免震技術の出発点は阪神大震災の様な内陸型地震の短周期地震動にどう対応しようか・・・と言うところから始まっているようです。
ところがここ最新の研究では南海・東南海地震のような海溝型地震の様な震源からの距離がある地震では長周期地震動による被害が懸念されているようです。
長周期地震動に対しては免震建物の安全性に警鐘をならす研究者もいることは事実。
http://www.kojiro-irikura.jp/pdf/Poster01w80.pdf#search='蜈埼怫%20莠ャ驛ス螟ァ蟄ヲ'
特に関東平野は地下3キロ〜4キロにおよぶ軟弱な堆積層で出来ており、大阪平野・濃尾平野と並び長周期地震動の影響を受けやすい地形のようです。
http://www.geocities.jp/toolbiru/topic/top-05.04.29.htm