事費の話に立ち返ってみても、隔壁をコンクリートから金属枠+ボードに「仕様ダウン」したところで
そこで得た減額は全戸数分のハッチを追加することで簡単に吹き飛んでしまいます。
建設資金に限りが無く、それを販売価格にそのまま反映させて良い計画など有る筈もないのですが
仮にそういう条件下にあったとしても、独立型バルコニーを「仕様の最高峰」として目指す
デベなど存在しないと思いますよ。
ピンと来ないかも知れませんが、それが現実なんです。