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築30年の木造家屋、建替えせずに手を入れて、これから20年ほどすみたいのですが、壁のペンキも剥がれ、板もそって、屋根も、かなり傷んでいます。見てもらったところ、建替えたほういい、といわれてしまったのですが、無理でしょうか?
経験者、知識のある方、助言をお願いします。
[スレ作成日時]2007-09-12 16:49:00
築30年の木造家屋、建替えせずに手を入れて、これから20年ほどすみたいのですが、壁のペンキも剥がれ、板もそって、屋根も、かなり傷んでいます。見てもらったところ、建替えたほういい、といわれてしまったのですが、無理でしょうか?
経験者、知識のある方、助言をお願いします。
[スレ作成日時]2007-09-12 16:49:00
3年前のことですが、実家は、新築同様に改築しました。
女性の建築家に依頼したのですが、インテリア関係の雑誌でみつけたそうです。
80㎡ぐらいのコンパクトな2階建てで、築35年ぐらいのボロ家屋でした。
基礎も補修したので、総額1300万円掛かったそうです。
工事期間は3ヶ月、近くのアパートに転居していました。
断熱効果はバッチリで、床暖も入れたので、くらしやすくなったそうです。
固定資産税は今までと同じなので、お得だと思います。
雨漏りがなく、柱や土台にシロアリ被害がなければリフォームが廉価でしょう。
屋根も今は軽くて丈夫(20年保障)な良い製品もあるし、建物全体の乾燥と強度
を考慮すれば20年は間違いなく使えます。
建物の規模(広さ)や使用してる材料が判れば概算も出せるんですけどね。
建替えを勧めるのはどのような立場の方でしょうか?
実家が築25年の建物を5年前にリフォームしました。
30年前の建物なら、実家と同じ時期だと思いますが、
その当時の家なら、基礎をそのままにしていると20年は持たないと思いますよ。
1階床面積80㎡で基礎をジャッキで持ち上げてやり直す工事だけで800万円。
それプラスリフォーム代です。ですので、建て直しを勧められたんだと思います。
うちの実家は車が横付けできないデメリットと、本人の愛着があったので、新築より少し安い金額で勿体ないとは思いつつリフォームの選択するしかありませんでした。
平屋か二階屋でもかなり違うんですが
30〜40年前に建てて現存してる家は危なっかしい物件が多いように思います。当時余程の手間隙を掛けて丁寧に作った家でなければ上の方々が言っているように補強工事だけで数百万は掛かるでしょう(安い工事は柱の上下に金物を付けて抜けを防ぐ程度なので効果は気休め程度)。
・愛着がある家を残したい
・建蔽率・容積率や条例の都合で現状と同じ規模の家が建たない
などの理由なら少し無駄な出費(リフォーム工事は費用から考えるとどうしても新築より無駄が多い)をしてでもリフォームする意味があるんですが、今の家に拘る理由が特に無いのであれば建て替えてしまった方が安心出来ます。
修理に数百万かかるんですか・・・・。立替にも1000万って・・・。
どうしたらいいか、困りました。
悪い事は言わん。
建て替えた方が利口ですじゃ。
建て替えたいけど、実家の父は自分が建てた家なので、首を縦に振りません。すっごいぼろ家なのでどうにかしてあげたいんですが、仕方がないです。
お父さんは死ぬ時、なまじな建物よりも現金を残してあげたいんじゃよ。
本当は新築であんたと一緒に暮らしたいんじゃがね・・・
>>9
現金もないので、私が仕送りしていますよ。なので、リフォーム費用も私が工面しなければなりません。長生きしてくれればいいなあと思いますが、今78なのでどうかな?少しでも快適な家に住んで欲しいけど、難しいですね。
2です。
実家の場合、再建築になると20cmセットバックしなければならなかったので、改築にしたそうです。
たった20cmのセットバックで、車が入らないとか・・・。
まあ。軽自動車なら入ります。
他には、3階建てにするのがイヤだったようなんです。
セットバックって厳しいですよね。
法令改正で、自分の土地なのに自由にできないんですものね。
我が実家は、世間的には非難ゴウゴウなんでしょうが、生活者も苦しいということを理解して欲しいです。
ん〜〜単なるわがままか??
>>11
>ん〜〜単なるわがままか??
その通り!!
セットバックして、やっと4mの道幅…
災害があったら、大変ですよ。
今の消防車って、大きいですし、
一軒火災を出したら…大変でしょう。
できれば、4.5mあると良いと思います。
主人の実家が築30年で手直ししました。
建坪25坪位で屋根の葺き替えと、給湯器の交換、トイレをウォシュレットに交換して300万掛かったと言っていました。
この時土台の木を交換したような?その前だったかはっきり覚えていません。
内装は全然いじっていません。
私もスレ主さんの様に中古物件を捜しております。
・耐力壁が十分あること
・雨漏りがしないこと
・基礎に異常が無いこと(床が傾いていない)
の3点は最低ゆずれないと思います。
但し業者側の言い分として、
・リフォーム内容次第では新築とほぼ手間が変わらない場合がある。
・人が生活しながらのリフォームはとてもやっかいである。
というのもあります。
自分で家の修理するって・・・無理でしょうね。
うちも、築31年の中古を購入、リフォームを検討中です。
建坪35坪ほどの、平屋と2階を廊下で繋いだ間取りです。
中古リフォームの場合だと、手を入れなくて済む箇所がそこそこ無いと、新築したほうがましなくらい、予算が膨れあがると思います。
知り合いの建築士に頼んで、出来るだけコストを抑える方向で、話をすすめてますよ。
その中で、一番大事なのは基礎でしょう。築30年物件といえば、当時はベタ基礎なんて、殆どありませんから、基礎から鉄筋組んで、土間コン打って補強したほうがいいと言われました。
また、床下の湿気は、新築物件と違って、日当たり、風通しが悪いと抜けにくいから、湿気を抜くための養生期間を多くとりたいとも言ってました。
冬の時期の施工は要注意ですね。
どうせ手を入れるのなら、後からやり直しが出来ないところから、手を入れるべきです。
外壁、屋根については、1度、やり直しをしていて、さほど痛んでないため、現状維持で行く予定です。
それから、目につく順位として、床、壁、天井の順位とのことから、廊下や階段の天井など、どうでも良い箇所は、ペンキを塗った補修くらいですませようかと思います。
壁なども、土壁なのですが、基本は塗り直しで対応します。
今、流行の大壁にすると、柱が隠れてきれいですが、壁を内側に出す分、部屋も狭くなりますし、コストも大きくなります。
壁を壊すと、そこに建具を入れないといけないため、コストは上がります。
壁が減ることにより、建物の耐久性も悪くなります。
どこが使えて、どこを直さないといけないのか。よく考えて、リフォームを検討されては、どうでしょうか?
30年前の家を、見た目も現在建てたような立派な家にすると、立て直す以上にお金がかかります。
古民家風の味を出すなど、工夫次第で、コストを下げても納得のいくリフォームが出来るはずです。
実家が昭和5年の木造2階建て建築です。
祖父がお家大好きな人でしたので定期的にリフォームしては持たせています。
昔の建物のほうが良い部材を使用されているはずですから、お手入れし続けることで100年住宅も夢ではありません。
ただ問題は、適切な時期に適切な修繕工事を行なわずほったらかしにしてきたケースです。
雨漏りもそのまま、シロアリ対策もしてない、肝心な構造材がシロアリにやられていたり、通し柱が朽ちかけていたり、これではいくらリフォームしても無駄になります。
ほったらかしにしてきたツケf高くつくものです。
もっとも予算が豊富にあれば、今の技術でスケルトンリフォームして再生することは可能です。
1千万以上の覚悟があればですが・・・
耐震性能も無視、寒く暗い家でもいいと思うのなら、屋根瓦のコーキングと外壁塗装から初めてみませんか?
それと、塗り壁はそぎ落としをしなくてもベニア板を全面に貼り、その上から塩ビクロスを貼れます。
ほぼ和室の間取りでしょうからなんちゃって洋室に変身させてみましょう。
クロス貼りなどできるところは自分で頑張ってみましょう!