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みんなで予想しましょう!
[スレ作成日時]2013-10-18 13:17:29
みんなで予想しましょう!
[スレ作成日時]2013-10-18 13:17:29
金利8%の頃は、土地や住宅、および給料もその勢いで上がっていたから、高い金利を払ってもお金を借りたのです。
その頃は、定期預金の金利も5%くらいはありました。
仮に、金利が5%とか上昇すると、長期固定で貸し出している金融機関にとっては大打撃になります。
という状況から見ても、金利が上がる環境は訪れることがなさそうで、変動金利の上昇は当面ないでしょう。
上がるとしても、5年後に0.4%上がる程度でしょう。
>161
素人考えですみません。
仮に金利が5%になった場合でも、長期固定で貸し出している住宅ローンは銀行にとって逆鞘にならないのでは?
銀行の資金調達金利は住宅ローン貸出前に決定しており、その後に金利がどうなろうと損失が出ないという考えは間違いですか?
なるほど、貨幣価値が下がることに対して手を打てないということですね?
民間の金融機関では独自の長期固定ローンを扱ってるところはあまり無いでしょう。長期固定で貸し出す場合、資金調達が難しいからですね。
一応、民間にも長期固定はありますが、上記の理由でほとんど住宅支援機構と提携しているはずです。民間にとっては利益率が低いので、ほとんど勧められることはありませんが…
>165
そんなことはないですよ。
2%台前半の超長期固定を取り扱ってますよ。
銀行によってはフラットよりも条件がいいところもあります。
現状では住宅ローンしか貸出し先がないということでしょう。
変動金利が上がるようになれば
預金の金利も必ず上がるの?
金利は上がらないと思います。
アベノミクスによる更なる財政悪化は間違いないですから。
違いますよ。
131ですが、戻ってきました。
アベノミクスが成功した場合と失敗した場合に分けて考えるべきというお話がありましたが、そう単純に成功と失敗を定義付けられるか疑問はありますが、一応そうします。
成功した場合は、これは異論が無いと思いますが、変動金利は上がります。毎年2%のインフレが継続できたとして3%~くらいですか。バブルのトラウマがあるのであまり積極的には政策金利をポンポン上げにくいでしょう。この場合は、固定金利の人はもちろん変動金利の人もハッピーですね。自分の家の価値は毎年上がりますし、貨幣価値が下がるので実質的な借金は早く目減りします。いい時期に家を買ったもんだ、とここにいる皆さん大満足でしょう。
失敗した場合、これは景気が横ばいから低下、穏やかなデフレが継続するというふうに考えますが、その場合は変動金利は上がりません。量的緩和すらもやめることが出来ないでしょう。これが継続した場合に、日本国債に対しての信任低下により長期金利が上昇したらどうなるのか、というのが先般の議論だったと思います。先に書いた通り、そのような状況下では、財政への信任を取り戻すため、増税を行い、支出を極端に削減する施策が取られるでしょう。景気は冷え込むでしょうし、失業率も上がります。変動金利か固定金利かに関わらず、皆さん失職しないように頑張らないといけませんね。
日本にはまだまだ諸々の余力がありますので、最終的なデフォルトという事態は円建てである日本国債では中期的には起きないと考えています。理由は長くなるので割愛します。誰かが書いてくれるかも知れません。少なくとも我々が死ぬまでには日本のデフォルトを見ることはないでしょう。
以上、個人的な意見でした。
>>176
>131さん戻って来てくれてありがとう。
隣のスレが盛り上がり過ぎてて、面白いことになってますね。
まぁ、ゆっくり行きましょう。
自分が問題だと思っているのは、
今、日本の借金が1000兆円だけど、
総貯蓄額が1450兆円(今は含み益で1590兆円)あるから、
それで日本の銀行、郵貯、保険、年金等で、
必死に買い支えてるから低位安定してるけど、
それができなくなったら、デフォルト危機になるのではないか?
そうなれば、韓国やギリシャ等のように、
変動金利が30%以上に急騰もありえるのではと思っています。
と言うことで、あとどれくらい大丈夫かってところが問題です。
金融資産は他にも企業部門900兆、政府部門700兆有るので
金融資産が上限ならば3100兆まで大丈夫ということになる
と言う意見(>126)もありましたが、そこで議論が止まってたかと思います。
で、いろいろ調べたんですが、下記資料を見つけました。
http://donhenley.blog.so-net.ne.jp/upload/detail/m_DSC_0134.JPG.html
これを見ると、
家計部門は、1571 - 364 = 1207兆円
企業部門は、842 - 1135 = -293兆円
政府部門は、503 - 1121 = -618兆円
合計は、1207 - 293 - 618 = 269兆円
>126 の言う企業部門は資産<借入なのでマイナス、政府部門も同様にマイナスです。
と言うことで、ざっくり1年分の国債発行額45兆円で割ると
269兆円÷45兆円 = 6年
になります。
6年で日本の銀行等が国債を買い支えられなくなり、
価格が低下し始めて、財政破綻危機が表面化し始めるのではないかという感じです。
実際は、危ないとなるもっと手前で、日本の銀行や生保等の金融機関も売りに出るので、
国債のパニック売りが、もっと早く表面化するかもしれません。
(自分も本当かと言う感じですけど。)
ちなみに、海外部門は、737 - 436 = 301兆円ですが、
米国債112兆円は政治的要因から売れないし、
他も政治的要因から難しいらしいです。
この辺は、勉強不足なので良く分かりません。
給与が上がるのも一部上場の中でも一部の会社だけ。派遣企業とか、下請けの会社は上がらず、
貧富の差はますます大きくなる。変動金利が上がる理由なんて全くない。
人口増加して内需拡大するまで大きく上がらない。よって悲しいかな当分変動金利は安泰。
>177
自分もいろいろ調べましたがその理屈は既にもう十年以上も前のことで今はちょっと事情が違うようです。
金融機関関係者に言わせれば
「国債は日銀が言い値で買ってくれるから買っている」だそうです。
そういう意味では表面化していないだけで既に国債は破綻していると言わざるを得ないかと。
既に国債そのものは破綻していて後はそれが表面化するのがいつなのか・・・というレベルです。
国債だけでなく年金も生活保護等の社会保障も既に実質的には破綻していて延命治療の領域です。
おそらく些細なインフレが破綻のきっかけになると思っているのですが。
>>177
日本国債の信任が低下してきた時、簡単に「銀行、生保は売り抜ける」とおっしゃってますが、では代わりに何を買いますか?日本円で置いとくのは危ないですね。米国債でも買いますか。でも待って、日本国債がヤバい時に米国債は本当に大丈夫?金とか実物にしましょうか。株は危ないですね。日本が沈没しそうな時は世界中の株式市場も大混乱でしょう。とりあえず海外に資産を移しますね。めちゃくちゃ円安になりそうです。物価は上がりますね。ガソリン、食料品何でも値上げ。反面、輸出は儲かりそうです。自動車、電機メーカーはウハウハでしょう。史上最高益だらけになりそうですね。
書いてても混乱してきました。お金の流れ、心理面での動きを考えても中期的には正の部分と負の部分が混在しそうです。つまり、日本国債の信任低下という仮定に対して、単にポジティブフィードバックでドンドン一方向に流れが進み続けるわけではなく、そこここでネガティブフィードバックも働くため、一定のところで急激な変化は収束するのではないかと思います。また、仮定の下に仮定を置かざるを得ない現状では、幾通りものシナリオが考えられてしまいます。すいません。結局良くわからんということです。
あと、国債価格の暴落が変動金利の急騰につながるという流れについて説得力のあるシナリオがありません。何でそんなことになるんでしょう?
>>177
政府が借金して民間に回ったお金はどこに消えちゃうの?
>6年で日本の銀行等が国債を買い支えられなくなり
いやいや、市場参加者がそう思ってるならばとっくに大暴落してるって。
>>181
もし仮にそれが本当ならば国債はすでに暴落しているだろうし、CDSも跳ね上がってるはず。そんな事言ってる人は小渕恵三内閣時代にもいました。
でもそれが起こっていないのだから日本国債は世界一安全な位置づけ。格付けもAA(信用力は極めて高く、優れた要素がある)で上から二番目。日本国債が危ないと思ってるのはおそらく日本人だけ。
そもそも国債の信任が落ちて金利が急騰するような状況なら当然新発の国債なんて発行出来ないだろうから破綻する前に緊縮財政大増税で解決でしょ。発行済国債の利払いが増える事は無いのだから。
年金等、社会保障は今後は減らされる方向なんだから破綻はしないでしょ。国はなるべく騒がれないように少しずつ減らしてるだけ。受取開始年齢は今65だけど70にするだけで解決じゃないかな。人口は減ってるんだから企業に70までの雇用を義務付ければいいわけだし。しかも低賃金で。これからは死ぬギリギリまで働く世の中になっていくんだろう。
海外から外貨で借金しているならともかく国内の政府部門から企業家計部門への貯蓄移転である限り政府に徴税権と通貨発行権がある以上日本の財政破たんはありえません。
※外貨建て債務は国内政策だけでは償却出来ないので国内に余剰貯蓄がある状態での外債発行は非合理的です。
※日本は世界最大の純債権国です。
家計が赤字になれば政府の赤字を出す必要がなくなるから、政府の財政が健全化するのです。分かりやすく言えば家計が政府の変わりに景気対策を行うようなもの。
誰かの赤字は誰かの黒字。だから、政府の赤字を削減するには民間(家計や企業)が赤字にならなければなりません。でも民間は赤字より黒字を好むから今まで政府が赤字になっているだけの事です。
貯蓄率が下がったから大変だって、政府の債務を削減するには民間の貯蓄率が下がることが必須条件です。
わざと借金を大きく見せる財務省の手段(渡辺喜美)
財務省のやり方とは、まず、新発国債44兆円という「相場観」を出すわけです。
当初予算33兆円の数字じゃなくて、補正後の数字です。
そして、もう1つ、国債発行の計算の仕方でもおかしなことをします。
財政が厳しいときには「定率繰り入れ」は停止する(元本返済は後回しにする)のが普通です。
しかし、財政の健全性という名目で利払い費と定率繰り入れ、つまり元本返済の分を一緒に計上する。
これは国債整理基金をやりくりすれば済む話なのだが、それをやっていない。
―― わざわざ借金をいっぱいしているというわけですね。
渡辺 そういうことです。一般会計に利払い費だけを計上するのが、先進国では当たり前の財政のやり方なんです。
わざと小難しい理屈をくっつけるのが、官僚の中の官僚、財務省主計局支配の構図なんだ。
もっと言うと、どこの国でも「政府の純資産(国の資産と負債の差額)」はグロスではなくてネットで出します。
日本は借金も多いが、資産も大きい。
特に、国家財政に占める国家資産の中で金融資産がやたら多いのが特徴です。貸付出資金の類です。
これが、天下りの温床になっているんです。
だから、行政改革推進法は、「資産と負債の、両立てで減らしていきましょう」
「特別会計改革をやりましょう」「独立行政法人改革もやりましょう」「公務員改革制度もやりましょう」ということで、
ワン・パッケージで決めてあるんです。
それに抵抗しているのが、財務官僚なんです。
ネットの借金で測ると、発行済み国債の対GDP比は55%で、
(欧州連合=EUの創設を定めた)マーストリヒト条約で定められた60%以内にも十分収まるような水準です。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20091104/208804/?P=3
>>177
メガバンクの運用部の人たちは、少なくともお前なんかが足元にも及ばないくらいの知識と経験を持ってるよ。
破綻本の類に感化されて「自分は人が知らないことを知っている」と思いたくてしょうがないんだろうけど
とりあえず身の程を知ろうな。
>183
通貨暴落→海外に資本流出→資金を国内に留めるため金利引き上げの可能性もあるかも。
あと通貨暴落→輸入物価、資源価格急騰→供給力の低下→物価上昇が上昇し続ける→オイルショックの時の特に米国のように物価を落ち着かせるため金利が引き上げられるとか。
無理なこじ付けかもしれないけど。
「国債は資産」でしたよね? 国民預金はこの「資産」の購入という信用創造に使われています。
これが増えると国民資産も同時に増えることになります。
「国債が増えて、金融資産は増えない」これはありません。
資産・国債の両方増えるか両方減るかです。
新BIS規制案:Q&A 金融庁・日本銀行
http://www.boj.or.jp/announcements/release_2004/bis0408b.pdf
>日本国債のリスクがあるとは考えられず、0%のリスク・ウェイトを適用
>188
・救済者がない破綻例(日本はでかすぎるし、そもそも他国になんの義務が?w)
・小資源国でエネルギー自給率は4%国家、食糧自給25%の破綻
・↑まで70年前と同じだが、今回は少子高齢化で老人3500万人での破綻
・世界もおそらく同時に破綻、何もなくても超インフレで(オイルショック)、かつ日本円暴落でさらに加速
M9.5みたいな観測史上初の甚大な被害かと。
アルゼンチン破綻・ソ連崩壊程度なんて天国に思える悲惨さかもしれない。
昔の高インフレ時代が懐かしいね。23年前1軒目の購入時には給与がベアと昇格
合わえて6倍ぐらいに上がった。住宅金融公庫の7%強があっと言う間に下がった。
でも銀行がサービス金利で自分で負担も無かったから、借り換えても3.75%
ぐらいだった。2軒目の頭金の足しにもならないから未だに賃貸。ボーナスが年2回で
給与8ヶ月分の時もあった。
今給料は上がらないけど、住宅ローンが本当に安いから購入しやすいので都区内に2軒目購入。
いきなりヒートアップしてますね(笑)
中には、変動金利が上がったら困る人もいるみたいですけど。
自分は変動からフラット派なんで、いつ上がるか知りたいだけなんですけどね。
ずっと低金利って言うのは現実感がないというか、世界的に見てもこんな低金利な国がないだけに、どう考えたら良いかってところですね。
バカにバカって言っちゃダメだよ
今日、ECBがまさかの利下げに踏み切りましたね。
アメリカも金融緩和縮小は遅れているし、先進国ではまだまだ低金利傾向が続きそう。
どうして?
いつ上がるかビクビクしてたけど、全く上がらず。
残債だいぶ減った。
消費増税後の景気はどうなるかな。
マクロ経済学的に言えば上がらないだろうね。
でも、こんな借金まみれなのに低金利の国なんて過去に例がないので、予想不可。
法人税増税、高額所得者の所得税増税、低所得者の所得税減税
これが景気回復の近道です。
一部の金持ちの消費なんてしれてる。
景気回復には90%以上を占める民の消費から。
法人税減税は利益が出ている大手が潤うだけ。大手は増税しても影響なし。
利益が出てない中小には減税は全く関係ない。
この減税で、間違いなく財政は悪化する。
いいえ、そこそこの企業で、そこそこの収入があるサラリーマンですよ。
財政再建は法人税増税と庶民の消費しかないです。
まあ、アベノミクスが間違いだということが直ぐにわかりますから。
更に酷い財政になって、間違いだと気付き、次の総理が逆の政策を打てば立ち直ります。
働き手が減る中で働かない人を食わせていくなら
徐々に物価が下がってくほうが官僚にとっては都合がいいんだから
アベノミクスは完全なポーズで実際の国策は今以上のデフレ推進に変わりないと思うが。
そのための消費税増税、そのためのTPP。
輸出企業にとっても、人件費がもっともっと下がって
中国以下になれば工場を海外に持たなくてもよくなるかもね。
>208
物事を一方的にしか見ていない典型的な意見だと思います。
無責任な野党に多い意見ですよね。
日本の企業は7割が赤字です。
と言うことは、一部の大企業によって日本の富がもたらされており、大企業の下請けとなっている中小企業も、大企業がなければ倒産続出となることでしょう。
民主党が政権を取ったおかげで、歴史的な円高になり、体力のある大企業は、どんどん海外に工場を作り、貿易赤字になりました。今は円安になったので貿易黒字に戻りましたが、無能で無責任な党が政権を取ると、このようになる良い教訓になったのではないでしょうか。また、政権を取る前の民主党のマニュフェストで実現できたものなんて、ほとんどありませんよね。当然、上記意見を述べる野党が政権を取ったとしても同じことになります。
話を戻しますが、法人税を上げれば、工場どころか本社を海外に移転させる企業も多くなると考えられます。ルクセンブルクに本社機能を設ける企業が多いのも税金対策であり、日本であれば楽天等もそうしています。
それにより、本来日本に収められるべき税収だけでなく、雇用も奪われ、経済もどんどん悪化していきます。
例えばトヨタが海外に本社を移転させたらどうなるでしょうか?
海外の売上高が順調に伸びていく中で、そもそも人件費が高く、少子高齢化になり、人口も減っていく国で、法人税まで上げたら、もう日本に本社を置く必要性等ありませんよね。それにより、工場の海外移転も加速し、トヨタの下請けや孫請けとなっている企業の多くが倒産し、多くの雇用が奪われます。どれだけの経済損失となるか、想像もつきません。
逆に言えば、ルクセンブルクの様に、税金を減らし、もっと海外の企業を日本に呼び込む方が現実的ではないでしょうか?福島に税金特区を作ると言う話も、どこかの経済評論家が言ってましたが、良い案だと思います。
>211
消費税増税がそのまま大企業減税に繋がっていると言うのは、少し乱暴な気がします。
社会保障の給付と負担が年々右肩上がりに増加しています。
そちらに使われていると考える方が現実的ではないでしょうか?
日本の未来を考えるなら、年金と国民総医療保険制度を収支が見合うものにして、借金体質から脱却が第一だと思います。
そもそも払った分が戻ってこない年金なんて、払いたくないなんて当たり前ですよね。
http://www.mhlw.go.jp/seisaku/2009/09/03.html
変動スレですよ。
>>214
大企業は中小企業から搾取してるから赤字なんだろ?
大企業だけが、最高益を出す裏に赤字を出し続ける下請け企業。
そして、法人税は利益に掛かるので法人税減税は中小企業には何のメリットも無い。大企業だけが得をする減税。
幾ら法人税下げても企業は日本には来ない。その国に投資するかどうかは税金が安いか高いかではなく、市場が魅力的かどうかだ。
国際競争力云々も怪しい話。5年前に法人税減税していればシャープやパナは国際競争力が向上してスマホや液晶で世界一になれた?日本と同等の法人税であるアメリカにはアップルなどの国際競争力の有る企業が沢山有る。
>>215
途中のお金の流れがどうであれ、法人税収が減った分消費税収が増えてるんだから結果的に消費税は法人税の穴埋めに使われたのと変わりない。
変動が安泰すぎて話題が無いから、経済の話に流れるのでしょうか。
景気が悪化すればすべからく税収は減りますが、その中で最も景気変動による税収減が少ないのは間接税と人頭税です。
金持ちがどれだけ資産を海外に移しても、所謂なまぽ御殿を建てるような人でも、国内で消費する限り間接税は公平に税金を負担させることが出来ます。
勿論間接税は低所得者にある程度負担が重くなるのは事実ですからその手当は必要ですが、当然軽減税率を含め負担を軽くするよう検討は進んでいます。
社会保障制度を維持するためのコストは景気が悪くなればより多く必要になるのに、法人税を増税して間接税を減らせば、景気が悪いときには税収が大幅に減り景気が良いときには企業を海外に脱出させるだけですね。
>217
頭が固い人ですね(田島○子と話してるみたい^^;)。
ここは変動スレですよ。
と注意されたってことで、この話題はこれくらいにしておきましょう。
こういう話をしたければ、この掲示板でない方が、あなたの意見に同調してくれる人も多いかと思います。
218さんのおっしゃることは、ごもっともだと思います。
消費税が食い物にされてるってところは同意します。
理由は別ですけど。
http://www.mag2.com/o/kinyukeizai_journal/2013/1112.html
実際法人税減税した分が人件費に回るんすかね?消費税増税は可処分所得が減るんだからその分所得の上昇が無いと当然消費は落ちるので物価も景気も上がらず、デフレの継続、低金利政策の長期化に繋がると思うのですが。
来年の増税以降、自分自身確実に出費は抑えると思うので。
消費税は一部から厚く取るのではなく広くから薄く取る税金ですので、同時期に減った可処分所得以上に人件費が上がることはありえないでしょうね。
景気に対する下方圧力であることは間違いないのですが、このままでは社会保障制度が維持できなくなり、結局社会保障制度の恩恵を受ける人が被害をこうむることになるので、何らかの形で増税せざるを得ないと言う現実があり、安定的な社会保障制度の維持のためには安定的な財源として消費税を上げるしかないので、下方圧力を緩和するため経済対策を同時に行うわけでしょう。
もっと先にすれば、と言う意見も説得力はあるのですが、経済が上り調子の時と下りつつあるときでは上り調子の時の方が経済対策は少なくてすむ、先に延ばせばそれだけ社会保証制度の負の遺産が積みあがり消費税をより高く増税する必要が出てくる、増税は不人気な政策なので安定政権でなければ難しい、既に法律として成立している、などの状況を鑑みると、消去法で来年の増税は致し方ないと個人的には考えます。
それよりも面白いと思ったのが、当然の事ながら弱者の味方は弱者がいなければ成り立ちませんし、弱者が多いほうが圧力を強く出来ますから、弱者を拡大するようなシステムを目指しますよね。
ところが、弱者になることを恐れる人ほど弱者の味方を信じ、自分が弱者になる可能性をより大きくして、自分が弱者にならないために最も必要な弱者を減らす政策を批判する事です。
消費税増税はこのままでは困難な社会保障制度の維持が目的で、法人税減税は失業率を低下させる圧力になるんですけどね。
金利は当面あがらなそうだな。
アメリカの財政再建を失敗したトリクルダウン理論を語るとは?
安部さんだけで十分ですよ。
法人税を下げれば新たな投資を呼んで経済が活性化するなんて言ってるが、そんなことありませんよ。。
30年前のアメリカが大失敗したのが、これなんです。
消費税が10%になり、半年後位から政策金利の方向性が見えてきそう。
消費税10%無理な気がする。来年は多分景気は悪くなるよ。
>224
曲解しすぎ。
この人と一緒やね。
http://ameblo.jp/ponkiti-2013/entry-11547926100.html
今の日本は、弱者と言う名の元に年寄りが一番税金を搾取している。
国民すべからく公平になんて、それこそ崩壊した社会主義国と同等の発想。
中国なんて、共産主義と言っておきながら、日本以上に格差社会でしょ。
こういう話がしたいなら、○○党か××教にでも行った方が良いかと思うよ。
>227
実際にクリントンの前の大統領が、それをやって大失敗する。
財政も景気も最悪状態に。
次に大統領になったクリントンが逆の政策、法人税増税、高額所得者増税、低所得減税を実行して、財政、景気共に持ち直した。
今安部さんがやろうとしているのは、正にアメリカ財政、景気を悪化させたトリクルダウン理念と同じ。
財政が厳しく、福祉に金が回らないのになぜ減税する?
法人税減税分を福祉に回せばいい。
みんなが消費しないで、貯蓄に回すのは将来が不安だからであって、福祉に将来性があれば、みんな安心して金を遣える。
そうなれば景気も良くなるはず。
消費増税10%になって景気が良くなるまでは0金利?
当分安泰な気がする。
もうそこしか反論できなくなったのでトリクルダウン理論にこだわるのは分かりますが、今回の法人税減税を検討しているのはアメリカを除く先進諸国との格差是正だけでなく、消費税増税に伴う経済対策の一環、つまり目的だけではなく手段も兼ねているんですよ。
増税による税収増から経済対策を引いても増税になり、富裕層の社会保障を削り貧困層の社会保障を厚くする方向で検討されているので、安倍のミクスの全体像をきちんと把握すればトリクルダウン理論に合致しません。
結局今後伸び続ける社会保障費用を賄うには安定的な財源が必要なので、景気の動向に最も左右されにくい消費税を増税するのが最も合理的と言う指摘には反論しません。
実際に昨年法人税が減税されたのに、所得再配分後のジニ係数は低下している事実も無視します。
そして産業構造の相違も無視してただトリクルダウン理論が~、アメリカの法人税が~、しか言わないのでは、結局先進諸国で日本より法人税が高いのはアメリカだけですので、説得力に欠けていますよ。
大抵のことには建前と本音があることは分かります。
そして建前と本音が相反している時は、建前の根拠に何らかの嘘が混じっている筈なので、きちんと検証すれば嘘が浮かび上がってきます。
でも建前と本音が相反しなければ、建前の根拠は正しくなりますよ?
きちんと建前の根拠に反論せずに陰謀論を語る人に、説得力は無いと思いますが。
>228
法人税の収入なんて9兆円でしょ。
社会保障費の支出は30兆円で年々増えてく。
消費税は1%の増税で2.5兆円だから5%アップで12.5挑円。
全部社会保障費に使ったとしても、賄いきれないでしょ。
しかも、社会保障費は年々増えていく。
それについては、どう説明すんの?
トリクルダウンを持ち出すなんて論理のすり替えも甚だしい。
http://www.mof.go.jp/budget/budger_workflow/account/fy2011/ke2411b.htm
ちなみに、>217で
>日本と同等の法人税であるアメリカにはアップルなどの国際競争力の有る企業が沢山有る。
と言ってたけど、アップルは税金対策でルクセンブルグに本社を置いてるよ。
法人税が高ければ、海外競争力がある企業が海外に逃げてくのは当たり前の時代で、30年前のの話をされてもねぇ。
http://www.newsweekjapan.jp/stories/business/2013/06/post-2967.php
アップルは税金対策がアメリカ議会で問題になってるやん。
法人税減税しても企業の国際競争力は付かないし、国内に投資は呼び込めないと思うよ。
法人税って利益に掛かるから元々人件費と設備投資に金回せば節税になるのに企業は内部留保にしてたわけだから内部留保には増税の方向で。
>>231
アップル は税金対策してたから国際競争力の有る企業になった訳ではなく、国際競争力の有る企業になったから税金対策したんじゃないの?
要するに法人税の高低は国際競争力とは関係ない。実際法人税の高いはずの北米市場は企業にとって魅力的なようだし。
法人税が高くても競争力のある企業があるから法人税が安くても競争力のある企業は出来ない、と言う主張は明らかに論理飛躍がありますよ。
法人税が高くても競争力のある企業は出来ても、法人税が高いほうが競争力のある企業が出来るわけでありません。
ずば抜けた競争力のある企業には法人税が与える影響は少ないですが、当然法人税は安いほうが企業の競争力は高くなり易いでしょう。
法人税下げようが消費税上げようが政策として、しっかり機能してくれればいいんだよね。
素人目に逆進性の強い消費税上げたら消費は落ち込むけど、大丈夫?と心配したり、法人税下げたら本当に所得の上昇に振り分けてくれるの?と、思ったり。
なんとなく、庶民より財界の意向のほうが強く反映してるように見えなくない。小泉改革で騙された経験が有るから信用し切れない。
来年の今頃に、やはり消費税は上げない方が良かったのでは?みたいにならなきゃいいけど。
企業が潤う根源は庶民の消費。
法人税をその庶民に還元することが経済循環となる。
多分、納得いかないのは、法人税減税で一番潤うのは輸出製造業。利益の出せていない全体の7割の中小企業には何のメリットも無い。
消費税増税は平等?に貧乏人からも巻き上げるかもしれないけど、輸出品は非課税だからやはり、輸出製造業には何の痛みも伴わない。
自分は資本金的に大企業の部類の会社に勤めてるけど、経産省が下請けイジメしてないか監査が入るんだけど、書類上は問題ないので指摘されたことなんてない。当然だけど。でも実際は・・・
今回の増税は下請けが価格転換出来なくて泣き寝入りしなくて済むように色々対策とってるみたいだけど、はたして?
法人税減税も賃金上昇に繋がるように色々やってるみたいだけど、はたして?
で、何で肝心な部分が口約束とかお願いみたいなんだろうか?と。
少なくともうちの会社はベアは無さそうだし、上手いことやって、下請けには価格転換させないんだろうなぁっと思う。
結局ウハウハなのは経団連あたり?勘繰りすぎ?
>>233
だから、法人税上げたら、国際競争力の有る日本企業が海外に出てくって言いたいんだけど。
日本は少子高齢化で人口もどんどん減ってくのに、魅力的な市場であり続けることはありえないでしょ。
と言うようなことが、>214に書いてある。
法人税減税しても、それだけで海外企業を呼び込むのは難しいだろうけど、
法人税増税したら、日本から出て行くきっかけになる(円高時もそうだった)。
て言うか、法人税うんぬんの話よりも、
日本の税収が40兆円強しかないのに、社会保障費の支出だけで30兆円あり、今後も増え続けてく中で、
>228 で、
>法人税減税分を福祉に回せばいい。
>みんなが消費しないで、貯蓄に回すのは将来が不安だからであって、福祉に将来性があれば、みんな安心して金を遣える。
>そうなれば景気も良くなるはず。
と言ってる理由が分からん。
逆だろ。
そもそも雇用があって収入があるんだから、雇用がなければ使う金も得られない。
まずは、年金と国民総医療保険制度を収支が見合うものにして、借金体質から脱却することが第一じゃないの?
そうすれば消費税も上げる必要ないと思うけどね。
法人税減税しなくても、社会保障費を賄いきれないのは>231で述べたとおり。
>>238
日本の法人税が高いから海外に逃げた企業を上げてみ?
日本企業が海外に移転するのは労働コストと円高などが理由。地産地消のが儲かるから。どんなに法人税下げてもこれらが解決しなければ意味なし。
外資も同じ。日本市場が儲かる市場ならどんなに法人税が高くても撤退なぞしない。
日本ほど安全で政治が安定していて外国人の権利を保護してくれる国はない。経営者は逃げるぞと口先で脅してるだけ。実際に法人税が高いとの理由で海外移転した企業なんてないだろ。
繰り返すが企業の海外移転に法人税はあまり関係ない。
http://www.sekaikeizai.or.jp/active/article/130603kojima_akira.html
>それ以上に注目すべき新しい現実がある。最近、国内総生産(GDP)に対する輸出と輸入の合計額の比率である「貿易依存度」の国際比較を見て愕然とした。世界銀行の2011年の統計によると日本の同依存度は28.6%で、世界180カ国・地域の中で、なんと175位と最下位レベルである。世界平均は52%で、タイが132%、韓国97%、ドイツ76%、中国50%、英国45%、インド40%などに対して日本の依存度は28.7%でしかない。「通商国家」という日本の自己イメージは、世界のなかではかすんでしまう。
>輸出にしぼれば「輸出大国」日本が浮彫りできるかということにもならない。日本のGDPに対する輸出の比率(輸出依存度)は14%であり、これは世界平均の26%を大きく下回る。比較の対象となった185カ国・地域のなかで148番目である。この輸出依存度はドイツが41%、中国28%、フランス22%、インド16%である。
輸出額は中国,アメリカ,ドイツに次ぐ4位ですが、日本は通商国家ではなく内需主導であることが良く分かります。
なおアメリカも、輸出依存度は日本と同程度に低く内需主導となっています。
http://ecodb.net/ranking/obop_trb.html
世界の貿易収支ランキングを見れば分かりますが、貿易赤字はアメリカ,イギリス,フランスに次ぐ4位となっていますね。
http://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/corporation/084.htm
次に法人税の世界比較を見ると、法人税が高いと企業の価格競争力が低くなり貿易赤字が増える傾向が明確です。
日本は原発停止に伴う燃料油入大幅増のため貿易収支の赤字が大きくなっていますので、それを引く必要があるとは思いますが、基本的には価格ではなく技術で頑張っています。
法人税を下げることによりもう少し輸出企業の価格競争力が高くなり輸出が増えれば、消費税増税による景気の下方圧力緩和に役立ちますね。
>242
年金以上に医療費の方が高騰してるだろ。
ローラパパみたいな外国人もいるし、野田聖子の子供みたいなのもいる。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS1003Y_Q3A910C1EE8000/
書き方間違えた。
子供には罪はない。
悪いのは親の方。
>>241
>法人税を下げることによりもう少し輸出企業の価格競争力が高くなり輸出が増えれば
法人税は関係無い。
なら5年前に法人税を今の半分にしていたら世界中のスマホや液晶はシャープやパナソニック製だったとでも?
法人税減税分なんて為替が数円動いただけで消し飛ぶだろ?
それとね、日本が貿易赤字になったのはつい最近。高い法人税でずーーっと貿易黒字国だったの。それが法人税下げたからって貿易黒字になるわきゃない。
日本がエレクトロニクス部門でサムスンや台湾メーカーに負けたのはまさに価格競争に巻き込まれたからだろ?
本来日本は付加価値の高い製品を高額で売って利益を上げる企業だった。それがデジタル化で家電はコモディティ化して
付加価値を付けられなくなったから価格で勝負するしかなくなった。元々人件費が高く、円高で苦しんでいる状況で
中国などの人件費の安い所で作ってる製品に日本が価格競争で勝てるわけがない。
もし、日本製品に価格競争で優位にさせたいならば法人税の減税ではなく、生産拠点を海外に持って行くしか無いだろ。
日本の強みは技術。だからトヨタもホンダも生産拠点は海外に持って行っても研究開発部門は必ず国内に残している。
どんなに法人税が高くてもそれは変わる事は無いだろう。
>>248
どのへんが解決策になって無いんだよ?
例えば自己負担100%にすれば40兆も浮くぞ?
リンク先にも「70~74歳の医療費窓口負担引き上げなど痛みも伴う抑制策を着実に行う必要がある。」って出てるじゃないか。
それでもダメならさらに負担率上げればいいだけ。
>>247
誰も法人税を上げたいなんて言ってない。むしろ下げた方がいいとすら思っている。
ただ、メディアでよく出てくる。
国際競争力がー
海外企業を呼び込むためにー
法人税高いと企業が海外にー
は嘘っぱちだと言ってるだけ
誰かが言ってたけど賃金上昇、研究開発、設備投資を積極的に行った企業だけ減税すりゃいいと思う。
あと、内部留保貯めこんでる企業には増税の方向で。
>>255
なんの問題も無いよ。
でも仮に君のとなりの机に同じ年齢で同じ能力で同じ仕事をしている人がいてその人が君より給料高かったら面白くないだろ?
だからできれば国際標準に合わせるべきかなと。
それにずっと「日本は法人税がー」って言い続けるんだろうし。
逆に法人税下げたら言い訳出来ないだろうし。
変動金利はいつ上がる?
>>256
なら是非
国際競争力がー
海外企業を呼び込むためにー
法人税高いと企業が海外にー
↑法人税減税が有効な説得力有る反論と
年金の給付年齢引き上げと雇用延長
医療費自己負担率引き上げ
が解決策にならない説得力有る反論を楽しみにしてるよ。