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分譲時 価格一覧表(新築)
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足長坊主の家づくり何でも相談書 その3
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96
足長坊主
>>93
>>94
ところで大切な事を忘れておった。会社よりも営業マン次第という側面が住宅の場合にはあるずらよ。わしが年間25棟売ったのは住友林業に在職しておった時ゆえ、設計士、インテリアコーディネーター、現場監督は多数いるゆえ、それぞれのお客様達にご迷惑はかける事なく、スムーズに家づくりが進み、お客様からも会社からも喜んで頂いたずら。きっとわしだけの力では25棟は無理じゃったはずじゃ。
その後、昭和建設という当時は比較的無名の会社に在籍した時は年間15棟しか売れなかったずら。なぜならローコスト住宅である分、設計プランの作成は営業マンがしなくてはならなかったし、会社のネームバリューが劣った事、や現場監督の力量も劣っており、クレームが多かった事などが理由としてあげられるずら。それでも有名な住宅メーカーと競合した際でも一度たりとも負けはしなかったずらよ。例えば、玉ホームと15棟中、15棟競合したが、15戦全勝じゃった。中には毎年、全社でベスト10に入っておる優秀な営業ウーマンと競合したり、支店のエースの営業マンと競合したりもしたが、わしはいつも心の中でこう思っておった。「ザクとは違うのだよ。ザクとは・・・」。
斉藤和義の「歌唄いのバラッド」にあるように「あー唄う事は、難しい事じゃない。ただ声に身を任せ、頭の中をからっぽにするでけ」という心境で商談に臨めば、家を売る事は簡単じゃ。「お客様の声に身を任せる」事が勝利の秘訣じゃ。お客様も聞き上手な営業マンを探されたら良いずらよ。
ただ、どこの住宅会社でも、最初に接客した営業マンが担当になるゆえ、もし、気に入らない営業マンに出くわしてしまったら、展示場の店長充てではなく、支店の営業課長宛に電話をして、「御社で建てたい気持ちがあるのだけれど、営業の方と相性が合わないで困っています」といえば、別の営業マン(比較的優秀な営業マン)を担当にしてくれるはずじゃ。なぜなら、営業課長にとっては、誰が営業担当になるかよりも、確実に契約してくれる営業マンの方がありがたいからじゃ。一方、展示場の店長に相談したら、店長自身が担当になるゆえ、もしその店長とも相性が合わなかったら、もう他に担当変えはできなくなるずら。なぜなら営業課長といえども、店長のプライドを傷つけてまでさらに他の営業マンを勧める事はしづらくなるからじゃ。
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97
匿名さん
93へ私はもうすでに辞めています、ですが色々と事情があり再度建設業界で働くか自分でするか迷っています。友人などに連絡して今でもやっていけると思う、など言われますがなかなか踏みきれません。
足長さんへなるほど周りに仲間がいたのですね。うらやましいですよ!私は一社しか知りませんが会社によっては全く違うのはわかります。第一希望で入った会社でしたが直属の上司に恵まれなかった、ほとんど全て一人でしていた、他にも理由はありますけどね。
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98
匿名さん
>96
昭和建設と玉では同じ間取りでの価格設定が100万円昭和建設が安いです。ローコストに来るお客さんは大多数の場合安い方を取ります。あなたはザクではありませんがガンキャノンです。
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99
足長坊主
>>98
今はそうかもしれぬが、わしが営業をしておった頃は昭和とタマは同価格じゃったずら。
よって、わしはガンキャノンではなく、赤い彗星(シャアは赤色を好み、自分の乗るモビルスーツを赤く塗装していた。シャア専用ザクの機動性は通常ザクの三倍といわれており、これに搭乗したシャアは、ルウム戦役において5隻もの戦艦を沈めるという功績をあげた)と言われておったずら。
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100
匿名さん
93です。皆様、私の駄文をお読み頂き、温かいお言葉を有り難うございます。
>94さん、有り難うございます。地元の大工さんの家は素敵でしょうね。今は築50年の木造の家に住んでいます。どこもまだ狂っていないので正直勿体ないのですが、耐震性を考えるとリフォームよりも新築の方が良いのかと思いました。ただ、地元の業者の内覧会に行くと、昔の大工さん程の腕の方はいないし、作りも昔程ではない、等とも聞きました。リフォームすれば多分大手HMの数分の一位の予算でしょうか?地域が違うのでご紹介も受けられなくて、残念です。
足長坊主様、いつも有り難うございます。最初に接客した営業マンが担当になって、その後の二番手の営業マンは何か契約金の手取りとかが減る物ですか?三井だと思うのですが、2x4最大手にいらした鈴木宏行さんの本を読みましたら、二番目の方はやる気がなくなるとかあったと思います。客が読む様な本ではないですが、HMのあまりの客対応に疑問に思ってその方の本を読みました。『支店の営業課長宛に電話』、このお知恵は素人には有り難いです。相性が合わない、というのも立派な理由ですか。HMにとって我家は四の五の言って結構嫌な客なのかも知れません。
>97さんへ、一度離れてみて外からご覧になると色々と分かってくる事も多いのではないですか?私も職をいくつも変えましたが、後から懐かしく思って出来るなら戻りたいと思う場所もあります。新たな会社に飛び込む事は今のお仕事よりも、もっともっと大変かもしれないですが、再就職が出来るお仕事なら、ご自身の今までのご経験がきっと活かせると思いますので、ご検討されては如何でしょうか?上司は選べないですね。理不尽な事も多いかもしれないです。
私も第一希望の会社を上司が理由ですぐに止めました。もしずっといられたら今頃は、なんてたまに考えてしまう事もあります。でも、職種によっては自分がやりたいと強く希望するなら夢は叶うと思います。一度外から冷静にご覧になって、その後少しでも年齢と社会経験を積むと、どんな会社にいても以前よりも絶対にもっと良いお仕事ができると思います。
また、ご自身のキャリアをお考えになって、できるなら同じ仕事で生涯のキャリアを積まれた方が良いと思います。幅広い知識が必要そうですが、ご苦労はもう充分ご存知なのですから(笑)、ご自分のやりたい仕事で頑張って下さい。ご自分の人生を振り返って、きっと後悔する事がないと思います。97さんなら、きっとお客様にも満足して頂ける良い家を造って差し上げられると思います。そんな仕事をしたいですよね?私もそんな営業マンに巡り会いたいです。
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101
匿名さん
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102
足長坊主
>>100
あっという間に100レス突破じゃのぅ。
「最初に接客した営業マンが担当になって、その後の二番手の営業マンは何か契約金の手取りとかが減る物ですか?」との事じゃが、歩合は減るのぅ。
担当変えが契約前だった場合、最初に担当した営業マンから「歩合の半分は寄越せよん」と言われる場合が多いのぅ。さらに運悪く、最初に担当した営業マンが上司だった場合は「歩合の7割は寄越せよな」と言われる場合がほとんどじゃ。
そして、契約後に担当を変わろうものなら、最初の営業マンに歩合の8割程度(会社によって様々じゃが)が振り込まれておるゆえ、2番手の担当は割にあわないずら。
割に合わないどころか、正直言って、迷惑なのじゃな。なぜなら、契約までに要した時間より、契約後から、着工前の打ち合わせ、工事中の打ち合わせや対応、引き渡しの準備(登記や金消契約)、アフターの窓口など、要する時間と労力が半端ではないからじゃ。ましてや、契約後に担当を変えるほどのお客様じゃ。口うるさく、クレーム対応に追われる事は目にみえておる。
よって、やる気がなくなるのじゃ。
しかし、前にも書いたが、「住宅営業マンたる者、親切でなければならぬ」。目先の損得よりもお客様への真心が大事なのじゃ。
わしは1年半前に(精神)障害者と診断され(職場のパワハラによる)8ヶ月も入院したゆえ、様々な精神疾患の方々と知り合いになったずら。
そして、皆さんに共通して言えるのは、真面目、誠実、責任感が強い、妥協を許さない、思いやりがある・・・といった感じじゃのぅ。
わしはこの1年半で大変な思いをしたが(家庭崩壊、失業)、ずいぶん勉強になった事もあるずらよ。中でも、とりわけ感じたのは、困っておられるお客様方に誠心誠意尽くそうという事じゃ。
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103
匿名さん
100さんへありがとうございます。迷っている一番の原因は自分の好みのHMや工務店が見つからないことなんですよ。せっかく再就職するなら自分でこの家がいいなぁと思う家がいいのですがなかなか見つからない、評判が悪い、募集していない‥などがあります。私の性格なんでしようが嫌な事は嫌、歳上、上司でも何か問題があれば口に出して言ってしまう‥なので自分で満足のいく家を建てようと思い準備していたのですがやはり壁が出てきます‥かれこれ2年位はこのような状況です。笑ってしまいますよね。
足長さんはどう思いますか?
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104
足長坊主
>>103
貴殿を必要としておる会社は必ずどこかにあるはずじゃ。
「武士(もののふ)は己(おのれ)を知る者なために死す」とある。自分の命を懸けても、この人のためなら、一生懸命頑張って、付いていけるという上司にいつか巡り合えるはずじゃ。
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105
匿名さん
ちなみに私も二番手ありますよ。何故か嫌な上司からが多く、いつの間にか嫌な上司で駄目なら私みたいなシステムになっていましたが‥まぁそれのおかげでうえに上がれたかもしれないですが。割り当ては足長さんの言うような感じですね。でもお客様から○○さんにして良かった、いい家が出来ました、と言われると割り当てなんて関係なく、満足して頂けて良かったと思います。
一応、逆もありますが大抵は私の上司の上司などが二番手になりましたよ。
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106
匿名さん
足長さんへありがとうございます。まだこれから良い家臣になる為に精神生命努力し良い武将を見つけますよ。
ちなみに私が好きなのは 「死のうは一定、しのび草にはなにをしよぞ、一定かたりをこすよの」
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108
匿名さん
>>66です
私はトラブルの施主ではありませんが、こんなにひどいハウスメーカーがあることに憤りを感じています。しかし素人の私に力になれる訳もないので、足長どのにアドバイスをお願いした次第。他人事にもかかわらず、真摯なアドバイスをくれた足長どのに感謝です。施主どのに代わりお礼いたします。ありがとうござました。
ブログの施主はアサカワホームの卑怯なやり方に負けずにがんばって欲しいです。
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109
匿名さん
私も元住宅営業の端くれでしたが、この営業窓口の担当と客が上手に事を運べない
こんな話はある意味当然で普通なのだと思います。
決して客が頓珍漢な訳でも無い、担当者自身がおかしい訳でもない。それでも何故か擦違う。
これは結局会社の方向や上司の方針に左右される、内情はそこに翻弄される担当者
真っ直ぐに繋がらない時、捻じ曲げるのは客の方、会社は簡単に曲がらない。
そしてまた客を上手に捻じ曲げる営業は優秀なのです。
別にこんな事は住宅業界だけじゃない。会社の先端でモノを売るなら、何処でも大差ないでしょう。
今は無いものをこれから作るのが住宅です。その相手が営業という使命を持った窓口に依頼する限り
何故か真っ直ぐ話が進まない、何故か擦違う。これは宿命であり、避けられない問題だと思います。
万人受けとは言えない、あくまで私の経験からですが
売る事を使命とした営業担当以外の、そういった相手と話しを進められる場所を探すのは
自分の求める営業マンを探し続けるよりも、ずっと近道で何か光明が見えて来るかと思います。
そうした相手は要するに設計者(建築家)や施工者(大工)になります。
彼等は仕事の本分が「家を売る事」よりも住宅の設計であり住宅の施工です。
コンタクトを取った時点で、営業担当の思案する「売れるのか売れないのか」の話しではなく
直接住宅に対する要望と提案、出来る出来ない。最初から一歩踏み込んだその部分での
話が可能です。
多少の拘りと知識を溜め込んだ施主にとって、設計事務所経営の建築家との話しも
大工兼工務店社長との話も、最初から作る家についての話が中心になれば
それは楽しいこと、この上ないのではないかと思うのです。
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111
足長坊主
>>108
そうじゃの。
>>109
一理あるのぅ。じゃが、施工にがきちんとなされるか、将来にわたってアフターが万全か等、大手住宅メーカーに期待を持たれるお客様がいらっしゃるのもまた事実じゃのぅ。
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112
匿名さん
足長さま
25棟は、昭和建設ではなかったでしょうか?
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113
匿名さん
>109さん、確かに拘りの家を造りたいと思えば思う程、地元の誠実な技量のある大工さんに頼むのが一番良いのだと思います。ですけど、足長坊主さんが仰る様に、施工がきちんとされているか全く分からない素人には大手の方が安心です。手抜きされるかとか、本当に耐震性があるのかとか、将来にわたってきちんと保証があって、アフターをしっかりしてくれるのか、等々、不安材料ばかりです。
地元の工務店に依頼すれば大手の半分位の予算かもしれません。その分家具家電に回せると思います。人によって考え方も違うと思いますが、我家で一番大切と思っている事は家族と安心して住める事。ですから、嫌な思いをしても、門前払いをされても(笑)、多少住み心地が悪くても、値段が高くても、HMでお願いするしか無いのかと思っています。
でも、HMの営業マンは数字が全てですよね。二番手の営業マンはお気の毒ですね。だから、やる気も失くしてしまう、というシステムも良く理解出来ました。足長坊主さん、解説頂きまして有り難うございます。だから、時間もかけていられないし、四の五の言う客は面倒臭いからさっさと契約しろ、でなければこの客はお断り、って所でしょうか?(笑)
我家は家族があまり行かないで展示場には私が参りますので、どうしても馬鹿にされて、どうしてこんな仕打ちを?と思う様な散々な目にばかり遭っています。それでその営業マンの本来の人間性が垣間みられると思えば良いのでしょうけれど、心が折れてしまいました。我家の希望の間取りの普通の家が欲しい、ただそれだけなのですけど。どなたかに引き受けて欲しいです。
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114
足長坊主
>>112
いいや、住友林業じゃ。モデルハウスに初回来場されたお客様がお帰りになる時には、申込み金5万円の書類にご署名頂いておったずら。その後は設計士に任せ、プランが決まって、見積書も設計士が作成し、契約しておったずら。すべては初回接客で決まるずら。
昭和建設では15棟じゃった。プランも見積書も営業がしなければならぬゆえ、数が伸びなかったずら。
>>113
住宅業界はお客様を舐めておるずら。例えば、事務所ではお客様の事を「客」と呼び捨てにする。お客様アンケートを見ては、「なんだ、土地無しか」とか「年収500万円か~、ダメだなこれは」とか「うぉっ、ダブル公務員か!!ん?待てよ、この客知ってるぞ。俺が前追いかけてた客だぞ」とウソを言って、部下のアンケートを取り上げたり・・・。
支店での週2回の合同会議では、お客様の事を、「じゃあ、次は鈴木(お客様の事)。状況はどうだ?」とか、「そんなの客じゃない。没名簿にしろ。他に客はいねえのか?」といった会話が飛び交っておるずら。
ゆえに、住宅営業ではなく、ホームドクター(保険会社のフィナンシャル・プランナー)にお任せするという手もあるずらよ。詳しくは↓
http://www.e-avanti.com/recommend/12434
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115
匿名さん
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116
足長坊主
>>115
入院中だったゆえ、主語と述語があべこべになっておったずら。お詫びしないで、訂正するずら。
今は大丈夫じゃ。
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117
匿名さん
>113
まるで大手HMには施工とアフターには不安材料が皆無だとお考えの様ですが、その根拠は何処から?