- 掲示板
自分が購入したいと思ってるマンション(建設中)を見に行ったとき、
建設反対運動の張り紙等があったんです。
「日陰になる!」や「購入者に損害賠償を請求する!」等・・・。
でもマンション自体は来年4月に完成予定なんです。
こういう反対運動しているマンションって大丈夫なんでしょうか?
自分なりにインターネット等でいろいろ調べているのですが・・。
ここのみなさんの意見を是非、聞かせてください。
[スレ作成日時]2001-11-30 11:28:00
自分が購入したいと思ってるマンション(建設中)を見に行ったとき、
建設反対運動の張り紙等があったんです。
「日陰になる!」や「購入者に損害賠償を請求する!」等・・・。
でもマンション自体は来年4月に完成予定なんです。
こういう反対運動しているマンションって大丈夫なんでしょうか?
自分なりにインターネット等でいろいろ調べているのですが・・。
ここのみなさんの意見を是非、聞かせてください。
[スレ作成日時]2001-11-30 11:28:00
そう。
宅建業法違反が疑われているようだが・・・
>>155
民間確認機関の場合、建築確認取消の審査請求や裁判が起きていても大抵は工事を進めていますし、それ自体は合法です。
またもし確認が取り消されても、修正可能なものは修正して1週間ほどで確認が出ます。修正不能なものであっても裁判中、もしくは審査中に完成すれば違法でも壊せとという判決はほとんど出ません。
しかも取り消されるような確認を出した検査機関も設計士も何かの処分を受けることはありませんから、ダメもとと考える人もいるかも知れません。
そのうえ、確認検査機関も一件でも多く仕事を受けたい民間企業ですから、「違法かどうか」の境目の案件でどう判断するか・・・あなたが営業マンならどうしますか?
そして建築確認はだれかが「審査請求」という面倒な手続きを起こさない限り、図面などの書類のほとんどは民間検査機関が保管していますから、行政にはA4サイズ4枚ほどの書類があるだけ。その書類を見て「この建物がおかしい」とわかる人はほとんどいません。つまり警察も役所もほとんどだれも民間検査機関をチェックしている人がいないので、もし違反があってもわからないわけです。
これでそんなに厳正な検査をおこなえという方が無理だと思いませんか。
>>152 >>156
建築確認のない建築物の販売は、宅地建物取引業法違反です。
宅地建物取引業法 第36条
http://www.houko.com/00/01/S27/176.HTM#036
宅地建物取引業者は、宅地の造成又は建物の建築に関する工事の完了前においては、当該工事に関し必要とされる都市計画法第29条第1項又は第2項の許可、建築基準法第6条第1項の確認その他法令に基づく許可等の処分で政令で定めるものがあつた後でなければ、当該工事に係る宅地又は建物につき、自ら当事者として、若しくは当事者を代理してその売買若しくは交換の契約を締結し、又はその売買若しくは交換の媒介をしてはならない。
違反した業者に対して国土交通大臣又は都道府県知事は業務停止を命ずることができる(第65条第2項)
神奈川県逗子市のマンション建設計画をめぐり、近隣住民13人が指定確認検査機関「日本ERI」(東京)が出した建築確認の取り消しを求めた訴訟の判決で、横浜地裁(河村吉晃裁判長)は22日、同社の建築確認を違法と認定し取り消した。
判決理由で河村裁判長は「ERIが建築確認時に審査した図面は、県が開発許可を出した図面に比べて地盤を強化するくいの数が少なく、配置も異なる」と指摘。ERIの審査は「建築基準関係規定との適合性がない」として違法とした。
http://sumai.nikkei.co.jp/special/gizo/index.cfm?i=2006112210145s8
>>159
設計図書の確認・認証は民間機関で行い、その結果を添えて、
特定行政庁に確認申請する仕組みに変更すべきだ。
建築確認は自動車の車検などとは異なり、まちづくりのツールの一つなのだから、
行政機関が専属的に実施するべきだ。
http://japanc.exblog.jp/5009971/
「官から民へ」の落とし穴——建築法制の崩壊
建築紛争
—— 行政・司法の崩壊現場 ——
五十嵐 敬喜,小川 明雄
http://www.iwanami.co.jp/cgi-bin/isearch?isbn=ISBN4-00-431053-9
>>164
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/43786/res/747-761
No.747 by 匿名さん 06/12/02(土) 00:11
僕も読みましたよ。契約した者としてはかなり衝撃的でした。
グランドメゾン杉並の各ブロックになぜ3階だての通路があるのか良く解りました。また一つの建物として申請されている理由も良く解りました。
各地でトラブルを起こしている長谷工の建築の特徴が如実に現れていると思いましたよ。この地域で反対運動が無かったのが不思議な位です。積水ハウスの力?なんでしょうか??
自分たちが買おうと思うマンションあるいは決定したマンションを作った人たちがどういう事をして地域と紛争しているか位は知っていてもいいのじゃないでしょうか?
東京・下町の夏を彩る隅田川花火大会が見えるマンションを買った夫妻が、売り主の会社が近くに別のマンションを建てたため花火を観賞できなくなったとして約350万円の賠償を求めた訴訟の判決が8日、東京地裁であった。水野邦夫裁判官は、慰謝料など計66万円の支払いを販売会社に命じた。
http://www.asahi.com/national/update/1208/TKY200612080400.html
判決によると、マンションは13階建て。販売会社はパンフレットやポスターに花火大会の写真を載せていた。
会社名は?
悪徳だな・・・
最高裁で建築確認が違法という判決が出ても、取壊しさせるかどうかは別問題。
建築確認「だけ」が違法ということで、「建物」が違法ということにはならない。
これが日本の建築関連法規の解釈・運用です。
結局,法治国家なのだから,裁判所が,そのマンションの建設が違法なのかどうなのか
誰かの権利を侵害するのかしないのか,粛々と判断すればいいだけなんじゃないかな。
それ以上に,のぼりたてたり,ビラ配ったりして,騒いだりしても,
当事者じゃない第三者の目は案外覚めてて,その地域の価値を落とすだけのような気がする。
価値が落ちたら,結局住民の質も下がるし,悪循環かなあ。